先日、息子が母親から呼び出しを受けた
元嫁の実家のことだが、ここには書くべきではないのかもと思っていたが彼女のことは誰も知らんし、別にプライバシーを暴くことになるとは思えないということが一つ
実はそこから自分への影響、評価みたいなことがあったので少し記しておきたいと思う
息子が呼び出しを受けたのは、母親の弟のことでであった
彼は僕より3歳下で、市内でサラリーマンをしてた
実家は三河、飯田線沿線のゆったりとした土地柄である
一応田舎であるし、職場としては余り魅力のあるところとは言えないのかもしれない
ミカン農家と敷地内にちょっとした作業場を建てて糸の巻取り作業をして生計を立てていたが
長男である彼はその仕事をする気はさらさらなかったようだ
なかなか優秀な成績だったようで国立の教育大学を出て、非常勤講師などに従事していたこともあった
先生という職業を続ける意思がなかったのか、正式採用されないままに新しい仕事に魅力を感じてそちらに力を入れたのか、詳しい事情までは知らない
僕の住むところからほんの一駅ほど離れた出版関係の職場に勤めてから15年から20年くらいのはずだ
社長がその仕事を立ち上げてからの同志ということで、仕事自体にはやりがいを感じてた様子
しかし、このところ若い時に痛めた足の様子がよくないらしかった
僕の記憶にある彼はいつも片足を引きずるように歩を進める
それがひどくなったようで、体の移動に大きな負担を抱えるようになってしまったのだという
それが高じて、出勤もままならず、ついには月曜日に出社したら金曜日あるいは土曜日まで会社に泊まって週末だけ帰宅するという生活になってしまったようだ
それを見かねた姉、社長に直接抗議した
こんな生活許されるべきじゃないと
あくまで本人の意思を尊重する形でそれを認めていた会社側も身内からそう言う意見を聞かされれば
本人にそれを許可するわけにもいかない
通告。
本人は唖然とした
自分の姉が勝手に社長に直談判をし、自分の立場を侵害された
会社はしっかりと診断を受けて、診断書を提出すれば、休職扱いにもするし
在宅勤務の形をとれるように配慮もすると言ってくれた
しかし、怒り心頭の本人は辞表を出した
そのうえでも、会社の方針は変わらない
本人は意地にも、病院へは行きたくない(この心境は息子を含めて僕らには分からない)
そしてひきこもった状態でいるので、息子に母から何とか手を貸してくれという連絡が入ったわけだ
姉としては力ずくでも病院へ連れて行きたい
でも息子はそれには手を貸したくない、何とか本人の意思で行けるようになるなら手伝ってもいい
道すがら、母子のケンカがあったという
母は正しいことをするために自分勝手なやり方で相手を傷つけながら進めようとする
車いすを突き付けたり、松葉杖も用意する
「私は正しい」という
それは間違いないがそのやり方をしては相手は納得しない
息子の方が大人の意見を言っていると思う
仕事の合間に、そんなやり取りを聞いた
僕は蚊帳の外
息子の口から叔父と話す間に母親の実家へ僕の様子がどんな形で伝わっているのかの片鱗を見た
僕はどうもDV夫っぽく評価されているのだった
全く心外
元嫁には一切手を出したことはない
娘の言葉からしかむこうの家族へは僕の様子は伝わらないから
娘や息子が僕と住んでいることに対して「大丈夫なのか?」という心配の言葉をもらっていたという
唖然とした
息子は親の諍いに口を挟もうとはしなかった
だから詳しいいきさつもあまり知らない
僕がちょっとした浮気をしたことが母親の言う離婚の原因になっていたらしいのだが、それは全くの誤解
彼女は僕の友達に「あの人が浮気をしていたとは思っていない」と言いながら子供には
はっきり言わないけれど、卑怯にも僕の浮気があったように臭わせていた
昨年の2月にその本人から初めて僕にメールが来た
姉の傍若無人ぶりに閉口してます
母親をぞんざいに扱い、今にも暴力沙汰、事件が起こりそうで困っています
兄さんのことが理解できました
と
そうかその直前まで、彼には完全に僕が悪者でどうしようもない男に写っていたのか
メールに沿って会う準備はしていたのだが、もう少し待ってくださいのまま進展せず
姉弟その両方がそれぞれを心配しながら、病院へ行ってほしいと願う
その母親は先週、ペースメーカーを入れるための手術をしたという
父親には認知症の症状が・・・
縁あった家族が崩壊の危機
それは息子や娘にとっては直系
力になってあげたいのだけれど・・・
元嫁の実家のことだが、ここには書くべきではないのかもと思っていたが彼女のことは誰も知らんし、別にプライバシーを暴くことになるとは思えないということが一つ
実はそこから自分への影響、評価みたいなことがあったので少し記しておきたいと思う
息子が呼び出しを受けたのは、母親の弟のことでであった
彼は僕より3歳下で、市内でサラリーマンをしてた
実家は三河、飯田線沿線のゆったりとした土地柄である
一応田舎であるし、職場としては余り魅力のあるところとは言えないのかもしれない
ミカン農家と敷地内にちょっとした作業場を建てて糸の巻取り作業をして生計を立てていたが
長男である彼はその仕事をする気はさらさらなかったようだ
なかなか優秀な成績だったようで国立の教育大学を出て、非常勤講師などに従事していたこともあった
先生という職業を続ける意思がなかったのか、正式採用されないままに新しい仕事に魅力を感じてそちらに力を入れたのか、詳しい事情までは知らない
僕の住むところからほんの一駅ほど離れた出版関係の職場に勤めてから15年から20年くらいのはずだ
社長がその仕事を立ち上げてからの同志ということで、仕事自体にはやりがいを感じてた様子
しかし、このところ若い時に痛めた足の様子がよくないらしかった
僕の記憶にある彼はいつも片足を引きずるように歩を進める
それがひどくなったようで、体の移動に大きな負担を抱えるようになってしまったのだという
それが高じて、出勤もままならず、ついには月曜日に出社したら金曜日あるいは土曜日まで会社に泊まって週末だけ帰宅するという生活になってしまったようだ
それを見かねた姉、社長に直接抗議した
こんな生活許されるべきじゃないと
あくまで本人の意思を尊重する形でそれを認めていた会社側も身内からそう言う意見を聞かされれば
本人にそれを許可するわけにもいかない
通告。
本人は唖然とした
自分の姉が勝手に社長に直談判をし、自分の立場を侵害された
会社はしっかりと診断を受けて、診断書を提出すれば、休職扱いにもするし
在宅勤務の形をとれるように配慮もすると言ってくれた
しかし、怒り心頭の本人は辞表を出した
そのうえでも、会社の方針は変わらない
本人は意地にも、病院へは行きたくない(この心境は息子を含めて僕らには分からない)
そしてひきこもった状態でいるので、息子に母から何とか手を貸してくれという連絡が入ったわけだ
姉としては力ずくでも病院へ連れて行きたい
でも息子はそれには手を貸したくない、何とか本人の意思で行けるようになるなら手伝ってもいい
道すがら、母子のケンカがあったという
母は正しいことをするために自分勝手なやり方で相手を傷つけながら進めようとする
車いすを突き付けたり、松葉杖も用意する
「私は正しい」という
それは間違いないがそのやり方をしては相手は納得しない
息子の方が大人の意見を言っていると思う
仕事の合間に、そんなやり取りを聞いた
僕は蚊帳の外
息子の口から叔父と話す間に母親の実家へ僕の様子がどんな形で伝わっているのかの片鱗を見た
僕はどうもDV夫っぽく評価されているのだった
全く心外
元嫁には一切手を出したことはない
娘の言葉からしかむこうの家族へは僕の様子は伝わらないから
娘や息子が僕と住んでいることに対して「大丈夫なのか?」という心配の言葉をもらっていたという
唖然とした
息子は親の諍いに口を挟もうとはしなかった
だから詳しいいきさつもあまり知らない
僕がちょっとした浮気をしたことが母親の言う離婚の原因になっていたらしいのだが、それは全くの誤解
彼女は僕の友達に「あの人が浮気をしていたとは思っていない」と言いながら子供には
はっきり言わないけれど、卑怯にも僕の浮気があったように臭わせていた
昨年の2月にその本人から初めて僕にメールが来た
姉の傍若無人ぶりに閉口してます
母親をぞんざいに扱い、今にも暴力沙汰、事件が起こりそうで困っています
兄さんのことが理解できました
と
そうかその直前まで、彼には完全に僕が悪者でどうしようもない男に写っていたのか
メールに沿って会う準備はしていたのだが、もう少し待ってくださいのまま進展せず
姉弟その両方がそれぞれを心配しながら、病院へ行ってほしいと願う
その母親は先週、ペースメーカーを入れるための手術をしたという
父親には認知症の症状が・・・
縁あった家族が崩壊の危機
それは息子や娘にとっては直系
力になってあげたいのだけれど・・・
そうなんだ、子供の頃の治療だったらしいんだが・・
そんな頃なら余計に堪える人には堪えているのかもしれんね
普通は乗り越えるんだろうが
本当に手遅れにならないことを祈るのみです
大人だから難しいね
患者さんでもすっごく悪くなってから来て『あ~これどうすんねん』って人がいるけど、そうなっていない事を願うばかり。
そもそも、そういう経験をしないように医療側が配慮しなきゃいけないのだけど、そうも言っていられない事もあるし。。。分かんないけどね。
まず治療ではなく、お話したいという事で病院へかかるのも良いと思います。そういう先生を捜す必要があるので(まず、話をしてから…っていう事を了承してくれる)手間だけどね。
責任の一端を感じてる
長いこと一緒にいたからね
昔からその一端は見えた
例えば、あんなに仲良くしてた友達なのに、何か気に入らないことがあると一瞬にして手のひらを返す
他人事と思ってました
でも自分に対してそうした彼女
それがなかったらもうちょっといい対応が出来てたんじゃないかと思うわけです
僕が書くから、どんどん悪者にしてしまうとこもあるかもね
彼女は正義感の塊でした
「赤旗」取ってたし(笑)
でも今回のことでも同じような「失態」をしてる
間違ってないかもしれんけど、間違ってるよね
確かに自分で自分の首を・・・
それでも、息子や娘の母親だから
何とか幸せになって欲しいと思っています
もう二回目だとかで、さすがにサイレンを聞いて察知した彼は息子の電話に出たそうだ
すぐ開けるけど、その前にトイレへ行きたいからちょっと待って という言葉は本当ではなくて実は今いる場所から玄関に出るまでに数分かかるような体調なのだということが真相のようでした
内鍵を開けるそのしぐさがいかにも大変そうな動きで、健康な人が使う手の動きが感じられなかった と息子は言っていました
相当な症状だと推測できます
人間って強情だね
自分のために素直になって欲しい
僕からもメールしてみようと思います
元嫁さんヤッちゃいましたね・・・・・・
ごめんなさい、ちょっと読んでて元奥さんの行動に腹がたっちゃいました
なんだろう?被害妄想が強いんですかね?
かっつんを悪者にしちゃうって・・・・しかもある事無いことを
お子さんにほのめかすってありえない。
弟さんの件についても、まず姉がでしゃばることじゃないですよね。
会社サイドも容認なんだから関係の無い姉が弟さんに内緒で会社に直談判とか・・・・ありえない。
言う前に弟さんが自分がでしゃばった事でどんな立場に立たされてしまうのかって考えなかったんでしょうか?
あたし、自分の親がこんな事したらブチギレるかも。
自分が全て正論って思ってる人って傍から見るとすっごく迷惑なんですよね。
自分で蒔いた種なのにお手上げになったら息子さんに頼るってこの場合お門違いですよね
自分で自分の首絞めるじゃないけど元奥さん自分で環境悪くしてますよね
息子さんも大変だァ
いざこざに巻き込まれないようにかっつんがサポートしてあげてくださいね
生意気なこと書いちゃってすいません
その心理は当人に聞いてみなくちゃわからんのだけれど
息子が言うには、昔病院でつらい目に遭ったらしいと
子供の頃はよく病院通いしてた
その時のトラウマだとか
でも、こんなことしてたら人生終わっちゃうよね
結婚もせずにここまできてこのまま終末に行くのではあまりにも寂しい
ああ、これは僕の勝手な思い込みだ
もっと充実したこれからの人生があるはず
大事にしてほしいよ
よく見てると思う
ただ、その目で僕も見られてる(笑)
どんな評価してるんでしょうか
義理の息子さんのその時の言葉はにわかに信じられないもんなぁ・・・
しょうがないよね
何とか病院へ連れてはいけないだろうか
これが一番最初に投げかけられた言葉だったんだが
実はその本人も病院へ行かなくちゃいかん人だったなんて、全く想像を超えたものでした
僕らの結婚式で「いちご白書をもう一度」を歌ってくれた彼はその時どこも悪いとこはない健康な青年でした
山登りが好きでその時に痛めた足のせいでこんな引きこもりのような生活になるなんて思ってもいない事
実は、その詳しいことは彼らの両親は何も知らないようなんです
弟は帰ってきた姉につらく当たられてる母親を心配してるのですが、この有様を知ったら当の母親はもっと悲しむに違いない
冷静な判断をしてほしいと思わずにおれません
前に
じいちゃんたちはかあさんの味方だよ
ってアズが言ってた言葉が重くのしかかってきました
その時はあまり深く考えてはいなかったのですが、
あることないこと吹聴されれば、当然僕の立つ瀬はないんですよね
実感しました
でも、そこは自信持ってるんでもうめげる必要もない
「今の親父、楽だよね(笑)」
仕事終えて帰る前に、息子が言いました
言いたい放題だね~
うちの親戚でも離婚した人が居て、お嫁さんとも仲良くしてたんだけど、おばさんがやっぱり息子可愛さに
「辛抱が足らない」とか「身勝手」だとか言ってました。
辛抱が足らないって・・・・じゃあ息子はどうなの?なんて思ったけど他人の家の事に口出しできないし、うんうんってだけ聞いてたよ。
弟さんの件は、びっくりだねっいくら家族でも勝手に連絡するのはおかしいと思うわ~
うちの会社でも退職したいと親が電話してきて、それもおかしいだろうって話をしてたところだよ~
息子さん、巻き込まれないように守ってあげてね~
怖い事に本人は自分は決して何も悪く無い、自分が言った事は全て本当だと思い込んでいる…という事があって、元奥さんも自分は何も嘘はついていないし、自分が正しいと思っているのかもしれない。。
それにしても、息子さん困ったね。伯父さんとはいえ、伯父さんが望んでいないのに甥っ子がそこまで踏み込んで良いものか。
まぁ、私だったら、話せる伯父であれば、母のいない時に『伯父さんはどうなの?何で病院には行きたく無いの?』と聞くかもしれません。
うちは、別れ話になって
血のつながりのない息子から
同情されました。
「だから、俺が言ったろう。あいつはやめておけって」
息子にそう言われる母親も気の毒だが。
足が不自由だから仕事場で1週間寝泊り。。でも弟さんも
それが一番楽だったのだろうし
会社側も黙認していたのだからその生活を勝手に
だめだと判断して社長さんに直談判・・う~ん。
いくらお姉さんでもしていいのだろうか。。
そのことで
退職願を出してしまう弟さんも時期早々だと思うけど
これからの生活が
まったく変わってしまったのも確か。お姉さんである元奥さんはどうするつもりでいるんだろう。
良かれと思ったことでも
余計なお世話で姉弟といえど 相談すべきだったよね。
かっつんが元奥さんの実家側で悪者になってる・・それはよくある話です(笑)
やっぱり 実家ではお嫁さんお婿さんはしょせん他人だもんね。
まぁ弟さんの誤解が解けただけでもよかったです。
これから 元奥さんのご両親も高齢でいろいろな問題を重ねてしまうのは必然だから
姉弟仲良く力を合わせて対処してほしいと思うよね。
かっつんは・・
達観していくしかないでしょうね。