満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

楽しいゴルフ!

2012-04-17 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ
3月の話で申し訳ないが…
3月27日(火)に会社を休んでゴルフへ行った(笑)

なんだかんだと忙しく、3月はゴルフへ行けない状況だったのだが
まったく一回も行かないのは悔しいので、思い切って会社を休んだのだ。

「新君津ベルグリーンカントリー倶楽部」




まだクラグハウスも出来上がっていなかった頃、値段が安かったものでよく行ったが
完成してからは、東京から近いし、安いしなゴルフ場のせいか
いつも混雑していて、なかなか行けないでいた。
今回は平日ということもあり、夫婦二人2サムでプレーができた。

見て解る通り、木・林・森などはない(笑)
まるでアメリカの荒野のようなゴルフ場なのだ。
車で1時間も走らないうちに、ラスベガスへ到着してしまうんじゃ~ないか?
っと思わせる雰囲気を持つ(車で1時間も走れば東京に着くがの~笑)

一見、フラットで簡単そうに見えるレイアウトだが
そうは問屋が卸さないワナがそこかしこにあり、面白いゴルフ場だと思う。

この日…OBを2発も叩いた私は「49+49=98」
ところが夫も何故か調子が悪く「51+42=93」であった。
つまり、ハーフでは私が…
勝った!(ブワハハハハ)
帰りの車の中、「勝った~、勝った~」と踊りながら運転したことは言うまでもない。
前回ハーフで勝てたのは2010年の事だったから2年ぶりの快挙である(笑)
他人が働いている時に休んでゴルフへ行き、ハーフとはいえ夫に勝てたとは…
いやぁ~最高である(アハハハハハ)


4月7日(土)ゴルフへ行った、

「勝浦東急ゴルフコース」



ちょっと我が家からは遠いので、滅多に行かないゴルフ場なのだが
4月に入り雨後の竹の子のようにゴルフ人口が増えたらしく
土曜日にゴルフをしようと思っても、近場はなかなか取れない状況であった。

以前は2007年の3月に行っている。(その時の記事はコチラ
どうやら前回はゴルフバックを当てたらしい(笑)

「ほ~。ゲンの良いゴルフ場なのかもの~」なんぞと思っておったら
私は「48+45=93」 おおー95を切れた!
夫は「41+47=88」。。。。
な・なんと! またも私しゃハーフで…
勝った!(ブワハハハハ)
2回連続でハーフとはいえ夫に勝てたのだ。
またも帰りの車で、「勝った~、勝った~」と踊りながら運転したことは言うまでもない。
しかも今回は前回よりも遠いゴルフ場だったものだから
その、「勝った~、勝った~」という妻の歓喜の声は永遠かと思われるほど続いたのだ~

さて、この様な妻の五月蠅い歓喜が彼の何かを振るい立たせたのか・・



その後、彼は某ゴルフコンペに参加し、10位に入ったそうな。
そして、とても綺麗なお花をもらってきた。



な、心が洗われるような綺麗な花じゃろう~。

で、花と一緒に貰ってきたのは
宿泊&ゴルフプレー券in軽井沢
ホテルの部屋は「スイートルーム」だそうな。

やったな夫よ。。。これもひとえに…

妻にハーフで負けたからでないかい?
っと言った妻から…宿泊&ゴルフプレー券を隠してしまった夫である。

な~。私と一緒に行くんだよね?
な~。ハーフ負けたからってヘソ曲げないで一緒に行こうよ~
な~。な~ってば~。
解った。2回ハーフ勝った内の一回は無かったことにしてやるよ。
な、それならエエじゃろう。な。どうじゃ。悪い取引じゃなかろう~。

さて、この根性悪な妻は、夫と一緒に軽井沢でタダで宿泊&ゴルフプレーが出来るのであろうか?
(まずは、チケットを何処へ隠したか…家探しせねばの~ガハハハハハハ)


ブログランキング・にほんブログ村へ

ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)

ブクログ ←満天書店入り口

さくら・さくら

2012-04-13 | 日々のハチャメチャ


携帯から撮った写真だで、少々ボケておるが「スカイツリーと桜」である。

4月になったので、もう雪も降らんべぇ~ってことで
車のスタッドレスタイヤをノーマルに替えに行ったところ
裏手に桜の名所がありますよっと教えてもらい見にいった。
遠くにスカイツリーも見えて、とても素敵で気持ちが良かった。



我が家の裏手に公園がるのだが、そこの桜である。
いや~~、凄い人出であった(笑)
先週の日曜日に行ったのだが、まだ8分咲きってところか
この後、今週の水曜あたりに満開を迎えておった。



近所のスーパーで助六弁当を買い、我ら夫婦もシートをひいて飯とした。
上の写真はシートに寝転んで撮った写真である。
久々に外で寝転んだ(笑)
子供の頃はしょっちゅう外で寝転んで、服を泥で汚し
「家に入るな~っ!」っと親に怒られたもんである(ハハハハハ)
大人になって寝転んで見る空は、子供の頃と違ってまた格別であった。

ユーミンの曲に満開のサクラの木の下に居ると
「薄紅色の砂時計」の底に居るような気持ちになるってな詩があったと思うが
今年は桜の枝を可なり伐採した後なので、青空の方が勝って見える。
青を体に一杯浴びて、心まで浄化されたような気分になった。
(毒の沼地に建つ我が社の毒も、これで抜けると良いのだが…ガハハハハ)



桜のUP写真は難しい~。毎年チャレンジしておるが
丁度良い枝が見つけられず、なにがなにやら解らん(笑)



最後に、「横浜緋桜(よこはまひざくら)」である。
昭和47年ごろに早咲き種の寒緋桜(かんひざくら)と山桜を交配させ作ったそうな
本牧山頂公園東側の芝生広場に原木が植栽されているらしい。
上の横浜緋桜は、私が住んでいるマンションの敷地内にある。
この赤い山桜特有の色を見ていると…
札幌の赤い桜を思い出し、なんとも懐かしい気持ちになる。

実家の2Fにあった私の部屋の窓から、ドド~ンと藻岩山が見えた
藻岩山のふもとに位置していた我が家なので、ほぼ窓枠全部が山である。
春になると赤い花を咲かせた山桜がそこかしことほころび、とても綺麗じゃった。

だが当時は山桜の赤よりも、ソメイヨシノの薄紅色の方が
ほのかな品があるように感じ、淡い色の桜に憧れておった。
それがじゃ、横浜へ来てソメイヨシノに囲まれる生活となると…
群舞で引き立つ薄紅色の花よりも、一輪でも存在感のある山桜の赤が気に入るとは。。
団体よりも個性。一歩引いた品格よりも独自性を好むようになったということかの?
ただただ歳のせいでないことを祈るばかりじゃ(アハハハハ)

さて、これから桜前線は北上して行くのだの~~。

もう既に桜が終わった地域。今が盛りの地域。まだこれからの地域。
日本って本当にエエね。
この大好きな日本という国が、破たんせず、放射能にも汚染されず
いついつまでも美しい日本でいられるように、節に願うばかりじゃ。

ガンバレ!日本。

ブログランキング・にほんブログ村へ

ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)

ブクログ ←満天書店入り口

パソコンを買い換えた。

2012-04-06 | 日々のハチャメチャ


NEC VALUESTAR N 21.5型高画質液晶
「Windows® 7 Home Premium SP1 64ビット 正規版」

これ。素晴らしいじゃろう。
テレビはもちろん、DVDもブルーレイも見れるんじゃぞ
しかもハードがディスプレイの後ろに収納されているので
この写真に写っている部分だけで全てなのである。
ちょっと他の部屋でテレビやDVDやブルーレイが見たいな~っと思ったら
フラっとディスプレイを持って違う部屋で見ることも可能なのだ。

キーボードもマウスもコードレス。
昔、コードレスが出始めの頃の機種を使っておった事があったが
その時とはエライ違いで、軽いし省エネタイプときておる。

いや~。技術の進歩にゃ目を見張るもんがあるの~~。

んで、値段なんだが
以前使っておったパソコンよりもハードの容量が大きく
色々な機能が付いているにもかかわらず、以前のパソコンよりも安かったのだ。

もちろん電気屋さんの3月決算時を狙って購入したってのもあるがの(笑)

んで、こんな素晴らしい機種を買ったのだから
これからますますブログ更新も素晴らしくなるんじゃないか?っと思ったアナタ。
そう。ワシもそう思った。
箱から出し、前よりも簡単に設定し、PCが使えるようになった時点ではの。

だが…ソフトは新しくなっても、ハードが古いままではそうは問屋が卸さない
つまり、PCが新しくなっても使う人が古いのだ。
使い始めて解ったのだが、XPと7の間には深くて暗い谷が横たわり
年寄りがその谷を渡るにはジャンプして飛び超える事なぞ出来ず
かといって吊り橋すら付いておらんのじゃ~

今まで使っていた画面とボタンの位置が違う。何処に何があるのかが解らない。
エクセル一つとっても、どうしてこんな風に変える必要があるんだっ!っと
怒鳴りたくなるほど、何が何処にあるのか解らん。
会社では未だにXPを使っておるもんで、なおさら家と会社で混乱が生じておる。

XP、カムバーック!

ま、今回もしばらくすれば慣れて使えるようになるだろう。。。多分…(笑)


先日会社で、昨年入社した子に中高年課長が声高に説明しておった。

「このプリンターは音声反応するんだぞ! いいか。よく見てろよ。
カートリッジ交換! 動け!」

中高年課長の指示でプリンター内のカートリッジ交換部分がウィ~ンと動き出した。
昨年入社した子は目を輝かせ「凄いです~」っと感嘆の声を上げておった。

これはプリンターが音声機能を搭載している訳ではなく
古くなって機動が遅くなったプリンターが、やっとこ動き出すまでの時間を利用して
中高年課長が素直な子をだましておったのだが…
いずれ将来、本当にこんな時代が来るのかもしれん(アハハハハハ)

セブン~、セブン~セブン~セブン~

※ウルトラセブンの替え歌

はるかな星が ふるさとだ
ウルトラーセブン ウィンドウズセブン
ウルトラーセブン ウィンドウズセブン
ボタン変更なんのその
ウルトラ変換でスパーク

中高年をまどわせる
ウルトラーセブン ウィンドウズセブン
ウルトラーセブン ウィンドウズセブン
倒せ火をはく中高年
ウルトラ打撃でストライク

マイクロソフトのナンバーだ
ウルトラーセブン ウィンドウズセブン
ウルトラーセブン ウィンドウズセブン
95、98。ME、XP
ウルトラ連鎖でアタック

さて、本当に、中古年がいつまでウィンドウズシリーズについていけるのか…?
だいたい「7」と聞いて、ウルトラセブンを連想するあたり
既に世間から遅れを取っている感があるがの~(ブワハハハハ)

ブログランキング・にほんブログ村へ

ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)

ブクログ ←満天書店入り口

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち

2012-04-02 | 本の紹介
4月になりました! 春だぞ。春。
っと思ってウキウキしておりますが…横浜地方は相変わらず寒いです。

ここのところ、当ブログは、本や映画の話が少なくなっておりますが
本もマンガも沢山読んでますし、映画も沢山見ています。
自宅のパソコンがイマイチ調子が悪いもんで、レビューまで書けない状況です。
後でっと思うとレビューというものは新鮮さが失われる…っというか
忘れてしまうというか(アハハハハハ)←単なる言い訳ですだ(笑)

さて、それでは久々の本のレビューです。



最近思うに、これはマンガか?っと思うような表紙の本が多いですの。
この本のイラストは「越島はぐ」さん。

ちょっとイラストが綺麗だし、可愛くて美人で胸も大きいし…
な~んて思ってたら…買っていた。それも2巻一緒に。。(笑)

鎌倉の片隅でひっそりと営業している古本屋「ビブリア古書堂」。
そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。
残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。
接客業を営む者として心配になる女性だった。
だが、古書の知識は並大抵ではない。
人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、
いわくつきの古書が持ち込まれることも。
彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。
これは“古書と秘密”の物語。※「BOOK」データベースより

私自身は本を膨大に読んでいる方だと思うのだが
残念なことに知識は薄い(笑)
読んでいく端から内容を忘れて行くもんで、知識としては残らんのだ(ハハハハ)

そんな私とは正反対で、本の内容どころか、作者やその背景から
文章までも一語一句シッカリ覚えてしまうのが、このビブリア古書堂の栞子さん。
で、若くて美人で胸が大きい(笑)

祖母が残した夏目漱石の「漱石全集」。
子供の頃に触ると異常なほどに祖母に怒られた記憶がある。
そんな記憶がトラウマとなり、お陰で本が読めなくなった五浦大輔。
「漱石全集 第8巻」そこに記された献呈署名と、ビブリア古書店の印を見つけた彼は
全集を持って古書店を訪れたが…店主の栞子さんは入院中だという。
亡くなった祖母が持っていた古い本に秘められた秘密とは?
謎を解き明かす栞子さんに、惚れる五浦大輔の今後は~(笑)

■ビブリア古書堂の事件手帖(第一巻) 栞子さんと奇妙な客人たち
夏目漱石『漱石全集・新書版』(岩波書店)
小山清『落穂拾ひ・聖アンデルセン』(新潮文庫)
ヴィノグラードフ・クジミン『論理学入門』(青木文庫)
太宰治『晩年』(砂子屋書房)

■ビブリア古書堂の事件手帖(第二巻) 栞子さんと謎めく日常
坂口三千代『クラクラ日記』(文藝春秋)
アントニイ・バージェス『時計仕掛けのオレンジ』(ハヤカワNV文庫)
福田定一『名言随筆 サラリーマン』(六月社)
足塚不二雄『UTOPIA 最後の世界大戦』(鶴書房)

ネットによると第三巻も出ているらしい。
著作権などの関係があるのか…取り上げている作品が古すぎて良く解らん。
とりあえず作品の内容が解らなくても謎解きにはついて行ける。
っというか、それほど軽いタッチの謎解きだと思う。
ただし、これが深くて小難しい謎解きなら、ついて行けんがの~。

作者本人も「あとがき」にて、本には詳しくないっと述べている。

とはいえ、んじゃ面白くないのか?っと問われればオモシロイっと答えると思う。
多分、大多数の人が表紙絵に惹かれて買ったかと思うが
そこそこ内容が面白いということと
主人公栞子さん自身の謎と五浦君との今後が気になり続けて買う人も多いのだろう

もし、ライトノベル系が好きで読むのなら少々違う感じがするし
推理小説が好きで読むのなら、物足りないだろう。
また恋愛小説にしてはピンとこないし…(笑)

色々な部分をモーラしているとも言えるし、全部が中途半端とも言える。
でも、なんかオモロイ(アハハハハ)

あまりに売れている本らしいので、何故?っと考えながら読むのも
また面白いかもしれん。
ま、だいたいの人は表紙に惚れて買ったんじゃないかと私は思うがの(笑)

本好きは書店で働くべからず。ってな名言があったかどうか?

私は小学生の頃、大きくなったら何になりたい?っと聞かれ
宝探し(今ならトレジャーハンター)か本屋さんっと答えていた。
中学生の頃は、作家かマンガ家。
高校生になった頃には、図書館司書と言っていた(笑)

結局は本や雑誌を作る製作の仕事についたので
どうしても本にまつわる仕事がしたかったんだと思う。

今、とても無理な話だとは思うのだけれど
北鎌倉のこんな古書店で働けたら、それが一番の私の理想のような気がする。
本好きなら誰もが一度は思い描いた夢
「本に囲まれて暮らしたい~」ってなアレである。

鎌倉の片隅でひっそりと営業している古本屋「ビブリア古書堂」。
そこの店主は古本屋のイメージにピッタリなオバちゃんである。
残念なのは、ペチャパイで人を観察するのが好きだと言うこと。
接客業を営む者としては…。
まあまあなのだが、古書の知識は殆どない。
人に対しても、本に対しても人一倍の情熱を燃やすオバちゃんのもとには、
いわくつきの古書が持ち込まれることも。
オバちゃんは古書にまつわる謎と秘密を、
まるで見てきたかのように勝手に解き明かしていくのだが…
はて…? 当たっているかどうか?
これは“古書と秘密とオバちゃん”の物語。※「満天」データベースより

で、ペチャパイなオバちゃんの絵が表紙となっていてもな~
多分、誰も買わないだろうな~~(ガハハハハハ)

ブログランキング・にほんブログ村へ

ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)

ブクログ ←満天書店入り口