葬送のフリーレンって知っていますか?
原作 山田鐘人 作画 アベツカサ 小学館から発売されている漫画です。
これが実にオモシロイ。
テレビアニメ化もされているので知っている方も多いと思います。
私もアニメも漫画もどちらも堪能しました。
今回、私も葬送者になってしまいました。
前回のブログに書いた通り、夫は自宅へ帰ってきたのですが
自宅へ帰ってきて23日目でした。
闘病が始まってから2年と7ケ月。
私はといえば、とても悲しくて辛くっていまだに立ち直っていません。
すずめの戸締りというアニメの中で
「生きたかった 生きたかった
せっかく君に会えたから」というセリフがあります。
きっとたぶん、彼もそう思っていたと思います。
(勝手に思い込んでいる私ですが…)
手伝ってくれる親戚も誰もいないなか
全てを一人で頑張りました。
自宅へ帰ってきた夫は、安心したのかまったく動けない状態で
あれよあれよという間に弱っていき
私が介護にやっと慣れたころに亡くなりました。
介護って、本当に大変ですね。
訪問医療を導入し、看護師さんに来ていただきましたが
週に2~3回、それも1時間程度ですから。
「一週間程度で慣れますよ」とケアマネージャーに言われましたが
訪問看護師さんには「二週間はかかりますよ」と言われました
結果は二週間の勝利です。
葬儀までも時間がかかりました。
火葬場が混雑しているとの話で亡くなってから一週間も待たされ
「エバーミングが必要です」と葬儀社に言われました。
(エバーミングとはご遺体の保存を保つ処理です)
この金額がまた高額で…20万前後します。
葬儀までの間も葬儀の後も忙しい、忙しい。
毎日泣きながら頑張りました。というか…まだ頑張っています(笑)
というのも、相続の手続きが終わらないのです。
夫は私より11歳年上だったので義父母は戦争を経験しています。
子供のいない夫婦は他に子供がいないか?
兄弟がいないか?を全部調べないとならないそうで
戦争が間に入っていたので戸籍を調べるのに時間がかかって大変でした。
外務省で調べると言われた時はビックリしました(笑)
なかなかブログが書けなくて自分でもビックリです。
介護で腰を痛めたらしく年金事務所へ出かける時は薬を飲んで出かけました
(今は良くなって動けています)
墓は北海道なので落ち着くまでは遺骨は自宅にあります。
本人が家に居たいとずーっと言っていたので、しばらく一緒にいます。
今回はここまで。
久し振りなので何を書いて良いのか…
色々と手続きをして、勉強になりました。
この世は多様性を認めるとか言いながら、まだまだ女性には厳しい。
そんな風に感じた遺産相続と年金でした
まだ心が壊れてますが、もう少ししたら…きっと。
そうでなきゃ、夫が悲しみますもんね。
にほんブログ村
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)
←満天書店入り口
原作 山田鐘人 作画 アベツカサ 小学館から発売されている漫画です。
これが実にオモシロイ。
テレビアニメ化もされているので知っている方も多いと思います。
私もアニメも漫画もどちらも堪能しました。
今回、私も葬送者になってしまいました。
前回のブログに書いた通り、夫は自宅へ帰ってきたのですが
自宅へ帰ってきて23日目でした。
闘病が始まってから2年と7ケ月。
私はといえば、とても悲しくて辛くっていまだに立ち直っていません。
すずめの戸締りというアニメの中で
「生きたかった 生きたかった
せっかく君に会えたから」というセリフがあります。
きっとたぶん、彼もそう思っていたと思います。
(勝手に思い込んでいる私ですが…)
手伝ってくれる親戚も誰もいないなか
全てを一人で頑張りました。
自宅へ帰ってきた夫は、安心したのかまったく動けない状態で
あれよあれよという間に弱っていき
私が介護にやっと慣れたころに亡くなりました。
介護って、本当に大変ですね。
訪問医療を導入し、看護師さんに来ていただきましたが
週に2~3回、それも1時間程度ですから。
「一週間程度で慣れますよ」とケアマネージャーに言われましたが
訪問看護師さんには「二週間はかかりますよ」と言われました
結果は二週間の勝利です。
葬儀までも時間がかかりました。
火葬場が混雑しているとの話で亡くなってから一週間も待たされ
「エバーミングが必要です」と葬儀社に言われました。
(エバーミングとはご遺体の保存を保つ処理です)
この金額がまた高額で…20万前後します。
葬儀までの間も葬儀の後も忙しい、忙しい。
毎日泣きながら頑張りました。というか…まだ頑張っています(笑)
というのも、相続の手続きが終わらないのです。
夫は私より11歳年上だったので義父母は戦争を経験しています。
子供のいない夫婦は他に子供がいないか?
兄弟がいないか?を全部調べないとならないそうで
戦争が間に入っていたので戸籍を調べるのに時間がかかって大変でした。
外務省で調べると言われた時はビックリしました(笑)
なかなかブログが書けなくて自分でもビックリです。
介護で腰を痛めたらしく年金事務所へ出かける時は薬を飲んで出かけました
(今は良くなって動けています)
墓は北海道なので落ち着くまでは遺骨は自宅にあります。
本人が家に居たいとずーっと言っていたので、しばらく一緒にいます。
今回はここまで。
久し振りなので何を書いて良いのか…
色々と手続きをして、勉強になりました。
この世は多様性を認めるとか言いながら、まだまだ女性には厳しい。
そんな風に感じた遺産相続と年金でした
まだ心が壊れてますが、もう少ししたら…きっと。
そうでなきゃ、夫が悲しみますもんね。
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