一緒にやってみませんか？
筆記具を用意してください。あくまでも筆算してください。計算機は使わないでください。
Ａ ご自分の生年月日を西暦で書いてください。一例です。
Ｂ その下に占う相手の生年月日を書いてください。
Ｃ 二人に共通する数字をひとつ選んでください。
Ｄ 両者から相手に無い数字を一つずつ選んでください。
（相手と異なる数字が無い場合がありますがその時は共通する数字でかまいません）
Ｅ 2 5 7 を仮に選択いたしましたが実際に行っている方は他の数字で構いません。
「このままで宜しいですか？変えてもよろしいですよ」
Ｆ 三桁の数を作ります。（六通りの組み合わせがあります）
Ｇ 527を選択いたしました。
「このままで宜しいですか？いまなら変えてもよろしいですよ」
Ｈ 「二人の恋占いですので527527と六桁の数にいたします。もう変えることはできません」
Ｊ 「数字には特別な意味があったり特殊な力があったりいたします。
その中で素数は特にその力が大きいです。
まず7ですがラッキーセブンと言う言葉があるように幸運・幸福などの意味があります。
それではお二人の運命の数 527527 を 7で割ってください」
・・・（筆算してください）・・・
「＝75361・・・割り切れましたか・・・おめでとうございます。この恋は成就いたします」
※これからが面白いところです。 たぶん大部分の方が欣喜雀躍とまでは無いにしろ喜びます。
Ｋ 「・・・ちょっと待ってください。 恋心は時の移ろいなどで変化することがあります。
次の素数の11は1：1の意味があります。つまり幸運があれば同じくらいの不運もある。そんな意味合いです。
その11で運命の数 527527 を割ってみましょう。もし割り切れなければこの恋は全く危惧することはありません」
Ｌ 「＝47957・・・割り切れてしまいましたか。でもまだ大丈夫です」
Ｍ 「次の素数 13 これは13日の金曜日などと不吉な数です。が、その13で割り切れなければ全く問題ありません」
Ｎ 「＝40579・・・・・・」
※ ため息を一つついて「うーん、やめておいた方が良さそうですね。良いのは今だけで、このまま続けて行くと・・・
（ちょっと間をおいて）・・・どちらか、あるいは両方ともに・・・不幸が訪れることになります」
「どんな不幸？」と問われることが殆どです。
「最悪は死亡。相手かあなたか、又両方が」（※嘘はついてません）
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ずいぶん前に読んだ本に・・・
同じ三桁の数字を並べて六桁の数を作ると
何故か7で割り切れて11でも割り切れてさらに13でも割り切れます。
と、まあこんな記事がありました。
で、証明してみました。
六桁の数をａｂｃ,ａｂｃといたします。
ａｂｃａｂｃ＝100100ａ+10010ｂ+1001ｃ
＝1001（100ａ）+1001（10ｂ）+1001ｃ
＝1001（100ａ+10ｂ+ｃ）
＝7ｘ11ｘ13（100ａ+10ｂ+ｃ）
1001を素因数分解すると7ｘ11ｘ13です。
ａｂｃ,ａｂｃの様な六桁の数は必ず 7・11・13で割り切れます。
ａｂｃ,ａｂｃは何故か7で割り切れて
11でも割り切れてさらに13でも割り切れます。
これでは「へー、そうなんだ」で終わりです。
と言うことで恋占いに脚色してみました。
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女子高生あたりを相手に行うと（実際に何回か行ったことがあります）非常に面白かったです。
当時はスマホはありませんでしたし、電卓も持ち歩いている方はまずおりませんでした。
筆算させる（たまに計算ミスをする方がおりましたがその場合は験算させてください）と実は当方にコントロールされていることには気づきません。
必要において素数の説明をしてください。素数を知らない大人がかなりおります。
※1とその数自身との外には約数がない正の整数。
選択する数・組み合わせには当方はまったく関与していない事を理解？させます。
「いまなら変えてもよろしいですよ」と何度か強調いたします。
あくまでも相手が選んだ数であると言うことを思いこませます。
後日「何回やっても同じ結果になる」と言われるはずです。
「だからね、何回やっても同じ結果になると言うことは、その恋は諦めろと神が言っているのだ」と答えました。
次はアダルトバージョンを・・・どうしようかな ？
つ づ く
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