関東エリアは6月5日に「梅雨入り宣言」しました。
ですが、今のところ関東はカラ梅雨っぽい状態です。(宣言されてから4mm程度の雨のみ)
北海道から関東に引っ越して来ていらい「梅雨さえなければ…」っと何度も思った私どすが
今では北海道ですら「梅雨っぽい状態」になるらしいので、
日本に住んでいる以上、避けられないのが「梅雨」なのかもしれませんの(笑)
さて、梅雨入り前の5月20日に夫婦揃って高尾山へ行ってきました。
夫は大学時代に一度登ったことがあったそうですが、私は今回初めての登山どす。
なんでも関東エリアに生まれ育った人々は、
子供の頃に一度は高尾山への登山経験があるそうで
この日も小学生や幼稚園児など小さい子供達が登山している姿を見かけました。
←クリックすると大きくなります。(高尾の登山道路地図)
今回は初めてのこともあり、また腰痛と膝痛のきらいもあるので無理せず
リフト⇒1号路⇒山頂⇒4号路⇒1号路⇒リフトってなルートを選択しました。
が…これが思ったよりもキツかった~。
楽な道とか言っても所詮「山」っす。結局「山」っす。
やっぱり「山」は「山」でやんした(トホホ)
子供の頃に庭のように歩き回っていた、札幌市にある「藻岩山」の標高が531m。
「高尾山」は標高599m。高尾山の方がそりゃ高いが、途中までリフトだし…
とか考えておりやした…
でも考えてみたら藻岩山を登っていた頃は若かった。
それに比べて今は完全なる中高年。
そこんところがスコっと抜けておりやしたね(ハハハ)
2015年4月24日にリニューアルされた「高尾山口駅」
建築家「隈研吾」氏デザインの駅舎は、
屋根は高尾山薬王院をイメージし作ったそうで、
また高尾山はスギ並木が有名なので内外装には主にスギを使用しているとか。
そのせいかなんとなく降り立った時から爽やかな雰囲気が漂っておりましたです。
2015年10月27日オープンした「高尾山温泉 極楽湯」。
駅構内から入れるらしいです。
が、今回はチラっと見ただけ。というのも下山して温泉へ入ってしもうたら…
もう、決して動けなくなりそうだったもんで…(笑)
リフトとケーブルカー乗り場駅へ向かう途中に、こんな「ぬいぐるみ」がありました。
蛇滝ルートってなのもあるそうですから、へびのぬいぐるみを置いてるんでしょうかね?
なんも可愛らしいのだが…これから登山って時に買ってもの~っと思ってしまう。
が、帰りにはスッカリ忘れて通り過ぎた(ハハハ)
ココがケーブルカーとリフトの乗り場です。
リフト乗り場へ向かう道…というか…階段(怪談)実に、怖い。。。
※因みに北海道弁では「こわい」=「疲れた」の意味でも使う
結構な急勾配で登って行く。帰りもリフトを利用したが、市街地が見えてキレイだった。
リフトの降り口。
リフトの乗り降りでは係のオジサンの注意喚起がスゴイ!
どうぞお楽しみに~。
ビヤガーデン発見! そうか。リフトで登ってビールを飲んで
帰りはリフトで下りて夜景を眺める! これはとても良いデートコースかもの~。
サル園。おとな400円。今回はパス。
根がタコを連想させる「タコ杉」。
はい。
「浄心門」ですだ。(後でまた出てきます)
ココから寺の敷地となるらしい。
掲げられた2つの言葉「被災地復興」「国土安寧」が胸にしみる。
ちょっと楽だという「女坂」
「女坂」の隣にある「男坂」
今回は男らしく(実は女だが…)男坂を登ろう!と思った。
それは何故かと言うと…幼稚園児が目の前を男坂に向かってテクテク行っていたから…
「あの子らが登れるのならワシも登れるじゃろう~」
とか思っての~。実に甘い考えであった。。。。(アハハハハ)
最後の階段に書いてあった「108」。
煩悩の数だが、登りきるころの私の心は煩悩だらけとなっておった。
「腹減った~」「足痛い~」「休みたい~」「ノド渇いた~」などなど…。。。
ちょっと横道へそれて「仏舎利塔」へ
奥の白い建物が「仏舎利塔」。
タイ王室から寄贈された、お釈迦様の遺骨を納められているそうな
正面の像が「飯綱大権現」。 んっ? 足元に何かが…?
後ろへ回ってみると「シッポ」発見!
どうやらタヌキを踏んでいる様子。しかし…いったい…なぜなんだろう??
お昼ごはん~。「権現茶屋」にて「小天狗ラーメン」をばいただきました。
高尾山といえば「蕎麦」やら「団子」かとも思ったんどすが…
ラーメンってのもエエもんでした(笑)
杉苗木奉納者。おお~スゴイ!
有名人のお名前もちらほらり。
やっとこ「薬王院」大本堂に到着。
木で作られているハガキ。
高尾には「ニホンモモンガ」が生息しているので、右はしはそのモモンガの形。
可愛い~
で、まだまだ長い階段を登って…
中年オバさんが「ゼーゼー」言いながら階段を登っている姿を
横から沢山の像に見られつつ…
(応援してくれてるのか、笑われてるのかは解らんかったがの~)
飯縄権現堂(いづなごんげんどう)へ到着~。(フ~。もうダメ。。)
フ~。もうダメ。。の後に、見よ!この階段!!
「高尾山頂方面」ってことは、ココを登らにゃ山頂へは行けないってことかい?
そうだよね。登山なんだもんね。登んなきゃ頂上には着かないさねぇ~(トホホ)
階段を登りきると「トイレ」発見!
さすが世界一の登山者数(年間260万人)を誇るだけある。
山の頂上付近にあるトイレとは思われないほどキレイなトイレじゃった。
高尾山頂上に到着~。(やったぞぃ~。)
うっすらと富士山発見!
よく見えなかった人のために看板写真も添付
■さて、ココからは帰り道なのだ。
頂上から下ってスグの脇道「4号路」で帰る。
←4号路地図(クリックすると大きくなるだ)
登山というのは…登りよりも下りの方が、足腰にくる。
4号路というのは…こんな道なのだ。
木の根が張り出し、日差しを遮り覆いかぶさるように生える樹木。
細い道の片側は崖。しかも柵なし。
だ・大丈夫か自分?っと何度も自問自答しながらの下山であった。。。
4号路には「みやま橋」という「吊り橋」がある。
ココを見たくって4号路を通ってみたのだ~
雰囲気があって最高の場所ではないかと思いますだ。
まず、人が少ない。高尾山ではコレが一番得られない体験かもの~。
はい。
「浄心門」脇へ出ました。(最初の写真の場所ですだ)
ということで、足も腰もメロメロな状態で無事下山しました。
もちろん「浄心門」から先は、リフトで下りましたがの(アハハハハ)
長々と一気に記事投稿しました。
登って降りたので一気投稿の方が雰囲気が解るかも?とか思いましての。
それでは、またです。
懲りずに次回もお楽しみくだされ~ by満天
ですが、今のところ関東はカラ梅雨っぽい状態です。(宣言されてから4mm程度の雨のみ)
北海道から関東に引っ越して来ていらい「梅雨さえなければ…」っと何度も思った私どすが
今では北海道ですら「梅雨っぽい状態」になるらしいので、
日本に住んでいる以上、避けられないのが「梅雨」なのかもしれませんの(笑)
さて、梅雨入り前の5月20日に夫婦揃って高尾山へ行ってきました。
夫は大学時代に一度登ったことがあったそうですが、私は今回初めての登山どす。
なんでも関東エリアに生まれ育った人々は、
子供の頃に一度は高尾山への登山経験があるそうで
この日も小学生や幼稚園児など小さい子供達が登山している姿を見かけました。
←クリックすると大きくなります。(高尾の登山道路地図)
今回は初めてのこともあり、また腰痛と膝痛のきらいもあるので無理せず
リフト⇒1号路⇒山頂⇒4号路⇒1号路⇒リフトってなルートを選択しました。
が…これが思ったよりもキツかった~。
楽な道とか言っても所詮「山」っす。結局「山」っす。
やっぱり「山」は「山」でやんした(トホホ)
子供の頃に庭のように歩き回っていた、札幌市にある「藻岩山」の標高が531m。
「高尾山」は標高599m。高尾山の方がそりゃ高いが、途中までリフトだし…
とか考えておりやした…
でも考えてみたら藻岩山を登っていた頃は若かった。
それに比べて今は完全なる中高年。
そこんところがスコっと抜けておりやしたね(ハハハ)
2015年4月24日にリニューアルされた「高尾山口駅」
建築家「隈研吾」氏デザインの駅舎は、
屋根は高尾山薬王院をイメージし作ったそうで、
また高尾山はスギ並木が有名なので内外装には主にスギを使用しているとか。
そのせいかなんとなく降り立った時から爽やかな雰囲気が漂っておりましたです。
2015年10月27日オープンした「高尾山温泉 極楽湯」。
駅構内から入れるらしいです。
が、今回はチラっと見ただけ。というのも下山して温泉へ入ってしもうたら…
もう、決して動けなくなりそうだったもんで…(笑)
リフトとケーブルカー乗り場駅へ向かう途中に、こんな「ぬいぐるみ」がありました。
蛇滝ルートってなのもあるそうですから、へびのぬいぐるみを置いてるんでしょうかね?
なんも可愛らしいのだが…これから登山って時に買ってもの~っと思ってしまう。
が、帰りにはスッカリ忘れて通り過ぎた(ハハハ)
ココがケーブルカーとリフトの乗り場です。
リフト乗り場へ向かう道…というか…階段(怪談)実に、怖い。。。
※因みに北海道弁では「こわい」=「疲れた」の意味でも使う
結構な急勾配で登って行く。帰りもリフトを利用したが、市街地が見えてキレイだった。
リフトの降り口。
リフトの乗り降りでは係のオジサンの注意喚起がスゴイ!
どうぞお楽しみに~。
ビヤガーデン発見! そうか。リフトで登ってビールを飲んで
帰りはリフトで下りて夜景を眺める! これはとても良いデートコースかもの~。
サル園。おとな400円。今回はパス。
根がタコを連想させる「タコ杉」。
はい。
「浄心門」ですだ。(後でまた出てきます)
ココから寺の敷地となるらしい。
掲げられた2つの言葉「被災地復興」「国土安寧」が胸にしみる。
ちょっと楽だという「女坂」
「女坂」の隣にある「男坂」
今回は男らしく(実は女だが…)男坂を登ろう!と思った。
それは何故かと言うと…幼稚園児が目の前を男坂に向かってテクテク行っていたから…
「あの子らが登れるのならワシも登れるじゃろう~」
とか思っての~。実に甘い考えであった。。。。(アハハハハ)
最後の階段に書いてあった「108」。
煩悩の数だが、登りきるころの私の心は煩悩だらけとなっておった。
「腹減った~」「足痛い~」「休みたい~」「ノド渇いた~」などなど…。。。
ちょっと横道へそれて「仏舎利塔」へ
奥の白い建物が「仏舎利塔」。
タイ王室から寄贈された、お釈迦様の遺骨を納められているそうな
正面の像が「飯綱大権現」。 んっ? 足元に何かが…?
後ろへ回ってみると「シッポ」発見!
どうやらタヌキを踏んでいる様子。しかし…いったい…なぜなんだろう??
お昼ごはん~。「権現茶屋」にて「小天狗ラーメン」をばいただきました。
高尾山といえば「蕎麦」やら「団子」かとも思ったんどすが…
ラーメンってのもエエもんでした(笑)
杉苗木奉納者。おお~スゴイ!
有名人のお名前もちらほらり。
やっとこ「薬王院」大本堂に到着。
木で作られているハガキ。
高尾には「ニホンモモンガ」が生息しているので、右はしはそのモモンガの形。
可愛い~
で、まだまだ長い階段を登って…
中年オバさんが「ゼーゼー」言いながら階段を登っている姿を
横から沢山の像に見られつつ…
(応援してくれてるのか、笑われてるのかは解らんかったがの~)
飯縄権現堂(いづなごんげんどう)へ到着~。(フ~。もうダメ。。)
フ~。もうダメ。。の後に、見よ!この階段!!
「高尾山頂方面」ってことは、ココを登らにゃ山頂へは行けないってことかい?
そうだよね。登山なんだもんね。登んなきゃ頂上には着かないさねぇ~(トホホ)
階段を登りきると「トイレ」発見!
さすが世界一の登山者数(年間260万人)を誇るだけある。
山の頂上付近にあるトイレとは思われないほどキレイなトイレじゃった。
高尾山頂上に到着~。(やったぞぃ~。)
うっすらと富士山発見!
よく見えなかった人のために看板写真も添付
■さて、ココからは帰り道なのだ。
頂上から下ってスグの脇道「4号路」で帰る。
←4号路地図(クリックすると大きくなるだ)
登山というのは…登りよりも下りの方が、足腰にくる。
4号路というのは…こんな道なのだ。
木の根が張り出し、日差しを遮り覆いかぶさるように生える樹木。
細い道の片側は崖。しかも柵なし。
だ・大丈夫か自分?っと何度も自問自答しながらの下山であった。。。
4号路には「みやま橋」という「吊り橋」がある。
ココを見たくって4号路を通ってみたのだ~
雰囲気があって最高の場所ではないかと思いますだ。
まず、人が少ない。高尾山ではコレが一番得られない体験かもの~。
はい。
「浄心門」脇へ出ました。(最初の写真の場所ですだ)
ということで、足も腰もメロメロな状態で無事下山しました。
もちろん「浄心門」から先は、リフトで下りましたがの(アハハハハ)
長々と一気に記事投稿しました。
登って降りたので一気投稿の方が雰囲気が解るかも?とか思いましての。
それでは、またです。
懲りずに次回もお楽しみくだされ~ by満天