木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

主婦力と主人力

2010-06-27 22:54:55 | Weblog
必要最低限の家事をしながら・・もうすぐ6年になる
僕のやってることは普通の主婦のやっておられることの20%にも満たないんだろうが
それでもその仕事を自覚できるようにはなったと思う

「主人」をしながら「主婦」の仕事を見ることと
一人になってそれを体験しながら見ること
天と地の違いってほどでもないんだけどやはり視点を変えると見えてくるものはある
炊事・洗濯・掃除 み~んな少し齧って家事って大変と思う
どれもこれも極めようとすれば果てしない
でも僕がやってるくらい表面をなぞるだけならなんとかなる
その中で一番大変だと思うのは 休みがない ってことなんじゃないか
朝一番から戸締りまで いくら手を抜こうとしても抜けないことがいわゆる主婦の仕事と言われるもの
勿論そのどこかの仕事をパートナーなり子供なりに協力を仰いでる人もいるだろう
でもどこに責任が帰すかといえばやはり主婦のところに落ち着く

旦那はもっと嫁の仕事に敬意を払うべきなんだろうとつくづく思う
勿論世の男性の中には十分それに応えておられる方もいるだろうけれど
これは自分中心に省みた感覚である

食事を終えてのんびりしてると
「せめて自分の使った食器くらい台所に戻してくれない?」
そう言われてそれくらいはしていた
それは妻を慮ってしてたというよりその言葉をまた聞きたくないからしていた
というのが本心だったような気がする
だから言われたことしか協力できない
相手のことを思ってその手伝いをすれば おのずと次の手伝うべきことが見つかるんだろうにね
それが思いやりなんだろう

ここでいかにも主婦の味方って感じがするかもしれないけど
主婦の人にはもう一度反対の立場にも立ってあげてもらいたい
旦那は結構社会にもまれて疲れてるんかもしれない
もしかして私も働いてます という言葉が出るかもしれないけど
やはりそこはそれ 一家の長としての働き場で活躍してるご主人とはその立場に差があるかもしれません
勿論世の中例外はありますけど


まあお互い相手を尊重して幸せな明日を築いてください
僕の方は自戒を込めて次に来るかどうかわからないチャンスに備えますです ハイ(笑)

コメント (22)
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