木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

朝ポタ

2014-07-10 23:40:19 | 家族
小雨の朝
「明日お父さんの命日だから、お花を買ってこなきゃいかんのだけど、自転車使えんし、えらい(きつい)。」
そんな言葉を聞いたので、出勤前に車で3分の花屋まで送って行った。
ここのところ母親のところへ、毎日1個ずつゼリー状の栄養補助食品を持って行ってる
薬局やスーパーで手に入れたものを自分の冷蔵庫から持ち出す。

昨日もコメント返しに書いたんだけど、ポタはいろんなものを整理し始めています。
例えばお金。
株や投資信託の解約を頼まれます。
今までネットで言われた通りに株の売買などしてきたから
それは簡単にできるのだけど、投信解約などは自らの口で告げなければなりません。
僕が電話をかけて、相手が出ると、僕の言うとおりに母親がしゃべる
「アライアンス、なんたらかんたらを解約したいのです。」
僕が代わりに言ったらいけませんか? と言ってもダメ
「お母様の口でお伝えください」だから

お金だけではない、昨日は死んだ時に着せる白い長襦袢の在処を言う
そういうことはあまり聞きたくないものなのだ

そのあと「世話になったなぁ・・・」なんて言われると
最後のお別れみたいでちょっとばかり目頭が熱くなる。


みぃがこんなものを用意してくれた

   
   ネットで一番人気のある癒し音楽ということ

でも冷静に考えると再生装置がない
で、かっつんがこんなものを用意した

   
   ネットで一番人気のあるCDラジオ

明朝は違う話があるんで、明後日の朝届けるつもりです。


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4 コメント

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自律神経に効く音楽 (koumama)
2014-07-11 08:46:35
今見つけて聞いていますが 鳥の鳴き声とかかわのせせらぎとか心が落ち着く音楽だね。
私も最近調子が今一つだから聞いてみる~ありがとう(笑)

ポタ母さん 色々整理してるんだ。
今は終活というのもあって色々整理するのもあるから
そんなことの一環だと思ってお手伝いしてあげた来意と思います。
だってポタ母さん お父さんの命日にお花。。ちゃんと忘れてないし 全然大丈夫だもん。
気圧変化とかで女性は 不定愁訴になるもので
今不安定なのだと思います。
手続きといえば 色々なものが解約するとき本人でなくてはダメだから大変だよね。
私も家を改築するときに 父の銀行預金を動かさなくちゃいけなくて 父をいちいち連れて歩くのがとても大変でした。委任状とかもいちいち書かなきゃいけないとかだしね。
子供がそばにいるご高齢の方はともかく
手続きが入るときは優しいのに 解約が面倒。。ってシステム自体がどうなのかなって少し思いますよね。
返信する
うちの母も (しゃちくん)
2014-07-11 09:09:04
色々と手伝うことはありますが、まだまだ一人暮らしを続けられるレベルです。

シルバーカーを押し歩き、かなり遠くまで行ってしまうくらいだからまだまだ元気です。

自分の母親を年寄り扱いするのは抵抗がある私。

役所の手続き等では「本人が来庁出来ない状態であること」を説明すればいくつかの個人情報を確認した上で子供が代理で行う事もあります。

終活なんて聞くとドキッとしてしまいますが災害時に備えて身辺整理しとけば慌てなくて済みますね。
返信する
koumama (かっつん)
2014-07-11 23:43:12
明日の朝持って行こうと思ってたんだけど、善は急げでもう今日持って行っちゃいました。
使い方が簡単なので、宝の持ち腐れにはならんと思います。
どうも大学病院で精神安定剤を処方してもらってきたみたいで、息子の僕から見たら安定してるように思えます
ただ本人はその薬を脳の薬だと思ってたようですが(笑)

代理人手続大変だよね
うんざり(笑)
でも今日のは僕の記入ミスだったんで、誰も責められません。 普通預金の「普」に丸を打ってなかった。
失敗失敗。
今夜、飯に行ってきました
このところアズが帰ってきた時や、息子と食べるときに、3回ほど調子が悪いって断られてたけど、今日はその気になったみたいで。
ざるそば、茶碗蒸し、ネギトロ丼を6割がた
よく食べれた方じゃないかな?
喜んでました
返信する
しゃちくん (かっつん)
2014-07-12 00:08:22
お父さん亡くされて、ある意味うちと同じような状況ですもんね
一人暮らしがしっかりしてるときは何も心配してなかったんだけどね。
うちは自分で認知症、認知症と言ってますが、僕にはまだ信じられなくて、歯が悪いから食べられなくて
そこからくる不安症なんじゃないかと思ってます。
今日は何とか食事もできて、うれしそうでした

親が年老いたと思うのはつまり自分もそれ相当なところにいるってことであまり信じたくはないものです。
確か僕がまだ独身の頃だったから20代の前半
母が「いま、道を聞いてきた女の子におばあちゃん」って呼ばれてしまった と笑いながら話してたけど
22で僕を産んだ母は当時45・6歳くらいだったはず
そんなに老けて見られてたわけじゃないのに って
その時僕の方がショックだったなぁ
もっともその直後 48歳でホントのおばあちゃんになったんだけどね 娘に子が出来て
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