木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

下町ロケット

2018-12-23 23:54:12 | 何にも考えず書き始めた話
こんな話をするってのはネタがないってこと?
最後の二話をいっぺんに見終わりました
相変わらず良いもんと悪もんがはっきりしててわかりやすいという点では安心出来る代わりに少しマンネリ感も拭えないところ
今回は最後にスカッとしようと思ってたがその示唆だけで終わり
う~~んちょっと消化不良と思ってたら新春特別編があるとかでこれはまだ最終回ではないという事
TBS思想的には好きじゃないけどお上手だこと

でも佃製作所の社員たちは職人の鑑だねぇ
あんなうまい具合に神様は微笑んでくれないよ
まぁでも微笑んでくれることも有るから頑張るんだけど
僕を含めてなかなか職人には厳しい世界です

その人に備わった才能にプラスその人に努力が出来る才能があるか否か
しかもただ単に努力が出来るかどうかではなく その件に関して努力が出来るかどうか
その細かい点によってその結果が変わってくるんじゃないかという細分化された事案があると思う
その集大成で人間のその持ち場での成功がある

職人としては成功しなくてもセールスマンとして大成することも有るでしょう
生まれながらにしてきっとどこかに成功する要素をすべての人が兼ね備えている
でもそれに巡り会えないままリタイアする人も数えきれないくらいにあると思う

昔、イチローを題材に少し書いたことがあったけど
彼は野球があったからあれだけの成功者になった
もし世の中に野球がなかったらあそこまではいけないことでしょう
それはもうあり得ない話ではあるけれど、ただ時間軸で見ると
例えば江戸時代に彼が生まれたら才能は埋もれたままだったかもしれない
いやいやあれだけの才能が有ったら忍者の世界でトップになったかもしれない
かもしれないかもしれない が続くがそこが面白い処です

もし僕が江戸時代に生まれていたら多分小作人の子で一生虐げられて過したかもしれない
実際そういう前世だったかもしれない
でも僕は昭和に生まれて平成を生き、そして多分次の年号の世にも少しいられるか
いや結構しぶとく生き続けるやもしれぬ

何のまとまりもないとりとめのない話
眠る時間を犠牲にすることもない話に逆にお付き合い頂きました
申し訳ないでござる

今夜はこれから少しだけギターの練習をしてから寝ることにする
百均で2.5のシニアグラスを買ってきた
これで細かい楽譜が見易くなるか なるかもしれんしならんかもしれん



コメント (2)
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