木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

決算

2018-02-24 00:01:20 | 生活
まだ申告には行ってないけど決算は終わりました
まるで趣味のよう
息子に対しても雀の涙の専従者給与
いくら他で少しもらってるとは言え・・まぁでもうちでの仕事はのんびりしているからそれはそれでいいのか
お金のことで文句言われたことはありません
「こんな少しでいいのか(もっと働かんか)」
「大丈夫大丈夫」
我が家の家系は成り行き任せ
だから学歴も無し
それでも焦ったことはありませんでした
僕は浪人中に弟が亡くなったのでそのまま家業を継ぐ決心をしたし
息子は高校の時「勉強したくないから就職」といいながら何だかんだと友達と芝居やったりダンスやったり 
そのうち東京へ出てADの仕事
帰ってきたら派遣で朝日新聞、NTT,ソフトバンクと名だたる企業で腰かけ稼業
性格的に一か所に腰を落ち着けることが出来ない
残らんかと言われても縛られるのが嫌いで、芝居やダンス(最近は落語もあり)の時間を拘束されたくないので断ったこともある
その点親父の木工所は時間的猶予がある
忙しければ縛りたくなるのだろうが、そこまでは忙しくないのでこんな親子でいる
はたから見ると何とも歯がゆい親子だろうと思う
だから進路のことで悩んでるお母さんを見るとついのんびりしたことを言ってしまう
そしてそれを言っちゃいけないよと窘(たしな)められる(笑)ごめんよがあこさん。

ず~~っと薄給だったけど表面的にお金に困ったことは一度もない
福耳のおかげかもな

坐骨神経痛を楽しみながらまた来年の決算に向けて頑張りますか

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする