少子化反転させたい。
全くもって何を思ってるのかわかりません。
そんなのこの30年やってきた逆のことをすればできるだろうに と僕は思ってしまいます。子供予算の倍増もいいけどこの増税環境を反転させれば少子化なんて自然に解消できるだろうに。これまで緊縮財政と増税の二本柱での経済運営を反省し積極財政と消費税減税をすれば少子化なんて屁のカッパです。
子供が産まれたら1000万円支給。一時金だと問題もあろうから年間100万ずつ10年間渡して、もう一つの問題。大学の学費を公費にして親の負担を減らすこと。そしたら子供は増えます。財源は今の留学生優遇の撤廃と国債発行です。そして外為特会。日本の為替市場では円高になるとドルを買って円を下げようとしてきた。そして今回のように円安になるとドルを売って円の価値を上げようとしてきた。それはつまり円だけで考えると安いときにドルを買って高くなったときにドルを売った。ってこと。つまり日本国はドルを介在して大儲けをしてきたということです。直近で1ドル150円になった時大量にドル売りをしましたからね。このお金を何故に日本国民のために使おうとしないのか?これは泡銭だから使えないと岸田さんは言っておるんですぞ。170兆円とかあるとか。財務省は自分たちの懐にはたんまり溜め込んで日本国民からは如何にして増税して巻き上げようかそればっかり考えておるんです。
これじゃ少子化は進むだけです。
偉い人が一人出てくれば日本経済は反転できるのです。それだけの懐があるはず。現代の高橋是清を待つ。
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