満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

江の島散歩…③

2013-02-27 | 日々のハチャメチャ
さて、江の島散歩も最終回。。。
っと思ったが写真が多いので次回まで引き延ばされる。
(予定は記事を書く前に組んだで…書いてみたら納まらんかった…アハハハハ)

2月3連休の日曜日にポカポカ陽気に誘われて
混雑しているにもかかわらず「江の島散歩」へ出かけた我ら夫婦は
異常に腹が減っておった。

家を出たのが11時。江の島到着が12時。
連休という事もあり、昼時には何処も飯屋が一杯だった。
ちょいと時間をズラそうと、我慢し歩いておったのだが
そろそろ腹の我慢も限界であった。
歩くたびに腹が鳴る。子供用のピコピコサンダルのようじゃ(ハハハハ)



江の島の頂上付近にある「iL CHIANTI BEACHE(イル キャンティ ビーチェ)」
11:00~21:00(年中無休)
入ったのは13時頃、お昼時を少しハズしたので10分程度待つだけで入れた。



う~ん。地中海を眺めながらイタリアン!ってな雰囲気。
…にしては、しっかり着こんでいる人ばかりだったがの(アハハハハ)



早速テラス席へ。席替えは出来ないので防寒は大丈夫か?と聞かれたが
この日の天気なら、3時間も居れば寒いかもしれんが1時間程度なら大丈夫。



青い空。広い海。会社での嫌な出来ごとなど、全て飲みこんでくれそう~
いや…こんなに広く大きい海でも…全ては無理かもの~
それだけ次から次へと事件が起こる我が社である(笑)



ここで私が頼んだのは「ボンゴレ:M¥1,281」と「しらすピッツァ/L¥2,142」
夫婦二人でシェアしたがピッツァのLがとても大きくって腹がパンパンとなった。
このあたりは「しらす漁」が盛んでこの「しらすピッツァ」もとても美味かった!

吉田秋生作:海街diary4「帰れない二人」の紹介記事でも書いたが
しらすトーストもとても美味いぞ。※その時の記事はコチラ 



江の島灯台の側なので、夜には灯台がライトアップされ雰囲気も良いかも
この日もカップルが沢山来ていてグラスワインなんぞをかたむけておった(笑)



「iL CHIANTI BEACHE(イル キャンティ ビーチェ)」で心も体も癒されて~
少し歩くと「江の島大師」がある。
写真は入口に立っていた仁王像。

大師中には屋内最大級ともいわれる高さ6mの赤不動像が本尊として祀られている。
…らしい(笑)



後はズンズンと下っていくだけ。
(楽かな~と思ったが年齢が年齢なので注意して歩く)



そうすると、江の島を縦断し向こう側の海へと出る。

という事で次回本当の最終回では、この海の写真と帰りの写真をUPする。
それでは、また~(笑)

人気ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ


ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)

ブクログ ←満天書店入り口

江の島散歩…②

2013-02-25 | 日々のハチャメチャ
2月の3連休の真ん中(日曜日)
ポカポカ陽気に誘われて江の島へ出向いた我ら夫婦。夫は今回2回目の江の島じゃが、
私しゃ20年も神奈川に住んでおって今回が初めてである。

さて、無事に江の島へ到着した我ら夫婦



急な階段をテクテク登り、江の島神社へと向かった。



島の入り口にある「辺津宮(へつみや)」の田寸津比賣命
島の中ほどにある「中津宮(なかつみや)」の市寸島比賣命
島の奥にある「奥津宮(おくつみや)」の多紀理比賣命
それぞれは神道3姉妹の神様だそうな~。



その後仏教との習合によって「弁財天」信仰となったらしい。
写真は、弁財天の持つ琵琶の形をした島の絵図



これは「辺津宮(へつみや)」にある茅の輪(ちのわ)くぐり。
左まわり・右まわり・左まわりと、八の宇を書くように三度くぐり抜けると…
自らの罪穢れを祓い清められるそうな。



でも、今日は日曜日。3回もくぐれるほど空いては居なかった。
この輪から神社入り口の階段中腹まで人・人・人であった(笑)

ということで…自らの罪穢れを祓い清めるのはパス。
なもんで…せっかく江の島へ行っても罪・ケガレだらけの私であった。。。。

しかし…この混雑で3回もちゃんとくぐる事が出来たツワモノはおるんじゃろうか?
見ていた限りでは一回くぐって終わりの人が殆どであった。
つまりは皆さん、罪もケガレも付けたままって事かの(笑)



私の大好きなカメ。江島神社の八方睨みの亀様である。
「奥津宮(おくつみや)」の賽銭箱の天井にこの亀の絵があった。
どこから見ても睨まれているように見える絵だそうな。
ガメラみたいじゃろ(笑)今にもシェルカッターが炸裂しそうじゃ。



「中津宮(なかつみや)」
平成8年に修復されたらしく、朱色がとても綺麗。
この少し奥に「水琴窟」がある。
手水鉢から岩の隙間に水を落とすと、澄んだ音を奏でている。
人が多く、なかなか音が聞こえなかったが、かすかに綺麗な音色が聞こえた。



平成11年に七代目・尾上菊五郎と五代目・尾上菊之助の演ずる
江の島大歌舞伎が催され、その時に作られた手形があった。
ちょっと手を合わせてみたが、とても大きくふくよかな手であった。



最後にあるのが「奥津宮(おくつみや)」
3人立っている上に例の八方睨みの亀様の絵がある。
でも痛みがヒドイので原画は江の島神社に保存されており
現在ココに飾られている絵は模写らしい(どうりで綺麗な色彩であった)

3つの社殿の中では一番小さい。
ココのトイレは江戸時代風な作りとなっているので寄ってみるのもエエかも(笑)



「奥津宮(おくつみや)」の狛犬。
江の島にある3つの宮にある狛犬は、どれも江戸時代のモノで古い。
が、中でも一番古いのがこの「奥津宮(おくつみや)」の狛犬(1761年)。
辺津宮(へつみや)のは江戸尾流れ型
中津宮(なかつみや)のは江戸尾立型
奥津宮(おくつみや)のは江戸尾立型
それぞれ趣が違って面白いので探してみるのも楽しいかも(笑)



さてココからは下り下って島の向こう側の海岸へ出る。

が…その前に腹が減ったので飯を食った(笑)
次回はその素晴らしい眺めの飯屋と海の写真を沢山紹介しようと思う。

それでは次回~(笑)

人気ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ


ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)

ブクログ ←満天書店入り口

江ノ島散歩…①

2013-02-21 | 日々のハチャメチャ
今回から3回に渡り、
神奈川県の湘南海岸から相模湾へと突き出た陸繋島である「江の島」の話をする。
江の島は「水曜どうでしょう」ファンの方なら覚えていると思うが…
あの、試験に出るでしょうシリーズの石川県で習った陸繋島で、ある(笑)
陸繋島(リクケイトウ)…砂州によって大陸や大きな島と陸続きになった島のこと。
おもな陸繋島には函館山・男鹿半島などがある。

さて地理の勉強はともかく置いておいて…江の島へ行くには
①「小田急線片瀬江の島駅」


②「江ノ電江の島駅」

す・すまん。。。駅の画像でなく…
江ノ電のゆるキャラ「えのんくん」の画像である(ハハハハ)

③「湘南モノレール湘南江の島駅」


以上3つの駅から向かう。

今回私は、行きは横浜から小田急線片瀬江の島駅(画像①)へ到着し
徒歩で島をズズズイと進み、島を縦断。島の反対側から舟に乗って島の入口まで戻り
湘南モノレール湘南江の島駅(画像③)から横浜へ戻り自宅へと帰った。



上記はたまたま停まっていた電車。
小田急の新宿駅から出ている「特急ロマンスカー」である。(多分…笑)
こんな電車に乗って弁当を食いながらノホホンっと到着したいもんだが…
残念なことに我が家からは、新宿へ行く方が遠いので却下である。

最近仕事が忙しいのでブログ活動もままならん状態である。
関東地方も寒さが厳しく雪も良く降る。
が、この時(2月3連休)は気温も10度を超え久々のポカポカ陽気となった。
相変わらずの妖怪会社でのシンジラレン出来事に身も心もやられた私は
「海が見たい~」っと心底思っておった。
という訳で、夫と二人急に思い立って出かけたのである。
(記事UPが遅れたのは写真整理のためなのだ)



小田急線片瀬江の島駅(画像①)を降りポツポツと歩くと変なオブジェが道を塞いでおる
境川に架かる片瀬橋の中央にあるのだが、裸体と雲を合わせたような形である。
雲を見て「あっ!ソフトクリームだぁ~」と言った子供が、大きくなって雲を見て
「あっ!裸の女の人だぁ~」と思い作ったのかもしれん(ハハハハ)



境川には舟が浮かぶ。実に気持ちがエエ~。



11時頃に家を出たので、江の島にある駐車場は渋滞しているようだ。(車専用道路)
今日は車ではなく徒歩+電車なので気が楽である。



さて江の島へと向かう弁天橋。3連休の真ん中なので混雑しておる。
昔は江の島は陸続きだったそうな。地盤の沈下などを経て今では橋を渡らないと入れない



龍の灯篭を発見!



橋を渡りきるとすぐにトイレがある。(とても綺麗)
島ではトイレもそう無いだろうと思いトイレへ行ったが…
結構綺麗なトイレが島にも沢山あった。
中高年の私にとって、トイレがあるかないかは結構重大な問題なのだ~。
ほんと…マジでトイレが近くなった(ガハハハハハ)



トビ注意の看板。漫画:吉田秋生「海街diary」で
トビに海岸で食べ物を取られそうになり、撃退する幸姉のシーンがあったが…
ちょっとトビに狙われてみたいような気もした(笑)



本当にトビってデカイのな~。あんなのが急降下して来たら怖いかも。
そういえば小学生の頃、寿司屋を経営していた我が家の都合上
出前の岡持ちを取りにいくというお使いを頼まれたのだが…
その時にトビに狙われた事がある。札幌の話なんで江の島とは違うが
子供の時に見たトビはとても大きく、襟首を捕まえられたら食われる!
なんぞとマジで思いとても怖い思いをした事がある。
今じゃ襟首を捕まえられても、トビの爪が折れるじゃろうがの~(アハハハ)



ポトポトと駅から歩いて5分程度。ついに江の島が見えて来た~。
実は神奈川に住み初めて20年余りとなるが、江の島へ行くのは今回が初めて。
ちょっとワクワクしてきた(アハハハハ)



江の島に入って右に温泉施設がある。そこにあったオブジェ。
夜にはこの茶の部分が光るそうだ。。。
間違いか? 光るようにはとても見えんが…今度は夜に来てみたいの~。



ついに見えた~!江の島神社(笑)ココからは登り道である。
最近寒いのでゴルフへ出かけておらんのでエエ運動になりそうじゃ。



エスカーという乗り物もあるので、足腰の弱い人でも登っていける。



見上げるほど急な階段だ。やっぱりエスカーに乗った方が楽じゃったかの~。



が、苦労して登り振りかえるとこんな風景が広がっておる。
それにしても休日の混雑は本当に凄い(笑)
今来た橋も人・人・人状態である。

ってことで本日はココまで。計3回とか書いたが…はたして3回で納まるのか?
写真の量から言うともっと続きそうじゃ(アハハハハ)

人気ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ


ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)

ブクログ ←満天書店入り口