木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

永六輔という

2017-06-10 23:52:23 | 音楽
昨日放送されてたBSジャパンの「武田鉄矢の昭和は輝いていた」を見た
永六輔と中村八大コンビの偉業をたたえる番組だった
その第一曲はなんと「黒い花びら」
あの水原弘の名曲で第一階レコード大賞に輝いたあの曲
この曲も六八コンビも知ってたけれどこれが二人の曲であることも
二人での処女作だという事も知らなかった
夢で逢いましょう 上を向いて歩こう や おさななじみ (修正です「見上げてごらん夜の星を」の作曲はいずみたく氏)
帰ろかな こんにちは赤ちゃん 他名曲がずらり
と言っても世代の違いで何のことやらと思う人もいることでしょう
ところで曲 六八コンビの曲 という事以外にある共通点があります
それは何でしょう?



この前朝のニュースの終わりに永六輔さんの手紙の話をしていた
彼はたくさんの手紙を書いてたという
それこそ、書き始めると一気に100通ものそれを書き
その束を郵便局に持ってゆく姿を孫が見ていた
その孫が永さんのその手紙の相手のところに出向いて二人の関係を明らかにする 
ある知的障碍者とのふれあい、佐渡に渡って太鼓奏者になった人とのこと
永さんの底知れない人間的温かさを十分に伝えていた

「人間変われない時は変えてもらえばいいのです まだまだ変われます」
そんな言葉を残されたとのこと
僕は思わずスマホのメモに書き写してしまいました

そういえば僕も一度だけ永さんとニアミスをしたことがありました
この人が「今度チャリティーのアシスタントをするんだけど見に来ない?」
って言ってくださったんで市民会館に出向いた
まだ始まってなくてそれどころかまだ準備の真っ最中
僕も何となく荷物運びのお手伝いを始めた
段ボールを持ってドアを開けようとしたとき そこに居られた永さんがドアを開けてくださった
その日のメインの司会が永さんでこんな有名人でも自ら準備をされるんだ
と思うと同時に 優しい人だなぁ と思った次第
その時の印象はそのまま永六輔という人のひととなりだったのでしょう
番組を見ていて自分のそんな小さなエピソードを思い出してしまった



ピンクッション(針山)4山完成しました
まだしてませんがこれからアップしていきますので

また覗いてください






minneへgo 


おっ~~と
答えはわかりましたか?

全部 タイトルが歌いだしの歌詞 っていう事です
このエピソードが面白かったです
 こんにちは赤ちゃん④(誕生秘話と原曲&オリジナル) 永六輔/梓みちよ (1963)170609




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
4曲の歌の共通点は、気づかなかったです。 (masamikeitas)
2017-06-11 05:20:43
かっつん、おはようございます。

>その第一曲はなんと「黒い花びら」

これは知っていました。
4曲の歌の共通点は、気づかなかったです。
「見上げてごらん夜の星を」だけは、中村八大さんの作曲ではなく、いずみたくさんの作曲ですね。
作詞は当然 永六輔さんで、歌っているのは九ちゃんです。
このミュージカルをテレビで見ました。
歌も良かったですが、相手役の九重佑三子さんも可愛かったです。(笑)

>それこそ、書き始めると一気に100通ものそれを書き

その話は知りませんでしたが、ラジオにいただいたリクエストのハガキの方全て、何万通も返事を書かれたという話をお聞きしたことがあります。
かっつんとのふれあいからも、永さんの人間性の素晴らしさを垣間見ました。(笑)
ラジオの司会のお姉さんとの話は、以前ブログで拝読しました。(笑)
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masaやん (かっつん)
2017-06-12 00:32:35
すみません
ご指摘の分直しておきました
代わりに「おさななじみ」を入れておきました
ついでに「夢で逢いましょう」も(笑)
ビッグな人です
こんな言葉が泉のように湧いてくるんですねぇ
しかも平易で分かりやすい言葉で
加藤登紀子が「あなたの詩は難しすぎる」と言われたんだそうです
まぁさだまさしよりはわかりやすいですけどね(笑)
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