木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

詰めの一手

2015-01-12 23:53:38 | 生活
還暦を迎えたという環境の変化からか、昨年からこっち学生時代の友達との交流とか近況報告とか

そんなものと接する機会が増えたような気がする

昨日はたった一人だけ中学高校と同じ道を歩んだ男、ライバルW君と久しぶりに会って話した

彼は時々僕のブログに登場する

早稲田出身で名古屋市職員

良いにつけ悪いにつけ、僕の身近な公務員だから




たくさんの友達の近況は頑張りの結晶もあるし、怠惰の結果らしきものもあった

そして周りの環境に左右されながら、運命にもてあそばれながら還暦を迎え、仕事も半分になって

言葉は悪いかもしれんが、慰労の時を迎えつつある

自分も似て非なるがごとくだが、やはりまだそこまでは行けそうもなく

毎日普通に仕事をしなくてはならない

しかしそのことは苦ではなく、あくまで自然体だ



今まで、スゴイな と思ってた友達の地位もそんなに羨むこともない

それなりに苦労してきたことは否応なく感じてしまう

それに引き換え自分のこれまでは楽過ぎたんではないだろうかとも思う

人生プラスマイナスみな同じ は嘘だ

良いことがあれば悪いことがある は本当だけれど、他の人の人生と自分の人生とは明らかに違う


誰かわからんけれど、ありがとうを言おう

ここまではそういう歩き方をしてこれた

最後の詰めも楽しまなくっちゃね

コメント (2)
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