満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

トイレ奇譚(男性の場合)

2008-08-27 | 日々のハチャメチャ
今月の初め頃、「のあさんのブログ」にて衝撃的な事実を知った(笑)
で…のあさんの所のコメを読むと…変な認識を持っていたのは…
私の方だったらしい…(ガハハハハハハハ)

それは何かとたずねたら…
「ほとんどの男性は
洋式便器で、立って小をするそうな」


「驚いた… 

洋式便座の高さって微妙じゃろう
あの高さで的をヒットするには、中腰にならねばならんだろう
小便小僧のように腰を前に突き出しては、旨く的を得ることは出来んだろう

試しに洋式便座の前に立ってみたが…かなり腰を下げない限り
無理だと思うがの~~~(ハハハハハハ)
立って出来る人は、よほど足が短いと思われる。背が低いんか?

昔は和式便座でも…立ってしてたんだろうか?
自分の足、もしくはズボンにピチピチ跳ねるだろうに…それって可なり汚い(笑)

トイレ事情が変わっても、ライフスタイルを変えられない男性が
こんなに世の中に居るとは…いやはや驚きである(笑)

そんな旧式の男どもの、便器の前に滴った「尿の飛び散り」を
セッセと掃除しなければならない妻のことを、少しは思いやるべきである(笑)

今日は強く言うぞ!
「足が長く、背も高く、
綺麗好きなダンディな男は、便座に座ろう!」


洋式便器で立って出来る男は
足が短く、背も低い、汚れても平気な男ぞ(ニヤリ)

私が何で間違った認識を持っていたかと言うと…
うちの父も弟も夫も、み~んな座ってする人だったからである
だから、世の中の男性の殆どは洋式便座の場合は座ってしてるんだと思っておった

ウチの夫に「どうして座ってするようになったんか?」っと尋ねたら
一人暮らしの時に自分で掃除をしてみて大変だな~っと思ったからだと答えた
立って気を使いながらするより、安全・安心が一番だそうな(笑)

知らずに私は、良い男をゲットしておったらしい…

(しばし幸せをかみしめる~

そのご、夫婦はトイレ話に花を咲かせたのであった
そうしたら…驚きの事実が発覚してきたのだっ!

夫も私も同じ右利きであるのに
夫は尻を右手で拭き、妻は尻を左手で拭いていたのだ

そう言えば…私は子供の頃、左利きであった
親にシツコク治されたのであるが…
トイレの中まで親の監視が行き届かなかったってことか?
そんなことを今まで気にして他人に聞いたことがなかったので、驚いた(笑)
これ…利き腕に関係あるのかな~
右も左も使える人は…両方の手で拭けるのかの?
今日は右手、明日は左手。大は右手、小は左手。それは…実に羨ましい(笑)

このトイレ話に花が咲いた時に…この間、大変だったさ~っと話し出した
夫の話に驚愕した

「会社のトイレで小銭をぶちまけちゃってさ~便器の中まで落ちてさ」

「何で便器の中に小銭が落ちる?立ってやったのか?」

「いや、ズボンを脱いだ時にさ、脱いだズボンを肩に担いだ時にバラバラっと」

「何でズボンを肩に担いだの?」

「だってズボンの置き場所がないんだもん」

「…………?」

夫は自宅でトイレに行く時…ズボンを全部脱いでからトイレに入る。
女子がするようにズボンを半分降ろしたままするのがキライらしい…
変なクセだが、自宅なんで笑って見ておった
が…まさか…
会社のトイレでもズボンを脱いでしておったとは…
しかも…
脱いだズボンを肩に担いでしておったんか~~~っ!?


「靴を履いてるだろう?靴も脱ぐんか?」

「ココが一番難しいんだよ
 片方の靴を脱いで、その上に足を乗せてから、片足のズボンを脱ぐ
 そのズボンが地面に付かないように注意しながら、もう片方も脱ぐんだよ
 脱ぎ終わったズボンをたたんで肩にかけて座るんだよ」

っと目の前で実演付きで見せてくれた・・・・・。

知らずに私は、大変面白い男をゲットしておったらしい…

しばしアゴが外れるほど笑った一夜であった~

つづく…(笑)

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木原敏江作品「ふるふる うたの旅日記」と「千歳の再開」

2008-08-26 | 漫画紹介

「ふるふる うたの旅日記」
星降る 時経(ときふ)る 都古(みやこふ)る
袖振る 魂震(たまふ)る
うたは 奮(ふ)る ふる……

写真左上が…
読経すると、あまりの声の良さに周りの皆が寝てしまうという特技を持ち
住職に読経を禁じられ、修行に出された純真無垢な修行僧の「日古(ヒコ)」

写真右上が…
旅の遊芸人を隠れ蓑に、娘ごに変身したりしながら盗みを働く「活流(イクル)」
口も達者で手くせも悪く、平気でウソもつくが…笛の名手でもある

写真真ん中が…
「日古」に間違って憑いてしまった幽霊の「おぼろ式部」
どうやら記憶喪失らしく、本当は誰にどんな理由で憑くために
この世に舞い戻ったのか、どうしても思い出せない

この三人組みが、ひょんな事から知り合いになり
一緒に旅をすることとなる

世間知らずの「日古」を放ってはいけない「活流」なのだが…
「活流」の手癖の悪さが事件を招きよせる

そんな「活流」を真っ当な人間にしようと努力する「日古」

純真で仏一筋の「日古」に何かを思い出せそうな「おぼろ式部」
「活流」とは犬猿の仲だが緩衝材の「日古」を間に楽しく旅は続く

ってなお話でございまする~~


「大正浪漫探偵譚  千歳の再開」

この大正浪漫探偵譚は「風に羽衣」「見返り美人」「四十七文字」と
この「千歳の再開」で四巻発行されておりまする…っと思います(笑)
全部読んだのですが…手元には「千歳の再開」しか残っておりません
BOOで探すしかなさそうです

このシリーズもこの「千歳の再開」で「完」っとなってしまいました
大好きなシリーズだけに残念です

夫・「森山佳央里」と妻・「結衣」
最初のお話では「結衣」は、数えで19歳!
その「結衣」も今回は34歳2児の母となっておりました

このお話はミステリイ&探偵譚の一話完結物語となっております
主人公の「森山夫婦」は行く先々で何故か事件に巻き込まれてしまうという
特異体質の持ち主(たいがいの探偵さんは…この手の特異体質だが…笑)

危ないこと、不思議なことに首を突っ込まずにはいられない「結衣」と
沈着冷静な夫、「佳央里」まったくもって良いコンビであります

物語は15年間しかなかった「大正時代」に終始しています
改革と激動の明治と、戦争と復興、開発の昭和に挟まれた
たった15年のアンニュイな「大正時代」らしい物語だと思います

物語の中で主人公たちが成長しているので
四巻で完結するのも解るような気がします(笑)
これ以上続ければタイトルの「大正浪漫探偵譚」を「昭和浪漫探偵譚」っと
変更しなければなりませんもんね
「昭和」に「浪漫」は似合いませんから…(ハハハハハ)

「完結」っと銘打っている本巻ですが…
他の3巻に比べると少々話しの内容に勢いが無かったような気がします
「完結らしさ」に欠けているせいでしょうか
本当にこれで完結かい?っと思うような本書です(笑)


さて作者の木原敏江さん通称「ドジさま」はデビューが1969年
「アンジェリク」「摩利と新吾」「夢の碑」など数々の作品がありますが
デビューの頃の「別冊マーガレット」作品は殆ど読んでいます(笑)
少し大人の「セブンティーン」作品は殆ど読んでいない状態です
その後、「花とゆめ」「プリンセス」「LaLa」は私の10代の頃の愛読書ですので
全て読んでおります(笑)

彼女の作品で一番印象に残っているのは「アンジェリク」
主人公の「アンジェリク」の波乱万丈の人生。
宮廷あり、舞踏会あり、海賊あり、三人の男との恋がありっと
これぞ「少女漫画の王道」ってな作品でした
この「アンジェリク」あたりの作品から
木原さんの漫画には「不屈な精神」のような物が流れ始めます

普通なら乗り越えられずに自ら死を選んでしまうような出来事が起こっても

必ず笑って立ち上がる素晴らしい根性を持った主人公が居るのです

ココに私が未だに木原作品を愛する由縁があります


どんな悲惨な内容でもナゼか元気が出る作品ばかりです(笑)
機会がありましたら何か一つ、読んでみて下さい~
大人には「夢の碑」なんぞがオススメですよ~



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枡添さんから年金特別便

2008-08-22 | 日々のハチャメチャ
夏休みに入って少し経った頃…
やっと私の所にも、枡添さんからお手紙が届きました~~

その名も「年金特別便」でございます


達筆ですの~~~
しかし、少々線が細く神経質そうな字じゃありませんか?
それに、何だかエラソ~な雰囲気が漂っておるような~(笑)
ナゼか、ウチの職員が手抜き仕事をし
尚且つ、それを誰も監督出来なかったんだども…それはともかく置いておいて…
アンタ、自分の年金なんだから自分で確認してくれない?
だって、僕はその時…大臣じゃなかったんだも~~んってな字に見えんかい?
(アハハハハハハハハハ)

これは単なる字ヘタな小市民のヒガミかいね?(笑)

私の場合は…
結婚して苗字変更と都道府県の転出・転入があり
独身の頃から全部で9社を移動しながらも、ズ~っと働いておったので
実は可なり複雑で込み入っておる

結婚してすぐに、訳の解らん国民年金の督促状をもらい
「なんじゃ~こりゃ?」っと
厚生年金手帳を持参し、社会保険庁の窓口に行った。
そこで冷たく「満天さん?アナタの厚生年金の記録がありません」っと言われ
「ヌぁんだと~~!」っと窓口で仁王立ちになり怒り
徹底的に調べさせ、毒舌振りまいたってな遠い記憶がある(笑)

あんまし感情をビンビン出して怒らない私を、完璧にキレさせた
あの窓口の、キツネ目で髪をひっつめにし
口の左端をキュっと上げて、人を見下したように話す
あのオババの顔だけはシッカリと今も記憶に残っておる

なんで他人に対してああもエラソウな態度がとれるのかが不思議である
確かに毎日似たような話ばかりでウザくもなるのかもしれんが
アンタにとっては同じ内容でも、窓口に行く人にとっては初めてで
しかも大事な命綱なんよ。
給料を貰っている以上はキチンと仕事をするのは「当たり前」の事だろう(笑)
あれ…? 違ったっけか?(ハハハハハハハ)

今回、届いた記録を見ると…抜け落ちは一件で済んでおった
ま、あれだけ毒を吐いても、まだ一件あるってな手抜き仕事には恐れ入るが
私が退職してからスグに倒産した会社なもんで、探すのも困難を極めるであろう

さて…
昔から社会保険庁と税務署は横の繋がりは一切ないと言われていた
社会保険庁は煩雑だが…
税務署は容赦ないとも言われておった

が…社会保険庁と横の繋がりがないっと言うことは…
北海道で未払いの税金を踏み倒せる可能性が高いということを示唆している(笑)

札幌で税金を支払わずにトンズラして
転入した横浜で働き、年金手続きをしても…
札幌税務署は私を追えないって事なのである

で…私しゃ~北海道の会社を12月に退職し
その月に横浜へ転居してみたのである(ハハハハハハハハ)
予想通り、札幌税務署からの督促状は横浜まで追いかけてこない
まるまる一年分の税金を踏み倒す事に成功したのである(フフフフ)

だが…気を大きくした私は、ココで重大なミスを犯してしもうた

結婚前に札幌で受けた歯の治療費の還付金を受け取ろうと…
横浜市役所に書類を提出してしもうたのである。

てっきり横浜税務署から還付金が来るのかと思っておったのだが
流石税務署。ちゃ~んと横浜税務署は札幌税務署へ確認をしたのである。

市役所に書類を提出した2日後…
我が家に札幌税務署からお電話が入った。

「コチラは満天さんのお宅でしょうか?」
「はい…?」
「私は札幌税務署の取立てマンっと申しますが、未払いの税金のことなんですが」
「ハ~?」
「満天さん。還付金の申請をされたでしょう~
 いや~アレがなければ探しきれないところでした。残念でしたね~ハハハハ」

札幌税務署の「取立てマンさん」は実に愉快そうに笑っておられた
結局、頂いた還付金より数倍高い税金を支払うハメとなったのである

「ちなみに…還付金の手続きさえしなければ逃げられたのでしょうか?」
っとズウズウしくも聞いてみたところ…
「可能性は大いにありますが、札幌税務署は総力を挙げて探し出すので
 督促料金がかさむ分、満天さんが損することになりますよ~」
っとのご返事だった(ハハハハハハ)
 
省庁によってこうも仕事に対する意欲が違うのか…っと認識した一コマである

ちょいと長い話になってしまったが…もう一つだけ。

枡添さんはこの度、老人医療費問題を解決するために高齢者医療制度改革を行った
この改革により…国民健康保険料を引き下げ、社会保険料を引き上げた
結果、企業の負担金及び労働者の負担金が増え
「西濃運輸健保組合解散」っという事態を招いた

つまり会社が無理をして健保組合を運営するより
国保に加入した方が負担が安くなるので、そっちへ行ってくれ~ってな話しである
コノ問題もジワリジワリと波紋が広がりそうな予感がする

求人広告に「社保完備」っと書いても、誰も寄って来ない時代が来るとは…
いやはや…何とも言えない

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開けられたロッカー

2008-08-21 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ
暑~い夏休み
「某ゴルフ場」へ夫婦で出かけた
既にダンナ様は「9日間」もある夏休み期間、「3回も」ゴルフへ行っておる
気のおけないオヤジ~ズ達と「お泊りゴルフ」も楽しんだ
還暦過ぎのオヤジもチラホラ混じるメンバーで
暑さとアルコールにより、救急車出動要請事件もあったらしいが
ヘラヘラと楽しそうに帰って来た(笑)

そして…
「5日間」しかない妻の夏休みを、シッポを振って待って居たのである
今年60歳のクセに、どこにそんな体力があるんか?
まったく不思議なヤツである。

休み前の会社大掃除とバーベキュー納会で
空気の抜けた風船のようになっている妻を引きずり
太陽がお友達のダンナワンコは、鼻息も荒くゴルフ場へと出かけたのである

容赦ない強烈な日差しを浴び
汗が塩の塊となり、体にへばり付いた状態で
やっとこ18ホールのラウンドを終え、シャワーでも浴びて家に帰ろうかと
足元をフラフラさせながらロッカールームへ入って、私しゃ~驚いた

「2人のオバちゃんが
私のロッカーを開けて
中を物色しているのである」


こんなとき「アナタ」ならどうする?
私しゃ、こんなに堂々と物色しておるのには訳があるんかいの?っと思い

「あ~~、もしもし?」っと間の抜けた声を掛けてしもた…
(アハハハハハハハハハハ)

「ギョ!」っとして振り返ったオバちゃん二人は
口々に言い訳がましく捲くし立ておったぞ

「こちらのお客さんが100万円入った紙袋を失くされたそうで
もしかして、隣のロッカーに間違えて入れたかもしれないと
おっしゃるもので…」


ゴルフ場のロッカーは、それぞれがフロントで貰うキーが無ければ開けられん
キーを持たないオバちゃんは、間違っても隣のロッカーに紙袋は入れられん

入れられんはずのロッカーを、従業員はそのロッカーの持ち主の了解も得ず
「ゴルフ場に紙袋入りの100万円を持ってくるようなすっ呆けたババア」
の言うことを鵜呑みにし、ロッカーを勝手に開け
なおかつ、中を物色しても良いんかっ!?

しかし、この話は少々頭の足りないオバちゃん従業員が考えた方便であろう…

多分、真実は…
「ゴルフ場に紙袋入りの100万円を持ってくるようなすっ呆けたババア」が
ロッカーにカギを掛け忘れてラウンドへ出てしもうたのであろう

帰って来て100万円入りの紙袋が無い事に気が付き
慌てて従業員に詰め寄り、隣のロッカーが怪しいっと捲くし立て
その勢いに飲まれた従業員がゴルフ場の上司の了解も
このロッカーの持ち主のお客様の了解も得ずに勝手にカギを開け
中を二人で物色しておったのであろう
昼食時に一度ロッカーに立ち寄った時に私はこの
「ゴルフ場に紙袋入りの100万円を持ってくるようなすっ呆けたババア」と
出会っていたから疑われたんだと思う

普通、何処のゴルフ場でも…こんな事を許す支配人が居るハズがないもんの(笑)

呆れてしもうた私は、仕方が無いのでオババ二人に助け舟を出した
「それで、探し物はありましたか?」
フルフルと頭を振る二人のオババ。
「じゃ、私はシャワーを浴びてきますので
心ゆくまでお探し下さいな~。ちゃんと片付けておいて下さいね」
っと行ってシャワーを浴びに行ったのだ~

シャワーを浴びて出て来た時には、二人の影も形も無かった。
フロントへ行っても、頭の足りん従業員の姿も無い。
一言、詫びを入れるべきだろう

もちろん私は金目の物はゴルフ場の金庫に預けてあるので
何を取られても心配なんぞせんがの…しかし…あの…ババアどもめ!(笑)

支配人を呼び出して怒ろうかとも考えたが…メンドーになって辞めた(ハハハハ)
どうせ平謝りに謝られて、次回格安チケットかボールを貰う程度であろう

しかし…あの…
「ゴルフ場に紙袋入りの100万円を持ってくるようなすっ呆けたババア」は
どうしたろう?
何で紙袋に100万円を入れてゴルフなんぞに来ただろうか?
「カード」ってもんを持ってなかったんだろうか?

それとも…わざわざ従業員の制服を手に入れての
泥棒さんだったんじゃろうか?????

涼しくなった秋口の事件だったなら、もそっとちゃんと対処したのだが…
暑さでヘロヘロ状態の満天さんもボーっとしておったでコレが限度じゃった(笑)

帰りの車でダンナワンコにこの話をしたら
「で、何か盗られた?」っと聞くでな、「なんも盗られんかった」っと答えると
「じゃ~いいか~」っとヘラヘラしておった。。。。。

ココで急にナゼか怒りが湧いて来た
「手元に鋼鉄のハンマーがあったなら
コノ男の頭を後頭部から打ち抜いてやるのに~」

っと思った。

ナゼだろう????(笑)

これが女友達が相手だったりすると…
「え~~!?マジ?それって大変じゃん!」っとか言って驚いてくれ
この話でひとしきり盛り上がり、私の気持ちの整理もつくもんだが
コレが男と女の違いじゃろうの~

女は目の前に無いモノの話でも盛り上がれるが
男は対象が目の前に居ない場合は興味が持てない(笑)

私のロッカーを物色しているオバちゃんがココに居れば
色々と言ってくれるのだろうが…
「今、色々と言っても本人居ないんだし意味がない」がアリアリ(笑)

私が帰りは運転しておったので
ダンナワンコはそのままスヤスヤと眠りについてしまった
コイツは…世界一幸せな男じゃの~~好きだけどね(ニヤリ)

仕方が無いのでブログで憂さでも晴らすか~~~
(ガハハハハハハハハ)

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言ってはいけないナイアガラ

2008-08-20 | 会社のハチャメチャ

張々湖さん」(サイボーグ009のNO.006番 中国広東省出身 チャンチャンコ)
私のブログにも何度か登場のお方です
もちろん会社キャラであって…純粋な日本人の方です(笑)

中国語に魅せられ、週に一回中国語の学校へ通い勉強をしております
日常会話くらいなら流暢に中国語を話せます

この「張々湖さん」を伴い、
会長が仕事でアメリカへ行ったのは、8月も初旬の頃でした

ナゼか会長は「張々湖さん」とは別便の飛行機を取りました
会長はファーストクラスで旅をするので
エコノミーの「張々湖さん」と「通訳の社員」に気を使ったのかは解りませんが
現地ホテルでの合流となりました

でも…宿泊先ホテルの…部屋のグレードにも相当な差があるのに
ナゼに「飛行機だけ」気を使うんか?っと不思議に思っておりやした

答えは「張々湖さん」さんが提出した「出張報告書」を見て解りました

会長ってば…会社経費を使って…奥様を同行したらしいのだ(笑)
いえ、我が社は完全なる同族経営の会社ですから
奥様もシッカリ役員名簿に、名前だけは連なっておりますんで
な~んの問題もありませんがの(笑)

問題は「張々湖さん」作成の「出張報告書」です

仕事の名目を使って、奥様を同伴しアメリカ観光をしていた会長は
仕事をしている社員に気を使ったのか
一日だけ「張々湖さん」他の社員の息抜きを兼ねて
ナイアガラ観光へ連れて行ってくれたらしいのです

それを「張々湖さん」は大層喜び…「出張報告書」に
「ナイアガラ観光」
っと書き、滝をバックに楽しそうに笑っておる皆さんの写真を添付したのです
(アハハハハハハハ)

出張報告書の閲覧捺印の欄を見れば
累々と部次長のハンコが付いているが…
私が処理した後は社長が見て、その後…会長もコレを見るぞ
このまま提出して…良いのか????

チビっと悩みましたが…そこはほれ、部次長を通過して来ている報告書だし
私がとやかく言う立場じゃ~ないもんで
観光で楽しそうな皆さんの写真を眺めた後に、本社へ送付致しました~

後日、案の定~会長から怒り心頭のお電話が…(ハハハハハハハ)
「だって本当のことを書いたのに…」っとブツブツ言いながら
「張々湖さん」は報告書から写真を剥がし「現場研修」っと書き直してました
(ブワハハハハハハ)

な~んかどこぞの役所の研修旅行みたいなお話になってしまいましたの(笑)

さて、その会長ですが…
こんな「出張報告書」をスルーで通す部次長に不甲斐なさを感じたのか…
夏休み明けから机持参でコチラに出張って来ています
狭い事務室のクラゲ部長の横に、ギュウギュウに机を押し込み
朝からニヤニヤしながら社員を見回しておりやす…。

会長が横に居るので、クラゲ部長は居眠りもままならず社内をフワフワ漂い
殆どの社員がフル活動状態。実に…疲れる…(笑)

別にイイじゃんねぇ~
奥様と仲良く肩組んでいる写真が社内を回ったからって
どうってことないと思うんだがの~
そりゃ~別の女性だったってんなら話は別だがの~・・・
んっ?
私しゃ会長の奥様のお顔は見たことがないが…????
奥様なんでしょ?だから部次長はスルーしたんでしょ?
ま・まさか・・・?


この件については…誰も何も言わないので
正直、真意のほどが解らん(笑)

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「馬屋子女王」と「白眼子」 山岸涼子

2008-08-19 | 漫画紹介


飛鳥時代…574年2月7日聖徳太子誕生
622年4月8日48歳で崩御
4人の妻を持ち14人の子供に恵まれる
その14番目の娘がこの「馬屋子女王(ウマヤコノヒメミコ)」である

この漫画は白泉社発行の「LaLa」で1980年~連載された
山岸涼子作「日出処の天子」の続編である

「日出処の天子」とは厩戸王子(聖徳太子)と蘇我毛人(蘇我蝦夷)の
二人を軸に厩戸王子が摂政になるまでを描いた漫画で
発売当初は一大センセーショナルを巻き起こした

それは何故かと言うと…
山岸涼子の描いた厩戸王子が中性的で…ホモっぽかったからである(笑)
17条の憲法を制定し、日本に仏教を伝来させたと言われている人物を
妖しく艶かしく不思議な超能力を使う少年として描いたのだから
当時発売された漫画を読んで驚かなかった人は少ないと思う
「聖徳太子を侮辱している!」っと各方面からクレームが殺到し
確か新聞にもニュースにも取り上げられていた

最高に印象的だったのは…
当時入社しておった会社の部長へ奥様からお電話があり
席が側だったので聞くとはなしに聞いておると…

「なにそれ?ヒ・イズル…本屋に売ってるの?」
「漫画?どんな字を書くの?」
「火が出る?火事の火?ああ…お日様の日?」

どうやら…会社の帰りに「日出処の天子」の新刊を買ってこいっと
奥様がおっしゃっておられるらしい(アハハハハハハ)
当時、部長は55・6歳…
無事に買って帰れたのかの~~~(笑)

「馬屋子女王」は聖徳太子にソックリな肢体を持つ少女であるが
その性癖は、あまりにも違う
「絶対に世間には出すな」との聖徳太子の遺志を破ってしまった
聖徳太子一族の没落を描いた漫画である



同じく山岸涼子作の「白眼子」(ハクガンシ)である
こちらは何時も漫画をやりとりしているトミーさんにお借りした

詳しいレビューは…トミーさんが書いているので…
コチラをどうぞ~~(人のフンドシ利用中~笑)

昭和20年代~40年ごろ「運命観相家」として北海道で有名だった
「白眼子」という盲目の男性と、親とはぐれた迷子の女の子が出会い
一緒に生活し色々見聞きしたお話です
山岸涼子さんらしく少女の目を通し、感じたままを漫画に描いているので
解らない事は解らないまま、不思議な事も不思議なまま
そのままに綴られているので、かえって空恐ろしい雰囲気が漂っています(笑)

「運命観相家」とは…今流行のスピリチュアルの先駆けだと思います
江原氏に近いのかな?いや江原氏ほど太ってないです(ハハハハハ)
それにあまり長文を話さない(笑)
体は痩せていて何時も着流しを着ていて
亡くなった方の霊魂とお話しているような???
なにせ子供の目で見た状況を絵にしている訳で…詳しい事が解らない

お客さんが来て「白眼子」と同じ部屋で並んで寝る
そうするとお客さんが夢の中で会いたい人と会い、お話が出来るらしい
ただの夢と言えば夢の中の話なのだが…さて?どうでしょう(笑)

ウチの父親は「白眼子」のことを「インチキだ!」っと言ってました
しかし、父は「白眼子」と会ってはいません(笑)
当時、殆どの北海道人が「インチキ」っとウワサしていたので
それに乗っかっただけだと思います

継母さんの方は…占いが大好きでしたね~~
多分…父の浮気が頻繁だったし、継子(私)はアホだし
自身は病気がちだったしと、悩みが尽きなかったんだと思いますだ(笑)
まぁ~人は、自分ではどうしようもない悩みを抱えた時に
宗教や占いに頼る傾向があるんで
継母さんの場合は、それが顕著に現れた例と言っても良いと思います

占い師が剥製のキジが良くないと言えば捨て
変な宗教にハマっては壷を買ったり、水を買ったりやってましたから(笑)
現在もどこぞの宗教家の所に入り浸っていると聞いています
自分に対してキョーレツな自信を持っていた人で、人一倍生真面目で
人一倍努力家でもありました
なんでこういう人が、我が父のようなアンポンタンと一緒になったのか?
「愛」とは…本当に不思議なモノでございます(笑)

こういう生真面目な人は、歯車が一つ狂うと修正がききません
何でも自分で出来るのに、自分の心のケアと切り替えが出来ないのです
っと言う訳でセッセと占い師と宗教に通っておりました

ある有名な(継母さんが言うにはですが…)霊感占いのオバハンに
私も同行し占ってもらったことがあります…継母さんが驚愕したその内容とは…

この子は…
学校の勉強も出来ないし
アナタ(継母さんの事)にはイジメられ、親の愛情に恵まれず
大変不幸な星の下に生まれた子です
ですが…この子は本当は頭が良い子です
しかも、強い運を持って生まれてきています
長じれば長じるほど幸せになって行くでしょう
アナタはこの子をイジメる事をやめ、この子を大切になさい
心根の優しい子なので将来きっとアナタを助けてくれますよ

っと言われておりました…

で、この話を聞いて継母さんがとった行動は…

私に…
家庭教師をつけたのである

(ガハハハハハハハハハハ)なんか違わくないかい?(笑)
本当は頭が良いってな言葉に一るの望みをかけたらしい(アハハハハハ)

その後、イジメをやめて、大切にはされんかったので…現在、音信不通となり
助けてあげたくても助けようがない状況である(笑)

高い料金を払っても、中途半端に聞いておっては意味がないと思うがの~~

占い師のオバハンが別れ際に私にコソっと耳打ちした
「あなた、変なモノが見えるでしょう?ソレは無視しなさい
 自分の心に正直に、直感を大切にして生きていきなさいね」っと言われた
私が小学生の5年生の時の出来事である

このオバハンが本物だったか、占いが当たっておったのかは解らん
しかし当時、死ぬことばかりを考えていた少女の心に
細い光が差したことは確かである
「将来、幸せになれる!」この一言で救われた子も居るのである

あなたの周りに、もし辛そうにしている子が居たら
顔や手足の小さなホクロを指差し
「このホクロは将来幸せになるホクロだよ」っと言ってあげてほしい
それだけで自分の命を絶つことから踏みとどまれる子も居るのである

あっ!また…本の紹介からズレてしまった…(笑)
ま、読後感想って事で許してくだされ~~

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逃げるオヤジたち

2008-08-18 | 会社のハチャメチャ
な~んのご連絡も致しませんでしたが…
13日(水)からドップリと夏休みを取っておりました(笑)


コイツの名前。昔は「蚊遣りブタ」っと呼んでましたが
最近は「蚊取りブタ」でOKだそうです
まっ、どっちの名前で呼んでも振り向きゃ~しないんですがね(笑)

今日から今年後半戦のスタートです
最近は気温が30℃くらいだと「涼しいの~」なんぞと感じてしまうくらいに
暑い日々が続いておりますが…今が疲れのピーク時でやんす
海や山へ行かれる方は、自分の体力を過信しないようお気お付け下され

さて、夏休み前のお話ですが…
我が社は夏休みに入る前の日は、「悲しい大掃除」をやります
で、その後…「辛い納会」を開くのです

長い休みを抱えた場合、会社の事務職って~のは大変忙しい
休みの分だけ、休み明けに仕事がテンコ盛りになるんで
出来れば休みの前は仕事を出来るだけ片付けてから休みに入りたい
そんな事務職の小さな望みを完全無視して
掃除や納会の準備に借り出される訳です

しかも…今年我が社の唯一の憩いの場である、中庭が潰され
デッカイ物置型の「分室」を作ることになってしまったので
んじゃ~最後にその中庭で「バーベキュー」をやりましょうってな話が
私を無視して進んでしもうて…(ハハハハハハハハ)←笑うっきゃない

そりゃ~もう。大変な仕事納めでやんした…(ハハハハハハハ)

とりあえず準備も整い乾杯が済み、ヤレヤレとグッタリ座っておると
遠くの方から女子高生ばりの笑い声が高らかに響き渡っておる
何ごとか?っと見てみると…
今年3月に入社した、
お笑い界のプリプリギャル「柳原」にソックリな31歳主婦の購買部事務員が
酔っ払っておる…

日頃から笑い上戸なのは知っておったが
酒が入ってテンションが上がり「キャハハハハハハ」っと笑い続けておるらしい

昔、やはり購買部に入ったばかりの茶々丸ちゃんが飲むに飲んで
居酒屋トイレを占拠し、店が終わるまでトイレにこもり続けた事件があり
怖くて近寄れない…(笑)
確か…アイツも当時31歳じゃった…。

遠目に見てみれば…酒と笑いで暑くなったらしく
少々小さめだった制服のベストを、缶ビール一本飲むごとにボタンを一個外し
最終的には脱ぎ去ったベストを片手に
「これで楽になりました!まだ飲めます~キャハハハハハハ」とかやっておる…。

購買部に入る女子事務員は何でこんなんばっかりなんじゃろう????

私しゃ~ドップリ疲れが出て速攻で逃げたが…(ハハハハハハハ)
数名のオジサン達の、私に助けを求める目が印象的であった(笑)

結局、飲む酒が無くなり
「飲みに行きましょうよ~~」の彼女の呼びかけを無視し
オジサン達は蜘蛛の子を散らしたように逃げ去ったそうだが…
20歳も年下の女子に
「飲みに行きましょうよ~」っと誘われて、逃げるオヤジも珍しい(ハハハハハ)

それだけ我が社が疲れの溜まる大変な会社だって事かね~?

8月いっぱいで退職する!っと言っている茶々丸ちゃんの送別会を開く予定がある
出来るだけ彼女達とは離れて座ろうっと心に誓った満天さんであった(笑)

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陶芸作品「猫」

2008-08-11 | 作り物のハチャメチャ
だ~いぶん前に…

 

いつも、こ~んなに可愛い作品を作っている
「諏訪恵」さんより
「猫を作ってみたら?」っとコメントを頂いた
ほいで…次回は何を作ろうかの~?と悩んでおった私は
「おお~それはエエ~」なんぞと…つい…思った。

陶芸は何年かボチボチと続けておった趣味ではあるが
今まで「猫」は好きだが作ろうと思ったことがなかった(笑)
目といい、鼻といい、耳といい…見れば見るほど…難しそうだからである

細かい作業が目に浮かぶので、かなり躊躇しておった

んでも…一回くらいは頑張ってみようかの~っと思ったので
構想~完成まで2ヶ月ほどゆうしたが…作ってみたので
笑ってやって欲しい(アハハハハハハハ)



まず…「赤土」を使用して
徳利作りの要領で下から積み上げ、口をすぼめ丸いボールを作った
ここに目と口と鼻と耳を付け
白眼の部分を白化粧し黄瀬戸・弁柄の釉薬をかけ完成させたのが…

「コレだ~!」




基本は上二つの色が近いが…照明にあてると下の写真の色合いに見える

で…コレは実は…中に電球が入っており電気を点灯させると

「こうなるのである~!」




解る?
普段は目をパッチリと開けた可愛いニャンコなのだが
電気を点けると、目をつぶるのである。
(ガハハハハハハハハハハハ)
頑張って遊び心を入れてみたんだが…解りずらいかもしれん(笑)

もちろん、アロマキャンドルを入れても
蚊取り線香を入れても使える(ハハハハハハハ)

耳の根元にも切り込みを入れてあるので
うまく光があたって、ライトが点灯しても猫だと解るように作ってみた
この切り込みは…同じ陶芸教室に通う仲間に…
「貯金箱にもなるね」っとか言われてしまった部分である(笑)
点灯させた時に「化け猫」にならんように努力したつもりではあるが…
光る猫ってのは…やっぱ「化け猫」かね?(ハハハハハハ)


寝室のベット脇のサイドテーブルへ置いてみたが…意外にも眩しい(笑)

本来、コレを…このブログの二周年記念に
いつも見て下さっている方々にプレゼントしようと思っておったのだが…
大変ソコツ者の私は釉薬を掛けている最中に猫の右耳を折ってしもた… 

陶芸用の接着剤で付けたのだが…よ~く見れば…やっぱり解る

2ヶ月もコツコツ作っておったので…ショックは大きかった(ハハハハハ)

ともあれ、出来るだけ光が飛ぶように穴を開けたので
寝室に置くと部屋一杯に光が走り
幻想的な雰囲気をかもし出しておる
大変疲れた作業の連続であったが、実に面白かった~(笑)
こんな楽しい機会を体験するキッカケを与えてくれた
「諏訪恵先生」に感謝である

猫を作ってみて解ったよ~~~~
「諏訪恵先生」。あなたは偉大だ~~~~

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三大発明

2008-08-09 | 日々のハチャメチャ


昨夜いよいよ「北京オリンピック」が開幕しました~
あの「HERO」や「LOVERS」を監督した
張藝謀(チャン・イーモウ)監督が演出するのでワクワクして見ていましたが
色彩感覚はやっぱり凄かったですの~

紙をすき、筆を作り、巻物が完成する
天より巻物が舞い降り、するすると開かれて行く
三千年の歴史を持つ中国の発明の偉大さが現れて行く…

実に素晴らしい演出でしたが…
実際に会場へ行かれて見ておった方々は、果たして全てを見れたでしょうかね?
TVで見ている分には十分に堪能できましたが…(笑)

さて、中学の世界史で習った項目に
「ルネサンスの三大発明」ってな項目がありました

「羅針盤」「活版印刷」「火薬」

必ずと言ってよいほど試験に出た項目なので覚えている方も多いと思われます

私が中学の時の世界史の先生は…「耳毛妖怪」とアダナされておりまして…
試験に出ない、絶対に出るはずのない事柄を膨大に話す先生でした
「耳毛妖怪」のアダナの理由は、もちろん耳から耳毛が溢れていたことと
頭髪白く逆立ち、雨の日でも静電気を帯びたような髪型をキープしており
後ろ姿が、妖怪砂かけ婆に似ていたからです。男性教諭でしたけどね(笑)

この先生の持論は「本に書かれている歴史が真実とは言えない」でした
よって先生の授業は、教科書に書かれている文章の行間の話が多く
生徒にとっては、この上もなく楽しい授業だったのですが…
いざ、試験となると…答えはいったいどれだったのか解らなくなる事もありました

このルネサンスの三大発明も「耳毛妖怪」は、
先に発明したのは中国と言っていました
ただし、世界に広まらなかったとも言ってましたの~
「活版印刷」などが良い例で、膨大な漢字を持つ中国では流行らなかったとか?
文字数が少なく聖書を普及したかったルネサンスでこそ開花した発明だとも…

その時、生徒の一人が
「先生、試験の答案に書く時は「羅針盤」「活版印刷」「火薬」は
ルネサンスの三大発明と書き、カッコして本当は中国っと書けばイイですか?」
っと聞いて、皆がウケたのを覚えてます(笑)

実際にこの問題は試験に出まして
殆どの生徒がカッコ書きに、本当は中国っと書き1点オマケをもらいました

昨夜のチャン・イーモウ監督の演出で思い出した話です
「羅針盤」と「活版印刷」は中国が発明したんだぞ!っと言い切るやり方は
中国らしいやり方だの~っと思いましたが…
でも…何故「火薬」も中国が発明したっと言いきらなかったのでしょうか?
「火薬」は「耳毛妖怪」の勘違いか?(笑)
開会式のテーマに「平和」が入っておったからか?
中国がもっとも頭を抱えている「環境問題」も開会式のテーマに入っていたのには
ビックリしましたの~(笑)
本気で中国が環境問題に取り組んでくれたら…
世界は変わるのにな~っと感じました

それはさておき(笑)

現代日本の世界に誇れる「三大発明」って何でしょう
色々と私なりに考えると出て来たのが
「生理用紙ナプキン」「FAX」「青色発光ダイオード」かな?(ハハハハハ)
昨夜の開会式でも「LEDライト」が美しく光り輝いておりました

「カラオケ」「カップヌードル」「オセロ」もありますよね~
まだまだ沢山あると思うのですが、思い浮かばない(笑)
真っ先に「生理用紙ナプキン」が浮かぶところは
かなり私らしいと思いました~(ガハハハハハハハ)

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パソコン飛んだ日

2008-08-08 | 会社のハチャメチャ
最近の関東地方は
なにやら…「亜熱帯」地方になってしまったような?
スコールのような大雨が降ったり…
エライ強烈な雷が鳴り響いたり…
見かけない昆虫が飛来していたり…
これら全ては地球温暖化のせいなのだろうかの?

昨日、我が社の周辺でも雷鳴が轟きわたり
大粒の雨がアスファルトに叩きつけられておった

我が社の場合…以前にも書いたが…
大雨が降ると「雨漏り」がするので
急ぎ、新聞紙とウエス持参で雨漏り修復作業に入る

いいかげん雨漏りを業者に頼んで直して欲しいのだが…
業者の提示した見積金額と、会長が考えている修復費用の折り合いがつかず
すっかり話が頓挫してしまっている

しかし、そんなことにはお構いなしに雨は降るのである(笑)

セッセと社員総出で新聞紙に水を吸わせていると…
いきなり全ての電源が切れた
「ゲっ、停電だよ~」っと思った瞬間点いた
やれやれっと思った時に、今度は事務室方向から社員の断末魔が聞こえて来た
あわてて走って行くと、
さっきの一瞬の停電で全てのパソコンが昇天してしまっておった

紙と鉛筆さえあれば仕事が出来ていた時代は遥か遠く
今ではパソコンがなければ仕事が出来ない状態となっている

大粒の雨が振り出す前まで作業していたデータが飛んでしまった
何故、雨漏りを修復しようと立ち上がった時に
ポンとワンクリックで保存しなかったんだろう 

パソコン本体に雷の影響は、さほど無かったが
データを共有しておるハードの機械が閲覧出来なくなり
復旧に手間どった

そういえば…昔はよく停電したよな~

停電すると、とりあえずカーテンを開けて近所を見る
自分の家だけならヒューズを交換すれば復旧するが
近所の家も停電状態だと、電力会社の都合があるので復旧に手間どる
そうなるとテレビも見られず暇になるので
早々に寝なさいっと言われ…翌年弟が生まれたりしておった(笑)

仏壇の蝋燭を持って来て、ほの暗い灯明の中で怪談話を聞いた事もある
語り部であるバー様の顔が、蝋燭の光で影を落としたようになり
心臓が3回ほど口から出た(笑)

停電になると懐中電灯を持ってサッと立ち上がり、
ヒューズの交換をし、電気を復旧してくれた父親の姿に
「父ちゃん、カッコエエ~」っと思ったことも何度かある(笑)

と、言うことは…
停電って言うのは…
子供が増えたり、父親が威厳を保ったりする良い材料だったのかもしれん

最近も珍しいことに、しばしば停電が起こるが…
先にも述べたように地球温暖化のせいか気候が「亜熱帯」なのでムシムシしておる
世の男性諸君!たとえムラムラ来ても女性に擦り寄らんようにの~
「暑いのに近寄るな!」っと殴られること必定である
こういう所も…昔と今は可なり違う… 


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