木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

初ご飯

2011-06-11 23:18:14 | Weblog
午後8時45分 誰も作ってくれんので
ご飯を炊いてみよう と思った
炊飯器で炊くのもいいが 自分の一食分だけ炊いてみよう
ということでネットで探してみた
「土鍋で作るごはん」
そんなんで試行錯誤の結果
  
 こんなんできました

 うまく炊けてるところを取ると
  
 
 確かに懐かしいおこげができると書いてあったけど
 それを作ろうと思ったわけじゃない
 大丈夫な部分は今日買ってきたばっかの生卵で
  

 あとはこうなりました
   


ま、お腹ふくれたし
リラックスしてると・・


その上にやってきたマイケル
  


 お邪魔してもいい?
  

 

いつに間にかその横にニャモ
  

 足がかわゆい
  



 ニャミ親分の朝 追いやられて座椅子の背もたれ
  

 裏から見ると
  
 かっチョ悪いっすね




そういえば 自分ひとりでご飯炊いたの生まれて初めてかも
なんとか、生きてはいけそうだな・・・
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殿堂入り

2011-06-10 23:55:01 | タイムマシン
もう亡くなってしまったけれど
昔 范文雀という女優さんがいた
はん・ぶんじゃくという台湾の血を受け継いだ女性だ
短い間だけど、寺尾聰の奥さんだった時期もある

日曜の夜 明日は学校という心の重石を感じながらも楽しみにしていた
7時半からのわずか30分
「サインはV」はそんな位置にいた
今日から話題の新人が登場する
ジュンサンダース ちょっと黒人の血でも混じった役だったのか
范文雀は顔を少し黒く塗って登場する
と、話題になっていた
家族全員で見ていた
検索すると69年とあるから僕は15才。ということは高1だったのか
中2の妹と小3の弟 そして親父もおふくろも見ていた
けっこう彼女の登場を心待ちにしてた
なんか家族全員そんな心持だった7時42分 弟が口を開いた
「まだ 范文雀出てこんのぅ」
その時とっさに僕が言った
「あわてるな。まだ半分弱だぁ」
親がどっと笑った
しばらくして妹が気付いた
最後まで弟は何のことかわからなかったみたい

数々の栄光を勝ち取ってきた僕の若き日からのオヤジキャグ
殿堂入りの一節でした
絶妙な時間帯だったからこそ生きたひとこと。。
ほんじゃまたね

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進路

2011-06-09 23:28:02 | Weblog
今日午後三者面談をしてきた
高三の娘の進路はいかに・・
僕は何にも言わない
このまま大学短大へ進学するもよし(学費は心配だが)
就職するもよし
専門学校へ行くんでもいい
でも潤沢な資金があるわけではないんでその点は大きなことは言えない
だから言わない部分もあるっちゃぁある

でも基本自分の人生だからね

そこで先週だったか
この三者面談の時に言う希望進路の予告編をしてくれた

え~~~
そういうこと?
聞いてないよ
と言いたい気持ちを抑えて聞いた

東京に吉本興業のスタッフになるための専門学校があるという
お笑いをやるわけじゃなくて ステージを作ったり裏方の仕事を覚える学校だと

そこで一年間勉強して裏方をやりたいと
あんなに馬鹿にしてたお兄の道を進むつもりか

本当は反対をしたいけれど
それがやりたかったらやってみればいい

未来にはたくさんの道があって
それぞれに可能性がある
もし先が見えなくなって立ち止まざるをえなかったら
その時は立ち止まって振り返ってもいいし戻ってもう一度やり直してもいい


悔いのない青春を送ってくれ


だけど・・お前が飼いたいと言ったにゃんずは誰が面倒見るの?


         


      期待される人?
         
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黄昏書店

2011-06-08 23:52:33 | Weblog
代わり映えのしない日だったけど仕事は少し進歩した
いつもの時間に片づけて・・

最近散歩するのを忘れてる
人に動けだの体質改善せよなどと言ってる場合ではない
自分が動かにゃ明日はない、くらい動けよ

そう思った黄昏の空を背に少し歩いてみた
実は一昨日もほんのすこし4000歩くらい歩いてきた
今日はそれを超えるのを目標としよう
2600歩で辿り着いたところに書店があった
名古屋では大きな売り場面積を持ってる有名どころの書店だけれど
他よりも小さかったのでレジをするまでその書店だと気付かなかった

買うつもりはなかったけどレジをしたということは衝動買いをしたということだ
前回同じ名前の違う店で同じ行動をとって手に入れた
「ゴールデンスランバー」は半分読みのまま僕の寝床のわきに伏せてある
今度も同じ結果になるんだろうか

もう一回言うが 買うつもりなどなく店に入った
新しい受賞作品や話題になってる女子高生野球部マネージャー物語など
頭の中に入れたいのはやまやまだけど 読み続ける根気の方に自信がなくて
すべてパスして帰路に着く前に立ち止まった


表紙にそそられたまだちょっとエロオヤジ
裏返してみた


  不思議な事件を呼び込むのは一冊の古書

鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。
そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。
残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。
接客業を営む者として心配になる女性だった。
だが、古書の知識は並大低ではない。
人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも、
彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。
これは“古書と秘密”の物語。

こんな説明書きがあった

もう一回表紙を見た


        
            買おっと♪♪
             620円


何日間かかけて読んでみましょう
古書店と言えば
http://blog.goo.ne.jp/popg888/e/dc93da0794eb62ea153e1221ab477f73
これを思い出してしまうけんど

もう二度とこの話題が出てこなければ 
感想の方はお察しください

ちゃんと歩いて帰ったので5400歩。
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明日の前に

2011-06-07 23:22:56 | Weblog
いつもと同じ夜が流れゆく

緩い坂をゆっくり上って、そんな一日に満足している僕はもう成長はしないんだろう

上ったら下る

また反対の日が必ず来る

でも下るときはその流れに身を任せて楽をしながら下ればいい

風を受けて,爽やかに下ればいい

足を投げ出して、タバコを吸って、

居眠りしながら野球を見てればいい

いつものように熱くならず、夢のように見てればいい



出来るならば 僕の隣にゃ君がいて

唇の端を少しだけ上昇角度にして話しかける

君の返す言葉にその角度がもすこし上がる

そんな答えが欲しいけど?(笑)



今日もおわる

明日はどんな日になるんだろうか・・・・



 2 17.6
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ちょっとだけ続き&ネコ

2011-06-06 23:52:37 | ネコ
ついでにカッポを検索してみた
旧姓ではポプコンの入賞者のところに本人の名前を発見した というかこれはもう知ってる
ほかに同姓同名の人が大学の教授にいたようだけど
これは違う人
このときにお母さんから教えてもらった姓をくっつけて検索
やばい
消費期限の迫った3割引きのシールを新しいウナギのかば焼きに貼り付けて逮捕された女が同姓同名だった
年齢が違うんでホッとした

グーグル5ページくらいで断念 やっぱ根気がない
元気でいてくれればうれしい



はい ネコブロ開始
  
  

ニャミは居場所を取られて新居場所


  
  来るな~~


来ちゃった
  


僕も上がりた~い
 だ~~め
    

どうも独占はできないみたい


ここは僕らの定位置
 
   クリック効果あり


虐げられてるニャミには特別待遇
最初に餌をもらえます 一緒にだと取られちゃうからね
   
 
   うらやましい~~~
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カローラ

2011-06-05 23:14:25 | Weblog
なんでカローラと二人で話したんだろ
昨日の記事をさっき読み返してみてジワリと思いだすことがあった

舞台で一目ぼれしたカッポと付き合って半年経った頃
彼女の様子がおかしくなった
心が離れていってるような掴みどころのない不安に襲われ始めたころ
「カローラと話してくれない?」って言われた
何で彼女の友達と話さなきゃいかんのか
でもうすうすその理由を探り当てていた
自分の気持ちを自分で伝えられないんだ と思った
カローラはカッポの親友
何でも話せる相手だから僕に彼女をあきらめさせるために
その役を押し付けたんだろう
カローラはすごくいい子だった
しかも美しい
それでも僕にはカッポしかいなかったから、その人と話したいとは思ってなかった

22歳だった僕と夕方会ってスカGに乗せた 彼女は19歳
国道沿いのレストランで幼い食事をしながら話す
彼女の話が出てくる
それは僕の一番恐ろしい話だ
今から思えばまだまだ子供のカローラは一生懸命僕の気持ちを聞こうとしてる
カッポの気持ちをどう伝えようか
かっつんの心を傷つけないようにどう切り出そうかを手探りしているのがわかった
僕は彼女を思ってることを話した
だから彼女の気持ちを尊重することも
本当は会う必要のない二人がこうやってテーブルを挟んでお互いを思いやった


カローラの優しい気持ちが僕を慰めてくれたような気がした
また暗い道を走って彼女の家のそばで車を止めた
「ありがとう」
そう言ったかどうか覚えてないけど そう思ったことは確かだ
彼女も笑顔で僕を見送ってくれた


そしてここにつながる

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プリウスちゃん

2011-06-04 19:58:20 | Weblog
土曜日今日は半ドン
昼まで一生懸命仕事して午後は配達
と言っても2軒だけだが  ・・離れてるぅ

市内を走る
信号ばかりで効率の悪い走り
全然伸びんじゃん リッター10km
昨日朝、給油して午後23号線を通ったんで12km/ℓくらいまで伸びてたのに
1時間半くらい市内を走ったらここまで落ちてしまった
わかってるんだけど市内だけだとエコ運転しても9km/ℓが関の山だろう
でも新車の時は8kmまで行ってなかったからちょっと調子が出てきたほうかもしれない
市内で10km/ℓを超えるところまで伸びてほしいんだけどねぇ
でもまあモビリオよりは走ってくれるからよしとするか

ところで名古屋の街中3車線の信号で止まった
「ん?」
前の車3台とも同じ車 横を見たそれも同じ 左後ろも同じ
あのプリウスに囲まれた
オレの車もいっそのことプリウスにひっくりかえればいいのに
と一瞬思ったけどやっぱいい
インプレッサXVでいいや
今名古屋の街はプリウスでいっぱい
燃費が良くて性能がいい値段も手ごろになってきた
人気が出ないはずがない
・・・けど僕はいい
前からそうだったけど自分の車と同車種のにつながるのがすっごくいやだったし
すれ違うのも恥ずかしかった
プリウスだとノイローゼになっちゃうかもね(笑)
燃費を含めた経済性を引き替えにしても今の車がやっぱ僕にとっては正解だったと言える


昔、大好きだった彼女、その親友に豊田さんって子がいた
彼女と別れる時、豊田さんが僕の話を聞いてくれた
そのあだ名は「カローラ」素敵な女性だった
豊田といえばカローラでしょ
という理由だったけど
今ならさしずめ「プリウス」ちゃんだろね
経済的で健康で・・でも僕には縁のないってとこかな(笑)



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大阪「君が代」条例

2011-06-03 22:32:55 | Weblog
大阪維新の会が中心になって一つの条例が通った

大阪府 全国初「君が代起立条例」成立



昨年「君が代 斉唱!!?」って記事を書いた
今更条例で義務付けるってこと・・・実は賛成です(笑)
自由に、自由になりすぎた日本
もっと締めるところも必要なのに変な自由になりすぎた日本
常識が独り歩きしてあさっての方向へ行ってしまっても自由っていう
そう言わないために少しは締めつけてもいいんじゃないだろうか
じゃないと大切なものを忘れてしまいそうだ
本当はこんな条例があることはおかしいはず
でも今はもうあった方がいいと僕は思う

今回の震災でまた日本人は見直されてる部分はある
整然と規律を守って非常時でも利己主義に走らない
東北の人たちすごいじゃない
でも・・もし僕らが被災したとしてもそういう規律は守ってゆけるような気がする
誇れる自国民を再認識した

日本に生まれたことを誇りに思って
この国を大切にしたい
そのためには少し道筋をつけることは決して悪いことじゃない
ニュース動画を見てそう思った次第です


傷ついた人たちに手を差し伸べる
自分のできるところでたとえ少しだけでも
これからもやっていこうと思う


それに引き替え行政の対応の遅さに歯ぎしりさえ覚えます
なんで集まってきた義援金をまだ分配できずにいるのか
今必要なのに・・


はよしてちょーだい
 
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FUNKY MONKEY BABYS「ラブレター」

2011-06-01 17:43:38 | Weblog
【期間】FUNKY MONKEY BABYS「ラブレター」FULL【限定】




YouTubeを開いたらピックアップってところにあったんで聞いてみた

ラブレター
初めて出したのはいつだったかなぁ
中二の頃から文通ってのをやってたから手紙書くのは慣れてたけど
愛を込めて誰かを思って一生懸命文章を書いたのは 多分高校二年の時だ
相手はMちゃん
いっこ下の学年で縦割りで週番をしたときに中学3年の僕は2年生の彼女と一緒に行動をした
そのままうまく話をして付き合うなんてことは神業に近い話で
僕はそれ以来、胸の中だけでその恋を育んできた
高校生になってもそのことは誰にも告げずに一冊の日記に語りかけた
他に書くことはない、だけどMTさんのことを書き続けた
そんなにたくさん何を書いてたんだろ・・思い出せないけど彼女への思いだけは忘れていない

実は彼女は僕と同じ町内の人だった
古本屋さんへ行った折、店の前を通るのを見たことがあった
後ろ姿だけだったけど片手に鞄、もう一方の手は丸めたB紙、クルクルと楽しそうに回しながら歩いて行った
今でもその光景は蘇らせることができる
かわいい と思ったことも


そんな思い 熟成に熟成を重ねて一年二年
初めて手紙を書いた
ラブレターのつもりだったけど読む側はどう思ったか
きっと好きだという気持ちを押さえて書いたに違いない
会って下さいと書いた


会ったよ
いつもの公園を一緒に一時間くらい歩いただけだった
話題がもたずに沈黙もあった


ふられたけど・・・ホッとした
僕には彼女を彼女として維持してゆく力のないことを痛感した
あの人を楽しませてあげることなんてできっこない

あれから40年経つけれど
その自信のなさは・どうなんだろ・・今でも心の奥底に潜んでいそうな気がする



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