満天さんの住んでいる家は大規模修繕工事の真っ只中なので
前にも述べたが…現在はスッポリと蚊帳の中である
(その時のお話はコチラからどうぞ~~~)
で、あれから幾日か経っても
相変わらず蚊帳の中である
が、チビっとチビっとベランダに変化が起こっておる
まぁ~工事をしておるんじゃから
当然と言えば当然だが…(ハハハハハハ)
そこで好奇心旺盛な満天君は
毎日ベランダへ出ては昨日との違いを発見し
ワクワクして見ておる
先日、毎日夕飯時に「今日はココが変わってた~」
「今日はこうなってた~」っと聞いてもいないのに
口角泡を飛ばして語る妻を見ていて、自分も見たいの~っと思ったのか
我が家のダンナ様もベランダへ出てチェックをしておった
しばらくすると…
ベランダから「ああああああ~~~!」ってな
ヘンテコリンな声が聞こえてきた
驚いた妻が慌ててベランダへ出て見ると
そこには…コンクリートの壁に指を突っ込み
呆然と立ちすくんでおるダンナ様がおった~
ダンナ様は何時から超魔術師のマリックになったのかいの?っと思い
近寄って、よ~~~く見れば・・・・
コンクリートとコンクリートの接合部に
雨水などが浸透しないようにシーリング剤を注入するのだが
ソコに指を第一間接まで埋めた状態で
ダンナ様は固まっておった~~~~
シーリング剤は固まればゴム状になるが・・・
固まる前に触ればネチョネチョ状態である(ハハハハハハ)
満天 「触ったのかい?」
ダンナ「見れば解るじゃろう」
満天 「ガハハハハハハ」
ダンナ「笑いごとじゃ~ないぞ!」
満天 「普通、こういう所を触るか~?ハハハハハ」
ダンナ「・・・・・・。」
アホなダンナ様を持った賢い妻は仕方がないので
ダンナ様の指をソ~~~っと抜き
何とか見栄えを戻そうっと修復作業に夫婦で取り掛かった~
ところがコレが難しい・・・・
スプーンを持って来ても
バターナイフを持って来ても
上手く出来ん!
そこでダンナ様が
厚めのメモ用紙をシーリング剤の注入されている幅に切り
可なり上の方からソ~~っとならし
なんとか穴を埋めた
傷口は広がってしまったようにも見えるが・・・
そこはほれ、手を加えれば加える程、最悪になるであろう事が
予測されたので…いいかげんな所で夫婦は手を打った(笑)
「ほんに呆れたアホじゃの~今度からは何でも触るなよ~」
っと久々に鬼の首を取った妻の満天は
ケタケタと笑いながら反省しきりのダンナ様をベランダに残し
先に部屋に入った
そこへ、またもや・・・ベランダから・・
「ああああああ~~~!」ってな
ヘンテコリンな声が聞こえてきた
また…あのバカが・・今度は何をしたんじゃいっと思い
ベランダに顔を出してみれば・・・・
今しがた部屋に入るのに脱いだ満天のサンダルに
ベットリっと付いているシーリング剤を見つめながら
勝ち誇っているダンナ様が立っておった~
スプーンやバターナイフを取りに
部屋とベランダを行ったり来たりしていた妻が
サンダルを脱ぎ履きしているうちに
出入り口の下に注入してあったシーリング剤に
サンダルごと足を突っ込んだらしい・・・・
「ガハハハハハハハハ」
っと夫婦二人、ひとしきり大笑いした後
もう一度、夫婦で修復作業を開始したのは言うまでもない。
やはり、夫婦というモノは似るのかの~~
久々に鬼の首を取ったが…短い間の勝利であった
こうして次回の大規模修繕まで…
アホな夫婦の残した足跡が2ヶ所残ったのである~~
充実した一日であった
前にも述べたが…現在はスッポリと蚊帳の中である
(その時のお話はコチラからどうぞ~~~)
で、あれから幾日か経っても
相変わらず蚊帳の中である
が、チビっとチビっとベランダに変化が起こっておる
まぁ~工事をしておるんじゃから
当然と言えば当然だが…(ハハハハハハ)
そこで好奇心旺盛な満天君は
毎日ベランダへ出ては昨日との違いを発見し
ワクワクして見ておる
先日、毎日夕飯時に「今日はココが変わってた~」
「今日はこうなってた~」っと聞いてもいないのに
口角泡を飛ばして語る妻を見ていて、自分も見たいの~っと思ったのか
我が家のダンナ様もベランダへ出てチェックをしておった
しばらくすると…
ベランダから「ああああああ~~~!」ってな
ヘンテコリンな声が聞こえてきた
驚いた妻が慌ててベランダへ出て見ると
そこには…コンクリートの壁に指を突っ込み
呆然と立ちすくんでおるダンナ様がおった~
ダンナ様は何時から超魔術師のマリックになったのかいの?っと思い
近寄って、よ~~~く見れば・・・・
コンクリートとコンクリートの接合部に
雨水などが浸透しないようにシーリング剤を注入するのだが
ソコに指を第一間接まで埋めた状態で
ダンナ様は固まっておった~~~~
シーリング剤は固まればゴム状になるが・・・
固まる前に触ればネチョネチョ状態である(ハハハハハハ)
満天 「触ったのかい?」
ダンナ「見れば解るじゃろう」
満天 「ガハハハハハハ」
ダンナ「笑いごとじゃ~ないぞ!」
満天 「普通、こういう所を触るか~?ハハハハハ」
ダンナ「・・・・・・。」
アホなダンナ様を持った賢い妻は仕方がないので
ダンナ様の指をソ~~~っと抜き
何とか見栄えを戻そうっと修復作業に夫婦で取り掛かった~
ところがコレが難しい・・・・
スプーンを持って来ても
バターナイフを持って来ても
上手く出来ん!
そこでダンナ様が
厚めのメモ用紙をシーリング剤の注入されている幅に切り
可なり上の方からソ~~っとならし
なんとか穴を埋めた
傷口は広がってしまったようにも見えるが・・・
そこはほれ、手を加えれば加える程、最悪になるであろう事が
予測されたので…いいかげんな所で夫婦は手を打った(笑)
「ほんに呆れたアホじゃの~今度からは何でも触るなよ~」
っと久々に鬼の首を取った妻の満天は
ケタケタと笑いながら反省しきりのダンナ様をベランダに残し
先に部屋に入った
そこへ、またもや・・・ベランダから・・
「ああああああ~~~!」ってな
ヘンテコリンな声が聞こえてきた
また…あのバカが・・今度は何をしたんじゃいっと思い
ベランダに顔を出してみれば・・・・
今しがた部屋に入るのに脱いだ満天のサンダルに
ベットリっと付いているシーリング剤を見つめながら
勝ち誇っているダンナ様が立っておった~
スプーンやバターナイフを取りに
部屋とベランダを行ったり来たりしていた妻が
サンダルを脱ぎ履きしているうちに
出入り口の下に注入してあったシーリング剤に
サンダルごと足を突っ込んだらしい・・・・
「ガハハハハハハハハ」
っと夫婦二人、ひとしきり大笑いした後
もう一度、夫婦で修復作業を開始したのは言うまでもない。
やはり、夫婦というモノは似るのかの~~
久々に鬼の首を取ったが…短い間の勝利であった
こうして次回の大規模修繕まで…
アホな夫婦の残した足跡が2ヶ所残ったのである~~
充実した一日であった