木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

七夕談義

2016-07-07 23:49:41 | 忘備録
彼女のところから帰る折、家から車で30秒足らずの青色申告会のビルに寄る
翌日の相談会の一番切符を取るため
実は部屋の前に名前を書く用紙が置いてあって一番のところに自分の名前を書いておく
翌日誰よりも早く担当の人に相手をしてもらえるってわけだ
源泉の相談会へ行ってきた

9時半から始まるはずだから9時少し過ぎに事務所に着くと数人待っていたが僕が一番・・・のはずが
なんと早出していたいつもの担当Hさんはもう誰かの相手をしていた
正式にはまだ相談会は始まっていないのに

受付の男性が、Hさんはもう始まってるからNさんでいいですよね
「も、もちろんいいです・・」
実は昔このNさんが担当だった
このひとあまりすきくない
ちょっといじわるなの
それは僕にだけかもしれないのだが、とにかくそういうわけだから自然に優しいHさんに流れて行ってしまったわけ
むこうもその流れは意識していたらしくて何事もなかったかのようにHさんに僕を託すようになった
が、Nさん(笑)

その声掛けをしてくれた受付の男性 
この人が話し掛けてきた
「あのぅ、○○さん(ここは僕の本名ほとんどの人が知ってるだろうけどここでは)ってむかし、成人式のお手伝いしておられませんでした?」
『はぁ してましたけど』
「あの、女の子4人のなんとか姫とかいうグループを率いてましたよね
 僕、あの時の成人式の司会をしていました」
(この成人式というのは中区全体の式で結構な人数だった)
『ああ、あの時の・・・そういえば彼女たちと一緒にステージで歌いましたでしょ?』
「そうなんです、あの時彼女たちが誰かここへ来て一緒に歌いましょう って募ってたんですが
誰もステージに上がろうとしないので、頑張って僕が歌う決心をしたんです
木綿のハンカチーフでした(笑)」
『実はね、彼女たちといつも一緒に練習してて、「木綿・・」の時に誰かステージに上げる算段してたんですけど多分誰も上がらないはずだからその時は僕が歌うはずだったんですよ』
「ええ~~~、すみませんでした 余計なことしてしまいましたね」
『とんでもないです。助かりました(笑)』

「ところであのグループの名前ってなに姫でしたっけ?」

7月7日にその質問をする?(笑)

 おり姫です 


40年前の出来事をまるで昨日のことのように話した60代の男2人
不思議な時間でした



コメント (2)
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