時給50ドルの衝撃 賃上げのワケ #リアルアメリカ(2021年11月26日)
ニューヨークの求人時給が50ドルになろうとしているという報告です。
日本円に直すと7000円近いということか。
日本の最高値を記録した日1989年12月29日 38915円
その日のニューヨークダウ2753ドル アメリカのリアルタイム株価(0:11)18719.50
当時の6.8倍に成っている
日本は0.44倍 つまり日米間の差は15倍以上の差が開いてるわけだ
こんなんでいいんだろうかね
これは2016年11月に書いた記事の一部です。
17344円がこの日の日経平均です。
先週の終値は日本は27914円 ダウは31899ドルです。
アベノミクスで結構挽回したとはいえまだ史上最高値の約0.7倍
一方ダウはその日から11.5倍です。
これだけ日米の経済力の差が開いてしまいました。その結果の時給の差でしょう。いかに財務省が間違った経済指南をしてきたか。そしてその間違いを正さず今もなお「財政健全化」という名前の緊縮財政をしようとしているのです。今自民党の中に積極財政派という名前の対立派がいます。やや優勢の感はありますが財務省の陰謀は日本経済新聞などを使って巧妙に緊縮財政を推進しております。多くの野党も積極財政側にいます。どうも信用できないのが消費税増税を推進してきた立憲民主党ですが今現在はそこさえ5%減税という言葉を出してきています。
積極財政派の頂点にいた安倍さんの脱落は痛いですが、彼の意思を継いで日本を浮上させてもらいたいと思います。
実は安倍さん自身が二度の消費増税をして10%にしてしまったのですが首相退陣後は財務省に力負けをしたこと悔いているはずです。
もう財務省に負けてほしくないです。
母校ですが残念ながら3-10で準々決勝進出ならず。
2022年7月24日 星城vs.向陽 - 高校野球打席結果速報 - スポーツナビ
それでもよう頑張ってくれました。
ありがとう。
物価の上昇を阻んでいたのが年金生活者を守るという考えです。高齢福祉と子供の学費支援ばかりが優遇されて働く世代はないがしろに。
極めつけが税金の使い道を「コンクリートから人へ」と訴えて国は仕事を出さずに国民にばら撒く民主党の政策。株価が急落するのも当たり前です。
物価の上昇率から考えてもレギュラーガソリンの価格は¥300が妥当です。40年前GSでバイトしてた頃とガソリン価格が同じなのが日本経済の低迷を反映してます。鉄道利用よりも車で移動する方が安上がりなのは電気料金は値上がりしてますから。
個人経営のGSも経営が成り立ちません。
ガソリンは半分以上税金なので何とかしてもらいたいものです。当時とあまり変わらない値段ですけどね。
確かに今ニューヨークでは普通のかまぼこ一枚で蕎麦一杯で1400円するそうです。それ相応に給料も上がってるということです。日本の値上げは原材料やエネルギーの値上げの結果であって報酬につながってないのが悪いインフレってことですよね。
今や東南アジアからの働き手は日本をスルーするそうです。円が弱いのでこちらで働くうまみがないそうです。円の弱さだけじゃなくてもらえる円自体が少ないってことでしょう。日本やばいっすよ。