生活圏に有料道路の無い田舎町ではめったに使うことの無いETCではありますが....。
取り付けるのは10年前に普及キャンペーンの際に送料¥500で手に入れたETCです。
パジェロ、スパイクそしてラクティスと三代に渡って使用することになります。
車両変更によるセットアップは税込み¥2,700でした。
セットアップせずにそのまま使用している方もけっこういるそうですが
トラブル回避のために依頼いたしました。所要時間は30分ほどでした。
アンテナを取り付けます。場所は定番のミラーの陰です。
最近の車はフロントウィンドウミラー位置に防眩の為か黒いドットプリントをしております。
アンテナはこれを避けて貼るべしとのことです。
フロントウィンドウ中央には 四角い車検ステッカ(検査標章)が貼ってありました。
よく見るとその部分だけ防眩処理をしてありません。
アンテナの面積とほぼいっしょです。慎重にステッカーを剥がしとりあえず〇位置に移動。
(後で貼り付け位置を確認、問題無さそうです。)
アンテナを加工いたします。貼り付け面に両面粘着テープを貼りました。
次にコードの部分部分にクラフトテープを巻きます。
コードはウィンドウと天井材の隙間に押し込みますがそのままだとけっこう抜けてきます。
そのスットパーの役割が クラフトテープです。ウィンドウの約半分の長さに三箇所貼りました。
赤矢印の部分Aピラーと言うそうです。
(たぶん外して90度回転させると大文字のAのように見えることからの命名でしょう。)
この裏にコードを通します。
サイトを見るとこのパーツを内張りはがし(オレンジ色の工具)で取り外すとありますが
なんとなく行けそうな気がいたしましたのでとりあえずトライです。
ダッシュボードの位置までは外さずにすんなりできました。
脇のゴムを強めに捲るとなんとアンテナ端子がギリギリ通るような隙間が...。
ラクティスの場合、ETCを後付けする場合はAピラーの取り外しは不要です。