満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

ゴールデンカントリークラブ

2010-09-29 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ
9月の3連休を利用して、千葉県は長生郡にある
「ゴールデンクロスカントリークラブ」へ行った。

このゴルフ場と、私の相性は最低最悪である。
一昨年から年に1回程度行っておるが、良いスコアが出たためしがない。

初回「103」二回目「103」三回目「100」という体たらく・・
マジでこのコースで100を切ったことがないだ

全体的には広いし、フラットだし、林もないし・・なのだが
しいて言えば、ティーグラウンドに少し傾斜があるってのと
大きい池がゴロン・ゴロンっとある位なんだがな~それとて、悩むほどのものでもないんだが…。

っというような頭があったものだから、この日は朝から気合が抜けていた(アハハハハ)
そのせいかどうか、今回初めてこのコースを「97」であがれた(笑)

ただ最終18番パー5で、OB+池ポチャをかましたので[10]という数字があるがの。
ここをボギー程度であがっておれば…この日、久々の95切りだったのに・・・。
なんぞという思いがあるもんで、やっぱりこのコースとの相性は悪い(ハハハハ)

それに、今回、いつものようにカメラを持って行ったのに、拡張子が違うとかで
ブログに写真をUP出来ない(笑) なんでだろう? 呪いか?(笑)

ところで…私はココの風呂場で中国人に囲まれた(アハハハハ)

っと言うと、昨今の状況から怖いイメージとなるが
どうやらゴルフがセットされたツアーで、来日しているみたいだった。
最近、何処の観光地へ行っても中国人を見かけるようになったが、ゴルフ場もなんだの~

広い大陸に住んでいるせいか、彼等は声が大きい
風呂場では中国語が反響しまくっておった(笑)

また、広い大陸に住んでいるせいか、彼等の行動は大らかだ
スッポンポン状態で胡坐をかき、脱衣所に座っている姿を見た時は目のやりばに困った。

そして、広い大陸に住んでいるせいか、彼等は自己主張が強い
それっぽい場面をチラっと見たが、私しゃ彼等が何を主張しているのか
まったく解らんかった(笑)

それでもゴルフ場の常で、「こんにちは~」と声をかけると
「こんにちは」と日本語で答えてくれた。

ああいう所へ遊びに来るのだから「超セレブ」なのかもしれん。
色々な出来事があって、日本人の場合は中国へ遊びに行くのが怖いっと思ってしまうが
中国人は平気そうに見えた(笑)

なにせ社会主義の国。国が右といえば右を向くしかないし左といえば左だろう。
情報に関してもネットですら国が検閲している状況だろうし
一部の有識者しか真実は解ってないのだと思う。

わが国の首相がコロコロと変わり、安定しない政権であるのに比べ
一つのビジョンを持って国を長く運営出来る彼等からみれば…
日本という国は敵ではないだろう。

まだ嫌な意味でも良い意味でも、相手にしていてくれる内が華である(笑)
国際ルールにのっとった毅然とした対応さえ出来れば、問題はないと思うのだが…
小さい会社でもそうだが、事が起こった時に毅然とした態度で対処するのは難しい。
でも国を背負って立つ人々には、無理してでもそういう態度を貫いて欲しかったがの。

別にゴマをすったり、変に気を使ったり、嫌ったりするつもりは私には毛頭ない。

ただ…
どんなクラブを使っておったんかの?
今日のスコアはどんな具合じゃった?
このあいだ中国であった試合でタイガー見た?
ああいうのってテレビ中継されるの?

なんぞと…ちょっとだけ、ゴルフ談義ちゅ~のを中国人とやってみたかった(笑)

現在、我社の社員も中国で仕事をしておるだ。
民間レベルでは平和をモットーにして行きたいね。
どうにかして仲良く出来ないもんだろうか???

なんとなくだが…中国人の人達がゴルフ場の脱衣場で話しているのを聞くと…
イメージ的な大阪のオバちゃん達を連想した(笑)
どうだろう、わが国のトップの方々よ
典型的な大阪のオバちゃんを相手に、自身の主張を通す練習をしてみては?(笑)

中国は、すばらしい歴史と文化を持った国である。
いつまでも尊敬出来る国であって欲しいっと思っている。

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かたみ歌 作:朱川湊人

2010-09-27 | 本の紹介
 新潮文庫

前から気にはなっていた本なんだが…
この表紙がの~(笑) タイトルと合体して見ると暗そうだし…
この本を読んだら泣くぞ!ってな雰囲気がバリバリだったもんで、避けておった。

私が想像していた内容は…
古き良き昭和の遺物である「商店街」が、近所に進出してきた大型スーパーの影響で
客足が落ち込んだのをなんとか取り戻そうと頑張ったが、力足りずに消えてしまい
そこにお涙ちょうだい的ドラマが、オマケで付いているってな内容だと考えておった(笑)

今考えると、あまりにも単純な内容を想像し過ぎておったの~(ハハハハ)

ところが、いつも遊んでもらっておるブログ仲間の「さくらどん」の所で
この本のレビューを読んでビックラこいた(笑)
私の勝手な想像と全然違う内容じゃん! だったのだ(ハハハハ)

※「小耳書房」かたみ歌レビュー

で、面白そうな本なので読んでみたいっと思って買ったのだが
いざ手にしてみると、やっぱり表紙からかもし出される雰囲気に負けて放置していた(笑)

そうしたらば、またもいつも遊んでもらっておるブログ仲間の「asagiどん」が
もの凄~く面白かったと、この本のレビューを載せておった(ハハハハ)

※「こどもの時間」かたみ歌レビュー

となると…雰囲気負けして読まないでいるのも、なんだか勿体無い(笑)
という訳で、やっとこ重い腰をあげ、読んでみた。(ガハハハハハ)

読了後の感想は…
「この雰囲気はたまらなく好き」であった。
ましてや私が勝手に想像した内容なんぞを遥かに超える面白さである。


連作の7つある短編の組立が、実に巧妙での~。
「アカシア商店街」と「覚智寺」という古びた寺の2点。
それと7つの短編ごとに登場する1点が結ばれ、魔のトライアングルを形成している。

この三角形は短編で登場する人物によって、その形を様々に変化させている。
話が起こった時間軸は過去、未来とバラバラなのだが少しも違和感を感じさせない。
むしろ小さな小道具で、それぞれの短編が繋がっているのを見つけたときの喜びなどは
昭和の頃に雑誌に付いて来ていた「楽しい付録」のようで、とてもワクワクした。

まず、商店街界隈へ引っ越して来たばかりの、小説家志望のヒモ男から話は始まる
我々読者も、引っ越の荷ほどきをしている彼と、1ページ目をめくる気持ちとが相互し
気が付けば、すんなりとアカシア商店街を中心とした小さな町に溶け込んでしまう。

次に近所の小学生たちの話へと移り、彼らの遊を垣間見ているうちに
車の騒音よりも、人々のざわめきや豆腐屋のラッパの音が響く昭和の音に包まれていた。

商店街にある酒屋の娘は、グループサウンズへの熱狂ぶりとは裏腹に
現実の恋に関しては臆病で、栞に託した小さな恋を育んでいた。
砂埃の舞い上がる道の片隅に可憐な花が咲いていた、あの頃の光景が目に浮かんだ。

スナック「かすみ草」のママは、女手一つで二人の子供を育てながら奮闘している
方や、不慮の事故で夫を亡くしてしまった女の末路との違いに、唖然としながらも
時代は移ろっても、人の本質には違いはないのかもしれないことを知る。

夢を追いかけ諦めなかった漫画家志望の男と、猫の不思議な関係を読み終える頃には
薄っすらとだがこの町に隠されている真実のバミューダトライアングルを感じてしまう

アカシア商店街で店舗前のスピーカから様々な曲を流し続けるレコード店「流星堂」と
亡くなった奥さんの名前を付けた古本屋の「幸子書房」。
そして、あの世との入り口があるとの言い伝えのある「覚智寺」。
この三角形がクッキリと浮かびあがってきた時、初めて読者は全てを理解するのだ(笑)

7つの短編にはそれぞれ不思議な話が盛り込まれている
傾向的にはホラーに属する話の内容と言ってもいいと思うのだが、そんなに嫌ではない。

最初は脇役かと思われた古本屋の店主が、一話ごとにその影を色濃くしていくので
なんとなくだが、朝から夕景までの商店街のありようを見ているようでウットリした(笑)

この小説は、実は絶版ギリギリの憂き目にあっていたらしい。
横ばい状態でしか売れていなかったこの本を、爆発的な人気本へと押し上げたのは
苦肉の策で付けた帯のキャッチだそうな。
大反響 いま売れてます
実力派 直木賞作家の真骨頂
なぜ、こんなにも心にしみ入るのだろう 涙腺崩壊。


マジか…?

私なんぞは「直木賞」「涙腺崩壊」で…読む気が失せておったが。。。(笑)



こちらの写真は、単行本の時の表紙絵。どちらの表紙絵も昭和を匂わせているが…
コチラの方が内容に合っているように感じる。
帯や表紙に色々な工夫をしなければ、なかなか本は売れない時代に入っているのかな

商店街のレコード店「流星堂」が流している音楽から、昭和30~40年代の話だと思う。
「シクラメンのかほり」「好きさ好きさ好きさ」「モナリザの微笑み」「ブルーシャトウ」
「黒猫のタンゴ」「いいじゃないの幸せならば」「圭子の夢は夜ひらく」「瀬戸の花嫁」
だいたいこの曲あたりでは、私は幼稚園から小学生であった(笑)
最後の短編に出てくる「心の旅」「赤とんぼの唄」は中学生頃か。

幼稚園の頃から高校生まで、私の住んでいた町にも商店街があった。
この商店街。実は、あなどれない。ここでの行動は必ず誰かが見ている。

幼稚園の頃、迷子になった時も
小学生の頃、親のサイフからお金をチョロまかしてアイスを食っていた時も
中学の頃、初めて男子と二人っきりで下校した時も
誰かが見ていて必ず親へとチクられた。恐るべし「商店街!」である。

作者は1963年生まれだと言うから、この小説の昭和40年代の頃でもまだ2歳だと思う。
誰かに聞いて書いた話のせいか、ちょっとだけ商店街の寂れ具合が早すぎる感じがした。
こんな風に寂しげな風が商店街に吹きだしたのは、昭和50年代の半ば頃あたりからである。
それまでは何処も一緒だと思うが、そりゃ~活気に溢れていたし五月蝿かった(笑)
新しい住民も古くからの住民も、一言も声を掛けられずに通り過ぎるなんざ無理である。

ま、でも…そんな違和感も、ちょっと不思議な雰囲気を巧く出すエエ味になっておるがの。

ああ、しかし…あの中学の頃、一緒に帰った先輩は…私の初恋だったのに…。。。
商店街のオバちゃん達よ! 今だから言うが、
「あれはソッとしておいて欲しかったゾ!」

つまり…アレがあったので、この本の商店街の絵を見て…読む気が失せておったのだ
(アハハハハハハハ)

面白かったので見かけたら、表紙と帯に負けずに読むべし(笑)

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更年期について…持ち物が変わる時

2010-09-22 | 更年期ハチャメチャ
さて、「オバちゃんブログ」のトップシークレット話題、第3弾!(笑)

トップシークレットなんぞと銘打っておるがの
若いお兄さんでも…母親および将来貰うかもしれん嫁が、ミョ~に機嫌が悪いな~
と思った時に、こういう話を知っておると結構役立つだろうし…
それに男性にだって更年期はあるでの(笑)

まだまだお若い婦女子たちも、いずれ自分の通る道なもんで…知っておいても損はない。

こうして考えれば、なんもシークレットな話題でもなんでもないの~
でも、トップシークレットって言った方が、なんだかカッチョエエでの(ハハハハハ)


さて、男性も女性も、そこそこな年齢になると持ち物に変化が現れてくる
そろそろ「更年期?」ってな時期から変化が現れるので目安になるんでなかろうか?(笑)

「痒いので商品」
ちょっと旅行へ行った時に「孫の手」を発見し、そんなに使わないだろうと思いながらも
持っていて損はないような気がしたもんで、つい買ってしまった。

そんなに使わないどころか…気が付きゃテレビを見ながら背中をボリボリ掻いている
コレは、体が硬くなり背中の真ん中に手が届かないんだから仕方が無いとも思うが
最近は、背中どころかなんだか全身が痒い。

掻けば皮膚が粉をふいたように白くなり、傷が付いたりするもんで掻くに掻けない。
よって保湿クリーム、乾燥肌クリーム、痒み止めなどが知らないうちにやたらと増えた
昔は有名化粧品が並んでいた棚が、それらに取って変わられているさまは
なんとも郷愁をさそうが、潤いの無くなった皮膚の痒みには耐えられない(笑)

「寒いので商品」
ストッキングを買おうと靴下売り場へ行ったら…
昔は見向きもしなかったボコボコに厚い靴下を発見した。
思わず手に取り眺め、何の躊躇もせずにそのまま買ってしまう。

こいつぁ~悪魔ぞ。一度、履いてしまうと…なぜか切っても切れない縁となり
春夏秋冬履き続け、しまいにゃ平気で外へも履いて出たりする。
ただしコイツはカサバルのな。靴下入れの引き出しにコイツが大挙して鎮座しだすと
普通の靴下の居場所が無くなる。これ以上、増やしてなるものかっ!っと抵抗するが
毎回負ける(笑)

最近は「足の裏用ホッカイロ」なる商品を発見し、やっぱり迷わず買ってしもうた
最初はルームシューズの中に入れて幸せを感じていたが
そのうちボコボコ厚手の靴下の中に入れだし、今では会社でも使っておる
外は暑く、体に汗をかいているのに、足先・手先が冷たいもんで
冬に大量にホッカイロを買い溜めて、夏でも使用してたりする

で、暑いもんだから大量に汗をかく。流れなくてもいい成分も流れ、体調も崩すのだが
なぜか痩せたりしない(ハハハハハ)

「見えないので商品」
他のモノを買いにいったハズなのに、レジの横にあった老眼鏡が目に入り
ふざけたつもりで掛けてみると、あまりにくっきりと小さい文字が見えるもんで
つい「これも…」っと買ってしまったが、実際家で使えば思ったよりも見えない。

そこで使わず放置して置いたのだが…ある日、思い出したように掛けてみれば
以前より、確実に見えていたりする(笑)
お金を出して買ったのだから、使えるようになれば嬉しいはずなのに
なぜか虚しさがつきまとう。

ところがしばらくすると、やっぱり見えないような気がするし頭もクラクラする。
そんな思いが頭に残った状態で、他のモノを買いに行った時に…
またもレジで老眼鏡と出会ったりすると…
今度はふざけず真面目にチェックし、またも買ってしまう。
それが3本も溜まった頃に、初めてある思いに到達した。

もしや…老眼のなり始めの頃ってのは、その日の体調で見え方に変化があるのか?
そのことに気が付くのに老眼鏡3本かかった(笑)
朝・昼・夜でも違うし、何を見るかでも違う。
ただ、今度は、自分の頭の働きに虚しさを感じたが、老眼に関しては慣れた

このようなことを手を替え品を替え経験していき…それらに慣れ親しんだ頃に
気が付けば、更年期の只中に居たりする(笑)

「お母さんってば、笑える~」なんぞと言わない方が良い。
母は愛を込めて、あなた達若いものに将来を見せているのだから(ハハハハハ)

※ブログ記事「更年期について」のシリーズは、左カテゴリーの「更年期のハチャメチャ」にまとめて行きます。過去記事はそちらからどうぞ。

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天使の輪とメロン

2010-09-17 | 食い物のハチャメチャ


これ、知っておるかい?



中はこんな感じでチョコが入っておる。

「ハートブレットアンティーク」の「天使のチョコリング」

名古屋で有名だったそうだが、銀座に進出し、横浜にも出店しておる。
微妙~だが、確実な評判がジワジワと広がっている模様(笑)

たまたま家の近所のデパートで期間限定の出店をしておったのを発見し、
ちょいと買ってみた。

「本日中にお召し上がり下さい」とか言われたが、うんうんと生返事をし翌朝食べた。

サクサクした生地がフワっとしていて、中のチョコが歯に引っかかる(笑)
一口食べて、これは温めるべきと気が付いた

オーブントースターで軽く炙ってから一口食べてみると…「美味い!」

フワっとした生地の中をトロ~としたチョコが巧い具合に馴染む。
この上に生クリームや、もしくはバニラアイスを乗せて食べたら、もっと美味いかもしれん




お次は東名高速道路海老名サービスエリアにある「ぽるとがる」のメロンパン

SA内の工房で作っておるもんで出来立てのホカホカが食べられる
時間になると行列が出来て買うのも大変なんだが
実は私は並んだことがない(笑)
ほいで、ホカホカのメロンパンも食べたことはない。

それはナゼかというと…夫が静岡方面へ単独ゴルフへ行った時の
妻へのお土産だからである(ハハハハハ)

でも少し冷えても美味しいよん。芯の方にまだ温かみが残っておるでの
写真は「名物メロンパン」だが、私の一押しは「夕張メロンパン」である。
それは…先に食ってしまったので写真がない(アハハハハハ)

残念ながら海老名SAはリニューアルしフードコートが充実したせいか
土日は本当に混雑しておる。

ところで最近の関東近郊の高速道路SAは、綺麗になったよね~~
トイレなんぞも全室ウォシュレットが付いておるし、食事も美味しいモノが沢山ある

昨年秋に北海道の実家へ帰った時に乗った高速道路のSAには
コンビニが一軒ポツンとしかなかった(笑)
だもんでSAで北海道の美味いもんでも食おうっと目論んでおった我等夫婦は
結局、コンビニのオニギリを食ったもんな~(ハハハハハ)
利用者数の違いもあるから仕方がないか(笑)

というわけで、今回は珍しく食い物の紹介であった(笑)
明日からは3連休。少し涼しくなったのでゴルフへ行こうと思っておるのだが…
またぞろ気温は33度になる予報。。。。どうなることやら(笑)

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更年期について…本社へ

2010-09-15 | 更年期ハチャメチャ
昔、植木等(ウエキ ヒトシ)さんが

サラリーマンは 気楽な稼業ときたもんだ
二日酔いでも 寝ぼけていても
タイムレコーダー ガチャンと押せば
どうにか格好がつくものさ
ちょっくらちょいと パァにはなりゃしねえ
ドント 行こうぜ ドンとね...

ってな歌を歌っていたので、子供心にサラリーマンってエエな~とか思っていた
私の父親は建築関係の自営業だったので、休日も祭日もなく仕事をしている姿を見て
そんな風に感じてしまったのかもしれん。

ただ、今、自分がサラリーマンになって思うのは…
こんな歌でも歌ってなきゃ~、気が滅入ることだらけの仕事かもな~っと思う(笑)

この歌を作った青島氏も亡くなり…
先に亡くなっていた植木氏と同じく、クレージーキャッツに在籍していた
谷啓さんもまた亡くなってしまった

転ばぬ先の杖にと設置していたであろう階段の手摺に、頭をぶつけて亡くなったと聞き
何が安全なのか解らなくなってしまう。
昨今体調を崩しておられたというが、まだまだお若い年齢に、残念でならない。

さて話は変わるが、6月に私しゃ本社勤務を打診された。
本社総務の要であるオジサンが、9月で退職することになったかららしい。

このオジサン。昨年盲腸を患い、あまりの痛さに駆け込んだ病院が…
なんと産婦人科だったもんで、出来なくはないけど…どうよ?ってな状況となり
転院とかなんとかやっているうちに、悪化してしまい現在も調子が悪い。
とうに還暦も過ぎているので、無理するよりはと退職することとなったのだ。

中身を覗いてみれば、栄転ではなく、完全な単なる異動。
仕事と責任は増えるが、貰いは少ないという典型的な飼い殺し(笑)
もちろん、断っても良いのだが…そこはほれ、サラリーマンの辛いところ。
断るにしたって折り目正しき理由ってなもんがなきゃ却下される。

さて…どうしたもんか??? 
いや、どうしたもんか?ではなく、どうやったら断れるか?を必死で考えた(笑)

仕方が無いので…各方面へ根回しをしてみた。
いつも転ばぬ先の杖を用意していたつもりであったが、果たして肝心な時に役立つのか?
ってな不安もあり…
お陰で…更年期に片足を突っ込んでおった私の体は…完全に干上がった(ガハハハハ)
人の体ってのは不可思議なもので、負の作用ほど早急に影響が出る。

ところが、更年期もどっちつかずな状態な時は、精神も不安定だし体調も悪く
前向きに行動することも考えることも出来ない状態だったのだが
いざ出るものが出なくなったとたん、人が変わったように元気になった。

急に活発化しだした脳内をフル回転させ、各方面と連絡を取り合うことが出来たのだ

その結果、今月始めに正式に本社への異動が無くなった(バンザ~~イ!)
私が断りを入ずに、会社の方針が変わってくれたので助かった(笑)

と歓喜したとたん・・・突然、出るものが出た(アハハハハハ)
お陰で、またも体調が悪い(笑)

しかし、女性の体は不思議である。
人伝に聞くところによれば、こうやって出るものが来たり来なかったりしながら
干上がっていくそうな(笑)
一年来なくなったところで免許皆伝らしい

免許皆伝したあとも色々と大変とか聞くが…3ヶ月干上がったあの瞬間は忘れられん
まるで頭の中の霧がファ~と晴れ、全てがクリアに見えた

とりあえず今回は更年期様様であった
更年期もこんな風に使えるモノだとは、思わんかったがの~(ガハハハハハ)

ともかく、またしばらくは気楽なサラリーマンで居られることとなった。
様々な部署、役職、上司、部下、仕事以外でもサラリーマンは色々と大変である
もちろんお金を頂いている以上はキチンと仕事はするが
それ以上でもそれ以下にも、なりたいと思わないし…多分会社も望んではおらんだろう
ならばせめて、都合良く使われるのだけは阻止したかった(笑)

つくづく思う。サラリーマンは無難が一番だと…(ハハハハハ)

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夫婦でゴルフ in 「バンディ」

2010-09-13 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ


猛暑が続いていた関東の8月。
っといっても…9月も第3週になろうというのに、まだ暑いがの(笑)

あまりの暑さにゴルフへ行く気も失せていたが、それもなんだか情けない。
気が付けば夫はこの猛暑でも、既に5回もゴルフへ行っている。
そこで妻も負けじとゴルフへ行くことにした。



行ったところは「富士の裾野にあるバンディ」
ちょいと写真の整理にとまどい今頃のUPとなったが、行ったのは8月28日(土)である。
標高が高いので平地より気温が2~3度低く過ごしやすい
隣接して遊園地があるので、観覧車が見える



ここにはキャンプ場も併設されていて、ゴルフとのセットなんぞもあるようだ
パパはゴルフ、ママと子供は遊園地、お泊りはキャンプなんて設定も出来そうだ



ゴルフをしていてお隣を見れば、なんとスキー場のリフトが見えた(笑)
色を塗ったり、整備に忙しそうである。

余りの暑さについ忘れそうになるが、もう数ヶ月もすれば冬が来るんだの~
昔は冬になれば、何を置いてもスキーへ出かけたもんだったが…
いまでは雪が降ってもゴルフをやっている(笑)
時々、冷たい風が耳を切り裂くスピード感を思い出して「スキーへ行きたいな」とも思うが…
多分足腰が付いていかないだろう(ハハハハハハ)



この時は、期間限定で食事付き、ツーサム割増無しの「12,500円」ポッキリ(笑)
所によってはティーグラウンドにマットがひいてあったりしたが
結構楽しくラウンド出来るので、暑い夏にはオススメかも
ただ、富士スカイラインをどうしても通るので往復で通行料金が500円かかる



ふっと見ると林の中に「月」が見えた。
小さい土管がハマっており、月のように見えるだけなのだが、
ゴルフ場のスタッフが、動物の通り道でも作ったのだろうか??
ジブリ作品「千と千尋の神隠し」なんぞを思い出すようなシチュエーション。
ここを通ってアチラへ行けば、違った世界へ迷い込みそうな雰囲気がしたが
まず、痩せなければ通れない(笑)



gooのブログで「フォトチャンネル」が使えるそうな~
なんでもお試しの期間限定だとか。とりあえず連続写真を貼り付けてみた

題して「坂道発進」(ブワハハハハハハ)
言っておくが、最低最悪なダメなスイングぞ(笑)
本来なら、もそっと右足に体重をかけ、斜面なりに立ち、
クラブを短く持ち、コンパクトにスイングする状況じゃ
ただ、私の場合…欲がからんでの~(ハハハハハ)
グリーンへ届けとばかりに振っておるもんで、オモロイ格好となっている(笑)

この日のスコアは「96」(お・おしい…あと一打で目標の95だったのに~)
なにせ富士のすそ野にあるゴルフ場は、グリーンが難しい
この日は曇りで富士が見えないもんだから、富士山の影響が出た芝目が解らず苦労した

確実に登っているように見えるのに…ス~っと走るように転がるし
スライスか?っと思えばフックに曲がったり…いやはやハチャメチャなパターであった

結局、暑さに負けて8月はコレ一回のゴルフであった~(それでも疲れたが…笑)
9月に入ってもまだまだ暑く、週一回の練習でもヘタっておる(笑)
暑い→動かない→ガブ飲みする→アイス食う・・・太る。の、負の連鎖を実行中じゃ
(アハハハハハハハ)

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カラクリ荘の異人たち 作:霜島ケイ

2010-09-10 | 本の紹介




久々に「ライトノベル」を読んだ(笑)
「ライトノベル」とは…中学~高校生向けに書かれた娯楽小説だと言われているのだが
変に文学を気取った小説よりも、面白いものがあるので侮れない(ハハハハ)

父親が再婚し居場所を失った太一は、父の知り合いがやっている下宿屋へ向かう。
目指すは賽河原町にある「空栗荘(カラクリ荘)」

ところがバスを降りたところは、人の住む世界の隣にある異世界であった
魚人があらわれ、ムジナがカッポし、カラスまでもがしゃべる(笑)

そして、そんな世界と繋がっていたのが「カラクリ荘」なのである。

主人公の太一は過去に傷持つ身なので、感情表現が下手だし、人付き合いも苦手。
じゃあ、最近見かける引きこもりか?っといえばそうでもない。
根は単純で心優しい。だから頼まれれば嫌とは言えないし、約束も律儀に守る。
きっと何ごともなくスクスクと育っていれば、元気で明るく活発な子であったろうと思う。
でもね。それがマイナスだとは誰にも言えない。
トラウマがあったからこそ、人に優しく出来るし、誰かが傷つくのが嫌いなのだ
そしてトラウマを自分で乗り越えた時、きっと太一はイイ男になる。

そんな太一君の心の成長に「カラクリ荘」の不思議な住人と
ちょいとお隣の世界の妖怪たちが適度な距離を保ちつつ見守る、ってなお話しである(笑)

平成のお話しなのに、そこかしこに昭和のニオイがする。ミョ~に懐かしい。
文章の流れも安定感があって読みやすく、最近の作家さんのニオイがしない。
不思議だの~っと思っておったら、なんと作者の霧島さんは私と4歳しか違わなかった
さもありなん(アハハハハハ)

ノホホ~ンとした筆の運びが私のリズムと合ったのか
10時間足らずで4冊読みきってしまった(ハハハハハ)
もともと読むのは早いが、この歳になってからのこのスピードは久々である。

この本の表紙絵を描いた「ミギーさん」素敵な絵を描くの~
「天羅万象」というサイトに彼女の絵が沢山載っておった。
なにか彼女の絵を見ていると、ホンワカして気持ちがエエ。

一巻目の表紙の太一はコチラに背を向けておるだろう
二巻目になると、少し戸惑いながらもコチラを見ておる
三巻目で女の子の肩を借りながらもぎこちなく笑い
四巻目では大いにひとり立ちしながら笑っておる

つまり、こういう流れのお話しなのだ(ハハハハハハハ)

実は私も何人もの継母との付き合いがあったから、太一と似たり寄ったりな性格であった
私の場合は、アチラの世界との繋がりがなかったもんで…(笑)
コチラの世界の友人に救われたんだと思う。

もちろん同世代の友人達が、私の精神のケアまでしてくれるハズもないので
何が因となり、私は立ち直れたんだろうか?っと考えてもコレといった話が浮かばない
幸いなことに私は太一と同じく、本来は脳天気な性格だったもので
キラキラとした青春時代を送っておる友人達に囲まれて
あれこれと思い悩みカラに閉じこもっている自分がアホらしく感じたのかもしれん(笑)

ただ…このころの写真を見ると、確かに笑いがぎこちない(アハハハハハ)
今振り返ってみれば、これも一つの青春なので笑いながら眺めておるがの~

今現在両親の離婚問題等で思い悩んでいる諸君も大勢いると思う
ぶっちゃけ子供にゃ何も出来ない。受身体制を取るしかないのだ。
ソコはあらがっても仕方ない(笑)

ただ一言だけ。「なんでも両親の離婚のせいにして…逃げるな」それだけじゃ。

結局、自分で乗り越えるしか手はないのだから(笑)

何かのせいにするのは楽だが、それではソコから抜け出せなくなる
なによりも現状から脱出したいっと願っているのは自分なのだから

それを誰かに引っ張りあげてもらおうたって、そうは問屋が卸さない
自分が怒っておれば周りも怒り出す
自分が笑っておれば周りも笑うもんぞ
つまり、結局は自分自身で乗り越えるしか手はないのだ

私が親に振り回されていた時間は17年であった
今私しゃ50歳(笑)33年間は親から離れて楽しく過ごしておる
たかだか17年で人生棒に振っちゃつまらん(笑)

本当に面白く、また爽やかな本であった
この本もブログ友の「さくらどん」からお借りした
四巻で終わりなのだが、続きが読みたいとか思ってしまっただ(アハハハハ)

機会があれば是非一読あれ。ホント、ええ本じゃたよん(笑)


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まどろ~む

2010-09-08 | グッズのハチャメチャ
朝寝坊な私は、目覚まし時計を3個使って起きている。

①多彩な音楽が6曲、スヌーズボタンを押すたびに違う曲が自動で流れる時計。
 毎朝同じ曲を聴き続けると、その曲が嫌いになるので、これなら大丈夫

②同じ曲が一曲だけ永遠に掛かる。その曲は今井美樹さんの「PRIDE」
 私は今~のワンフレーズで、どこに居ても嫌~な気分になるのが難点。

③ピピ、ピピと鳴る電子音。
 ここで起きねば遅刻!って時に鳴るギリギリ時計。

この3つを駆使し、なんとか毎朝起きていたのだが…
ある日、一番大事な①の目覚まし時計が壊れた。それも中途半端に…。

だいたい時計の電池は、約一年ほどはもつと思うのだが
3ヶ月前に電池交換をしたばかりなのに、ピタっと止まってしまったのだ。
ところがこの時計、立たせると針は止まり動かないのだが…
横に寝かせると動くのである。
なんとも…持ち主に似てグータラな時計である。
人を起こすのが役目の目覚まし時計が、寝たままで「おい、起きれ~」と言うとは…。

寝かせておけば働くので、ちょっと悩んだが…ただ、違った意味の見方をすれば
余命いくばくもない目覚まし時計が、最後の力を振り絞り
新しい目覚まし時計が来るまでのつかの間、気力を振り絞り頑張っておるような~
そんな雰囲気も感じられるので、本気で止ってしまう前に新しいのを買うことにした


セイコー 目ざまし時計 マドローム

という事で選んだのは↑コレである。(笑)
この時計は名前の通り「まどろみ」を大切にしている時計である。

まず「波の音」がザザ~~~っと聞こえる

しばらくするとザザ~という波の音に混じって、カリンバの心地良い音が聞こえてくる

ほいで、またまたしばらくすると波の音と鳥のさえずりが聞こえ…

そして最後に、ソフトなガムラン音楽で目覚める…ってな商品である。

最後の音がなるまでの「まどろみ時間」を10分or20分と選べるので
南国リゾートで朝寝坊している気分を味わうことが出来る。。。予定であった。

が…なぜか私の場合
「波の音なんぞ聞こえない!」

鳥と最後のガムラン音楽は聞こえるが、その前の音が聞こえないのである。

ネットで購入したしの。これ…壊れておるんじゃなかろうか?っと思ったもんで
夫に聞いてみたところ

「ちゃんと鳴っている」
そうである。

大変良い商品なんだがな~~。人によっては聞こえない音が鳴るようである。

我と思わん方はチャレンジしてみてくれ(ガハハハハハハ)

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花田少年史 作:一色まこと

2010-09-03 | 漫画紹介


多分…昭和30年代のお話し。
私がワルガキぶりを発揮していたのが昭和40年代なかばだから
この漫画の主人公「花田一路」の方が年上だな(笑)←勝手に決め付けておる

いや~。それにしても…エライ悪ガキぶりじゃ(ガハハハハハ)
私も相当だと自負しておるが、彼には負けると思った。

そんな悪タレ小僧の一路が、ある日オート三輪に轢かれてしまう
頭を強く打ち、後頭部を9針縫い、ツルっぱげになるものの、奇跡的に命をとり留める

ところが事故の後遺症か、一路は幽霊が見えるようになってしまう
見えるどころか、話まで出来ちゃうもんだから幽霊達が一路を頼って集まりだす
「一路なら、
思いが残り成仏できない我等を
きっと、なんとかしてくれる」




↑この…脳天気な一路に…「一路(一る)の望みを託す」のである(笑)

私なら、絶対にこの小僧には頼まん…とか思いながら読んでおったがの(笑)
ところがコイツ。悪ガキだし、悪タレだし、小学生だしだけど…とってもエエ奴なのだ。

それに周りの大人たちが素晴らしい。普通のオッちゃんオバちゃんだけど
「悪いことは悪い!」っと他人の子でも、ちゃんと叱る。
子供は子供らしく、ノビノビと遊び
そしてちゃんと大人は大人として子供を見守っているのだ。

ああ、そうだったよな、昔は…っと思うシーンが沢山あった(ハハハハ)←年寄り発言

2002年にアニメ化され、
2006年に『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』として実写映画化された
ココで始めて「ああ~、アレか…」っと私は気が付いただ(笑)

一色まことさんと言えば、「ピアノの森」が有名かもしれんが
私が大好きだった彼の作品は、1987年にビックコミックスピリッツで連載されていた
「出直しといで!」である。
主人公「森下茜」の、ぶんむくれた顔がたまらなく可愛かった~(ハハハハ)←オヤジ発言
そんなむくれ顔は「花田少年史」でも健在で、ちょっと嬉しかった

この作品は何時もブログで遊んでもらっておる「さくらどん」からお借りした
どんな漫画も一気に読めるってのが一番の幸せだの(アハハハハ)ありがとう!面白かった


さて、
私が生まれて初めて「これ…幽霊かい?」ってのに遭遇したのは、小学4年生の時である
一人で寝ていると誰かが足元に立っていた…ってなオーソドックスなパターンであった
真っ暗な部屋の中で、そこだけボーっと光っていたもんで「オバケだ~」っとなった。

布団を頭から被って震えていたんだが、見間違いかもしれん。
そこでソ~っと布団の隙間からのぞいて見たら…何にも居なかった(笑)
だからてっきり勘違いだったと思って、そのまま爆寝したのだ
ただ、勘違いにしては顔の細部までハッキリと見えたもんで記憶には残った。

それから3年経ち、ある日バーさまがコソコソと手招きした。
また何か美味い菓子でも手に入れたんか?と思い、喜び勇んで近づくと
菓子ではなく、古ぼけた白黒写真を一枚くれた。
丸々と太った赤子を抱いた、ちょっと気の強そうな女性が写っておった

どうやらそこに写っていた女性が、私を産んでくれた母親らしかった
母は私を産んで1年で父と離婚し、その後も何度か私に会いに来たらしいのだが
その頃私は継母を本当の母だと疑いもせずに暮らしていたもので
父は、私の気持ちが不安定になるのを恐れ、母とは会わせなかったらしい

バーさまも知らなかったそうだが、3年前に胸の病で亡くなったと聞いたそうな
年に何度もバーさまのもとへ連絡を寄越していたのに
「胸の病で入院するの」と言ったのを最後に、連絡が付かなくなってしまっていたので
バーさまも心配していたそうな。

父が母の写っている写真を全部焼き捨ててしまっていたもんだから
残っている写真はコレ一枚じゃ

あの日、私の前に現れた幽霊は写真の中で微笑む人よりも老けておったが…
きっとこの人だったような気がする。そう思いたいだけかもしれんがの(笑)

もし、一路のような子が居たら「さよなら」くらいは言えたかな…
なんぞと思いながらこの漫画を読んだ

エエ話が満載ぞ。機会があればぜひ、一読あれ~~(笑)

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なにもかもが壊れてゆく

2010-09-01 | 会社のハチャメチャ
家庭で電化製品が一つ壊れると、連鎖反応のように次々と壊れ出すという現象がままある。
だいたい引越しやら結婚やらで同時期に買う製品が多いので、そんな事もあるだろうと思う

でも、会社ならどうだろう。
そりゃ~、新規に開業して同時期に買った製品が多いなら解るが
ウチの会社のように、創業は古く、とてつもなくケチな場合は理解の範囲を超える。
どこぞの会社や家庭で、使わなくなった余りモノを頂いてきて使っているような場合
順番に壊れていく意味が解らない。



まず今年の初めに「洗濯機」が壊れた。
肉体労働者も多い我が社は、汗を拭くためのタオルを沢山用意してある
そのタオルを洗うために「洗濯機」を置いてあるのだが、それが壊れてしまった。
しかも底から大量の水を放出しながら…(ハハハハハ)

この洗濯機は3年前に買った品物である。
やっぱりケチな会長を気遣って、上司が一番安い製品を買え!と命令したので
お隣の国の製品を2万円を切る金額で買ったのだ
それが、動かなくなるならまだしも…下から大量の水を漏らしたもんだから
下の階に水が滴り、あやうくPCまでやられてしまうところだった。
誰か会長にハッキリと「安物買いの銭失い」という
ことわざを教えてやって欲しい。


次に壊れたのが…このブログでも何度か私がブーたれた「エアコン」
こちらは買ってから今年で9年になる。たった9年で完膚なきまで壊れた。
修理に20万以上掛かると言われ、それじゃ~買おうか…っとなったが
そこからが長かった。すったもんだの末に先週末にやっと新しいエアコンが設置された

この酷暑のなか、壊れてから新しいエアコンが来るまで
「一ヶ月以上かかった」
品薄で注文しても手に入らないというのなら我慢も出来ようが
安いの買えとか、暑い盛りに買えば値段が高いから涼しくなってから買えとか
外野が五月蝿く、身動きが取れなくなった。

ところが…新しいエアコンを設置しに来た業者さんは「これは壊れて当然です」というのだ
出力数が10のエアコンを2基設置した場合の室外機は、20なければダメなのに
10の出力しか出ない室外機が設置されているので、エアコンをフル出力した場合
壊れるのが当たり前ですよっと言うのだ

これを設置したのは、私が入社する前の話だからの~~
このエアコンを設置した時にも…きっと、会長サイドから値切り交渉が勃発したのかもな
その時の総務も、さぞ苦労したことであろう(いやはや…呆れてしもうた)

ただ、やっぱエアコンがあるってエエの
こんなに爽やかな中で仕事をするのは久しぶりじゃ~~~~~。。。。。。
っと思っておったら…
「風邪を引いてしもうた」
鼻水が止らない(ガハハハハハハ)



エアコンが壊れて2週間あまりが過ぎたころ…今度は留守番電話が故障した。
こちらは何時買ったか想像がつかないほど古い(笑)

エンジニアが多い会社なので、頼みもしないのに電話機を外し中を分解しだした。
そして…何度も何度も繰り返し、留守電の声を流す。。。。

「はい。○○でございます。本日の業務は終了いたしました…」

この声の主は…私なのだ…(笑)

テープなんぞに録音した自分の声を聞いたことのある人は大勢いると思うが
これほど「マヌケ」に聞こえる音もない

それがだ…素人が分解し修理しておるもんだから…
「何度も、何度も繰り返し聞こえるだよ…」

こんなに気恥ずかしい思いをしたのは、小学校の入学式に
右手右足、左手左足を出して行進した時以来じゃ。(トホホホホ)

結局留守番電話は直らず、新しいのを買いに走ったがの~~~~

ここで一句
「留守電に ウグイスならぬ 姥ボイス」
ああ~~。やりきれない(ハハハハハハ)

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