今朝の三橋さんの記事が興味深かったので一部転載します。
かつては女性初の総理大臣かと大いに期待していた稲田朋美議員が現代貨幣理論MMTを完全にこき下ろしました。
いわゆる政府の借金がいくらあっても日本は破綻しないのでインフレが顕著になるまでは貨幣の発行を逡巡することはない。というあれです。
それに対して
「MMTなる新説は、その民主党の09マニュフェストよりもはるかにでたらめな議論である」(2019年4月19日)
下の本文にもありますがそう宣ったそうです。
そこで三橋氏は彼女の言い分をしっかり聞くために番組への出演を願ったそうなのですが見事にスルーだったようです。
この彼女の本心は僕もお聞きしたい。
今緊縮財政をする時ではないししばらく続けての財政拡大は必須だと思うのですが。
『令和三年五月十九日 衆議院議員稲田朋美殿
拝啓 新緑の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
この度は、わたくし共がインターネット動画サイト「YouTube」にて運営しております、「三橋TV(チャンネル登録者数32.4万人)」にご出演頂きたく、ご依頼申し上げます。
2020年度の経済成長率のマイナス幅がリーマンショック期を上回り、コロナ禍と自粛「要請」により国民が疲弊、困窮し、疫病死はもちろん、経済的苦境から自殺する国民が増えているにも関わらず、政府によって適切な財政政策が打たれない現状を、わたくし共は大変憂慮し、心痛めております。
つきましては、単に現代の貨幣の理論を説明したに過ぎないMMTについて、
「MMTなる新説は、その民主党の09マニュフェストよりもはるかにでたらめな議論である」(2019年4月19日)
と断言され、自民党の財政再建推進本部にて財政再建を主導している稲田議員におかれましては、なぜ「国民殺し」である緊縮財政を推進するのか。「財政破綻」とは、いかなる定義なのか。日銀が国債を買い取っている以上、政府の債務不履行など起きえない我が国で、なぜ緊縮財政を主張できるのか。等々につきまして、是非とも一度、お話を伺いたいたいと考えた次第でございます。
そもそも、自国通貨建ての国債の債務不履行などあり得ません。これは、財務省も認めている「事実」でございます。
「財務省外国格付け会社宛意見書要旨
日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。」
財務省が否定しているにも関わらず、財政破綻論に基づく緊縮財政を推進する稲田議員の御主張には、わたくし共は以前から大変、興味を持っておりました。
無論、わたくし共の「稲田議員は緊縮派である」という認識が誤りであるというならば、ご出演時にご説明頂ければと存じます。
快くご出演頂けるということであれば、スケジュールの調整等をさせて頂きますので、弊社、わたくし宛にご連絡頂きますようお願い申し上げます。
ご検討のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。
敬具
株式会社経世論研究所所長三橋貴明』
この後稲田さんへの連絡先があるのですがここでは省略しておきます。
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12683219193.html
かつては女性初の総理大臣かと大いに期待していた稲田朋美議員が現代貨幣理論MMTを完全にこき下ろしました。
いわゆる政府の借金がいくらあっても日本は破綻しないのでインフレが顕著になるまでは貨幣の発行を逡巡することはない。というあれです。
それに対して
「MMTなる新説は、その民主党の09マニュフェストよりもはるかにでたらめな議論である」(2019年4月19日)
下の本文にもありますがそう宣ったそうです。
そこで三橋氏は彼女の言い分をしっかり聞くために番組への出演を願ったそうなのですが見事にスルーだったようです。
この彼女の本心は僕もお聞きしたい。
今緊縮財政をする時ではないししばらく続けての財政拡大は必須だと思うのですが。
『令和三年五月十九日 衆議院議員稲田朋美殿
拝啓 新緑の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
この度は、わたくし共がインターネット動画サイト「YouTube」にて運営しております、「三橋TV(チャンネル登録者数32.4万人)」にご出演頂きたく、ご依頼申し上げます。
2020年度の経済成長率のマイナス幅がリーマンショック期を上回り、コロナ禍と自粛「要請」により国民が疲弊、困窮し、疫病死はもちろん、経済的苦境から自殺する国民が増えているにも関わらず、政府によって適切な財政政策が打たれない現状を、わたくし共は大変憂慮し、心痛めております。
つきましては、単に現代の貨幣の理論を説明したに過ぎないMMTについて、
「MMTなる新説は、その民主党の09マニュフェストよりもはるかにでたらめな議論である」(2019年4月19日)
と断言され、自民党の財政再建推進本部にて財政再建を主導している稲田議員におかれましては、なぜ「国民殺し」である緊縮財政を推進するのか。「財政破綻」とは、いかなる定義なのか。日銀が国債を買い取っている以上、政府の債務不履行など起きえない我が国で、なぜ緊縮財政を主張できるのか。等々につきまして、是非とも一度、お話を伺いたいたいと考えた次第でございます。
そもそも、自国通貨建ての国債の債務不履行などあり得ません。これは、財務省も認めている「事実」でございます。
「財務省外国格付け会社宛意見書要旨
日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。」
財務省が否定しているにも関わらず、財政破綻論に基づく緊縮財政を推進する稲田議員の御主張には、わたくし共は以前から大変、興味を持っておりました。
無論、わたくし共の「稲田議員は緊縮派である」という認識が誤りであるというならば、ご出演時にご説明頂ければと存じます。
快くご出演頂けるということであれば、スケジュールの調整等をさせて頂きますので、弊社、わたくし宛にご連絡頂きますようお願い申し上げます。
ご検討のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。
敬具
株式会社経世論研究所所長三橋貴明』
この後稲田さんへの連絡先があるのですがここでは省略しておきます。
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12683219193.html