おんじゅく いまむかし 2015-05-11 05:22:24 | Weblog 最明寺、岩井山、山頂にあった「夕影の松」です。 鎌倉時代。五代執権北条時頼公(最明寺入道)が諸国巡歴の折りに最明寺(それまでは寺の名前は別であったと)に宿をとったと伝えられております。 時頼公は山頂に登り、夕陽に輝く波静かな海や、老松の枝ぶりの見事さに魅せられて歌を詠みました。 「みやどせし そのときよりと ひととはゞ あじろのうみに ゆふかげのまつ」 こ . . . 本文を読む