母の部屋に置いてあるマッサージ機が壊れた。
もう多分30年くらい使ってたやつじゃないかと思うんだけどぉ
以前は納戸というか箪笥部屋に置いてあったということもあるかもしれないがあまり使う気がしなかった。
でも腰痛が幅を効かせるようになってこの数年毎朝それを使うようになってしまった。
一年位前から腰コースの機能が消滅。
ただ脚の部分のバイブレーションと背骨を往復するだけの機能になってしまってた。
ところがここにきて背中部分の布が破れてローラーが丸見え
そこに座布団を敷いて使ってたのだがその座布団も侵食されてしまった。
先日は髪の毛まで引っ張られる事件になったので・・・・
買い換えることにした。
そんなに高級なのはいらないから、と言ってもあんまり軽々しいのも要らない。
結局値段にすると20万円くらいのに落ち着く。
明日届くことになった。
いつもマッサージしてる時間だが今日は諦めリビングの方で椅子に座って少し母の相手をしながらタブレットでご近所巡り。
母は新聞を手にして
「アベさんがなくなったの?」
びっくりして確認すると海部さんだ。
しっかりしてるところとマダラのところがあって面白いということにしておこう。
あはは、そうか。愛知出身の元総理だよ というと納得していた。
座ってる椅子の前にはコタツがある。
寒いで脚中に入れやぁ と言いながらコタツを前に進めてくる。
別に良かったんだけど布団をかけるだけでも暖かい。
そうすると今度は電気入っとる? と言いながら電源を確認しようとする。
これだけであったかいからもういいって と言うのに
ガサゴソ電源スイッチを探し出して やっぱり切れとった と暖かくしてくれる。
こたつを覗く。 あっ洗濯もんが入っとった。 と下着やタオルを抱えるくらい出してきた。
みぃが お母さんところ下着がなんか少ないんだよねぇ って言ってたのを思い出した。
流石に探し物の天才のみぃでもまさかここにあるとは思わなかったのだろう。
なんか笑えちゃって。
タブレット見てる僕に 薄暗いから電気点けやぁ って何度も言ってくるけど
少し暗い方がタブレットは見易いのだ。自分は窓際で新聞を読んでいる。
3回くらい繰り返した(笑)
土曜の朝。
これ、母親の本能でしょうか??
親子のやり取りを読んでいると”ほっこり”しました♪
そして、いま施設に入居してる母のことを思い出しました・・・
どうもそばにいると気になってしまうようです。
お茶とコーヒーどっちがいい?と言うので
今はいらない
と言ったのに温かいお茶が出てきました。
母親ってのはそう言うものなのでしょうか?
ありがたく感謝しておきます。
このご時世でも、ちゃんとご飯は食べているのかとか・・・
寒くないかとか・・・
お嫁さんがいるのに、帰省すれば好きなものを食べさせたいし、
気持ちは子供の頃の「母」になってしまいますね。
お母さまの気持ちが良く解ります。
いろいろしてもらってください。
お返しは笑顔のみで充分です。
そういうもんですかねぇ。やってもらってる側から言えばちょっと恥ずかしいです。
それでも母心として有り難く頂戴しておこうた思います。
あれだけ説明して今日のマッサージ機到着だったのですがまた最初から驚き直しでした(笑)
前のと比べて操作が複雑なので僕自身が慣れないと説明も出来ない有様です。