多分もう2年が過ぎたと思う
金曜日に母親と食事をすることだ
行けなかった日は一回もなかったはず
毎週毎週欠かさず続いた
いや一回だけ、今日はどうしても食べれんから と断られたことがあったっけ
「今日は彼女は来ないの?」
と突然言われたが今までかっぱ寿司で落ち合ったのが2回あるだけで
他の2回は僕がポタを乗せて彼女の家に連れてったことがあるその4回だけだ
「ホントにわたしはいいで、彼女を連れてってあげやぁ」
「彼女とはずっと付き合ってるからいいの。金曜日はこうやって行くことになっとるんだで」
また、私は幸せだとかいう・・・
「金曜日は行くことわかっとるで、なんにも食べんからお腹がペコペコ」
そんなこと言ってるけどわかったもんではない
結構パンが減ってる
でも嘘をついてるわけじゃなくて忘れてるだけだ
「今日は入れ歯の調子が悪くて痛いから何にも食べれんかもしれん」
そう言いながらビールを飲んだ

「スルスルっと入ってくもんがいい」
そういいながら山芋そばを食べた

あ~~美味しい
そう言った 本心だと思う。
金曜日に母親と食事をすることだ
行けなかった日は一回もなかったはず
毎週毎週欠かさず続いた
いや一回だけ、今日はどうしても食べれんから と断られたことがあったっけ
「今日は彼女は来ないの?」
と突然言われたが今までかっぱ寿司で落ち合ったのが2回あるだけで
他の2回は僕がポタを乗せて彼女の家に連れてったことがあるその4回だけだ
「ホントにわたしはいいで、彼女を連れてってあげやぁ」
「彼女とはずっと付き合ってるからいいの。金曜日はこうやって行くことになっとるんだで」
また、私は幸せだとかいう・・・
「金曜日は行くことわかっとるで、なんにも食べんからお腹がペコペコ」
そんなこと言ってるけどわかったもんではない
結構パンが減ってる
でも嘘をついてるわけじゃなくて忘れてるだけだ
「今日は入れ歯の調子が悪くて痛いから何にも食べれんかもしれん」
そう言いながらビールを飲んだ

「スルスルっと入ってくもんがいい」
そういいながら山芋そばを食べた

あ~~美味しい
そう言った 本心だと思う。