最近此処ではあまり出していないが、僕は結構なドラゴンズファンなのだ
「なのだ」と書いたがそれが少し怪しくなっている
「だった」が今の僕をより的確に表してる助動詞と助詞の組み合わせなのかもしれない
今日のようにドラゴンズとグランパスが揃って惨敗しちゃった日にゃ、やっとれんっつーか 気が滅入ることこの上なかったのだが、・・・まだレースは始まったばかりなのにあまり悔しくないというか、早くも「楽」になってしまっている
最近はこういう症状が出ないで、ペナントレース終盤まで楽しめた
落合博満のおかげだったのかも
その後、じいちゃん監督が就任した
その発表の瞬間、ガク~~と崩れ落ちたことは記憶に新しい
高木守道は実は僕の憧れの選手であって、ドラゴンズの歴代最高二塁手ってイメージがある
でも監督としてのいいイメージがない
今回の監督就任は二回目なのだ
就任一年目はそれでも落合が築いた遺産で食い繋いだ
何とか二位で幕を閉じた
しかしジャイアンツとの力の差は歴然としたものがあった
プレーオフ、三位ヤクルトとの挑戦者決定戦は難なく突破して、いよいよ東京ドームへ乗り込んで、Gとの決戦
ペナントレースで優勝したチームにはプレーオフ決戦でのホームチームの権利とともに一勝が与えられる
つまり二位のチームがそのシーズンを制するためには2敗までの内に4勝しなくてはならない
どういうわけか1勝した後、2勝した、
高木監督は謙虚だった
Gとは実力差があるから、ただがむしゃらに挑戦者としてぶつかってゆくだけ
ドームへ乗り込む前からそこまで同じ言葉を繰り返して僕らがびっくりするような戦い方をした
そして、そのあともう一つ勝利を加えて3勝となった
その日のインタビューでなんと
「これでいける」って言いやがった
バカじゃねーかと思った 同じ気持ちで行かなくちゃやられると心底からそう思ってしまった
あと2敗までは許されるが、それで許してくれる相手じゃないのは分かってるはず
果たして、そのあと見事に3連敗してドラゴンズの昨年が終わった
その悪魔の一言は絶対に聞きたくなかった言葉なのに・・・
実は昔、近鉄の加藤投手が日本シリーズで3勝してリーチした勝利インタビューで
「巨人はパリーグの最下位チームより弱い」と口にした次の日から4連敗した有名な過去がある
高木の言葉は相手をバカにした言葉ではなかったけれど、自分のチームの何かを変える一言になってしまったに違いない
その瞬間、僕は感じ取ってしまったんだよねぇ
そして、今年の初めにも彼は悪魔の一言を吐いた
チームとしては一生懸命退団慰留に務めたブランコの流失が決定したその時
「あんな選手、外角のスライダーほおっておけば簡単に三振する(からいなくなってもどうってことない)」と
確かにそういう三振の仕方をよくしていたけど、それだけじゃなかったから4番だったのに
そんな言い方したら、痛い目に遭うぞ と思った通りの展開
ブランコには特別痛い目に遭ってる
時々放送されるキャンプの様子を見ていて、今年は緊張感が全く感じられなかった
落合がいる時にはどこかしらピーンと張りつめた空気があったのに
画面の向こうなのにそれはしっかりと伝わってきて、今年はあかんと思わせた
開幕から思った通りの情けなさ、「最下位」をmariちゃんのブログで早々と宣言しておいた
高木監督は立浪監督への渡し船なのはわかっているけれど、あまりにも力不足
最下位と宣言したものの、何とか最後まで任務を遂行して直接次の監督へその座を手渡ししてほしい
いや、あんまり途中で醜態をさらすと代理監督を挟まなくちゃいかんからね
今年は期待してなかったから、最初からスカパープロ野球セットは申し込まなかったし、多分最後までしないだろーなー
弱いチームを応援するのが本当のファンって意見もあるけどそんな甘いもんじゃない(笑)
立ち上がって来い
野球のことだと結構、言葉の持つ魔力を感じ取れるのに、普段の生活ではあかん
今の自分になった原因、何処かで何かをしでかしてるんだろうなぁ・・・・
「なのだ」と書いたがそれが少し怪しくなっている
「だった」が今の僕をより的確に表してる助動詞と助詞の組み合わせなのかもしれない
今日のようにドラゴンズとグランパスが揃って惨敗しちゃった日にゃ、やっとれんっつーか 気が滅入ることこの上なかったのだが、・・・まだレースは始まったばかりなのにあまり悔しくないというか、早くも「楽」になってしまっている
最近はこういう症状が出ないで、ペナントレース終盤まで楽しめた
落合博満のおかげだったのかも
その後、じいちゃん監督が就任した
その発表の瞬間、ガク~~と崩れ落ちたことは記憶に新しい
高木守道は実は僕の憧れの選手であって、ドラゴンズの歴代最高二塁手ってイメージがある
でも監督としてのいいイメージがない
今回の監督就任は二回目なのだ
就任一年目はそれでも落合が築いた遺産で食い繋いだ
何とか二位で幕を閉じた
しかしジャイアンツとの力の差は歴然としたものがあった
プレーオフ、三位ヤクルトとの挑戦者決定戦は難なく突破して、いよいよ東京ドームへ乗り込んで、Gとの決戦
ペナントレースで優勝したチームにはプレーオフ決戦でのホームチームの権利とともに一勝が与えられる
つまり二位のチームがそのシーズンを制するためには2敗までの内に4勝しなくてはならない
どういうわけか1勝した後、2勝した、
高木監督は謙虚だった
Gとは実力差があるから、ただがむしゃらに挑戦者としてぶつかってゆくだけ
ドームへ乗り込む前からそこまで同じ言葉を繰り返して僕らがびっくりするような戦い方をした
そして、そのあともう一つ勝利を加えて3勝となった
その日のインタビューでなんと
「これでいける」って言いやがった
バカじゃねーかと思った 同じ気持ちで行かなくちゃやられると心底からそう思ってしまった
あと2敗までは許されるが、それで許してくれる相手じゃないのは分かってるはず
果たして、そのあと見事に3連敗してドラゴンズの昨年が終わった
その悪魔の一言は絶対に聞きたくなかった言葉なのに・・・
実は昔、近鉄の加藤投手が日本シリーズで3勝してリーチした勝利インタビューで
「巨人はパリーグの最下位チームより弱い」と口にした次の日から4連敗した有名な過去がある
高木の言葉は相手をバカにした言葉ではなかったけれど、自分のチームの何かを変える一言になってしまったに違いない
その瞬間、僕は感じ取ってしまったんだよねぇ
そして、今年の初めにも彼は悪魔の一言を吐いた
チームとしては一生懸命退団慰留に務めたブランコの流失が決定したその時
「あんな選手、外角のスライダーほおっておけば簡単に三振する(からいなくなってもどうってことない)」と
確かにそういう三振の仕方をよくしていたけど、それだけじゃなかったから4番だったのに
そんな言い方したら、痛い目に遭うぞ と思った通りの展開
ブランコには特別痛い目に遭ってる
時々放送されるキャンプの様子を見ていて、今年は緊張感が全く感じられなかった
落合がいる時にはどこかしらピーンと張りつめた空気があったのに
画面の向こうなのにそれはしっかりと伝わってきて、今年はあかんと思わせた
開幕から思った通りの情けなさ、「最下位」をmariちゃんのブログで早々と宣言しておいた
高木監督は立浪監督への渡し船なのはわかっているけれど、あまりにも力不足
最下位と宣言したものの、何とか最後まで任務を遂行して直接次の監督へその座を手渡ししてほしい
いや、あんまり途中で醜態をさらすと代理監督を挟まなくちゃいかんからね
今年は期待してなかったから、最初からスカパープロ野球セットは申し込まなかったし、多分最後までしないだろーなー
弱いチームを応援するのが本当のファンって意見もあるけどそんな甘いもんじゃない(笑)
立ち上がって来い
野球のことだと結構、言葉の持つ魔力を感じ取れるのに、普段の生活ではあかん
今の自分になった原因、何処かで何かをしでかしてるんだろうなぁ・・・・
全然いいんじゃない?
自分で後悔してないって言ってるし
完璧な選択の人生ってのは多分どこにもないし
もし自分でそう思ってる人がいても
何処かで少しは寄り道してるはずだよね
それがまたそのひとの血となり肉となってるはず
あんまりたくさんの肉にはなりたかないだろうが(笑)
気に入ったネコと暮らせる人生
これだけとっても贅沢の一面がある
と思うことにしよう~
『今の自分になった原因、何処かで何かをしでかしてるんだろう』
ということについては、私はあまりに思い当たる事がたくさんあって、納得しつつも苦笑いでした~(笑)
あのとき他の選択をしていたら、絶対違う今だったろうな。まー、それが良いか悪いかはわからんのだけどね。
あ、今は楽しいよ。だからまーーーーったく後悔はしていないけどね。
でも、ふと思う事もあったり、無かったり…むにゃむにゃ
それは高木守道後半、GのV10を阻んだ時のメンバーっすね
ピッチャー星野、レフト井上、四番マーチン・・・
そういえばこの年の応援歌が「燃えよドラゴンズ」
一番 高木が塁に出て
二番 谷木が送りバント
三番 井上タイムリー
四番 マーチンホームラン
いいぞ がんばれ ドラゴンズ
燃えよ ドラゴンズ!
五番 谷沢がクリーンヒット
六番 木俣が流し打ち
七番 島谷ヒットエンドラン
八番 広瀬がスクイズバント
いいぞ がんばれ ドラゴンズ
燃えよ ドラゴンズ!
こんなレギュラーだったかな(笑)
この時の優勝はいつもGだったからうれしかったものです
ネギさんは元々「浪速のカミソリ」から見たら、関西ってこと?じゃあそこですか?
話は戻りますが、指揮官っていうのは難しいものですね
あれだけ冴えてた落合にも成功したと言えなかった采配もあった
一番はこれかな?
http://blog.goo.ne.jp/popg888/e/54b88aa5b9089665eb3107cf3b40871a
監督も選手もよく頑張ってくれました
今年はお休みして、来年からの飛躍に期待しときます~
時代が共有できますなあ。
セカンド・高木守道。
さしずめ、キャッチャーは木俣ですな。
やはり、戦術家なんでしょうな。
スタープレーヤーは大将戦しか知らないので
指揮官には向かないと言いますが
高木みたいな選手も一筋過ぎて大局観がないというか
何というか。
そういう意味では、落合というのは指揮官でしたね。
時として、その采配が非難されたこともありますが
意図がわからなければ相手が間違っているというのは傲慢であって
彼の意図を理解する認識がこちら側にないだけということもあります。
けがから復帰の川崎をいきなり開幕戦に先発させた采配を
後に説明してくれて、納得したことがあります。