ダメ人間アワー

別れた恋人同士でお送りしておりましたが、色々あって結婚しちゃいました。
おバカブログは続きます。

バウルーデビュー

2008-10-25 04:13:59 | プー モノ
プーです。

先日、ネットで衝動的にクリックしたら、数日後にこれが届きました。


なんて素敵な箱!ちょっとレトロでなんとなくサイケ。


そして、中にはこんなモノが!BAW-LOO!

急に焚火熱が加速しているプー、焚火で何か焼いて食いたい!美味いもん食いたい!と思っていたのでした。

焚火といえば焼き芋なんだが、もうちょっと手の込んだものが食いたい。もう少し調理っぽい事をしたい。一人でカヌーツーリングorバイクツーリングなら、レトルトカレー・食パン・ラーメンの3アイテムの中からランダムに2つをチョイス、鍋にぶっ込んで食う、満腹になればそれでよし、という感じだったが、35歳でさすがにそれはやばい。

特に月末に控えたNobi女史との焚火デートでは、焚火の素晴らしさを彼女に伝えなければならないのだ。焚火の下にジャガイモを埋め、しばらく川を埋め立てる勢いで狂ったように石を投げた後、外側真っ黒の焦げくさいジャガイモを食わせたのでは、二度と焚火に付き合ってくれなくなる。

ダッチオーブンなんてオサレなものも考えた。うちの店でも、キャンプコーナーで「ダッチオーブン スーパーレシピ」というDVDがエンドレスで流れており、ヒマな平日の昼過ぎなんかに、ちょっと眺めてみたりする。曰く、何入れても美味いそうだ。焼いても煮ても蒸しても美味いらしい。

ただね、ダッチオーブンって高いのよ。1万円とかしちゃうのよ。しかもでかくて重い。すぐ飽きちゃったらどうすんの?

そこで思いついたのが、ホットサンドメーカーだった。電気式のホットサンドメーカーは持ってて、Nobi女史との同棲時代に1度、ホットサンドを大量に作って食べた事がある。好評だった。何挟んでも美味いんだもん。

直火にかけられるホットサンドメーカーなら、焚火で使えるじゃん。簡単だし美味いし、Nobi女史もきっと喜んでくれるよ、俺ってばいい事思いつくじゃん。

直火式のホットサンドメーカーといえば、スノーピークのトラメジーノが有名過ぎるのだが、7000円は高いよ。食パンの耳を切り落とさないといけないってのも、いけてない。ハンドル折りたたむ必要性も感じない。

1時間の検索&勉強により、「バウルーが、ホットサンドメーカーの代名詞。」という事を学び、でも青梅線沿線には売っている気配は無さそうなので、ネット通販でポチっとクリックしたら、数日後に佐川急便が持ってきた。

そして、焚火デートに備えて、今日試しに作ってみたの。バウルーデビューしたの。

8枚切りの食パンにハムとチーズを挟み、バウルーに挟んで焼く。美味い。カリカリの外側、熱々の内側。食パン+ハム+チーズという何てことない組み合わせが、バウルーで焼くだけですげー美味い。ツナ+キャベツ+マヨネーズも作ってみた。美味い。キャベツが熱過ぎるけど。キャベツで火傷しそう。

電気式よりもカリッと焼けるし、焼く→焼きながら食う→食いながら焼く。3個食って満腹。美味かった。買って良かった。

あとは、焚火でナイスなホットサンドを焼いて、いまだに乗り気でないNobi女史を喜ばせるだけである。楽しみ。ブログにこんな事書いたら「美味しい」って言わざるをえないじゃんNobi女史。プレッシャーみたいですまぬ。