木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

一夜明けて

2015-11-19 23:56:41 | 家族
昨日はどうも
息子は早朝4時半頃帰ってきました
僕もトイレに起きた直後だったので部屋に入った息子に声を掛けました
「お前の態度を見てて、一方的にもう仕事に来るなと言ってしまったけど
本当のところはどうなんだ?」
「昨日は稽古が終わって帰ったのが5時を過ぎてたから、眠らなきゃ眠らなきゃ と思うばっかりで目がさえちゃって
 ようやく寝れたのが7時頃でハッと気づいたのが午後一時。そしたら もう来なくていい のメールに気付いた
 俺が悪いのは間違いないことだし、来るなと言われて行けんかった
 今日、午後一時の約束だったけど、午前中に行って謝るつもりだった
 それでも許してもらえなきゃ諦めるしかないと思ってた」

息子のことは今回のことだけじゃなくて前からいろいろあってやりたくない仕事をしてるくらいなら
他のことをしながら好きなことをすればいいと思ってた
正直言って手伝ってもらえれば僕にとっては都合のいいこと
息子の側からもこんなに自由に勤務時間を設定できる職場など何処にもないだろう
いわゆるウィンウィンの関係だったはずだが、遅刻してくるという癖はいつも僕のストレスになった
しかも挙句の果てに来ないとなると それは頂点に達する

そういえば今までの恋愛もそうだった
自分の中で気持ちを熟成させて、この人とは無理という結論を自分で作りだして・・・終わり
実に潔い(笑)
多分それで間違ってなかったが、息子に関してはもう少し考えなきゃいかんことがある
来春に結婚する その直前に息子を失業者にするってどうよ
本当にさぼるつもりではなくて起きられなかっただけ・・だけというのも忌々しいが彼から見たらそういうことで
他人からそれで解雇されるのも人生だが親父からってのはどうよ
本当はそういう活動を一番応援してたのはオレ自身だったんじゃないのか・・・
夜中にそんなことを考えてた

「仕事やってくつもりはあるのか?」
「勿論ある」

そういうので、解雇は延期することにしました
お騒がせして申し訳ない

好きなことで時間が取れなくて、そっちの仕事で飯が食えるようになったら・・・解雇したい
そんな身勝手なことを考えた


今回もコメントはご辞退させていただきます。
コメント
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