写真の赤い線で囲んだ土手は三十余年前は存在しておりませんでした。
建物の前から緩やかに海へ向かって下っておりました。
白い建物の前の土手、裏側の画です。
電柱は私の知る限り二回建て直して高度を上げております。
コンクリートの蛸壺はブロック塀の上部の飾りでした。
塀は砂に埋もれて殆ど見えません。
かっては窓から海が見えたはずです。
いまは砂の壁です。
二階の窓の高さまで成長した砂の土手です。
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法律では勝手に砂の土手を整地してはいけないそうです。
雑草も無断で除去することもいけないらしいです。