翅の模様から『イチモンジセセリ』と同定いたしました。
今日は『クロマダラソテツシジミ』が見つかりません。
クロマダラソテツシジミ(黒斑蘇鉄小灰蝶)は、チョウ目(鱗翅目)、シジミチョウ科ヒメシジミ亜科に分類される蝶の1種である。
後翅には細い尾状突起が存在し、翅表には青い金属光沢、翅裏には褐色の斑紋列がある。
高温期型と低温期型の季節型を示す。幼虫はソテツ等の若葉を食べる。
インドから中国南部、インドシナ半島、マレーシア、インドネシア、フィリピン、台湾に分布し、
21世紀には日本の南西諸島から関東地方で見られるようになった。
おそらく南西諸島以外では越冬できず、夏から初冬に侵入して増殖することを繰り返している。
※かっては関東では見かけなかった『ナガサキアゲハ』のように温暖化の影響でしょうか?。
気温が下がって来たので今年はもうみつからないかもしれません。