私が今現在働いておる、この営業所が新築したころ
ちょいと気の利いた業者さんは、新築祝いに
「観葉植物」を贈ってきた
迷惑な話である。
私の前任者の「かっぽれ女史」は、草木を愛でる大変女性らしい方だったので…
大切に大切に観葉植物を育てておった
※「かっぽれ女子」の愛の水中花事件はコチラからどうぞ~
それに比べ、わたくし「満天」は…植物のことは、よく解らない(笑)
だもんで、私がココに入社して2ヶ月くらいで
玄関に置いてある「青年の樹」という観葉植物3鉢が…
アッと言う間に、黄色くなった
よく見ると、鉢が小さい割りに葉が成長し過ぎたらしく、株も増えておる
そこで増えた株を引っこ抜き、黄色い葉をハサミでチョン切った
ものすご~く、憐れな丸坊主状態になった観葉植物は
「青年の樹」という名前を返上し、「壮年の樹」と成り果てた
中二階の階段踊り場にあった「セローム」という木と「オリズルラン」は
何をどうしても死に絶えた。
中三階の階段踊り場「テーブルヤシ」と「アジアンタム」の寄せ植えは
「アジアンタム」だけが枯れてゆく。
悩みに悩んだ末に「アジアンタム」を引っこ抜く作戦に出て
なんとか「テーブルヤシ」は生きておる
三階入り口にあった「ヤツデアオギリ」の葉も枯れてきた
やっぱり鉢が小さく、上が茂り過ぎたのが原因っぽい。が…コイツ「木」なのだ。
そこでコッソリとノコギリを持ち出し、ギーコ・ギーコと木を伐採した
なんとか細々とだが今も生きておる
もし…植物を愛でる人が、この状況を発見したならば
仰け反り、驚愕し、呆れ果てるであろう。。。。
ところが、ここに「救世主」が現れた
その名を、「張々湖(チャンチャンコ)さん」と言う
もう何度も私のブログにも登場しておる中国語が達者な、化学専門の社員である
中途入社で3年ほどになるが、今まで私の犯した数々の罪深い行為を
彼は、ジ~~っと我慢しながら見つめておったらしい(笑)
「満天さん、植物育てるの苦手アルか?」
思いっきりな単刀直入な質問に、仰け反ったが、社内の植物状況を見れば
明々白々である(笑)
「多少お金と時間が掛るが
私が手を出しても良いアルか?」
「良いアル。良いアル~とっても助かるアル~」と、私もすっかり狂喜乱舞である
それから「張々湖さん」は
新しく大きい鉢を買って来てはコツコツと植え替えてくれて
社内全ての観葉植物が見事に生まれ変わった
凄いの~~。やれる人がやると、こうも違うもんかの~~
ただ…。やってもらっておって、疑問を持つのもなんなんだが…
「張々湖さん」は、全ての作業を就業時間内でやっておる
ま、私は社長でも何でもないんで関係ないが…(笑)
あと、色々な土を買って来ては、ビーカーと秤を片手に土の配合をしておる
ま、出が化学出身だで、配合や調合にはウルサイだろうな(アハハハハ)
それと、生き返った鉢のほかに、観葉植物の鉢が増えたような気がする
確か…いままで…「金のなる木」は無かったハズだが
あと、私の知らん植物がチラホラリ。。。。。
よく、植物を育てるのが好きな方のお宅へ遊びに行くと
玄関の階段から家の中・庭にベランダまで…
溢れるほどの植物で埋め尽くされておる光景を見かけるが
ま・まさか…まさか…「張々湖さん」は、会社でソレを目指しちゃ~いないよな。
「張々湖さん」。御歳60歳。定年間近。
あなたが集めた植物で
あふれかえってしまった会社を
引き継ぐ自信なぞ、私にはないのだが…
そこんところ、ちゃんと解っておるかの~?
ちょっと心配じゃ~~~(アハハハハハハ)
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)
ちょいと気の利いた業者さんは、新築祝いに
「観葉植物」を贈ってきた
迷惑な話である。
私の前任者の「かっぽれ女史」は、草木を愛でる大変女性らしい方だったので…
大切に大切に観葉植物を育てておった
※「かっぽれ女子」の愛の水中花事件はコチラからどうぞ~
それに比べ、わたくし「満天」は…植物のことは、よく解らない(笑)
だもんで、私がココに入社して2ヶ月くらいで
玄関に置いてある「青年の樹」という観葉植物3鉢が…
アッと言う間に、黄色くなった
よく見ると、鉢が小さい割りに葉が成長し過ぎたらしく、株も増えておる
そこで増えた株を引っこ抜き、黄色い葉をハサミでチョン切った
ものすご~く、憐れな丸坊主状態になった観葉植物は
「青年の樹」という名前を返上し、「壮年の樹」と成り果てた
中二階の階段踊り場にあった「セローム」という木と「オリズルラン」は
何をどうしても死に絶えた。
中三階の階段踊り場「テーブルヤシ」と「アジアンタム」の寄せ植えは
「アジアンタム」だけが枯れてゆく。
悩みに悩んだ末に「アジアンタム」を引っこ抜く作戦に出て
なんとか「テーブルヤシ」は生きておる
三階入り口にあった「ヤツデアオギリ」の葉も枯れてきた
やっぱり鉢が小さく、上が茂り過ぎたのが原因っぽい。が…コイツ「木」なのだ。
そこでコッソリとノコギリを持ち出し、ギーコ・ギーコと木を伐採した
なんとか細々とだが今も生きておる
もし…植物を愛でる人が、この状況を発見したならば
仰け反り、驚愕し、呆れ果てるであろう。。。。
ところが、ここに「救世主」が現れた
その名を、「張々湖(チャンチャンコ)さん」と言う
もう何度も私のブログにも登場しておる中国語が達者な、化学専門の社員である
中途入社で3年ほどになるが、今まで私の犯した数々の罪深い行為を
彼は、ジ~~っと我慢しながら見つめておったらしい(笑)
「満天さん、植物育てるの苦手アルか?」
思いっきりな単刀直入な質問に、仰け反ったが、社内の植物状況を見れば
明々白々である(笑)
「多少お金と時間が掛るが
私が手を出しても良いアルか?」
「良いアル。良いアル~とっても助かるアル~」と、私もすっかり狂喜乱舞である
それから「張々湖さん」は
新しく大きい鉢を買って来てはコツコツと植え替えてくれて
社内全ての観葉植物が見事に生まれ変わった
凄いの~~。やれる人がやると、こうも違うもんかの~~
ただ…。やってもらっておって、疑問を持つのもなんなんだが…
「張々湖さん」は、全ての作業を就業時間内でやっておる
ま、私は社長でも何でもないんで関係ないが…(笑)
あと、色々な土を買って来ては、ビーカーと秤を片手に土の配合をしておる
ま、出が化学出身だで、配合や調合にはウルサイだろうな(アハハハハ)
それと、生き返った鉢のほかに、観葉植物の鉢が増えたような気がする
確か…いままで…「金のなる木」は無かったハズだが
あと、私の知らん植物がチラホラリ。。。。。
よく、植物を育てるのが好きな方のお宅へ遊びに行くと
玄関の階段から家の中・庭にベランダまで…
溢れるほどの植物で埋め尽くされておる光景を見かけるが
ま・まさか…まさか…「張々湖さん」は、会社でソレを目指しちゃ~いないよな。
「張々湖さん」。御歳60歳。定年間近。
あなたが集めた植物で
あふれかえってしまった会社を
引き継ぐ自信なぞ、私にはないのだが…
そこんところ、ちゃんと解っておるかの~?
ちょっと心配じゃ~~~(アハハハハハハ)
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)