木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

疑うなら自分を?

2009-08-08 23:46:32 | Weblog
息子の公演見てきました

残念ながら僕には未来が見えなかった
出演者の演技はうまかったと思うけど
話の意図が掴めない
それが僕だけならいいけど娘が眠たかったと言ってるし
多分僕が特別じゃないはず


今までダンスのプロデュースしてたのにこの所続けて芝居の脚本書いてるってよっぽど書きたいことがあったんだろうかと思っていた割には
結構ぎりぎりでファミレスに行って煮つめながら書いてるし
それがあれなのか

ストーリーをリンクさせながら戻ってるんだけど
その仕組みが分からん
もっと普通の人に分かる話で引きつけないと誰もついてきてくれんと思う
一つ一つの場面の様子は理解できても
その踊りが何のためにあるのか
その歩行の意図するものは何なのか
悪いがオレには全く理解できなかった


最後外で出演者も息子もお客さんを見送る
「わからんかった?」
と聞かれたんで正直に答えた
「わからんかった」と


お前は寂しいと思うだろうけど・・・

   俺も寂しい


 いつもコメントありがとさん
 今回のはコメント辞退しときます
 ただしおっしゃりたいことがあれば・・拒否まではしません

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6 コメント

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ありがとうございます (かっつん)
2009-08-10 21:59:49
そういえば tamiちゃんこそ今現在芸術に関わっておられる人でしたね
彼こそこのまま平和な家庭は似合わないかもしれませんね
息子嫁はどうやら僕と同じ感想を持ってるようです 前途多難は確実かも(笑)

今日は早くも次のダンスイベントのチラシが出来てきました まあ意欲は買えますが・・
返信する
名前を伏せて (tamiko)
2009-08-10 11:18:36
御免なさい。

人に感動を与えるにはとっても難しいことです。
それは当り前にハッピエンドではつまらないと思います。

心の中ののたうち回る影の部分をひっぱり出さねばなりません。
息子さんはこれから、様々の修羅場を体験してこそ、本物になれると信じます。

かっつんさんの息子さんですもの、きっとできますよ!!

私もたかが川柳ですが、575にそんな思いを込めたいと、苦労をしているところです。


失礼をかえりみず、生意気をお許しください。

返信する
お名前がないけど (かっつん)
2009-08-09 22:32:21
Tさんかな?
ありがとうございます

芝居を作る人間は普通の人が楽に理解できるようなものを作ろうとしないのでしょうか
大衆をバカにしてる部分があるに違いないと思う 
わかってたまるか 
悪い言葉を使うとその精神が見えてしまう
僕のつたない経験だから違ってるのかもしれないけど 息子の芝居を見ててもそう感じます
それがあるうちは絶対に人を感動なんてさせれない と思われてならないんだけど、どうでしょう
もっと奢りを捨てて大衆に寄り添わなければ明日はない
本人には言うつもりなかったけど・・
このことはひとこと言った方がいいかもしれないですね
返信する
アクチン 気ぃ使わんでも・・ (かっつん)
2009-08-09 22:24:04
ありがとう

今息子がやろうとしてることは
子供の時にしようとしてること見てるより
少し他人事っぽく見てる
って言うと語弊があるかもしれんけど
「お手並み拝見」な部分がある

僕とは別世帯って気が少しあるから

でもそういうわけにはいかんだろうな
あれでは多分ダメだろう
まだこの劇団としては2回目の公演かな?

もうちょっと様子を見てみたいと思います
また報告します
返信する
もう少し長い目で。 (Unknown)
2009-08-09 15:10:05
私にもかっんさんと同じ年齢の息子がいますが、今その娘が精神を病んでいる。なかなか先が見えてこないようなで・・・。

それからみたら息子さんは偉い!!
お嫁さんをもらって可愛い赤ちゃんにも恵まれて。
だからこそ、真剣に立ち向かっていることでしょう。

息子さんは、なんて言ったって
お年が若い。
これから苦労をたくさん積んでゆくことによって、人を感動させる作品が身に付くのではないでしょうか。

上手には書けないけれど,かっつんさんの気持ちが痛いよ。

返信する
Unknown (またたび)
2009-08-09 03:52:19
お前は寂しいと思うだろうけど・・・

   俺も寂しい




・・・この言葉に、全てがつまってるね。




私には子供が居ないから、現実に親の立場とし
て・・・の気持ちは分らないはずなのに、この
言葉を目にした時、胸がギュッっとしたよ。


かっつん・・・いい親爺だなぁ。


息子、頑張ってくれよ~!
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