満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

日本三景 松島(3)

2007-10-31 | 仲間とのハチャメチャ

本日の旅のご案内は…
「仙台みやげんジャー」
「マツシマン」
の一人
「かもめホワイト」であります!(カモ~~メ!)

アッシの仲間にゃ~他に
「松グリーン」
「笹かまぼこブルー」
「牡蠣レッド」
がおりますです!
お見かけしましたら仲間もよろしくでやんす!


翌朝のホテルから眺めた朝日であります!
日の出は5時30分頃っと仲居さんに教えてもらっていたのでありますが…
前夜の「しゃべり場タイム」で、少し寝過ごしてしまったようでやんす

お三人とも、少し腫れぼったい顔とボーっとした頭を引きずり
朝食を食べとりましたが…写真撮影は皆さん忘れたようです(笑)
無料のコーヒーをガブ飲みしまして
ホテルを後にしました~~(カモ~~~メ!)


この赤い橋を渡ってホテルから一番近い(←ココが肝心!笑)
「雄島」へ向かいました~

石を切り取って石仏が彫ってあったり

やはり石を堀り、そのまま墓石となっている場所が多く見られます

ここで芭蕉が一句、っと思ったのですが
本当は「絶句」してしまったそうです(笑)
(有名な松島や~の句は別の人が詠んだそうです)
そこで変わりに満天さんが一句詠んでました~
「松島を 心にとどめ 待ち人へ」
意味
松島は大変美しい~ この景色を心にとどめ
首を長くして待っておる夫の元へ帰ろう~

そろそろ、ご主人が恋しくなったみたいですね~
アッシも・・早くこの仕事を終えて
「牡蠣レッド」に会いたいよ~~~(カモ~~メ!)


こんな岩を切り裂いたような道もありました~
重機のない昔の事ですから手堀りなんでしょうね~~

海岸線も美しい~

アッシは何時も空から眺めてやんすから
こうして島から眺めるのも綺麗なもんでやんす

空からだとこんな感じで見えるでやんす~~
点在する島々は300近くあるでやんすよ~~
遊覧船もお勧めでやんすが・・・・
満天さんは船酔いするらしく船が苦手だそうで~~(アハハハハ)
今回は陸地からの眺めでやんした(笑)
遊覧船に乗るとアッシらカモメ仲間が集まって
エサをねだるんでやんす~~

さて、明日はついに松島最終回!
「はやて君」「独壇場 政宗君」に
アッシ「かもめホワイト」のナビでお送り致しましたが・・
最終回は満天さんが紹介するそうでやんす~~
アッシらほどは面白くないと思いやすが・・(笑)
まっ、見てやっておくんなまし~~~(カモ~メ!)

日本三景 松島(2)

2007-10-30 | 仲間とのハチャメチャ
        

「さて、本日は拙者が案内いたそう
拙者、人呼んで「独壇場 政宗」っと申す
北海道グッズの「まりもっこり」の流れ者で
「政宗もっこり」っである。
宮城県限定グッズなので類似品には注意するようにの~(笑)

仙台駅で無事に出会えた三人は仙石線に乗り
ガタンゴトンっと、のどかに揺られること20分ほど
小さい駅の割には大勢の人が降りる松島海岸駅へと到着したのでござる

お昼をとうに回っておった時間だったので
とりあえず「腹が減っては戦は出来ん」っと飯屋へ向かった


ちょいと風流な感じがする「洗心庵」でござる
ここで「たれぞー殿」は仙台名物「牛タン定食」を
「せっちゃん殿」は「とろろ蕎麦」
「満天殿」は「天麩羅蕎麦」を注文しておった
「満天殿」は腹が減っておったとみえて速攻で割り箸を割り
食おうとしておったが…賢いブロガーの「たれぞー殿」に
「満天殿、写真は如何に・・?」っと問われ
あわてて撮った写真が下でござる


割れておる割り箸が証拠でござる(笑)

腹も満腹になったので、いざ出陣っという事で
我が「独壇場 政宗」の菩提寺である
「瑞巌寺」へと一行は向かったのでござる


瑞巌寺山門手前にある巨大杉である(多分・・・ワハハハ)

素晴らしい眺めであろう~ワシが建てたんじゃ~

開創されたのは平安時代初めであるが
その後、戦国時代に寂れての~
虎哉禅師がエライ熱心に勧めるで
どうせ作るなら立派にしちゃろう~って事で
熊野から資材を運び、京都の職人を集めて作ったのじゃ~
内部は日光東照宮ばりに派手にした
今でも我が末裔が檀家総代をしておるのでござる


これは隣にある「円通院」でござる
ワシの孫が奉られておる

白い筒が道なりにあるのは
満天殿たちが帰った翌週から夜間に火が灯り
大層、美しい情景が見られたのだが…運のないヤツらじゃ~(笑)


玉砂利を敷き詰めた庭が自慢でござる

大きな「おんこの木」を見つけ満天殿は興奮気味であったの~
北海道に陣を張っておった頃にコノ実を良く食ろうたそうでござる

小さいながらも秋の気配は着実に迫っておったでござる

この後、三人の女子(おなご)衆は宿へ帰って風呂に入り
温まった所で・・またも・・飯となったのでござる


やはり「たれぞー殿」に
「満天殿、写真は如何に・・?」っと問われ
あわてて写真を撮っており申した~(ブワハハハハハ)

満天殿が持参したコーヒーに菓子などツマミながら
夜が更けるのも忘れ話ておったの~
ワシは早々に寝たがの(女子衆の話は実に長い・・フフフフフ)

さていよいよ、明日は松島海岸方面でござる
拙者の案内もココで終わりでござる~
明日の案内は誰であろうの~~~(笑)

日本三景 松島(1)

2007-10-29 | 仲間とのハチャメチャ
行ってみたいな~他所の国~ ってな訳で・・一大決心をしまして~
ブログでお友達になった「たれぞ~さん」「せっちゃん」に会いに
仙台まで出かけて行くコトになりやした~~
ブログのコメやメールでは毎日の様にお話はしてはおりますが・・
顔も見た事もなければ、声を聞いたコトもない!
ましてや今回は一泊旅行~お風呂も入るし一緒に寝る・・・
「いきなりかい!」ってな状況でございます~(笑)
ただ…三人には共通点が「一つだけ」ございます~
それは…三人とも「道産子」なのでございます~

         

「さて、ここからは僕がご案内いたします!
僕は東京駅で満天さんがお茶を買った時に付いてきた
「新幹線 はやて E2系」1000番代です!
これから満天さんが乗る車両でもあります
E2系の僕はJR東日本で一番多く走ってます
急勾配の登坂パワーは誰にも負けません
僕には高速運転でも安定した乗り心地を保つ為に
フルアクティブサスペンションが導入されているのです!

でも…満天さんは、あわてて僕を買ったので
車両しか僕にはありません・・・
せめて…顔の部分を買って欲しかった~~~

さて…
朝も早~くから満天さんはダンナさんの晩ご飯であるカレーを作り
指差し確認を終え戸締り万端、東京駅へと向かいました
東京駅の新幹線ホームには次から次へと新幹線が到着します
満天さんはアッチでパシャリ、コッチでパシャリ
「鉄子」(鉄道好き女子)と化して写真撮影に勤しんでおりました~


「併結じゃ~!」っと騒ぎシャッターを切る満天さんを
通行人の方々が引き気味に眺めてました~(笑)

これは「Maxやまびこ」+「つばさ」です
満天さんの乗った「はやて」も「こまち」と併結運転されます
因みに両車両は顔同士が繋がるので
行き来は出来ません


これが満天さんの乗った「はやて」です(E2系)
…コノ顔の部分を僕に買って欲しかったです・・


これが…「はやて」の「トイレ」なんです
余りの美しさに、ついシャッターを押したのだと思うんですが…
トイレの他にも僕の自慢は沢山あるのに…何故トイレ?っと思います

トイレットペーパーなども収納されていて
とってもスッキリしています
ちなみに…満天さんが使用する前のトイレ内部です(笑)

東北新幹線で仙台まで行くには、
東京・上野・大宮・小山・宇都宮・那須塩原・新白河・郡山・
福島・白石蔵王・仙台っと停車する駅があるんですが
それをこの「はやて」は東京・上野・宇都宮・仙台っと4駅停まり
駅をことごとくスっ飛ばし1時間40分ほどで到着するんです!

仙台駅中央改札口にて「たれぞ~さん」と「せっちゃんさん」に
無事に出会えた満天さんは急ぎ「仙石線」に乗り換え


松島海岸駅へ到着しました~
7時30分に家を出、松島海岸駅到着は13時30分でした
東京駅や上野駅まで楽勝で出る事が出来るのなら
仙台は意外にも近いんですね~

僕の案内はここまでです!
明日は面白い人が松島を案内してくれるそうです
楽しみにしていて下さいね~~



陰陽師 作:夢枕 漠

2007-10-25 | 本の紹介


陰陽師~「安倍晴明」どんのお話でやんす~

お話は上層部だけが雅な生活を送る平安時代
陰陽寮の天才天文学者の異名を取る「安部晴明」と
名門貴族で笛の名手だが…多少オトボケ気味の「源博雅」
この二人が平安の都でおこる数々の面妖な事件を解決していく~
ってなお話です

お二人とも実在の人物ですが…
果たしてこんなに蜜な友情があったのかは解りません
しかも…安部晴明にまつわる奇奇怪怪な出来事も
何と言っても今を遡ること1,000年前の話ですから
尾ひれが付いておったとしても文句も言えません(笑)

ただし…歴代天皇の信任厚く
藤原家とも懇意であり
彼の子孫が鎌倉時代~明治の頃まで「土御門家」として
陰陽寮を統括していた事は事実である



晴明の家の庭である
一見すると…雑草が生い茂っているかの様な庭ではあるが
そこには陰陽道に使う様々な薬草などが植えられ
それは…それなりに…風情がある

庭先に晴明と博雅がゆるゆると酒を飲んでいる

四季を通してこんな感じの書き出しで始まる
時に花びらが舞い
時に短い命を燃やすセミの声に感銘を受け
時に短い秋を告げる虫の音に心打たれ
時に寒さの中で笛を吹く

そこへ…晴明、博雅どちらからともなく
耳に届いた不思議な出来事を語りあい
二人で事件の真相を見極めに出かけてゆく
「ゆくか」「ゆこう」「ゆこう」「そうしよう」

面妖な出来事がおこっている現場へ出かけてゆくが…
決して退治はしない
何が理由で面妖な出来事に至っているのかを探り
要となる理由を解き放つ
それがこの陰陽師のお話の良いところである

異形なモノは、理由なく人を苦しめたりはしない
さしたる理由もなく人を貶めたり殺めたり出来るのは人のみである

そんなお話が「ほとほと」と牛車に揺られながら
平安の都を眺め歩くように繰り広げられている

車や電車、飛行機なんぞで
ビューっと駆け回っている現代人にとっては
「犬の卒倒」である(ワンパターン~ガハハハハハ)

なんでも…現代若者に
「生まれ変わるなら何時代がいい?」っとアンケートを取った所
圧倒的に「平安時代」っとの答えが多かったとか
それを聞いて、あの細木先生が…
「平安時代なんか、一部の特権階級だけが雅な生活していて
あとの大多数の平民はヒドイ生活をしてたんだから」などと
毒ついておったが・・・・

何時代?っと聞かれたから「平安時代」っと答えたのであって
これらの答えの続きは「平安時代の貴族に生まれたい!」と
なっておったと思うぞ~(笑)

満天どんは…雅な生活にも憧れるがの~
堅苦しい事は嫌いじゃて・・・今が一番良いな~

おっと…終わってしまうところであった~ガハハハハハ

 原作:夢枕 漠 画:岡野 玲子

の漫画シリーズもあります
コチラは良いですよ~~岡野さんの絵と原作が大変マッチしております
やんごとない雰囲気が良く出ています
晴明さんの悪戯っ子的な雰囲気に源博雅のすっとぼけた表情が
絶妙な味を出しております~(笑)

PS.晴明家の庭のくだりを読むと…何故か我社の裏庭を思い出す。
   雑草が生い茂っておるが…それなりに風情があるっと思うのだが
   毎年除草剤を撒いて雑草を殺してしまう
   ところが…また幾日かもせぬうちに新たな芽が出て
   庭一面を覆いつくす
   その生命力が大層、美しい
   人も自然の一部なのであろう
   生きる事に一生懸命な人は何時も美しい
   そんなコトを会社の庭を眺めながら思うのだが…
   晴明達のように酒が飲めたら…もっと良いのに…(笑)

健康診断

2007-10-24 | 会社のハチャメチャ
水曜日…
我が社で健康診断があった…
「超ド・ケチ」な我が社の実行する健康診断は…

体重測定
胸部レントゲン
尿検査
血圧測定
視力検査

の5項目しかやらない
しかも…最後に検査技師さん達へコーヒーを出す事を
強要されておる…

こんな会社も未だにあるのだ

上記検査内容を見てもらえれば解るように
食事を抜く必要もないので…開始時刻は…飯を食ってスグ(笑)

尿検で「糖」が出るのを事のほか恐れておるオジサン達は
昼を食べずに検尿と対峙する
なんでも…飯を食うと「糖」が出やすくなるらしい・・・
本当かどうかは解らんが彼らは信じて疑わない(ガハハハハハ)

それでも…こんな簡単な健康診断にすら引っかかり
後日、「再検」の「赤紙召集令状」が届くオジサンは後を絶たない

朝からザワザワと落ち着かない一日の始まりである

一階から徐々に二階、三階へと進み…
階段を登り詰めた最後に血圧測定がある
エッチラオッチラと階段を上がって行くので
平常値の血圧の持ち主でも高い数値が出てしまう
そこで…老人の多い我が社では血圧測定の前に少し休めるように
椅子を並べ座って待ってもらう事にしておる

私は総務なので受付を担当し
最後に各検査をクリアしながら上がって行くのであるが…
ソコに今回は珍しい人物を発見した

なかなか動悸の治まらないオジサン数人に混じって
30代前半の女子社員の「リトルミイ」が座っておった~

何時もイライラし些細な事でキレ易い彼女ではあるが
何時もは通常の順番どおりに血圧測定をクリアしておる彼女が
どうしたんじゃろうか?????

遠くから見ておると…動悸が治まりかけた頃に
検査員の方に「もう検査出来ますか?」っと催促の言葉をかけられ
それにイラっとして、また血圧が上がるという悪循環に陥っているらしい
(ガハハハハハハ)
そんな掛け合いを数度繰り返し
検査員の方も流石に放って置く事に決めたようだ
ヤレヤレ…

かと思えば…検査技師さんにクドクドと自分の病歴を述べておる
パートさんもおる

血圧が普段低いので走って階段を登って来たオヤジもおるし(笑)

とは言え…満天さんも…制服のポケットの物を全て出し切ってから
体重計に乗ったがの…(ガハハハハハハ)

こんな簡単な健康診断に…どうしたらそんなに一生懸命になれるのか…?
毎年、不思議な光景が繰り広げられる
我が社の健康診断風景である

なぜ?

2007-10-23 | 会社のハチャメチャ
朝、会社に来て見ると…
そこに会長が居た。
人に聞いてみると…えらい早い時刻から来ていたらしい…

なぜ?

誰も会長に用事がなかった…
何故、朝も早くから来ているのか?
誰も理由が解らない・・・・

ナゾは深まる

クラゲ部長は朝早くに電話を寄越し
「オレ、今日調子悪いから休むわ~」
っと能天気に電話をかけて来た…

会長には言えない
が…バレた…

(まっ、バレるわな~~~ガハハハハハ)

クラゲ部長が休みなので…
本来なら朝からノホホンっとした時を過ごす社員一同であるが
会長がデンっとクラゲ部長の席に座っておるので
それもままならず…皆、一応に馬車馬の様に働いていた

2時間ほど経過し…
社員一同が限界を感じ始めた頃
やっと会長が帰り支度をした

社員一同「ホッ」っとした瞬間である

会長が玄関を出ようとしておる時に
そこへ…たまたま「総務の満天さん」が通りかかった~

満天さんは先刻からの疑問を我慢出来ずに聞いてみた
「会長・・朝早くからの用事はお済みになったのですか?」
流石に単刀直入には聞けない
「んっ。。」
っと柄にもなく照れる会長・・・

なぜ??

少し怪訝な顔をした満天さんに会長は…
「実は…間違ったんだ」っと言い出した~

我社は毎週、火曜日に早朝会議を行っておる
朝、出社時刻より30分早く出社させられ
30分以上も全社員会議に出席させられる
もちろん、社長、会長も用事が無い限り出席する
が…月に一度だけ、この早朝会議が月曜になる

普段は土曜出勤の翌週がその日となるが…
今月は仕事の都合で先週の土曜日が休みであったが
月曜に会議が行われたのである~

つまり…
会長は早朝会議の日付を間違えて
本日火曜日に朝早くから来てしまったのであった
(ブワハハハハハハハ)

これは…
会長がボケたか…もしくは…誰かの連絡ミスである
一番…怪しいのは…クラゲ部長であろう
なのに…アイツは…能天気に本日休んでしまっておる…

「危うしクラゲ部長!」

「ところで…00満10(ダブルオーマンテン)君。
君に依頼してあった例の書類を本日提出してくれたまえ」
っと会長が言い出した~

忘れもしない「あの依頼」
「クラゲ部長の休み及び遅刻早退を細かく明記し調べよ」
の、指令の事である
早速、早急に会長へ書類を送った00満10さんであった~~

やはり…クラゲ部長の連絡ミスなのかっ?
どちらにしても間の悪い時に休んだものである
きっと…クラゲ部長は会長にケチョンケチョンに怒られるであろう
もともと骨のないクラゲであるが…
干物にならない事を祈る

相関図ジェネレーター

2007-10-19 | 会社のハチャメチャ
「すずめ休憩室」たれぞ~さんの所で
相関図ジェネレーターなる物をやっておった~~
何でも…自分を含めた人間関係を
即座に相関図に表してくれるらしい…
で…早速、満天さんは会社の人間関係を調べてみた(笑)

入力した名前は…

「満天」
言わずと知れたこのブログの管理者
ある会社で総務と営業事務をこなす。
子供は居ないが大好きなダンナ様と共に
幸せな生活を送っておる
趣味はゴルフ
頭の上に絶えずヒヨコが3羽ほど飛んでおるくせに
意外にも鋭く人間を見つめている
「家政婦は見た」「水戸黄門」シリーズが大好きな
正義感の強い40代主婦

「会長」
満天さんが勤めている会社の「会長」である
豪腕実直な姿勢を貫き
一代でこの会社を立ち上げ成長させた
御年72歳の「いのしし年」(何故か満天さんと一緒~)
時々満天さんに裏の稼業をしいる、ちょいズル親爺である
裏稼業の報酬は…賞味期限切れの食べ物である
基本的にケチ

「クラゲ部長」
お金持ちの家のお坊ちゃま
会長が会社を設立する時に実家がある程度の出資金を出し
息子を入社させたと言う逸話あり
座右の銘は「テキトー」楽をしてナンボの人生を送っているため
仕事はやらない
決してやらない
但し、やっているフリは上手い
会社の応接室で昼寝をするのが趣味の花の独身60代。

「西太后」
当時会社と蜜な関係にあった銀行マンが遠い親戚だったため
コネで我が社に入社した
極度の会長信奉者のため、社長へ政権交代した時点で疎まれる
本社経理課長として覇権を振るっていたが
徐々に窓際へ追いやられ現在は本社総務の手伝い要員である
が…どんなに追い詰められても何事にも口を挟むことは辞めない
手書きの台帳をこよなく愛し、エクセルを目の敵としている
花の独身50代、趣味は仕事である

「リトルミイ」
上がどんどん結婚&出産で退社してゆき
現時点で女子社員の中では
西太后についでNO.2の年月を会社に捧げている
CADの使い手であるが…仕事が大の苦手である
長時間同じ仕事が出来ず気分にムラがある
些細な事で怒りが爆発し机、引き出し、壁を蹴る
花の30代独身であるが…会社と自宅の往復のみ
これといった趣味もなし
仕草は10代の少女を彷彿させるが…
最近は見ていて少々キツく感じている者多数
しかし…誰も…ナニも言えない

この少々クセのある「変人5人」
30代・40代・50代・60代・70代を相関図ジェネレーションに掛けてみた
相関図っと言うくらいなので「図」で出て来たが…
この5人の場合は文章の方が解り易いので下記に書き出してみた

「西太后」「満天」「知り合い」であった。
確かに知らない仲ではないので当然の結果である
変に「友情」とか出なくってホッとしておる(笑)

「リトルミイ」「満天」「敵同士」であった~
会社では仕方なく仲良くしてはおるが…確かに他で出会っておったら
絶対に気の合わないタイプであろうっと思う。ん~意外に当たっておるの~

「満天」「会長」「不思議」な関係と出た!
会長という立場を利用し事務員満天にスパイ行為を強いる
(その時のお話はコチラ
の割りには…給与も上げてくれず…賞味期限切れの食い物しかくれん
確かに不思議な関係を保っておる(ガハハハハハ)

「くらげ部長」「会長」「苦手」っと出た~~
ガハハハハハ
ナニを隠そうクラゲ部長が唯一苦手としておるのが「会長」である
会長が満天にスパイ行為をさせたのもクラゲ部長の同行を探るためであるし
普段、フラフラ~っとしておるクセに会長が出現すると
ビシっとクラゲに骨が通るのは見ものである

「満天」「クラゲ部長」「共犯者」っと出た!
アハハハハハハ………なんでバレたんじゃろうか???
我が社は普通の会社ではないので…真っ当な提案は決して上に通らない
よって満天はクラゲ部長と共犯し上手くお互い利用しながら
よりよい会社ライフを送って居るのである~
恐るべし相関図ジェネレーション!

「西太后」「リトルミイ」「いかがわしい」関係と出た~
実は…これも前々から思っておった~
っというのも…お互いに仕事上での繋がりは、まったく無い二人であるのに
お互いを褒め合うシーンが間々見られる・・・
何でじゃろう?似たような境遇である二人は何気に惹かれあっておるのか?
実に…怪しい~~~~(笑)

「西太后」「クラゲ部長」「セフレ」な関係らしい・・・?
「セフレ」ってナニ?っと思った満天は調べてみた
どうも…「セックス フレンド」の略であるらしい・・・
ぎゃ~~~~~!絶対に想像したくない!

「リトルミイ」「加害者」「クラゲ部長」「被害者」の関係であるらしい
これは解るな~~~リトルミイは何かに付けてクラゲ部長を虐めておる
表面上は殊勝な様子を呈しながらも本音は完全にバカにしておる
クラゲ部長が何かを言っても聞こえないフリをすることもあるし
クラゲ部長の一言で机を蹴って退出した事もある(ビックリした~~)
クラゲ部長はリトルミイの言動にはビクビクしておる様子が見て取れる(笑)

「リトルミイ」「会長」「コスプレ仲間」である
ブワハハハハハハ
リトルミイはフリフリの服が好きである
会長はカウボウイに憧れを持ち、自宅に木型の馬の背を持っておる
どんなシチュエーションで遊ぶのであろうか???(ガハハハハハ)

最後に恐ろしい「オチ」が現れた!

「西太后」「鬼畜攻撃」に出て「会長」がそれを「受け止める」らしい・・・

「スゴイ・・・・・」
しかし…これも…実はなんとなく理解できる
会長はナゼか西太后の言う事を聞く。聞きすぎるくらいに聞く。
お茶を持って会長室に入って行くとズーっと二人で話していることもある
内部の状況は誰も解らない・・・・

ナゼだか何気に当たっておる様な気がする・・・不思議な結果が出た~
皆さんも一度、遊んでみると面白いかも・・・
特に会社関係はおススメである(ガハハハハハハ)


天切り松 作:浅田次郎

2007-10-18 | 本の紹介


天切りとは…
家人が寝静まった頃に瓦屋根を剥いで…
猫の様にストンっと廊下に降り立ち
廊下の板の目を暗闇で見極め
抜き足差し足で寝室まで向かう

寝ている家人の寝息と呼吸を合わせ
そっとお宝を頂き、来た道を戻る
あまりに見事な泥棒さんなので
家人も盗まれた事に気付くのが遅れる
っという盗みの方法の一種である

大正ロマンの花咲く頃に
大親分の目細の安に拾われた松蔵こと天切り松が
大正・昭和・平成の世を渡り
ムショで語る人情話である

聞き手はムショに囚われたケチな野郎どもだけにあらず
房を監視する看守に…はては警察署長まで
天切り松の話を聞きたくって正座をして聞きにくる

所詮、人様に大見得切って語れる様な職業じゃ~ござんせん
が…あっしらの時代には「仁義」ってもんがあった
っと天切り松のジー様はおっしゃいますが・・・

お江戸の時代にだって盗人に仁義なんぞありゃ~しませんがな(笑)
しかし、この天切り松が語る「仁義」「礼節」「人情」には
ナゼか胸をドンっと打つ様な響きがありやす

「今の我々の時代が…
盗人に説教されて、胸にドンっと来るほど
ヒドイ世の中だって事でしょうかねぇ~」


人生、そんなに苦労もせずに悠々自適に過ごしたジー様に
説教受けても胸に来るモノなんざ~ござんせん。
泥棒や人殺しのジー様に説教受けたって同じでござんす
同じ泥棒でも極悪人から銭を盗み
困っている人に銭をばら撒く義賊だから胸にドンっと来るんでしょうかねぇ~

天切り松の話を聞いて
海千山千の極悪人達が簡単に涙を流し
改心するシーンが余りにも多く…
ウンザリしながら読む人も多いと思いやす

しても…
自分の孫くらいの歳のヤツらに
説教たれるジー様が、
本の中にしか居なくなったのも事実でやんす

そこんところ・・・
浅田次郎のマジックに酔いしれてみるのも
一興かもしれやせん(笑)

ハロウィン~!

2007-10-17 | グッズのハチャメチャ
「手作りクラフト≪はなもも≫」のピサコさんから



「ハロウィンのカボチャ」を頂いた~
下にひいてある手作りの
リバーシブルコースターも付いて来た

で、満天家の玄関の飾りにしてみた~~



こんな感じ~~(笑)
後ろの黒いボードに貼ってあるのは
満天さんが撮影した紅葉の写真

  

諏訪恵作品…泥棒避けの「泥棒ニャンコ」っと鬼さんが
満天家を守ってくれて…おる。



靴べらを背負っておる亀…も…おる(ハハハハハ)



サザエさん家の家長、波平さんもお出迎えして…おる
(ガハハハハハハ)

ハロウィンのカボチャに顔を描くそうなので…
満天家でもやってみた
(正しくは、諏訪恵どんがやっておったので…真似してみた~笑)

  
A                B

さて…どちらが満天作で、どちらがダンナ様作か解るかな~?
コースターがリバーシブルなもんで・・・
ハロウィンカボチャもリバーシブルにしてみた~

注)当たったからといって景品は出ません
  満天さんからの賞賛の拍手のみ出ます

頂き物でコラボ~

2007-10-16 | 食い物のハチャメチャ
またまた、
やって参りました~頂き物シリーズ!
な~んとなく感じるんだが…
頂く一方で・・送るのが少ない様な~(笑)

需要と供給が上手く合致していない雰囲気があるんじゃが…
まぁ~出来るだけ皆さんに笑って頂ける面白い記事を書いて…
気分爽快になってもらおう!って事で・・・
ごめんなさいよ~~~~(ハハハハハハ)
        ↑
完全に開き直っておる…

まず、四国は徳島から「すーざんさん」が送ってくれた~~



「鳴門金時」と「すだち」でやんす~~~
北海道人のメインの芋っと言えば…馬鈴薯でやんす
さつま芋ってのは食べた事があまりないので
ダッシュで「長友さん」へメールを入れまして
美味しい自宅での焼き芋の作り方を教えて頂きました~
焼き芋にするとホコホコしてエライ美味しかったぞ~~ビックリした~

それから…数日経ち…
今度は北海道の「たれぞ~さん」から…



ホッキ貝が届きましたでやんす~~
我が家に届き台所に入っても…水をピューっと飛ばしながら
大層、くつろいでおりやした~(笑)
上の写真はバラしてサッと湯がいた所でやんす
もちろん生きておったので生で刺身でも食べられたのですが…
その日はチョイとヤボ用がありやして~
この状態で刺身醤油に浸して頂き
残りは…



さつま芋と一緒にサラダにしました~~



たれぞーさんから頂いた「西山ラーメン」!
北海道のラーメンの麺っと言えば「西山ラーメン」でやんす~



ほいで…北海道人の心の友・・「ガラナ」
いや…ある程度の年齢が行った人が懐かしい味なんどすが・・(笑)
「ガラナ」とは・・・
ガラナの実ってのがありまして…
それを元に作っておる炭酸飲料水でやんす~

北海道人は…だいたいが…炭酸が好きでやんす(笑)
北海道にコカコーラが入ってくるのが少し遅れたってな理由もあって
北海道では、ガラナが流行っていたんですね~~
(ガラナの方がコーラよりも歴史が古い~)

甘党好きの北海道人は、
この少し甘みの強いガラナをこよなく愛しておりました~
が…コーラも黙って負けてはいられませんです
で…コーラを少し甘めにして北海道で発売しました~(笑)
(瓶ではなく、カップ販売時に機械内で分量を調節した)

それでも…コカコーラよりも
もそっと甘めのペプシを愛した北海道人が多かったと聞いております
(本当に甘いのが好きなんだわ~アハハハハハ)

しかし…大手の販売促進に中小企業のガラナが勝てるハズもなく
どんどん縮小されて行きました~

当時、小学生であった満天少女は
「やっぱ、スカッと爽やかコカコーラっしょ~」っと
腰に手を当てコーラの一気飲みをしておりやしたから・・・(笑)
(子供ってのは…新し物好きでやんす~)

昔のコーラもそうでしたが…
ガラナは、より薬臭さが強調され甘いです(笑)
独特な味わいなので…好きになったらクセになると思います

たれぞ~さんは…ガラナを3本贈ってくれたのですが・・
ガラナを一目見たダンナ様が写真を撮る前に一気に飲んじまった

っと…この様に年配の北海道人にとってガラナは懐かしい~
青春の味なんどす~~~(ガハハハハハ)