子供の貧困、わたしの過去

このところ、貧困女子や就学援助、生活保護受給者過去最高など、
日本人に貧しい人が増えてる、
というニュースが多くなった気がします。
時代が進んでいるのに、自分が子供の頃より
貧しい生活をしている子が多いなんて信じられないです。

いまではインターネットや携帯が普及し、多くのことが低コストで
できるようになり(例えば語学学習、旅行、ゲームや遊び)、
ネットオークションもあるし、100円ショップや
ファストファッションで、ソコソコの品質・デザインの
ものが安く手に入るようになっていて、
自分が子供や学生の頃、こうだったら良かったのに、
ってうらやましく思うことも多いです。

自分が育った家は貧しく、電気やガス、電話などが
しょっちゅう止められていました。
洋服もほとんど買ってもらえなかったですね。
学校に穿いていく白い靴下さえ、ろくに無かったんです。
家が貧しいとクラスでも地味でしたし、
いつも隅っこにいる子供でした。

両親は一応いましたが、
父親はパチンコ依存症で家にお金を入れていませんでしたし、
母親は保険外交員等、職を転々としましたが、
周りにカスな人間が多く、連帯保証人になってしまったり、
いろいろむしられ...とにかく2人とも家にいませんでしたね。
食べ物がなくて、近くに住む大叔母の家へ卵を借りに行ったりしてました。
お嫁さんが出て来て、卵を渡してくれながら
「返さなくていいからね」と言ってくれてましたっけ。

あれから四半世紀以上経って、
あの時の自分より生活の苦しい家庭ないし子供が
このIT・デフレ時代に増えているなんて「本当なのか？」と思います。
あの時の自分を今の時代に連れてきたら、
随分とマシな生活ができるだろうと思うからです。


(NHK「特報首都圏」より)

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献血でもらったもの（2015年6月）

今月の献血へ行って来ました。
献血メールクラブのポイントがたまってたので、記念品でポーチをもらいました。
他にはハンドタオル、歯磨き粉、救急セット、ティッシュボックスがありました。
実用的な消耗品が多い。変な雑貨や小物をもらうよりいいです。



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会社の人にマルチの勧誘された

会社の人にマルチの勧誘を受けました。
違う部署の人ですが、昼休時に休憩室でよく一緒になる方です。
2種類あり、利回りの良いふつうの投資と思っていたら、
ひとつは海外のカジノ関係のものでした。
✳気になる方は「DKG　CLUB」か「金尊クラブ」で検索してください。
もうひとつはフィリピンのリゾート開発のものでした。
「ワールドビッグフォー」という会社のものでした。
わけのわからないものにお金は出せない...。

ところでマルチやってる人、けっこういますね…。
なんとか学会の信者と同じで、周囲に何人かに一人の割合で存在している様な気がします。
前の職場でもアムウェイやニュースキンをやっている人がいて誘われました。
「○○さん(私のこと)には豊かになって欲しいんです！」とか
「目の前のチャンスを掴むかどうかは○○さん次第ですよ！」と言ってくれてました。
なぜ、親しくもない私の幸福を願ってくれるのか？

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