こんなところに残しておく情報でもないけれどホッとできた一点を記しておきたいと思った。40歳の時にスタートしたマンションのローン。
今日終わった。
実に28年余り。最初の予定では25年で終わるつもりだった。アホ堅実派だったので固定金利を選ぶ。今は亡き千代田生命から5.81%のローン開始。世はバブル崩壊真っ盛り。家賃は全く上がらず下がるばかり。その上最初はもらっていた保証金礼金各三ヶ月分はあっという間に廃止になった。例えば最初に設定した家賃10万円の部屋は契約完了すると70万円入ってくる。入居者は仲介手数料も一ヶ月分なので80万円しかもそこに火災保険料などが付随する。さすがバブル。いろんな条件が泡のように消えてゆく。
このままではヤバい。近所の酒屋さんが始めた賃貸経営が暗礁に乗り上げた。本屋の立ち読みで仕入れた借換えという制度。これに縋るしかない。
自分で動いて信託銀行へ飛び込んだ。それで一気に返済金が月20万ほど軽くなった。 その借換え、暫くすると向こうからやってくる。世の中は低金利時代が続く続く続くんです。信託銀行の次は地元を牛耳るメガバンク。そしてまた向こうからやってきたのは竣工当時に融資を打診して断られた地元地方銀行だった。返済金額は設定当時と比べると半分くらいに減った。その代わり借換えするごとに少しずつ返済期間が延びて3年ちょっと長くなってしまった。それは仕方なかったと思う。65で終わるはずが68までかかってしまった。とにかく終わった。ご苦労だった。と自分に言う。
それにしてもこの返済金額の減少は有難い反面日本経済の衰退を感じずにはおれません。本当は最初の金利のまま順調に25年で完済しなければならないはず。その間少しずつ家賃が上がって最初に設定した返済金のを払うと少しずつ余分に残ってゆく世の中でなくては。と思うのですが。
また1700万の借入を実行しました。マンション維持費です。
また10年頑張るよ。
マンションの土地建物の課税評価額から相続税額が算出できますのでその準備もしておきましょうね。
詳しくは無いのですが、健康だから借り換えも出来、良かったですね。
我が家の場合は、銀行の担当者が変わるたびに、借り換えしませんか~って言ってきました。
住宅ローンの保険が新たに書き換えられず・・・
「やれるものならとっくにやっていますよ~」と何度言ったことか!!
結局最後まで高い金利のまま返済しました。
今は、退職間近だった病気ありの人間にもお金貸すのね~って、マジか!! (笑)
しゃちくんところは財産家でしたから準備大変でしたね。うちは他に土地もないしそれなりの準備で行けると思うのですが、銀行に相談に乗ってもらってます。
この前の入金トラブルのあった保険金もその一部です。
というのもこれは事業用借り入れなので生命保険は関係ありません。
死んだら事業継続する人が払う そういう形式のものです。
そうですか普通の住宅ローンは生命保険がセットでしたね。そっちで借り換えできなかったって想像外でした。
最後の一行は今のマンションのローンのことでしょうか?青の家の売却で住み替えられたと思っていましたが。