木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

快方に向かって

2012-03-16 23:22:50 | 家族
職人さんの退院が今度の日曜日に決まった
でも仕事復帰はもう少し先になるか・・
本当は陛下と同じような手術が望ましいらしいのだが
それには少し肺の機能が弱いらしい
よって今回はカテーテルでの血流の確保を選択したということ
とりあえずうまくいったらしい
ただまだちょっと心配な部分もある
入院中に記憶障害的なことがあったという
○○ボケってことばあるけれど娘さんは結構心配な様子だった
なんだかんだと言ってもうちょうど一か月になろうとしている
逆に聞かれた
「仕事中におかしいと思われたことはありませんか?」と
実は昨年ちょっと大きなミスをした
毎年作ってる製品の形を間違えて何100本も制作してしまった
夏のことだった
大きなのはそれ一回
時々湯沸かし器のスイッチがわからんとか ファックスの出し方を忘れてしまったとか・・
そういうことが確かにあった
でも、仕事的には入院する直前まで間違いない仕事を続けてきた
どこかに歯車の狂いが生じているかもしれない
例えばこのまま仕事をしなくなると却って危険じゃないかとも思う
「もし体の都合さえつけば、少しずつでも仕事したほうがいいんじゃないかな?」
娘さんにとってはうれしかったようでそう願えればありがたいと言ってくれた
ただ今までのように何でもお任せというわけにはいかないだろう
お膳立てとフォローが必要になってくるかもしれないし
仕事してるうちに案外普通通りに戻るかもしれない

昔父親が50歳の時脳血栓で倒れたことがあった
ある朝「お父さんが倒れた」という言葉で起こされて見に行くと
もう布団に寝かされた父親がいた
何かうわごとを言っていた
二十歳そこそこだった僕はわけのわからない言葉を繰り返す父親を見て一つの覚悟をした
もっとしっかりしなくちゃいかんのだと・・

でもそれから約30年、右半身にわずかな痺れからは解放されなかったらしいけれども
父親は天寿を全うした
人間って結構タフな生き物なんだ と思ったものだった
ただ勿論その逆の結果に泣く人もいるのはわかってはいるのだけれど

とにかく今までの仕事の仕方じゃない違うやり方を模索する仕事を始めなくてはならなくなった



こっちも回復に向かってると思う
傷が落ち着いてきた
痛がる素振りは微塵もない
例の薬は何度かスポイトで与えたけれどその後、2度3度と戻した跡があったので無理させないことにした
傷の様子も見てね
ほらっ
見れる人だけどうぞ

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娘のバイト

2012-03-15 23:49:15 | 家族
夜バイトしたいんだけど、お酒飲むところで働くのはどうかな?
親父やおふくろに負担かけたくないから時給の高いところとなるとそんなところしかない と言う

どう思う?と聞かれたら今ここにいる父親として反対することしかできない
実際これから一人の生活になるんだし
僕がやめろと言っても行動するのは娘自身なのだから
細かい束縛は出来やしない
だから聞かれれば反対 それははっきりしてる
でも娘としてはそれを了承してほしいという

僕のともだちの奥さんが生活の苦しさからバイトを始めた
始めは普通の昼間の仕事だったけど
実際にお金を手にすると自分のためにもお金が欲しくなる
そうすると時給の高いところを選ぶことになり
時間帯もより高い時給の夜のバイトとなっていった
時給の高さ=環境の悪さ
そういう公式はまず間違いない
彼女は堕落の一途をたどった
それを克服するくらい強い意志を持って働く人も勿論いるに違いない
でも親父の立場ならまだ18やそこらの娘にそうまでして働いてもらいたくはない
不足分は送ってやるつもりはある
でもそれは彼女が一番嫌う行為のようだ

もうどれだけ言っても聞く耳は持たないくせに
了承を求めるんで
お互い平行線のままだ

絶対に認めはしないけどやってみればいい
世間の厳しさをわかることになるだろう
それはもしかして親として耐え難い結果になったとしても・・
ひとつの覚悟が必要かもしれない
一人暮らしを認めるということは僕にとってはそういうことなのだ
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死刑求刑

2012-03-14 18:40:09 | 家族
木嶋被告に死刑の求刑があったらしい
さぁ難しくなってきましたよ
もし自分が陪審員なら死刑と結論できるか・・
裁判の全部を見たわけでもない
せいぜいワイドショーでその様子をうかがってるだけ
何かを通して見たものは決して真実ではない それはわかってる
わかってるけど何処から見ても有罪判決ではないにしろ有罪のにおいをぷんぷんさせる報道ではある

もし法廷に自分がいて世間一般的な感覚で見ていたら
 こいつウソ言ってるな
と思うんだろうな
いろんな嘘もつき世間常識から外れた金銭感覚でここまできた
・・けど殺人はしてないという
それもウソなんじゃないかと思うのが人情である

たった一つの殺人事件で結論を出さなくちゃいかんのなら
万が一の間違いも有り得るけど
3つもある事件なのだから
やっぱり僕は黒だと思う
問題は黒だけど死刑を宣告できるか否かだろう
彼女は人間としては許し難い生き物だと思う


むかし「償い」ってテーマで記事を書いたことがある
さだまさしの「償い」を使った
交通事故を起こした青年が亡くなった人の奥さんに毎月毎月少しずつだが賠償金を払ってゆく
奥さんは許し難いはずのその青年の真摯な態度に少しずつ「許す心」を積み重ねてゆく
そしてやがて もう送ってくれなくてもいい という言葉を初めて手紙に託す
間違ったことをしでかした青年が一生懸命償った
間違ったことをされた奥さんがやがてそれを許した
両方とも人間だから・・立派な人間だから出来たことだ


木嶋被告は誰かに謝ったのだろうか
たくさんの金銭的被害者に対して その遺族に対して
せめて金銭的被害を与えたことへの謝罪とその賠償をして初めて償いが始まる
あくまで始まるだけだ
もう命がない人たちなのだから
どうしたら償いきれるのか
遺族から もういいですよ と言ってもらえるのはここまできたら至難の業
自らの命で償うしかないかもしれんね

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GReeeeN 少年が故の情熱

2012-03-13 23:53:44 | タイムマシン
初めはよくわからなかった
自分は歌がうまいのか下手なのか
小学校の一二年の頃はそんな時間あったのだろうか
つまりその歌のテスト
一人で歌う歌のテスト

3年生になったら確実にあった
その時僕は無類な音痴だったらしい

それはピアノを弾いてる先生の横で先生に歌うのではなくて
全員こっちを見てるクラスメイトに向かって歌ってた

この時の光景は今でも簡単に蘇る
しかもいつもおんなじ奴のいっちばん大きな笑い声とともに

もっちゃんが僕の歌を聞いて誰よりも目立つ笑い声で僕を責めた
3年生の僕は悔し涙を流した。。。
元義は大っ嫌いだったけど
音楽の時間以外の元義は実は好きだった

もっちゃんは同じ野球部でいつも僕の補欠
6年生になってもレギュラーになれなくて
試合前のノックでも僕と同じショートの守備位置について
僕の後にノックのボールを受けてた
一度も試合に出たことがなかった

でも6年生の最後の試合
区の大会で優勝をして名古屋市の大会に出た
場所は熱田球場
名古屋で野球をやってる小学生にとって熱田球場は甲子園と同じだ
球場で野球をやるってこと自体が奇跡のようなもの
みんなガチガチになっていつもやらないようなミスをする
僕もショートに飛んできたボールを取った後一塁へ大暴投をしてしまった
試合が進み点差は開いて最後の攻撃になった
打順が回ってきてバッターボックスに入る時に、監督に呼び止められた
ピンチヒッター元義。。。

僕の歌を笑ったもっちゃんはその時の僕の気持ちをわかるはずがなかっただろうけど
最後の最後にピンチヒッターで引込められた僕は
長い間僕の控えでやってた彼の気持ちを察することはなかった
ただただ悔しくて 最後に替えられたことが悔しくて・・

今なら想像ができるもっちゃんの気持ち
両方ともまっすぐで他の人の心までは想像できなかった
自分のことで精いっぱい
それでも一生懸命生きてたよな

僕はその後バンドなんてやることになったし
もっちゃんは中学高校と剣道部で頑張り、立派な主力になった


GReeeeN 少年が故の情熱



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小さな後ろめたさ

2012-03-12 23:08:22 | タイムマシン
一年前のその日
いつも仕事場で使ってるデジタルオーディオプレーヤーの調子がおかしくなってしまったので
あの大惨事の前、昼休みにネットで安いところを検索してウォークマンを注文した

その二時間後倣い面取りという機械を操作してる時にめまいがした、と思った
急にふらっとして気分が悪くなった
新しい病気が出たのか?
思わず機械のスイッチを切ってその円盤に手をついて倒れないように身構えた
ふと顔を上げると仕事場の40wの蛍光灯が5本ゆらゆらと揺れていた
地震だ
地震だったのか
こんなゆりかごに乗っているような地震、今までに経験したことがない
事務所に走ってテレビをつけた

近くの地震でありますように
神戸の地震の時から自分とこが揺れたら 近くの地震でありますように と祈ることにしている
あの時も名古屋は震度3くらいだったけど
震源地が近いと思ってたのに神戸って遠いところのを指す速報が流れ
身の凍るような映像が次々に届いてきたから



祈りは無残に裏切られた
東北?
あんなに揺れたのに震源地は東北?
そう思ったことが昨日のことのように蘇る
みんな大丈夫だろうか?
ここで知り合った人たちの消息が知りたくなったのは
あの忌々しい大津波の映像を目の当たりにしてからのことだった


二時間前に贅沢したことが悔やまれた
なんでそんなもの買っちゃったんだろ
大災害が起こる事、知らなかったんだからしょうがないじゃないか
と思う反面
たくさんの人が大きな壁に突き当たるその日にすることじゃない
そんな風に思えて仕方なかった



一年前へのタイムマシン
できる限り義援金頑張った
まだやらなきゃいかんかもね

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投薬

2012-03-11 23:51:14 | ネコ
コメント返しのとこにも少し書いたけど
ニャミの抜糸は20日前後
それまで化膿止めの飲み薬を処方された
朝晩2回
前に肛門の横に変な傷を作ったときにも同じ薬もらったけど
ほとんど飲めてなかった
幸いそれで支障をきたすことはなかったのだが
どうもこのことに関してはニャミの態度に納得がいかんわけだ

今朝も丁寧に缶詰餌と薬3分の1だけでもと混ぜに混ぜて腹ペコ状態のニャミに与えたが
においを嗅いだ瞬間にぷいっと横を向いて行ってしまった
その態度にカ~~っとしてしまった飼い主
よ~~しそっちがそうならこっちにも考えがある
しばらくカリカリも食わせてやらん と決めた
もしかして動物虐待と言われるかもしれんが
ああ世間を敵に回しても貫いてやろうじゃねーか

最初にプイッと横を向いたのが午前10時頃
その時点で腹ペコのはず
僕がコタツから立つたびにエサもらえるんじゃないかとエサ場へ先導する
「ば~~か そんなとこへ行くか イ~~~だ」
ちょっとだけ大人げないかとは思うが、対決が始まった

そうそう10時の時には薬が少し混じってるからいつもより多めのエサ
それをそっくり残しやがったのをそのままマイケルのエサ場に置いた
しっかり食いよった

だからニャミよりはお腹空いてる状態ではないマイケル
彼に3時カリカリを与えた
勿論横からニャミがくれというがお前にだけはやるか~
って苛め

そしてペコペコだろう5時にもう一回10時と同じような状態でエサを与えてみた
食べてる食べてると思ったが
すぐ終わり
薬のないとこだけ食やがった



しょうがないので100円ショップへ行ってスポイト買ってきた
薬を溶いでスポイトに入れた
ニャミを捕まえてきて膝の上に乗せる
無理やり口を開ける
すぐ閉じる
奥歯の隙間にスポイトを突っ込む
流し込む
流し込む
流し込んだ
結構簡単にやれるじゃん♪

あとは普通にエサをやりましたとさ

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手負いの職人

2012-03-10 23:08:01 | 仕事
50%と言っていた外注先のおじいさんのお仕事
金曜日には無理だったけど今日の午後仕上げてくれてました
3時ならOKということだったんで3時半めがけて彼の自宅兼仕事場へ
競馬が好きなのにこんな時間まで仕事させちゃってごめんよ
行ったついでにもう一つ仕事を依頼してきた
これも一週間をめどに完成させてもらう予定
取りに行くのは26日かな?


Sさんは一人暮らし
娘が二人いたはず
名古屋と静岡に嫁いだって言ってた
奥さんはもう10年近く前に亡くなった
去年大腿骨を骨折して1っか月以上の入院生活をした
その病院はいつも僕が行ってるその病院
彼はそこでペースメーカーも入れている
昨年の初めに入れ替えもしてるから最初はかなり前に入れたということだ

彼の仕事場兼自宅は古い建物でいわゆる長屋
それこそ戦前からの建物かもしれない
狭い作業場に燦然と輝く一つの機械
それがSさんを支えている
狭いからその機械の前に立つのに障害物を乗り越えなくてはならない
大腿骨骨折を経験したその脚で・・
障害物と言ってもそれも仕事で使う機械なのだ

だから昼間電話しても出てくれないことが多い
出てくれないのが普通になったら倒れてたらどうなるねん とは思うけど
他人の若輩者の僕が言うわけにはいかん
去年の骨折は偶然知り合いの前で起こした事故だったから
すぐに病院へ行けたけどもし一人の時だったら・・


そういう職人ばかりになってきた
うちの職人さんも入院中
昨日娘さんから連絡があって月曜日に初めて見舞いに行く約束をした
本当は手術が一番なのだが肺のことを考えると違う方法で処置をするというのがベターだと
それがうまくいけば来週中には帰れるかもしれない
期待せずに期待しておこう
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音声入力機能

2012-03-09 18:11:27 | 家族
昨日の朝iPadの新しいのが出るというニュースの時に
今度のは日本語音声入力に対応するようになった と言っていた
普通のスマホにはもうすでにある機能なんだろうけど
僕の持ってるiPad2にはないのに今度のはいいなぁ って思ってた

ニャミを迎えに行って帰る途中に充電切れになってしまったiPhone
家に着いたらすぐに充電開始
再び電源を入れると
バージョンアップしますか? の文字
それに従っていくとなんと音声入力機能だった


初めてだったから「かっつんです」と言ってみた
んですは理解できません と言われてしまった
むこうもちゃんと言葉で返してくる
普通の日本語で返してくる
ボタンを長押しすると マイクのマークが現れる
「メール」というと
「誰にメールしますか?」と言ってくる
「あずみ」というと
あずみ宛ての画面になる
「件名」を懸命に言う
だってさ 普通に言ったんじゃ理解してくれんのだもん
「引っ越し」
「本文は何にしますか?」
「早く決めなさい」

「わかりました 送信しますか?」
「はい」と言ったら娘のところへ送信されていた


でも、やっぱまだそういう短文なら何とか理解してくれるけど
ちょっとした文
いや
例えばこのブログの題名「木工挽物という仕事」を声を出して言うと
「すみませんが私には理解できません」という
「木工機着物と言う仕事」と聞こえたらしい
まだまだ実用にはしばらくかかりそうです



ところで娘の引越し先が変わってしまうかも知れません
あんなに大袈裟に記事にもしてしまったのに 恥ずかしいったらありゃしない
桜木町はボツかも
一緒に住むつもりだった友達、その彼女のお母さんの実家の持ち物だったマンション
いざ入居日が近づいてきて初めて支度金?保証金?15万円必要と言われた
それは娘の確認事項の徹底がなされてなかったっていう大きな失態なのだが
桜木町に住むって言うことのメリットが吹っ飛んでしまったらしい
つまり通うべき学校は新宿にあり
ここでそういうお金が必要なら一時間かけて通学するリスクだけが残ってしまう・・

まあ勝手な話なんだが
昨夜遅く「どう思う?」と聞かれた
つまり友達の親の実家の近くに住むという親にとっての一つの安心感
それを娘自ら剥ぎ取ってしまっていいですか? という伺いを立てられたわけだ
その思い違いを自分から友達のお母さんに電話して心の内を吐露してるし
そのお母さんからも不満ながらも「しょうがないね」という感想を勝ち取ってるのだから
僕はもう彼女の好きにさせてやるしかないと思ってる
保証金は僕が出してやってもいいと言ってもそういうのは自分で許せないという
一緒の学校に通う友達(もうそういう友達が2.3人いるらしい)の下宿先に短期滞在の了承は得てるし
やることはやってるので実は少し感心してる部分もある
これからどんなところに住むのか?

もし都内にそんなコネをお持ちなら紹介してやってください
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手術完了

2012-03-08 22:28:30 | ネコ
今朝9時の開院とともにニャミを病院へ
血液検査をその場でしてもらう
貧血気味だって
あと手術に必要な血の健康さはOK
今日午後からの手術決定
19時頃に迎えに来てやってくださいお金持って っていう感じで・・

18時に仕事場を出て集金に向かう
その際二週間ほど前に出来てた仕事を持って
配達兼集金 いや、集金兼配達かな?
次に一軒配達、そのあと仕事依頼一軒終わったら ちょうど19時
軽トラで病院へ飛び込んだ  なんていうと事故ってるみたいだがそうではない
今日は材料を持って仕事依頼するつもりだったんで
インプレッサはお休みで たまには乗らなきゃいかん軽トラ出勤だった


先客がいて15分くらい待った
その前に受付の女の人が「今日連れてお帰りになれそうですよ」と言ってくれたので
無事に済んだという感触はあった
呼ばれて診察室へ
順調に済んだと聞かされたがニャミの右アゴには大きな傷跡(この前左って書いたらニャミに怒られた)
チ○コが縮み上がる(男のクセ)
痛々しい
「これが取り出したものです」
小さなビンの中に2.5cm球状の白っぽい塊がホルマリン漬けになっていた
10000円出したらその物体の正体がわかるらしいけど
10000円の方を選んだ
「切ってみたんですね。多分脂肪の塊のようで心配することはないかと思われます
 取るときもスルッと取れましたし
 熱が低いといけませんが38.1度ですからこのまま帰っても大丈夫だと思います」
ということで連れて帰ってきました

一軒目で集金したのが51450円の小切手
支払った現金 51660円
負けた!
また明日も化膿止めの治療ありで負けが込みそう(笑)

帰ってきてペットバッグから出たらすぐ餌場へ
足がふらついてる
少しだけカリカリを与えた
戻ってきたら今度は娘の自動車学校のバッグの上におしっこ
そんな粗相まずしたことないのに・・
頭ボケてるんでしょう
正気の時にやったらただでは済まぬのだが今日はしょうがない
一時的なボケばあさんだ
でも手術はようがんばったね

  


  
       ↑こっちはクリック効果あり(グロだよ)


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木嶋なんとかという女

2012-03-07 22:54:43 | ひとりごと
なんかあった?
外科部長の言葉
退院して一週間後検診の時、もう来なくてもいいけど、どうする?
って担当医師に聞かれたんだけど
診断書を頼んだからもう一回来なけりゃいかんし
今月中までは健康保険の特典もあるし だったんで
顔を見せただけ

外科部長はなんか話しやすい人で会話の半分くらい笑いながら話すって感じ
なんもないよね って言いながらお腹を検診
全然OK 終わり。。


その前に内科検診、こっちはほとんど変化なしでまぁ良好
Hba1cはやっぱ糖尿病の部類に入る値ではあるけどね
悪化はしてない
また二か月後の検診ということで・・・
5月9日なのでGWに暴飲暴食しないようにしなくては
こちらは比較的簡単に終わって9時半には解放されたのに外科診察まで1時間待ち
数独が進むこと
超難問を3題くらい解いちゃったよ

結局会計まで終わったのが11時10分位

せっかくここまで来たんだで、仕事依頼してるおじいさんとこへ寄ってみよう
明後日までに完成させてもらう約束の仕事もあるし
来週今頃また新しい仕事のお手伝いを依頼してきた
「金曜までにやってよ」とお願いしてきたけど
約束を守ってくれそうな気配50%
まだ請求が来てないからいいけどね
助けてもらってるから文句は言えない と言いながらまた僕の内部的に切れちゃうかな??



話は変わるが、僕の興味のない「オセロ中島」とワイドショーの時間を二分してるのが
木嶋とかいう女の裁判
すごいね
あの風貌で複数の男を手玉にとって最終的には死に至らしめる・・かどうかの裁判中だが

決定的な証拠はあるんだろうか
話を聞いてると状況証拠的な物中心じゃないの?
決定的なのがあるんだろうか
もし、疑わしくは罰せず なんて結果が出たら怖いよな
いや本当に本当に殺したのか
それがなけりゃ罰することはできないんだろうけど
どう見ても犯人に違いないように思える
でもあの白の切り方  というと断定してしまってるのだが
あのふてぶてしさは 反省の欠片も見えない
極刑が正当だと思うが・・いかんのかなぁ
僕が陪審員なら そういう評決に決定なんだけど


「12人の怒れる男」という作品を複数回見た
これがなかなかすごい
父親を殺したと思われる少年
彼はどこから見てもその罪を犯してるかに見えた
陪審員が12人法廷から別室に集まって協議を始める
もう結果は目に見えてる
死刑が相当。。。

一人の男が疑問を投げかけた
矛盾があるんじゃないかと

有罪か無罪か 挙手をする 11vs1
全員一致が原則だ
もう一度協議に入る
外はうっとうしい雨模様
11人の心にも雨が降る
早く終わりたい
そんな気持との葛藤

一人の男の疑問がやがて一人二人と同志を増やす
結局最後に全員一致の結論へと

これはスタンダード作品だしネタバレとかそういう問題じゃなくて
そういうこともないではないから
慎重に裁判は進めなきゃいかんけど。。

極刑が相当  ・・・だと思えてならん
ひどい女だ(ここは自信を持って断定できる)

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私もあなたもあの人も・・病院通いはつらいわね

2012-03-06 17:55:23 | ネコ
ニャミが赤いアディダスを着てるのはかわいいと親バカで思ってたんだが
首のところが締まるとおたふく風邪みたいに首の脇が膨らんでしまう
毛のせいでもあるが実は左側にグリグリが出来ていた
去年の春ころだったかに気付いて診てもらった
それは確か他の病気のついでだった
様子見ていきましょうと言われて8月に1.5cmくらいの大きさだったらしい
もし大きくなるようだったらまた連れてきてください
そう言われてて最近目立ってきたんで昨日また連れていきました
測ったら2.5cm
はじめ触ってた先生が大きくなってるかなぁ・・って半信半疑だったが
前の記録は僕らも忘れてて、比較したらずいぶん大きくなってることに気付いたというわけだ

触っただけでは何か分からない
とりますか?
と聞かれたのでとってもらうことに決めました
明後日
また朝連れてゆかねばなりません
費用は約5万円・・・ いたい
痛いけどしょうがない
明らかに飼い主より高い医療費だ


そろそろ仕事が少しずつ入ってくるようになった
今まで異常な暇さ加減だったんで、これが当たり前と言えば当たり前
一人で回してゆくのがちょっとだけ大変になってきた
もうしばらく暇でいさせてほしかった

さて職人さんの今後はどんなふうになってゆくのか
たとえ1カ月かかっても復帰してもらいたい
1か月じゃ贅沢か?(笑)
明日は2カ月に一回の僕の定期検診日
忘れてた
なんだかなぁ・・って感じです

今からテニスへ行ってきます

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南京大虐殺はホントにあったの?

2012-03-05 20:50:54 | おやじギャグ
お昼はワイドショーを見てるっていうか事務所に流れてる
テレ朝系かTBS系だ。ときたま「いいとも」もある
今日はどっちもオセロ中島だったんでいいともが流れてた
みんなこの話が好きなんだね
よぉわからん

そのワイドショーに入る直前、名古屋のローカルニュースが流れてたメ~テレ(テレ朝系)
河村市長に南京問題をぶつける質問があったというもの
僕が名古屋にいるからそう思うと思うかもしれないけど
こっちの問題の方がもっと日本人の根幹にかかわってくるものじゃないかと感じるんだよね
多分知らない人も多いと思うけど
先日名古屋市と南京市(これは昔から姉妹都市提携をしてる)の代表で話した折
河村さんが
「わしの親父は南京で終戦を迎えたけど引き揚げるときに地元の人に温かく見送られた
 いい関係で終わったことに感謝をしています。
 そんな送り方をされてるのに 本当に大虐殺はあったのでしょうか?」
言葉の違いはあるかもしれないけど こんな言い方で南京代表に疑問を投げかけたんだそうだ
それによってへそを曲げた中国がいや、南京市がか?
いろんなイベントの中止を宣言してきた
市議会で、その責任を問う質問があったということだ
僕はこっちの話題の方が全然興味があるんだけどね
そして日本人として大切なんじゃないかと思う

30万人の一般市民を虐殺したと言われる南京大虐殺
日本人がしたということだ
大体20万人しかいなかった南京で30万人を殺すことが出来たのかどうか
まあその数は大げさに言ってるんだとしても虐殺自体日本人がしたとは思えますか?
身近で接してる日本人が外国でそんなことするって実感できます?
いろんな資料が残っててその資料館みたいなのが出来てるようだけど
ネットで探る限りマユツバものが多いようだ

通州事件って聞いたことあるかな?
僕は何も知らなかった 教わった覚えがない
中国で生活していた日本人が大量虐殺された事件でその映像がいくつか残ってる
目の球をくりぬかれたり、おなかを切られて内臓をあらわにされてる写真もある
これは日本人が中国人にされた非道なこと
南京大虐殺の記録写真には この時のものが混ざってると言うかそのものという証拠もあると言う

戦争というある種、常軌を逸した環境の中でもしかしたら普段出来ない悪魔の衝動に駆られた日本人がいたのかもしれない
もしそうなら今までどおり謝罪はしなくてはならない
でもいくらトランス状態に置かれたとしても日本人は何10万のアジア人を虐殺できる国民じゃないと思えてならない
現に中国と朝鮮半島以外からそんな評判は聞こえてこない

本当に、本当に、僕らの先輩は虐殺したのですか?
そんなひどいことをしたのですか


考えてみる気はないですかね
オセロ中島もいいけど、それよりかは大事だと思うんだけどなぁ・・・
こっちの問題のほうこそ白黒つけてほしい

どっちかの局でも違うことやってればこんな話しなかったかもしれないけど
両方ともその話題だったんで思わず書きたくなっちゃいました。

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渡辺淳一  エロい

2012-03-04 23:40:42 | 
主役のいない「たかじんNOマネー」
名古屋の放送は多分かなり遅れて放れてるんだろうが
本日のゲストは渡辺淳一大先生だった
彼の作品はそんなにたくさん読んではいないが
大ヒット作「失楽園」は読んだ
確かにその濡れ場はなかなかのものだったが
どんな表現があったのかは今全く覚えていない
ストーリー自体も最後どうなったんだっけ?
明るい終わり方ではなかったよな

今日の放送ではいつくかの作品は自分の体験に基づいているという話をしてた
このストーリーは○子とのことだしこれは×子・・
そのあたりのことについては結構赤裸々に告白していたんでちょっとびっくりした
それともうひとつ
やっぱり体験したことじゃないと小説でも書けない などと小説家らしくないことを
例えばどんな愛し方をするのかその手の動きの一つ一つが経験したことなんだろうか
だとしたらとても僕なんて書けないなぁ と思ってしまった次第
べ・別に小説を書きたいとか大それたことを思ってるわけじゃないんだけどね

体験したことをベースにそれを言葉にして綴る
また全く未体験の感情や衝動を文章にして冒険することも有りかも


こうやって日々の感情を文章にしてると
なんか突拍子もないところに行けそうな気がしないでもない

でも僕は現実になかったことを文章にしたことはない
出来そうもない
そんじょそこらに落っこちてる心情だから読んでくれる人がいるんだろう
ちょっとだけ分かってもらえることができるんだろうと思う

でも小説は主人公の心に共感をしてもらえることが必要である上に
「奇なり」の部分で多くの読者の興味をそそらなくてはならない
なんと難しいことか


渡辺淳一78才
エロい
世の中にはすごい人がいるもんだ

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上り坂

2012-03-03 18:44:02 | 人生
この前ラジオから流れてた言葉 しっかりとは覚えてないんだけど
「日本には上り坂と下り坂とではどっちが多い?」
なんてのがあった
当然それは同じ数
一つの坂を登るか下るかだけの差だ

でも・・どうなんだろ
なんか人生ってやたらに上り坂が多いって気がしない?
これは僕だけの印象でもないと思うのだがどうなんだろう
特に学生時代の方がそういう感覚が強かったようにも思う

冷静になって検証してみると学生時代のそれはちゃんと結果が出てるようにも思う
辛い思いをして登ればちゃんと高いところに行きつく
楽をして下ればまた元のところに戻ったりして
そうやって少しずつだけど登って登って大人になってきたんじゃないかな

で、その挙句またこんな歳になっても上り坂ばかりが目の前に見える
フウフウいいながら登ってるつもり
登ってるつもりなんだけど立ち止まって周りを見ると
そんなに高いところにいるわけでもない

上り坂に見えてるのに本当は結構平たんな道で
いやそれどころかやんわりとした下り坂って可能性も否定できない


ちっとも楽はできない
そういいながらけっこう楽なことばっかりしてる


これじゃ休めないと思いながら仕事場に来て
自分に甘い仕事だけをこなした
好きな仕事をしてちょっと辛い仕事は後回し

腕を組んで
ため息ついて
目を閉じる
土曜日の午後


一生懸命生きてるか?自分。。。

ヒョイと覗く来週の坂も上り坂だ
そう見えちまう

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もう一つの手紙

2012-03-02 18:21:06 | 仕事
一昨日の夜、職人さんとこへ電話した
もし娘さんが帰ってきてるんだったら給料を届けようと

残念ながら会社ではないんで、売り上げの少ない時に普通と同じ金額を出せない
そういう約束でここまで来た
多少の足りなさだったら何とかしてきた
勿論多い時はそれなりに出す
そういう凸凹感の中で職人さんと二人でここ7.8年になるかな? やってきた

今月はいつもの月よりも3割くらい少なかった
申し訳ないこと


そんな思いをしながら何回か電話したけど数回空振りに終わった
そして8時半くらいになってようやくつながった
給料袋を渡すことは 僕にとって実はメインの行為ではなく
彼の症状を知ることの方が大きな理由だったわけだ

本当は2日に出るつもりだったし看護計画書にもそう記してあったらしい

もし計画通りだったら 約束通り見舞いはパスのつもりだったけど
伸びるようなら一度顔を見に行かなくては のつもり

そこで退院延期の現実に遭遇した

本人もそのつもりだったし休んでることに焦りを感じているという

「早く仕事に行かなければ」を口にしていたと聞いた

もしかしたら手術の可能性もあるということで
病室も今の科と違う所へ移るかもしれないというんで
それがわかって落ち着いたら母親と一緒に一度行ってくるつもりだ


彼の気持ちがうかがわれた
やっぱり仕事したくてたまらん って
娘さんの口から出る言葉から それがしっかりと伝わる

昨日僕は仕事の休憩中に便せんを出した
娘への手紙の後は職人さんへの手紙だ

焦らないで
しっかりと体調を整えてから復帰してください
あなたはここでは不可欠な人だし
帰ってくるまで僕がしっかり調整しておくので
必ず帰ってきてください  待っています 
  
 と



それを持って昨夜留守だった部屋に投函してきました

10時過ぎに電話がかかってきた
「父がお金はもらえない と言っています
 今月は碌に仕事してないし、返してくれと言いつけられましたので
 明日お持ちしようと思ってます」

そういう人です
いや17日まではしっかり働いてもらってますので絶対に受けとれないことだけは伝えておいた
そして手紙のこともすこし伝えた
心配するといけないんで 内容のことも少し話したら
「喜ぶと思います」 と言ってくれた
今頃読んでいてくれるかな?
元気になってくれるといいんだが・・・
コメント (4)
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