先日、野暮用ついでに「深大寺」へ行ってまいりやした。
←深大寺内の地図(クリックすると大きくなります)
まず、深大寺といえば「蕎麦」でやんす。
ちょっと大きな構えのお店の「嶋田家」さんへ入ってみました。
中に池があります。水が美味しい深大寺ならではの造りとなってますの。
池を望みながらの昼食。なんとも風情があり、江戸へタイムスリップしたみたいですだ。
時期が時期ですので、年越しそばの雰囲気で…(笑)
私は、とろろと天ぷらのお蕎麦を頂きました。
ここのつゆ。実に美味かった~。
わたし好みの昆布とカツオの出しが効いた濃ゆいつゆと
そばの味がシッカリありつつも喉越しがツルっとしている蕎麦。
この蕎麦にはこのつゆありき。そんな絶妙な味の蕎麦でした。
なんだか長生き出来そうな気がしましただ(ハハハ)
腹ごなしもすみ、さて散策開始。
こちらの木は「なんじゃもんじゃの木」です。
←なんじゃもんじゃの説明文(クリックすると大きくなります)
四月下旬に白い花が開花し、その姿はまるで雪の様だそうです。
今度は暖かくなった四月頃に来て見てみたいですだ。
摩訶不思議な物に対して「これはなんじゃ?」と思ったことから出た言葉が
「なんじゃもんじゃ」
まさか木があるとは思ってもみなかったです。
年始参りのつもりで、しっかりとお参り(笑)
無患子のブレスレットが売っていました。
無患子は
お釈迦様が「もし煩悩を消し去ろうと思うならば、ムクロジの実108個をつなぎ唱えなさい」
というあの数珠の元の実でやんす。
また羽子板の羽根の黒い部分。あれも元はムクロジの実ですだ。
子供が患わないとの意味もあるので、子供の遊び道具、羽子板の羽根にも使われたのでしょう。
とはいえ本物は初めて見ましただ。本当に黒くて硬い実なんですの~
実は、深大寺へ行った目的。それは「鬼太郎茶屋」へ行くことでした(笑)
妖怪会社に長年勤務していたので、以前から一度は行ってみたいと思っておりました。
作者の水木しげる先生は先月11月30日にお亡くなりになり、本当にビックリしましただ。
妖怪がひそんでいるような佇まいでっしゃろ。
ほらの~。やっぱり居ましただ。
んっ?左はじの小僧どんは…水木先生っぽいが…
妖怪グッズの中に水木先生のお写真があります。
鬼太郎茶屋で購入した「目玉おやじの耳かき」(笑)
エエ感じでっしゃろ。
水木先生の幸福論に載っている『幸福の七カ条』
①成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。
②しないではいられないことをし続けなさい。
③他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。
④好きの力を信じる。
⑤才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。
⑥怠け者になりなさい。
⑦目に見えない世界を信じる。
成功することを目的にしていると、成功しなかった時に不幸のどん底になる
なので、しないではいられないほど好きなことをし続ける
なかなか好きなことが見つからないとしても探し続けりゃいい。
自分自身の好きを追求すると奇人変人扱いされるかもしれないが
それが良い。
努力したって報われない時が長くっても
努力した分だけ報われるとの言葉が嘘だと解っていれば
その努力もまた楽しい。
若い時は一生懸命。中年以降は時々怠け者。
怠け者に罪悪を覚えるな。
本当に大切なことは目にみえない。それさえ解っていれば何も怖くない。
こんな意味かの~っと私しゃ解釈しておりますだ。
↑「ガチャ玉で手にいれた目玉おやじ」
今年も今日で終わりです。
怠け者の満天は、この記事を入れて…今年はなんと8件しか記事を書いておらんかった。
(アハハハハハ)
ま、来年も相変わらずの怠けっぷりは続くと思うが
それもボチボチにしようと思っとります。
さて、今年の垢を目玉おやじのように風呂に入って流そうか…。
来年が皆様にとって、よりよい年となりますように願っております。
それでは、また来年~。よいお年を~。
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)
←満天書店入り口
←深大寺内の地図(クリックすると大きくなります)
まず、深大寺といえば「蕎麦」でやんす。
ちょっと大きな構えのお店の「嶋田家」さんへ入ってみました。
中に池があります。水が美味しい深大寺ならではの造りとなってますの。
池を望みながらの昼食。なんとも風情があり、江戸へタイムスリップしたみたいですだ。
時期が時期ですので、年越しそばの雰囲気で…(笑)
私は、とろろと天ぷらのお蕎麦を頂きました。
ここのつゆ。実に美味かった~。
わたし好みの昆布とカツオの出しが効いた濃ゆいつゆと
そばの味がシッカリありつつも喉越しがツルっとしている蕎麦。
この蕎麦にはこのつゆありき。そんな絶妙な味の蕎麦でした。
なんだか長生き出来そうな気がしましただ(ハハハ)
腹ごなしもすみ、さて散策開始。
こちらの木は「なんじゃもんじゃの木」です。
←なんじゃもんじゃの説明文(クリックすると大きくなります)
四月下旬に白い花が開花し、その姿はまるで雪の様だそうです。
今度は暖かくなった四月頃に来て見てみたいですだ。
摩訶不思議な物に対して「これはなんじゃ?」と思ったことから出た言葉が
「なんじゃもんじゃ」
まさか木があるとは思ってもみなかったです。
年始参りのつもりで、しっかりとお参り(笑)
無患子のブレスレットが売っていました。
無患子は
お釈迦様が「もし煩悩を消し去ろうと思うならば、ムクロジの実108個をつなぎ唱えなさい」
というあの数珠の元の実でやんす。
また羽子板の羽根の黒い部分。あれも元はムクロジの実ですだ。
子供が患わないとの意味もあるので、子供の遊び道具、羽子板の羽根にも使われたのでしょう。
とはいえ本物は初めて見ましただ。本当に黒くて硬い実なんですの~
実は、深大寺へ行った目的。それは「鬼太郎茶屋」へ行くことでした(笑)
妖怪会社に長年勤務していたので、以前から一度は行ってみたいと思っておりました。
作者の水木しげる先生は先月11月30日にお亡くなりになり、本当にビックリしましただ。
妖怪がひそんでいるような佇まいでっしゃろ。
ほらの~。やっぱり居ましただ。
んっ?左はじの小僧どんは…水木先生っぽいが…
妖怪グッズの中に水木先生のお写真があります。
鬼太郎茶屋で購入した「目玉おやじの耳かき」(笑)
エエ感じでっしゃろ。
水木先生の幸福論に載っている『幸福の七カ条』
①成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。
②しないではいられないことをし続けなさい。
③他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。
④好きの力を信じる。
⑤才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。
⑥怠け者になりなさい。
⑦目に見えない世界を信じる。
成功することを目的にしていると、成功しなかった時に不幸のどん底になる
なので、しないではいられないほど好きなことをし続ける
なかなか好きなことが見つからないとしても探し続けりゃいい。
自分自身の好きを追求すると奇人変人扱いされるかもしれないが
それが良い。
努力したって報われない時が長くっても
努力した分だけ報われるとの言葉が嘘だと解っていれば
その努力もまた楽しい。
若い時は一生懸命。中年以降は時々怠け者。
怠け者に罪悪を覚えるな。
本当に大切なことは目にみえない。それさえ解っていれば何も怖くない。
こんな意味かの~っと私しゃ解釈しておりますだ。
↑「ガチャ玉で手にいれた目玉おやじ」
今年も今日で終わりです。
怠け者の満天は、この記事を入れて…今年はなんと8件しか記事を書いておらんかった。
(アハハハハハ)
ま、来年も相変わらずの怠けっぷりは続くと思うが
それもボチボチにしようと思っとります。
さて、今年の垢を目玉おやじのように風呂に入って流そうか…。
来年が皆様にとって、よりよい年となりますように願っております。
それでは、また来年~。よいお年を~。
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)
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