大変申し訳ございませんです・・・

わたくし…実は…
12月22日土曜日より…
「インフルエンザ」にかかってしまい
寝込んでおりました
コメントのご返事も何にも手に付かない状態でございます・・・（泣）

とりあえず・・・年末決算があるので今日より会社に出ておりますが
熱でやられた体でフラフラ状態でして・・・
やっぱりコメントのご返事を書けませんです
本当に申し訳ない状態でございます

昨日、病院へ再度行きインフルエンザの検査を受けましたら
タミフルが効いたのかウイルスは無くなっておりました
他人様にご迷惑をかけないらしい状態になったので出社致しましたです

なお、
年内にコメ返事は無理かと思います（すみません～～）
また、
年内の記事はこれにて最終となると思われます（申し訳ないっす～）

本当は…コメ欄をこういう時は閉じた方が良いのかもしれませんが
きっとこういう時には「元気だせよ～～！」とか
「また来年ね～～！」などと皆さんの元気なコメを受け取った方が
自分も元気になれるような気がしますので
まことに勝手ながらコメ欄を開放しておきます
皆さんにご返事は書けませんが
皆さんの心はキチンと満天さんは読ませて頂きます

本当にごめんなさいです
また…来年元気にお会いしましょうね～～～

インフルエンザにやられて体はボロボロですが・・・
心と口はいたって達者で元気なのでご心配下さいなすな（笑）
熱にうなされても…口だけは達者やの～っと
ダンナ様が苦笑いしておりました（ハハハハハハ）

それでは皆様、よいお年をお迎え下さい

医龍とタマゴ

木曜10時フジＴＶ系で放送中の
「医龍」見た事ありますか？
いや～～コレ、面白い～～～～！
久しぶりに面白いドラマに引っかかり～
毎回、楽しみに見ております（笑）
（医龍のサイトへはコチラからどうぞ～～）

「本日の医龍は…
22：00～23：15までです
１５分延長で放送しますのでご注意です」


原案：永井 明（医師、医療ジャーナリスト）
医療監修：吉沼美恵
作画：乃木坂太郎

１年半ほど前に「医龍①」をＴＶで見まして
これは面白いの～っと思ったらば…やっぱり原作は漫画でした（笑）

2002年より、ビッグコミックスペリオールにて連載開始。
第50回（平成16年度）小学館漫画賞青年向け部門受賞作品。

人伝に聞いた話によると…
漫画とＴＶでは内容が少し違うとか？？？
それでも漫画好きな私としては…
「医龍の漫画を読んでみたいぞ！」
っと思ってしまいました～

この12月に「15巻」目が発売されたので
一冊５３０円×１５＝７，９５０円！
さて…ＴＶドラマが面白かったからといって・・・・
漫画も面白いのだろうか？？？
大人買いするべきであろうか？？？？～悩む～～～（笑）

医龍と言えば…医者の話である。。。。
医者と言えば…医者のタマゴ。。。。。
タマゴと言えば…………



「手のりたま」である！
コレ…可愛いの～～～
で…本日のダンナ様の弁当にコレを忍ばせてみた
彼が弁当の包みを開くと・・・ポロっと落ちる按配で入れた
喜んでくれたかの～～～
それとも…怒るかの～～～

ダンナ様の帰宅が医龍と同じ位に楽しみなのだ～～～

書く！技術

先日、スーパーで「日経ＷＯＭＯＮ」を立ち読みした
だいたい雑誌類は本屋ではなく
晩飯を買いに行ったついでに目玉記事だけをチラっと読む

今月の目玉記事に「書く！技術」っというのが載っていた
大人になればなるほどに「書く」っという事に
「技術」と「忍耐」と「品格」を要求されるが・・・
満天さんは「書く」っという事が実は苦手である
「えっ？」っと思われた御仁もおられるであろうが
20代の頃より「書く」より「打つ」に親しんできた弊害であろうか
字がヘタクソで「品格」のヒの字もない・・・（笑）

今回の特集記事「書く！技術」の中に
「ブログをやろう」ってのがあった（笑）
この流れが実に面白く的を得ているので読んでいて笑ってしまった

「ブログのサイトを決めよう」
今、無料で最高４ギガまで提供しているブログのサイトが沢山ある
私の使っているｇｏｏのブログも簡単で３ギガまでタダで使える
色々と見比べて自分に合ったサイトを選ぶと確かに良い（笑）

「記事を書いてみよう」
始めは何を書いてよいのやら迷うが
自分の得意分野を織り交ぜながら自分らしく素直に書く事をオススメする

「アクセス解析を使ってみよう」
私は使っていないのだが「アクセス解析」なるものがある
自分のブログを見に来てくれる人が
どんな記事に興味を持ってくれたのか？
一番来てくれた時間帯は何時位か？
これによって自分のブログの傾向と対策が解るので
人気のあった記事を掘り下げて書くと…沢山の人が遊びに来てくれるらしい

「コメントが来る」
自分の記事にコメントを入れてもらえるようになる
一人一人に丁寧に返事を書き、実際にお会いしたりして
友達の輪が広がっていく

「荒らし出現」
コメントが増えると嫌がらせのコメントも来るようになる
私のブログでは、まだ荒らしさんは来ていないのだが
他所で見かけるとヒドイ人もいるもんだの～っと驚く

「ショックでしばしブログを中断」
あまりにヒドイ言葉の暴力に
楽しかったブログが辛いものになって行く～
で、ブログを一時閉鎖する

「暖かいコメントの励ましで復活」
荒らしはだいたい一人か二人であって
大多数のコメントをくれる人たちはエライ良い人たちばかりである
その人たちの励ましで勇気を得てブログを復活するのである～（笑）

「出版依頼が来る～」
これがコノ雑誌での究極のブロガーらしい（アハハハハハハ）

こうした一連の流れを経て人気ブロガーとなるのである（笑）

私は過去に雑誌や本の編集や作成に関わっていたので
なんとな～く思うのだが
ブログが本になるためには
基本コンセプトが一本に絞られていることをオススメする
多少の脱線は良いが基本が一本に絞られていた方が本にしやすい

得意な料理のレシピ、面白い旅の話
もの作りや子育て動物との触れあい恋愛話
これらが世間の人にも受け入れられ易く本にもしやすい

もっとも本になり難いのが…
私のブログのような種種雑多の日記ブログである（笑）

人気ブロガーになるには、どんな小さな事でもいから
毎日記事を掲載することが大事であるっとコノ雑誌に書いてあった～

が…ブログを長く続ける秘訣は…
毎日記事を載せずに自分のペースで記事を書く事である（笑）
交流を目的とするか、出版を目的とするかで
形もペースも違ってくるが
どちらもブロガー自身が楽しんで書く事が一番大切なのだと最近思う

そうしたら…読みに来てくれている人も
楽しんでくれるのではないかの～？
自分らしく書く事は難しい事だけど
長く書いていると何気に自分らしくなってくるから不思議である
この記事を読んで、まだブログを持っていない人がいたら
ちょいと作ってみるのも楽しいぞ～～～（笑）

北海道人の体質

８月くらいから…
毎日「朝」と「夕」の二回「体重測定」をしておる
一月ほどデーターをとり続けたところで
自分が何をしたら体重が増え、何をしたら体重が減るのかが
おぼろげに見えてくる

若い頃からダイエットなんぞはやった事もなかったのだが…
痩せてはいなかったがスポーツをやっていたので
筋肉は付けようと努力したが、痩せようとは思った事がなかったのだ

４５歳を過ぎたあたりから自分の体に変化が現れたので
流石に無視できなくなってきた

決定打は無いものの…中年と呼ばれる年齢に差し掛かり
ホルモンのバランスが崩れてきているらしい
腹まわりに付いてきた「肉」がソレを如実に物語っておる

年齢が年齢だけに「不必要に痩せる」のは危険である
痩せてシワシワなバ～様よりも少々張りのあるバー様になりたい！

そこで…生まれて初めて
「理想体型を作り上げる作業」に取り掛かったのだ

まず私の大好きな「炭水化物」が太る要因である事が解った
「炭水化物」は言い換えればエネルギーの源である
つまり…若い頃に比べて「あんた、動いてないよ～」って事なのだ

考えてみれば…昔は通勤に片道１時間はかかっておった
それが今ではバイクで１０分で会社へ到着しておる
昔は夏はテニス、冬はスキーとスポーツの運動量も可なりあった
が…今は週に一回のゴルフの打ちっぱなしに
月に１～２回のゴルフのみ
なのに食う量は変わってなければ…そりゃ～太る

私が設計した「理想体型を作る作業」の一発目は
「炭水化物を減らす」事とした
まったく摂取しなくなるのは怪我や病気の元になるので
多少減らして、その分オカズを取る事とした
この成果はスグに現れ「３キロ減」に成功した

次は「減った３キロを筋肉にする作業」である
気になる腹回り及び背中の贅肉を削り取り
そこに腹筋と背筋を作る作業である

食生活は炭水化物の量は減らしたままの状態にし
筋肉精製の元となる、たんぱく質を少々多めに取る
我が家にある「ジョーバ」に乗り
腹筋と背筋の運動をする

これを、この先…ズーっと続けるのである
多少、減ったっと言って喜んでいてはスグにリバウンドするからである

が…この作業の途中で「大いなる誤算」が発生した

「12月に入り気温が下がったのだ！」
12月に入ると流石に温暖な神奈川県にも霜が下りる日が続いた
そうなると…北海道を出て既に20年近くなろうと言うのに
体が勝手に「脂肪を溜め込み始めたのだ！」

極寒の海を泳ぐ「アザラシ」や「トド」が
冬になると脂肪を分厚く溜め込む…アレである
「前々から寒くなると体が重くなるの～～」とは思っておったが
今回は体重に体脂肪のデータ取りをしていたので
ハッキリと数値に表れておった～

「脂肪を溜め込んでも…
ワシ・・極寒の海を泳ぐ予定は無いんじゃが・・」

いったい…何年くらい経ったら
「トド作用」から脱却できるのかの～～～

北海道へ帰って実家の雪かきでもするか～～～（笑）

本当の流行語

10代の子達に
今年の流行語大賞は何？っと聞いた所

一位　「どんだけ～～～」
二位　「そんなの関係ねぇ～」
三位　「オッパッピー」
っとのアンケート結果が出た

本家の「流行語大賞」よりも的を得ておるような気がするのは
私だけであろうか～（笑）

さて…我が社の「オッパッピーな部長」
「クラゲ部長」が昨日の３時頃からソワソワし始めた

全身から溢れ出る「ボクは暇なの～～」なオーラがスゴイ・・
我が社の決算月である「この12月」に
こんなに暇な重役が居て良いのだろうか？っと毎回思うのだが…
「仕事すんのもさ～
飽きちゃったよな～」などと言う始末だ…
我らしがないサラリーマンは…この言葉を聴くと
「一生懸命仕事をするのが大変アホらしく感じる」
そして…サラリーマンの未来が真っ暗になる
ネットでゲームをやってても良いから
「戦意喪失」するような言動は避けてもらいたいもんだ
マジで「どんだけ～」っと思ったぞ（ハハハハハ）

昨日の夕方４時を回った頃に…業者さんへ行くからと言って彼は出かけた
５時に最寄り駅から電話が入った

クラゲ「手ぶらじゃなんだからヨ～
　　　　土産の一つも買おうと思って店にはいったらヨ～
　　　　腹へっちまって、今、飯くってるんだ～」

満天　「はぁ？」

クラゲ「そしたらヨ～もうこんな時間だろ～
　　　　今から業者に行くのもなんだから辞めるわ～
　　　　このまま帰るからヨ～後はヨロシクな～」

今まで、どうせ「オッパッピー」なヤツだから
「そんなの関係ねぇ～」っと無視し続けて来たが・・・・
私の頭の底の方で…さかまく波が岸壁にぶつかる音が響いた～～

ド・ド・ド・ド・ド・ド・ド・ド・ド～～～ン！

私もお家へ帰ろう～
帰って、ブログ仲間のたれぞ～さんからお借りしている
川原泉の漫画を読もう
自分も「オッパッピー」にならなきゃ～
やってらんないぞ

何処が恥ずかしいんじゃ～！

ウチの主人が
会社でお茶を飲む時に使う
「フタ付きマグカップ」が欲しいと言うもんで
「おちゃらけ陶芸作家」の満天さんは
かなりな「へなちょこマグ」を作ってプレゼントした

私だったら恥ずかしくて会社へなんぞ持って行かないような作品であったが
満天さんの意に反してエライ喜んで会社へ持って行った
「ほ～～～良いヤツだな～～」っと思っておったらば…
あヤツ、一週間ほどで割りやがった・・・

故意か不意かは解らんが・・・
割ってしまったモノは元へは戻らんので
昨年、こんなマグを買って渡した



ちょいと可愛いかの～～とは思ったが
とりあえず見せてみると…これも妻の意に反して喜んで会社へ持って行った

が…今度は半年の命であった

「まったく、よく壊すやっちゃの～～」

仕方がないので、またぞろ探しておったが…
フタ付きマグなんぞ、そうそうは見つからん

そんな折、先日ブラブラと雑貨店巡りをしておったらば
パーフェクトな形のマグを見つけた
形はパーフェクトだが模様や色が少々派手で可愛い・・・
しかし、ここまでの彼の態度を見ると
多少の派手さや可愛さ、形の悪さにはこだわらない性格と判断し
買って来た



ところが・・・・・
「コレはイヤじゃ～」
っと抜かしやがった・・・・・
「ナゼ？」
こんなに可愛い～ワニさんなのに～

還暦近いオヤジには・・やっぱ無理かの～～
（ガハハハハハハハ）
このマグ、結局私が使っているのだが
柄（ガラ）は悪いが・・性格は良い
持ち手も大きくつかみ易いしの～
やっぱ、恥ずかしいもんかの～～

金魚屋古書店 作：芳崎せいむ

通勤途中に…
いつも見ていた、ちょっと小さな駅で降りてみたくなった
何処に何があるかも解らない小さな町
３００メートルも歩けば終わってしまう駅前商店街を抜け
線路に沿ってトボトボと歩くと
今にも潰れそうな家が見えてきた
家の間口に似合わないほど大きな看板には
「金魚屋古書店」っと書いてある・・・
「金魚屋？」
「古書店？」いったい…どっちなんだ！？
そう思ったときには、吸い寄せられるように建て付けの悪い扉を開けていた

明るい外から入ったせいか目が眩み何も見えない
ただ膨大な古本のカビた匂いが体を包み込む
左手を見るとカウンターに一人、店員らしき女性が居眠りをしている
「のどかだ・・・」
そこで…突然、暗さになれた目に
天井から床まで何列もひしめく膨大な書棚が見えてきた
吸い寄せられるように本棚へ歩みより背表紙を見てみると
昔、子供の頃に読んだ漫画の数々が笑いかけてきた



古書店には
経営者の「鏑木清太郎」（かぶらぎせいたろう）
エライ小ぶりなジイ様だが
漫画を愛する心は誰にも負けない
入院先の病院を抜け出して宝塚市にある「手塚治虫記念館」や
境港市の「水木しげる記念館」なんぞへ出かける根性はスゴイ！

その孫娘の「鏑木菜月」（かぶらぎなつき）
祖父が入院のため仕方なく店番をしているが
漫画には愛情はそんなにない
が…漫画好き達の熱い思いに触れるうちに
序々に漫画との逃れられない絆が深まる

そして居候の「斯波尚顕」（しばなおあき）
ＴＶチャンピオンの「漫画王」である
その頭の中に入っている漫画の数は底知れない
菜月を愛しているが軽くあしらわれている
「漫画と私とどちらが好き？」っと聞かれ
真剣に悩むので…この恋は成就の兆しはない

ってなメンバーが居る「金魚屋古書店」に
様々なお客が集まり、それぞれが漫画を通して
大人になって失った何かを見つけるってなお話であります（笑）

エピソードに登場する漫画もスゴイ物が多い
誰でも一度は何かしらの漫画を読んだ事があるはず・・・
そんな漫画に出会いたくなったら
この金魚屋古書店へ出かけてみるのをお勧めする
この一見ボロ屋風の古書店の地下には
大英博物館の地下収蔵庫並みの漫画の山が眠っている。。。。

「行ってみたいぞ～～～～！」

（注：大英博物館の地下収蔵庫に漫画は無いだろう・・・アハハハハハ）

コレは「たれぞ～」さんにお借りした漫画です
漫画好きには、たまらん憧れの古書店のお話でした～

留守電

満天家では夫婦共働きのため
自宅の電話は留守電にしている
自宅に在宅しておったとしても……解除した事はない（笑）

留守電を設置しているお宅では機械に登録されている
味気のな～い応答を使っているお宅も多いであろうが
満天家の場合は満天さんが独自に応答メッセージを入れておる

昔、若かりし頃
「はい。満天です」っとメッセージを入れた後
無言を２分ほど間に挟み
「ゴメン。いま留守してま～～す」
「発信音が鳴ったら
今言った事をもう一度言ってね～」
っという応答メッセージを作ったら・・・大変な反感を買ってしまった・・・
たいがいの友人は録音時に怒鳴っておった・・
怒鳴っておる間に録音時間が終わり無常にも切れる
応答メッセージに時間を使いすぎた結果
録音時間が短くなってしまったらしい・・・

現在はダンナ様もおるで普通の応答メッセージを入れておる
実につまらん（笑）

さて…
留守電には最初に大きく「満天です」っと名乗っているのにもかかわらず
間違い電話が録音されてくる

留守電だと焦ってしまって最初の名前を聞きもらすのか？
世の中には私と似たようなストッコドッコイが多い（笑）

「明日のサッカーの試合は中止です
連絡網で回してください」
え～～～次の人って誰だよ～～　

「○○です。何時もの米を10キロ届けて下さい」
ウチは…米屋じゃないんだが・・・・

「○○さんが徘徊して行方不明となりました
そちらに戻る可能性もありますので、ご連絡下さい」
これは…連絡先が入っておったので急いで間違い電話である事を連絡した

出来るだけ…対処できる場合は最善をつくすようにしておるが・・・
昨日・・家に帰ってみると・・最悪な間違い電話が入っておった

「○○だけど…
オヤジの容態が急に悪化した
急いで病院へ来てくれ」

「ええ～～！
マジかよ～～～～」

っと…一瞬アタフタしたが・・・・
これだけじゃ～何も解らんがな～～～～
電話番号も非通知だしの～～～
色々なことが脳裏をよぎるが対処のしようがない
出来れば…悪化した容態が奇跡的に快復し
あわててかけた間違い電話について…後で笑い話になりますように
そう祈るしか出来んかった～～

電話をかける時は番号をシッカリ確認して
間違い電話のないように注意しましょう～

大丈夫だったかの～～～～

猿の惑星・・お前もか・・

「猿の惑星」シリーズの映画をＮＨＫのＢＳでやっておった
第一作目の「猿の惑星」と二作目の「続・猿の惑星」は知っておったが
その後、三作目「続々・猿の惑星」、四作目「猿の惑星・征服」
んで五作目「最後の猿の惑星」は知らなかったので
全作をビデオに撮って夫婦で楽しむ事とした

まったく知らない人もいるかもしれんので（居るだろうの～）
少し説明しよう

映画第一作目の元はピエール・ブール作の小説である
しかも…この猿の惑星の「猿」・・・実は日本人がイメージキャラである
この作者のピエール君。
東南アジアで日本軍の捕虜になった事があって
その時の屈辱感を書いた小説がこの「猿の惑星」なのである
もちろん、2001年にティム・バートン監督でリメイクされた
「猿の惑星」もこの日本人がイメージキャラの第一作目をリメイクしておる

さて…ここからはネタバレです。

「猿の惑星」
地球人の宇宙飛行士３人が、ある惑星に不時着した
エライ地球に似た環境の星であるが一つだけ違っていたのは…
その惑星の頂点に立って居たのは人間ではなく「猿」であった
３人の宇宙飛行士達のうち、２人は殺され
残されたテイラー（チャールトン・ヘストン）は猿達に奴隷として扱われる
が…
猿の学者夫婦のコーネリアスとジーラに助けられ
テイラーは猿達が「禁断の地」と呼び恐れている土地へ逃げる
そこでテイラーが見たモノは朽ち果てた「自由の女神」像であった
「猿の惑星」っと思っていた星は実は…
人類が核戦争を起し多大な損害をこうむった「地球」だったのだ～

「続・猿の惑星」
さて…「地球だったんか～！人間は核戦争で滅んだんか～！」
っとショックを受けたテイラーは、とりあえず「禁断の地」を探索してみた
と…地下深くに放射能で変わり果てた姿になって生息していた人間を見つける
彼らは核弾道ミサイルを神として崇め、細々と生きていたのである
猿達の中でも血気盛んなゴリラ達はテイラーを追って「禁断の地」に入り
地底の人間と戦争を始めてしまう
数の原理で勝利を収めようとしていた猿達をみて
テイラーは核弾道ミサイルのスイッチを入れてしまうのだった～

「続々・猿の惑星」
さて…今度は本当に跡形も無くなってしまった地球から
三人の猿がテイラーの乗って来た宇宙船で脱出した
その内の二人はテイラーを影ながら助けてくれた
チンパンジーのコーネリアスとジーラ夫婦である
三人の乗った宇宙船はテイラーの辿った道を逆そうし
過去の人間が支配していた地球へとたどり着く
不慮の事故で一人の猿は死んでしまい残されたコーネリアスとジーラは
「話せる知能の高い猿」っとして人間社会で有名人となっていく
が…二人の猿から「猿と人間の戦いの結果、未来の地球が滅んでしまった」
っと聞いた人間は二人を殺してしまう
しかし…二人の間には小さな命が生まれていたのだった～～～

「猿の惑星・征服」
コーネリアスとジーラ夫婦の間に生まれた子供シーザーは
サーカス団の団長の手でスクスクと育ち人間としての教育を受けていた
その頃、地球では未知のウイルスにより犬と猫が死んでしまい
癒しであるペットを失った人間達は猿をペットとして飼うようになる
人間の生活に密着した猿達は少しずつ知能を高め
その後、ペットから人間の奴隷として使われ始める
同族である猿の奴隷となった姿を見て心を痛めたシーザーは
人間に対し反旗を翻す事を決意し、反乱を起す
シーザーと共に人間達に勝った猿達は初めて「ノー」っと口々に叫んだ

「最後の猿の惑星」
その後、人類は戦争を始め核戦争へと突入し
地下で細々と暮らす人間と
地上で猿達と共存する人間との二グループに分かれた
シーザーは猿達のリーダーとして人間達と共存の道を推進したが
ゴリラ達はシーザーに取って代わり自分達が猿のリーダーとして立ち
邪魔な人間達を抹殺しようと試みる
その頃、地下で生活していた人間は地上の猿達を殺そうと
武器を持って立ち上がった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



ここで…無常にもビデオテープが切れた・・・・・・

　＆　　（満天＆ダンナ様）

以前に…「ミリオンダラーベイビー」を見て
ラストあとチョットでブツっとビデオが切れた
あの出来事の再来である・・・・・・

回を重ねるごとに予算が減り・・ショボくなって来ている猿の惑星・・
絶対にたいした結末ではないであろう・・猿の惑星・・
それでも、それでも結末が気になる・・猿の惑星・・

ん～～～～～～。
ビデオレンタル屋に・・又、走るか・・・？

だって…知らなかったんだもん（ニヤリ）

社員総会に参加し
宴会・宿泊をフケて速攻帰る私を
ある人物が狙っておった・・・・
その人物の名は・・・
本社大お局の「西太后様」で、ある。
「西太后様」は毎回、私が宿泊するのか帰るのかを確認する
本社へ出欠簿が送られるので…ウソをつけばスグにバレる
よって正直に答えるのだが・・・・

昨年の社員総会後に飲みに誘われ断り切れなく渋々参加してしまったせいで
今年も誘いをかけて来た・・・。
（その時のお話はコチラ）
５時間もつまらない会社の方針を聞かされたあげく
その後に引き続き「西太后様」の話なんぞ聞きたくない！
コレが私の本音であるのだが…
「やっぱり…断りきれんかった・・・」

が…昨年は二人っきりで場を盛り上げるのに大変苦労し
グッタリ疲れきってしまったので
今年は人数を増やす事を考えた
大お局の「西太后様」っとご一緒っと言うと
集まりが悪い予感がしたので・・・・
ソコのところは伏せて・・・
「宴会に出ないんなら帰りに飯でも食わんか～？」っと誘ってみた
（ガハハハハハハハハ）
結局・・・ワラワラと集まった被害者集団は総勢７名集まった
んで…
「宴会後に食事に行く～って言ったら
私も行きたい～っと７人になっちゃいました～」
っと「西太后様」にご報告したのだ～
何故だかエライ不機嫌なご様子の「西太后様」だったが・・・・？
「そんなの関係ねぇ～」で押し切ったゾ
（ガハハハハハハハハハ）

実際に「いざ食事へ行く」っとなった段階で
「西太后様」の顔が混じっているのを見て
驚きを顔に出した輩も居たが・・・（ハハハハハハ）
それは「シランプリ」して皆で出かけたのだ～～～（笑）

最初は「西太后様」がいらっしゃるので緊張しておった面々も
次から次へと運ばれて来た料理に舌鼓を打つうちに
次第に饒舌になり仕舞いにゃ～「西太后様」そっちのけで話に花が咲いた

いや～食うにいいだけ食って
「もう食べられないわ～」っと嘆く「西太后様」を無視し
最後にデザートのケーキまで７種類注文し
お互いに色んな種類のケーキを突っつきながら楽しんだ

さて、満腹だし幸せだし～でレシートを手繰り寄せ
皆で割り勘にしようと思ったらば・・・・・
レシートが無い・・・・
アレレ？っと思い見渡すと・・・・
アゴを少し上げて「西太后様」が艶やに微笑みながら
「皆さんの分、支払っておいたわよ」
っとのたまった～

一同驚愕な面持ちで
「ハハ～～～～～」っとひれ伏した瞬間である


最初っから「奢ろう」っと考えてたのか～
だから人数が増えた時にイヤ～な顔をしてたのね～～
（ハハハハハハハハハハ）

最後は全員で大きな声で「西太后様」に
「ゴチになりました～！」
っと大合唱し楽しい食事会は終了した

「西太后様」～来年もヨロシク～＆