そういえば、最近、財務省の飼い犬色が強まった日本経済新聞は、
「二十年前と比べると、国の借金は二倍になった!」
とは煽りますが、
「四十年前と比べると、国の借金は168倍になった!」
「1872年と比べると、国の借金は3740万倍になった!」
とは煽りませんね。
三橋さんの記事の一節です。
つまりそれでも日本は破綻などしない。国の借金と呼んでいるものは円の発行量ということに他ならないということです。
発行しすぎると毒になりますが適当に増やしていかなければ国の発展はあり得ないのです。借金の返済という言葉に振り回されないで必要なお金は発行すべきでしょう。
今はそういう時。やれることは山ほどあるはず。防衛費の充実。少子化対策。インフラ整備。福祉対策。原材料費の高騰によるインフレ抑制。それによって初めて所得の充実があるはず。
これらは実は与党より野党が叫んでいること。その実現はなかなか困難だと思うし野党の中には日本の発展を願うというより与党の足を引っ張るだけのために反対意見を叫んでるだけのところもあるので吟味が必要ですね。
三橋さんはそれでも自民党に入れてほしくないとおっしゃってます。
さーどうする。
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