ダメ人間アワー

別れた恋人同士でお送りしておりましたが、色々あって結婚しちゃいました。
おバカブログは続きます。

都会へ

2008-10-23 22:50:06 | プー 食べもの
プーです。

先日、Nobi女史とお茶の水に行ってきた。

二人とも東京と言ってもずっと西の方に住んでおり、職場は車で30分圏内。23区内には滅多に立ち入らない。電車にも乗らない。それで充分やっていける。青梅線沿線を馬鹿にしてはいけない。

でもねー、買い物で困る時がある。少し専門的な物になると、近所ではなかなか売っていないのだ。特殊な台所用品。楽器。スポーツ用品。少しこだわりたい場合は、電車に乗って1時間、新宿やらお茶の水やらまで出る必要がある。

いやね、そろそろスノボのブーツを買い換えたくってね。今のブーツはすでに6年目に入ろうとしている。少しきつめのビンディングに突っ込んでいるので、ソールのサイドはボロボロ、インナーブーツを締めるレースは切れてるし、全体的にへたってきててフロントサイドのターンではカカトが浮く。5年間真剣に頑張ってきて、結構上手くなったし、もう少しいいブーツも欲しいのである。

でも近所でスノボブーツ売ってるのなんて、スポーツデポかゼビオぐらい。専門店なんてないのだ。そーするともー、お茶の水行くしかないでしょう。

久しぶりに電車に乗って、お茶の水まで。車ではよく道を間違える俺をNobi女史は心配するが、中学高校は新宿区だったし、予備校は代々木やら原宿やらお茶の水やらだったし、大学は世田谷だし、バイト先は新宿だし、前の会社は巣鴨だ。俺ってば実は都会派なのだ。道はまかせろ。

御茶ノ水駅から靖国通りへ。すかさず行列のできてるたいやき屋を発見するNobi女史。すべての道を食べ物屋で関連付けて覚えるだけの事はある。才能だ。


実は有名な店らしい、神田達磨。Nobi女史が食べたそうな顔をしているので、10分ほど並んで購入。


四角いぞ。こういう食物の皮部分が好きなプーには嬉しい。餡子は甘過ぎず、なかなか美味しかった。

Nobi女史の機嫌を取ったところで、ブーツを買いに。今履いているのが、サロモンのダイアログ。希望はダイアログより硬い(上位の)モデルで、サイズは0.5cm落して27.5cm、できれば旧モデルを安く。

何軒か冷やかして、ビクトリアへ。「ダイアログより硬くて、旧品でいいから安いの。」と希望を述べると、1発目で出てきたブーツがいきなりいい感じ。サロモンのシナプス。ダイアログより上位モデルで、サイドとバックがいい感じに硬い。たぶん一昨年モデル。なんと16,000円。いい買い物だった。



Nobi女史が「おなかすいた」という顔をしているので、グーな食べ物屋を探す。駅の近くにゴーゴーカレーという見たことないカレー屋を発見し、突入。

「看板がゴリラだし」という俺の独断で決めたのだが、美味い。カレーがコッテリとコクがあって美味い。ココイチとは違うのである。たまに食ってみたいが、多摩地区には無いのね。まぁいいや、多摩地区にはスタ丼がある。

明日は狭山スキー場がオープンなので早速ブーツを試してみたいところだが、両親を連れて群馬方面にドライブの予定なのだ。初滑りは来月かなー。