新聞勧誘がやってきた

　連休中に朝日新聞の販売店が勧誘にやってきた。要するにまたとってくれということだったが、嫌だと断った。
　pochi家ではかつて30年以上にわたって朝日、それ以前はずっと毎日を取ってきた。それ以前にも朝日を取っていたらしいが、現在の住居に来たときに朝日の販売店が無く毎日を選択していたらしい。その後、朝日に戻して現在は産経というわけ。一時、日経も並行して取っていた。
　そういうことを知っているのかどうか、なんとか朝日にと食い下がったが「何年とっていても料金面の優遇制度はないし、論調にも疑問がある」と言うと、料金は下げられない、それはうちだけではないというので「公取は長期購読者割引に問題はないと言っているのに、やらないのは業界の都合だろう」。また、後者については本社の人間には読者の意見は伝えている…と言っていたが、仮に伝えていたとしてもそんな意見はどこかで消えているのではないか?
　産経に変えてチラシは少なくなって(基本的な近所のスーパー等の割引チラシは入っているが不動産や学習塾等が減ったようだ)ゴミも減ったし、なにより、なんだかよくわからない市民運動関係の記事や投書欄の個性的な意見、中国・韓国はなんでも正しいという記事が減った。あと付け加えれば、つまらない文化面や反米・反日のバイアスがかかったような論壇ものもなくなった。夕刊はなくても別に困らない。
　そうそう、産経の新聞を捨てる袋には手提げがついているので便利である。朝日には手提げはなかった。