木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

二人の政治家

2020-01-25 00:35:00 | 社会
自民党の二人の代議士
今回その差が歴然と見えた出来事があった

4月に習近平が国賓として日本を訪れる予定
まだ正式な日程は決まってないはず
今、ネット上ではその来日に不安を抱く人が大勢いる

中国のやっていることが尋常ではないことが前提になっている
先日書いた記事にもあるような侵略行為は止まったわけではなく継続中
いま最も目立ってるのは香港問題やらウィグル族浄化作戦(臓器の売買まで噂されている)
そして日本にとっては土地の買収となんと言っても尖閣諸島沖へに領海侵犯
これだけのことを継続中の中国のトップを国賓として迎えるという事は天皇陛下とも会えるという事ですよ
許されることでしょうか?
おりしも世界各国から特に先進国と言われる国々から中国の危うさが叫ばれているこの時期に日本が先陣を切ってこの侵略国家を受け入れなければならない理由とは何なんでしょう

さてそこで自民党の二人の代議士とは
1 河野太郎
先日中国に行った時に軍のトップから 「習主席の国賓来日に向けて反対意見が出ないように言論統制をしてほしい」と民主主義では考えられないことを要請されたとか
それに対して
「日本はメディアおよびSNS(ソーシャルサイトでの表現)の自由がある」と言論統制を一蹴
そして
相次ぐ沖縄県の尖閣諸島における侵犯は両国関係が悪化する要因であるとして、訪日ムードの形成については中国側の改善努力を促した
これが政治家というものでしょう
いままでこういうことを言う日本の政治家がいたでしょうか
最悪だったのはこの人の親父さん 河野洋平でしたけどね
韓国の言うがままに慰安婦の存在までならいざ知らず強制連行まで口にしてしまったぼんくら政治家です
トンビが鷹を産むとはこのことでしょう
二人の政治家の2はこの人のことではありません

2 二階俊博
そう自民党の幹事長です
この人は和歌山の人で和歌山アドベンチャーワールドにパンダを連れてきた人とも言われてるようです
現在和歌山には6頭のパンダ 上野には3頭(神戸に1頭)
上野のパンダに大騒ぎしている日本人ですが和歌山のは全国的にはあまり知られてないかも
つまり二階さんがいるから中国との繋がりは強い
さてここはどんなものを介して繋がってるのでしょうか
先日ネットニュースで中国大使館から二階さんのもとに使者が訪れたと聞きました
その結果 こんなことを記者に対しておっしゃったそうです
日中関係は重要性が増している。地理的条件、国土の広さ、国際社会における地位。習主席国賓来日に反対があるが、世界の大国の一つである中国の国家主席が来日されるという事に国民を挙げて歓迎する事が大事。些末な議論はよくある事
民族弾圧、国土買収、領海侵犯を含む侵略行為
日本自体が被害者になってることも多い中「些末」なことではありますまい。

敢然と大国に対してモノ言う政治家とすっかり丸め込まれてる昔ながらの政治家
これからの日本に必要なのはどっちの政治家でしょう

さて・・
習さんに来てもらう事はまぁいいとして果たしてその人を国賓として招くことに賛成でしょうか?
僕は反対 大反対です
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
ここに訴えてみました
こういう方法もあります

安倍政治の最後を不名誉な形で終えることのないように願うばかりです。

コメント (2)
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