メタボ健診

昨日、ついに…
「健康診断」…通称「メタボ健診」が実施された。

昨年の「健康診断」のお話はコチラから

長年、こりゃ「健康診断」ではなくって「身体測定」じゃろう
ってな程度の健診を受けておった我が社が
世間の波に飲まれ、たどりついた岸辺には「メタボ健診」が燦然と光輝いておった

今年は…例年の「身体測定」にプラスし
３５歳以上だけ
３本も血を採る「血液検査」と
「心電図」「オージオ聴力検査」と
「腹囲検査」が実施されたのだ～～～（笑）

これら追加項目を含んだ健康診断を…自社でやるのだ…。
総数５０名以上が、社内でこれらの健診を受ける。
朝９時３０分から健診スタートなもんで
前日までに健康診断の場所を作り、セッティングしなければならない。
誰が作るって、そういう仕事は総務の仕事ぞ
が…我が社の総務は私一人しかいないのだ（ガハハハハハハ）←笑うっきゃない

３５歳未満を「Ａ健診」、３５歳以上を「Ｂ健診」っと振り分けしたのだが
棺おけに片足突っ込んだ中年老人が…「わしゃ、Ａかね？」なんぞとほざく
そうかと思えば「Ａ健診が３５歳以上だったかね？」って聞くバカもいる
メタボ以前にアルツの検査を受けて欲しいもんだ（笑）

心電図検査にはアースのある部屋を用意せねばならん
唯一アース設置の研究室は物で溢れかえっておった…。
「何で日頃から、掃除しながら研究できんのかの～」っと
ホウキを持って立ちすくむ私に、研究室の主は
「だって勝手に物が集まってくるんだもん」っとほざきやがった
お前は磁石かっ！？

当日８時３０分（就業時間前だぞ！）に健保職員が来た
それから診断開始時間までの１時間
「ココはこうしてほしい」だの「あそこはコウ変更してほしい」だのと
メタボ健診を実施するのが始めての健保職員も右往左往
それに引きずられて私も右往左往（笑）こりゃ、私も血圧が上がるぞ（ハハハハ）

それでもナンとか９時３０分健診スタート
人数が多いので１０名単位で呼びだし、流して行くのだが
高齢者メタボの多い我が社のメンバーは、要所要所で詰まる
でっかいウンチみたいじゃ（笑）

オージオ聴力検査会場では…
ヘッドホンをかぶり、音が聞こえたらボタンを押して合図するのだが
「一つも聞こえないんですか！？」っと驚く健保職員に
「聞こえてるよ～」っとボケた社員の返答
「だったら、ボタンを押して下さい！」っと言われ「あっ！忘れてた」だと…
聴力検査なのに、ジッと聞き耳をたててしまっていたヤツを見たぞ
聞き入るか？普通～（笑）

血液検査会場では…
「○○さ～ん」っと何度も名前を読んでおるのに、一行に誰も出て行かない
会場を見回すと呼ばれておる御仁が居るではないか
「おいおい、呼んでおるぞ」っと肩をポンっと叩くと
イスから１０センチも飛び上がり驚いた様子（コッチがビックリしたぞ）
他の人が３本も血を抜かれる様子を見ていて、気分が悪くなったらしい…
だったら見るなよ…ってなヤツがいた
怖いクセに目が話せないんだな～難儀なやっちゃの～（笑）

腹囲検査の会場では…
男性は８５ｃｍ以上、女性は９０ｃｍ以上がメタボとなる
計る場所はヘソの少し上あたり…
ココでは誰もが顔を真っ赤にしながら腹を引っ込める。
１～２ｃｍの差で基準値を下回るヤツなら努力するのも解る。
ゆうに基準値を軽くオーバーしておるヤツが、頭から湯気を出しながら
腹を引っ込めておる姿には笑ってしもうた（ハハハハハハ）
無駄な努力を何故今する？
おいおい、出た数値を値切るなよ（笑）

何処の会場もこんな感じで…前へ進みゃ～しない
「こ・コイツら、健康診断受けるの…初めてかっ！？」


いや～大変だっただ（笑）しても、楽しませてもらったぞ（ガハハハハハハ）
アフリカから連れてこられた動物達が、動物園で受ける検診模様も
こんなんかな～っと思っただ
結局、全てが終わって私が席に戻れたのは１２時じゃった
来年は、もそっとスムーズに行くことを願ってやまないが…
さて、どうなることやら…乞うご期待である（笑）

正露丸の秘密

先週末の記事に、
昔、正露丸が元で失敗したお芝居の話を書いた

この世に生を受け、自我が目覚めた頃には既に
ラッパのマークの大幸薬品「正露丸」には、お世話になりっぱなしである

大幸薬品株式会社のＨＰを見ると…

明治３５年頃、中島佐一が大阪府にて製造販売を開始していた「忠勇征露丸」の製造販売権を、大幸薬品の前身である柴田製薬所（昭和15年7月大阪府吹田市に設立）の初代代表者柴田音次郎が昭和21年4月に継承したそうな

ほいで同年昭和２１年に、社名を大幸薬品と改め販売しているらしい

「正露丸」の名称も
はじめ「忠勇征露丸」だったのを、昭和２４年に「中島正露丸」に変更し
更に昭和２９年に中島を取って「正露丸」っとなったそうな

そいういえば…ウチのジイ様が日露戦争の時に軍から配給されたと言っておったな
「忠義を尽くして勇敢にロシアを征伐する」…凄いネーミングぞ

ラッパのマークも初期の「忠勇征露丸」「中島正露丸」の頃は
地球儀に「誠」の文字だったのを
「正露丸」っと商品名を変えたと同時に

誠の部分をラッパのマークに変更し、この時に中身も少々変わったらしい

ま、こんなウンチクを調べて並べても
喜ぶのは私くらいなもんなんで（笑）ここらで止めるが…

実は私は昔っから不思議に思っておったことがあった

それは…正露丸には、ニオイや臭みを押さえ飲みやすくした「糖衣錠」と
昔ながらの臭い「黒い丸薬」の二種類が販売されている

何で二種類販売するんか？　ニオイのない「糖衣錠」だけで良いだろう
不思議な会社だの～っと思っておった

が、前回の正露丸で失敗した記事を載せた時に
コメントで「歯が痛いときに、歯に詰めた思い出があります」ってな声が多く
そう言われてみれば「糖衣錠」では…
歯には詰められんじゃないか？っと気が付いた

そこで大幸薬品のＨＰを見てみると
「黒い丸薬」の正露丸の効能には、下痢・腹痛・食あたり・歯痛っと書いてあるが
「糖衣錠」の方には歯痛の文字がなかったのである

な～るほど………いや、だから何？って言われても困るんじゃがの（ガハハハハ）

現在、大幸薬品の持っていた「正露丸」の商標登録が無効になったため
いろんな会社から「正露丸」が出ている
しかし、郷愁を誘うのは…やっぱりラッパのマークだよな～（笑）

Ｐ．Ｓ
色々なサイトを覗くと「正露丸」で使っておる薬には、人体に危険らしいが…
一日合計９粒飲むと致死量の1/10なんて書いてあるサイトもあった
コメ友のＡｈちゃん。一回８粒も飲んだら危険かもしれんよ～（ハハハハハ）

最悪の芝居

昨日の記事はゴルフの話から思い出話となってしまったが…
思い出ついでに、もうひとつ（笑）

台本のタイトルは忘れたのだが…ヨーロッパの芝居の一つだったと思う

とある田舎町に、
子供の頃の病気が元で、声が出ない若者が住んでいた
話すことが出来ない彼は、人とのコミュニケーションに臆病となり
人と接するのが嫌になり、家に引きこもるようになって行く

息子のことが心配な母親は
「足の悪い私のために、病院へ行き、薬を取って来て欲しい」っと息子に頼み
週に一度だが、息子を外へ出すことに成功する

最初は嫌々通っていた息子だが、
回を重ねるごとに嬉しそうに病院へ出かけていくようになっていった

実は病院で出会う美しい少女に恋をしてしまったのである

どうしても彼女に、自分の恋心を伝えたい若者であったが
なにせ声が出ない。
思い悩んだ彼は、毎日熱心に教会へ通い神に祈ることにした

春が来て、夏が過ぎ、やがて町が色付き始めたころ、病院からの帰り道に
彼の目の前に黒い帽子を被り、黒い服を着た男が現れた
「毎日熱心に神に祈りを捧げているじゃないか」
「彼女に愛を告白したいんだろう」
「私なら君の悩みを解決してあげられるんだがね～」
「１分間だけなら、君に声をプレゼントしてあげられるよ」
っといって、黒い丸薬を差し出した

「神の使い」か「悪魔の使い」かは知らないが、若者は喜んで黒い丸薬を受け取り
今来た道を病院へと取って返した

病院へ着く手前、線路脇の道で若者は少女と出会った

若者は一気に黒い丸薬を飲み、話かけようと口を開いた
その時、二人の側の線路を貨物列車が爆音を響かせて通る
丸太を積んだ貨物列車の車列は長い。
１分という時間が過ぎようとした時に、それでも若者は大声で言う

「ずっと前から、あなたのことが好きでした」

貨物列車が通り過ぎ、あたりは急に静かになる

少女はおもむろに口を開き「えっ？今、なんとおっしゃったの？」

で、暗転。

っという内容の芝居であった
短い芝居だったので、他にも同じように短い芝居が４本上演された

手紙で伝えればいいじゃん。とか、筆談でもいいじゃん。とか
知らない人から貰った薬を飲むかね？　なんぞの突っ込みは無視
「純粋」で「純愛」な、お芝居なのである（ガハハハハハ）

この時、男性の役者が少なかったという理由で
私がこの若い純粋男を演じることになった（笑）

前回お話した「ノラ犬」のメッカチ役は
「渡る世間は鬼ばかり」並みにセリフが多く、覚えるのにも一苦労したが
今回のセリフは一言。主役とはいえ気楽なもんである（笑）

が…私はこの時…役者として、
一番やってはいけないミスを犯してしまったのである

「体調管理を怠ってしまったのだ」

相当ヒドイ風邪をこじらせてしまい、
役柄の若者と同じように声が出なくなってしまったのである

「へん。」も「な。」も「お。」も「じさん。」もでない（笑）

芝居前日まで病院へ通い、
何とか当日にはハスキーな低い声は出せるようになったので
「どうせ、若い男の役だから問題はないべさ」っと言われ、舞台へ出た
粛々と芝居は続き、なんとか無事に終わりそうな予感がしたラスト10分

黒い服の人がニヤニヤしながら渡してくれた「黒い丸薬」を受け取り
口に含んだ瞬間。黒服の正体が解った……筋金入りの「悪魔」であった
それはなぜかと言うと…
普段の練習時には麦チョコだった黒い丸薬が
本番時には「正露丸」になっていたからである

「ギョ」っとしたが芝居は続いているのである

少女と向き合い列車の爆音が響きだし、セリフを言おうと息を吸い込んだとき
正露丸も息に引っ張られたのか、腫れたノドにへばりついてきた
「ブウェゲホゲ～～～」ってな咳が出てしまい…言葉が出ない。
しかも…声が出なくなる１分を過ぎても咳が止まらんのだ
苦しくって出た涙すら正露丸の匂いがした
最悪である…（ハハハハハハハ）

それでも芝居は続き、少女の一言で幕とならねばならん

少女はチョイと小首をかしげ「大丈夫？」っと言ってくれた。
機転の利いた一言である
そこで無事に暗転となった…が…暗いなか咳だけが響いた…客には大変ウケたがの

軽いジョークのつもりで麦チョコが正露丸になったらしい

このお話を書いた作者も、黒い丸薬が正露丸だったとは知らなかったであろう

この芝居の教訓は

正露丸は飲む薬であって、吸う薬ではない。
何かを口に入れるときは、匂いを嗅ぐべし。
これから寒くなる。風邪には気をつけよう。
で、ある（笑）

佐原カントリークラブとメッカチ君

10月4日（土）の話で申し訳ないが…（笑）
佐原（サワラ）カントリークラブへ行った

　
見てくれ。池だらけじゃろう（笑）
池を挟んで、右から左へ打って「９番」　左から右へ打ってが「１８番」
つまり、ＯＵＴ・ＩＮとも池超えを強要させられるのじゃ
ほいで、み～んなが見ておるクラブハウスが目の前なんじゃ（笑）
緊張するなって言ったって緊張するわな～（ハハハハハハ）

この日は、なんとか「９５」
年間目標が９５を切ることなもんで…実に惜しかった
前回ここで９０を切ったので池はともかく、全体的には簡単なコースかもしれん

　
このゴルフ場には左目がつぶれた「メッカチ君」がおった
毛並みなんぞを見ると相当な老猫であろうと思われる
誰ぞにエサをもらっておるのか、フクフクと太り愛嬌のある可愛い猫であった

ゴルフの話からはそれるが…
昔、演劇部で「ノラ犬」っという芝居をやった

ある下町に人間に捨てられ、徒党を組んでいたノラ犬の集団がいた
そのノラ犬を率いているボスは、片目を失ったメス犬の「メッカチ」
ある日「メッカチ」は「チビ」っという子犬を拾い、仲間として認める
ノラ犬の集団は、身勝手な人間達によって捨てられた犬達で溢れ
日々の食べ物にも困るありさま
NO.2の若いオス犬は、役にもたたない「チビ犬」を仲間に入れることに反対したが
「メッカチ」の「こういう時こそ助け合う必要性がある」との意見に押し切られ
意見の対立を生む

若い犬達が奔走しても少しの食料しか手に入らない日々が続く
しかし「メッカチ」は
病気の犬にも年寄りの犬にも子犬にも、平等に食べ物を分け与えてしまい
ついにNO.2の若いオスと「メッカチ」との決闘が始まってしまう

若く力強いオス犬と、老齢とはいえ戦い慣れした「メッカチ」
なかなか決着がつかず、戦いは長引いていった
老齢の「メッカチ」には長期戦は不利である

このまま戦いが続けば「メッカチ」はボスの座から引きずり下ろされてしまう
傷つき倒れ込んだ「メッカチ」に若いオス犬が最後の一撃を与えようとした瞬間

そこへ近所の住民からの通報を受け
「保健所の人間」が「ノラ犬の捕獲」に乗り込んで来たのである

戦っていた相手の若い犬を助けようとし、捕獲されそうになった「メッカチ」を
あの、「メッカチ」に拾われた「チビ犬」が間に割ってはいり
人間に一撃を受け倒れ込んでしまう

実は「チビ犬」の母犬は、保健所に連れていかれ薬殺されていた
自分を守って殺されてしまった母犬のことを思い出し
目の前で人間に捕らわれようとしている「メッカチ」を
助けずにはいられなかったのである

また「メッカチ」は過去に、自分の不注意から人間に殺された子犬がいた
今また、自分の手の中で小さな命が消えようとしている

「チビ犬」は「メッカチ」を母犬のように慕い
「メッカチ」も「チビ犬」のことを我が子のように思っていたのである

チビ犬はメッカチに「ママ…」っと一言いって小さな命の炎を消した

若い犬達は散り散りに逃げてしまい、残されているのは弱い犬たちばかり
皆を助けようと奔走するが、間に合わない
「メッカチ」は自らの命を投げ打って「保健所の人間」に立ち向かい
皆を逃がそうっとし、死んでしまうのである

ま、簡単に言うとこんなお話なのである
代々受け継がれている台本なのであるが…キャスティングとしては…
「メッカチ」は姉御肌タイプの少々太ったお姉さん
「チビ犬」は痩せた可愛らしい少女が定番であった

がなぜか…この年の「ノラ犬」は
「チビ犬」は痩せた可愛らしい少女で決まったのだが
「メッカチ」はヒョロっと痩せて背の高い、私が大抜擢されてしまった

皆のイメージが定着しているこの芝居で、私がメッカチをやるのは大変だった
どう見たって…母と子にはなれない（笑）
ストーリーは、客を泣かせてなんぼの内容である
セリフは「渡る世間は鬼ばかり」ほどある（笑）
この時ばかりは…学校を辞めたいっと思った（ハハハハハハ）

なんとか演出家と話あい、母子の情愛で訴えるのではなく
対人間の卑劣さへ客の目を持っていき、無事に成功できた思い出の一品である

ゴルフ場の「メッカチ猫」を見て
本当に久しぶりにあの頃の辛さを思い出した（笑）
「メッカチ猫君」もノンキそうな顔をしておるが
日々の生活を考えると大変なんだろうの～～ガンバレよ～（笑）

F1 2008 JAPANESE GP in FUJI SPEEDWAY

珍しくタイトルを英語にしてしまったが…
富士スピードウェイで行われた「Ｆ１日本グランプリ」のことである（笑）

昨年雨の中、大変な思いをしてＦ１を見に行った夫の記事はコチラからどうぞ～

で、アヤツ。今年も懲りずにＦ１を見に行ったわけでやんす（笑）
昨年と同じく、前日はお友達とゴルフコンペに参加し…
並み居る強敵を蹴倒して「見事、１等賞」をかっさらい
静岡で一泊して「Ｆ１日本グランプリの決勝」を見に行ったわけです

ね。友達から見ても、妻からみても…最低なヤツでしょう（アハハハハハハハ）

お友達談　：　今年還暦で、なんで１等賞かっさらって行くかね～
妻気持ち　：　どうせ行くなら、妻も連れてけよな～

両方からの強い軋轢にも、ぜんぜん平気な我が夫でやんす（笑）

ゴルフコンペの景品は今年から「品」になったらしく…
…昨年まではナンだったの？って聞かないでください（笑）…

一等賞の賞品は何故か「折りたたみ自転車」らしいっす
それも…３万円以上の素晴らしい自転車だとか…？

自分は乗らないつもりらしいんで、気前よく妻にくれると言ってますが…
それは、暗に…自転車に乗って少しは痩せろってコトかね？っと
妻は思っておりやす（ハハハハハハハ）
本体が届いたら写真にでも撮ってブログに載せます

とりあえず、頂いた以上は自転車に乗ろうとは思っておりますがね…
その前に…やらねばならない事があります

　コレで練習せねば…（笑）

（我が家にある品です。手前からジョーバ君・嫉妬アップ君・チャリ君）

会社へ向う途中で挫折悶絶するのも恥ずかしいからの～（ハハハハハハ）
　　　　　　　　　　　↑
　　可なりな確率で有り得る話だから笑ってる場合じゃない


コチラは今年のＦ１観戦チケット。
昨年に比べれば爽やかさを演出しておるような～
ま、色々な面で去年よりはマシだったようです（笑）


これはお土産（笑）
ツナギを着たテディベアとタイヤ型入れ物に入ったクッキー。

去年はブログ記事にするから写真を撮ってこい！っと言ったのだが
写真は撮って来たものの、お土産を買ってこなかった
今年は写真を撮り忘れ、お土産は買って来た
来年は両方ちゃんと出来るかな？（アハハハハハハハ）
三年がかりの指令。さて来年を乞うご期待！

二転三転

今をさかのぼること２年ほど前、ライブドア事件で
「共謀罪」（犯罪の相談をしただけで処罰される可能性がある）を新設しようと
国会で討議し…二転三転し、結局な～んも決まらなかったってな事があった
（当時、外相だった麻生氏と民主党とがケンカしておったな～～笑）

そもそも、2000年に国連で「大きな犯罪組織を撲滅しようぜ～」っという
夢のようなスローガンをもとに「国際組織犯罪防止条約」ってのができ
「他の国の皆さんも共謀罪を作って参加して下さいよ～」ってなお願いから
始まっておるのだが…賛否両論ある共謀罪なんで
選挙大事の国会議員の皆さんは手を出しかねて…毎回、二転三転しておる（笑）

ロス疑惑の三浦和義氏をアメリカが引っ張って行けたのも、この「共謀罪」である
二転三転と言えば、彼ほど二転三転した人もいないだろう

1981年、妻を殺された可哀想な男として世間の脚光をあび
1984年、ま・まさかの「保険金殺人！」っと騒がれ
長～い裁判の後、ロス銃撃事件においては日本で無罪となった
世間が忘れかけた頃に「万引き」で捕まり
自身のブログ記事から「サイパン」に遊びに行っているとバレ
サイパンで拘留され、アメリカに引っ張られ…27年ぶりのロスで死亡。
たった６行でも凄い二転三転である

上手にウソを付くコツは、誰よりも自分のウソを信じることである。
二転三転するのは、その都度ウソを重ね真実がボヤけるからである。
最初っから真実のみを話しておれば、こうまで話はこじれない。

さて先日のことだが…私も、この見事な二転三転劇を会社で目撃した

我が社のすっ呆けた「クラゲ部長」が…クラゲ部長の話はコチラからどうぞ…
「首が痛いからよぉ～オレ、帰るわ～」っと言ったのが１３時。
何かと理由を付けて、自宅へ帰りたがるのは何時ものことなもんで
「ほい。そうですか～お気をつけて～」っと答えておいた（笑）

ソコへたまたま来たのが本社営業マン。「おっ、イイ～所に来たね～」っと
早速、クラゲ部長は彼の車に同乗して帰る予定を組んだ

営業マン君もクラゲ部長の「帰りたがるクセ」は知っておるので
快く「１５分くらいで終わりますんで、待ってて下さい」っと言っておった（笑）

ソコへたまたま来たのが社長。慌てたクラゲ部長はコソコソと営業マン君の所へ…
「やっぱ用事が出来ちゃってよ～帰るの辞めたわ」っと言いに行った
さすがのクラゲ部長も社長の目の前でトンズラは出来ないらしい（笑）

ところが社長は、何点か書類に目を通したらスグに帰ってしもうた

な～んだ。っと思ったのか、首が痛いハズのクラゲ部長は
ダッシュで営業マン君の所へ飛んで行き「やっぱり帰る」っと言い出した（笑）
一度ミソの付いた話は普通の人間なら「今日は厄日かの？」っと諦めるのだが…
やっぱりクラゲ部長は偉大だ！決して最後まで諦めない（笑）

が、ソコへ…なんと！…会長がヒョイっと顔を出した。
「なんだ～何の話をしてるんだ～」っと来たもんだ（ハハハハハハ）

クラゲ部長は速攻で営業マン君に
「あっ、例の件はやっぱイイわ、じゃ気を付けて帰れよ」っと手のひらを返した
「例の件」って何だよ…ってな突っ込みは無しである（笑）

その会長も２・３用事を済ませるとサッサと帰り支度を始め
「どっか行く予定があるなら、送ってくぞ～」っとクラゲ部長へ声を掛けておった
（ナイスなタヌキ親爺。やっぱり話を聞いておったか…笑）
超高級車に会長タヌキの運転手付き、そんな助手席はさぞ…針のムシロであろう

「業者へ用事があったんですがね、先方と都合が会わなくって辞めたんですわ」
っとペラっとウソを言えるクラゲ部長も凄い
（聞いていて今後の参考になるであろう回答を、早速メモする満天さん…笑）

予定時刻を大幅に延長してしもうたが…（１４時）
それでも会長が帰って行った後に、クラゲ部長は…笑顔で帰って行ったのである

二転三転しても、めげずに初志貫徹する根性は凄いが
ウソをつかなけりゃ～二転三転しないで済んだだろうにっというお話である
社内はもとより、夫婦間でも良くある話なので…ご注意あれ～

本日は二転三転したブログ記事でござった
ついてこられたであろうか～（ガハハハハハハハ）

高い声のハズが…

年を取ると…近くのモノが見えなくなるが（老眼）
これと同時期に高音域が聞き取りにくくなる
（老耳…こういう言い方があるのかどうかは解らん…笑）
聞き取りにくいので、年寄りにとって高音域は不快な部分となる
子供の甲高い声や、ロック音楽なんぞが「嫌～」になるのは
こういうことが原因と言われておる（笑）

我が社には館内放送がある
広いもんで何処に誰がおるのか解らん時は、放送で呼び出す

我が社には女子社員が３人おる
30代前半の子と、30代後半の子と、40代も後半の私の３人である
私以外の２人は鈴の鳴るような可愛らしい声を出しておる
一人私だけがドスの効いた低い声を出しても目立つので
それなりに頑張って、高い声を出すように心がけておった

先日、50歳以上のオジサマ方に私はお褒めの言葉を頂いた

「お前の声は聞き取りやすいな～」

げっ！？　ってことは何かい？
頑張って高い声を張り上げておるつもりだったんだが…
やっぱり低いのかい・・・・（ガハハハハハハハハ）

ちなみに、一番聞き取り辛いのは30代前半の子。次が30代後半の子であった
綺麗に年齢順っとなっておる（笑）

毎度、50代以降のオジサマ達が30代前半の子の放送に
「声が聞き取り辛い！　もっと大きな声で放送しろ！」っと文句を言うので…
「耳の老化現象について」話して聞かせた
「年を取ると高い音域が苦手になるのだよ…」っと（笑）

不思議なことに、その話をして以来
今まで「聞こえない！」っと文句を言っておったオジサマ方が
文句を言わなくなった…（ハハハハハハハ）

急に聞こえるようになる訳がないので
必死に聞いて、聞こえるフリをしておるのだ（ガハハハハハハハ）

そうそう。諦めた時点で老化は進むのだ。
頑張って訓練すれば、老化に歯止めをかけるコトだって出来るのかもしれん
ガンバレよ～～～～ん（笑）

へばりつく虫

先週一週間は…仕事が忙しかった～（笑）
なので３連休は夫が居なかったこともあり…グッタリっとしておった（笑）

土曜日…午前３時まで本・漫画・映画三昧で遊ぶ
日曜日…前夜遊びすぎて起床13時30分。一日潰れる（笑）
月曜日…夫が帰って来たので、しぶしぶ通常業務

ところで、先週10月７日にこんな事件があったのを皆さん知っておるだろうか？


全裸のスペイン語男、皇居のお堀を遊泳←詳しくはコチラ

この写真。私しゃ皇居のお堀に「へばりつく虫」にしか見えんのだが…（笑）
「堀の壁のポニョ」…
この「ポニョ」っとした肉体で、全裸になれる勇気に驚いた（ハハハハハ）

我社にも先週新たに、会長に「へばりつく虫」を発見した
48歳独身で入社半年にして他の社員に嫌われておる男が
会長にピト～っとへばり付き離れない（笑）
得意技は「その場に居ない人の悪口を言う」なので好かれるハズもないのだが
なぜか海千山千の会長は、彼の動向を見抜いているのに突き放さない
会長の恐ろしさを熟知しておる上層部は、この会長の不思議な行動に
「不気味じゃ～～」っと遠巻きに見つめ、誰も近寄れない

先週この虫君が「○○が購入出来ないんで仕事が出来ない～」っと
社会人としてあるまじき行動で、会長へ泣きついた（ハハハハハハハ）

この○○を売っておる会社はキチンとした会社で
ココからモノを購入するには色々な手続きを経て、完了に１週間ほどかかる
我が社との取引のない会社なので仕方が無い
本当に欲しいモノならば、早めに購買部へ連絡し手続きを取って
購入依頼をすれば済む話なのだが…虫君はそれをしなかったらしい

こういう話は取引のない会社間では良くある話である。
社会人として、そんなことも知らなかった虫君の頭を疑う出来事である

が…会長は「じゃ、私が電話を掛けて買ってやろう」っと言い出した…

いやいや、会長が電話を掛けたって相手の会社の規定ってもんがあるんだから…
そいつは無理ってもんでやんしょう～っと思いつつも、聞き耳を立てておると…
ほどなく怒鳴り声が…聞こえ出した

「現金で買うって言ってるのに何が悪い！」
「だから金を即金で振り込むって言ってるだろ！」
っとやり出した。。。。。
近所のスーパーやデパート相手じゃないんだから…
金を支払えば何でも買えると思うのは間違いである

しまいにゃ～
「んっ？私か？　私はこの会社の会長だ！」
っとやっておった…（ハハハハハハハ）

受話器を置いたあと…先方の会社の笑い声が聞こえるようじゃ
「ナンか知らないけどさ～、
変なオヤジが金払うからモノ寄越せ！って怒鳴ってってよ～」
って言ってるだろうの～（笑）

我が社の会長だって聞いて「ハハ～～～」っと平伏すのは
取引のある会社だけですって、会長～～～～（笑）

どうしてココまで虫君に肩入れするのだろう？　隠し子じゃあるまいし…？

人間って嫌だね～。金が手に入ると、それなりのステータスを維持したがる
自分はこんなに金持ちだってことを誇示したがる
誇示しすぎて恥ずかしい行動をとってしまっても…気が付かない
「車は高級車乗ってます」「服や靴や時計なんぞも高級品を持ってます」

人間なんて裸になっちまえば持ってるもんは皆同じ
着飾った高級品に中身がおっ付かないとこういう事態になる

裸でへばり付く虫も気持ち悪いが
着飾りすぎて居丈高になる人間も気持ち悪い

血液型ゲノム

何時も遊んでもらっておる「さくちゃんのつれづれ日記」の作太郎さんのところで
気分転換に、面白そ～な占いをやっておったので乗ってみた
「血液型ゲノム」

ちなみに…「さくちゃんの…」なんぞと可愛いブログタイトルを引っさげておるが
この占いの結果をみると「個性の激しいＡ型」で…
ひねくれ者で…尚且つ、部屋が汚いらしい
（フォ～ホホホホホホホホホ～）←可なりな高笑い
こんな結果が出たら「落ち込むわいな～」（笑）
ま、落ち込んだ作太郎氏は放っておいて…（ハハハハハハハ）


さて…私はどうなんじゃろう？っと思ってやってみたらば…






「ケチで個性の激しいＡ型」
ひねくれてます、部屋が汚いタイプ。…っと出た。

ガ～～～～～～～ン

「ケチで」の部分が作太郎氏よりも、余計悪い…。

以下、占い結果を載せてみる

「性格」
相手よりも上の立場にも下の立場にも振る舞うことができます。
冷酷マシーンといわれかねないほど冷静です。大地震が来ても冷静に行動します。

金銭的にしっかりしています。財布の紐は固いですね。
自分のことは自分でやるという信念を持ちます。
他人に何か頼まれるとイヤとはいえない性分です。
常識外れた世界観で上を目指します。
また自分の考えや行動に自信を持っており、他人より自分を優先します。
ちょっとずるいところがあります。

　冷酷で、ケチで、自意識過剰で、常識ハズレでズルイやつ
　　　ソレがナニか～？なんか問題でもありますかいの？
　　　（あまりの当たり具合に…ネジが数本飛んだ状態の満天さん）

「仕事」
押す時と引く時がはっきりわかれる動きをするでしょう。
常に冷静でどんな状況になってもビビりません。鉄の心臓を持っています。
気分次第でたまに優しいときがあります。

尊敬できる上司や社長を求めます。少数精鋭の場所のほうが性に合っています。
責任感が強く自分の信念があり
他人のペースには巻き込まれないように行動します。

　ココでも鉄の心臓かい…。
　　ま、確かに…めったな事でもビビったことはないがの～（ニヤリ）
　　しかし「気分次第でたまに優しいときがあります」って…これ…
　　嫌な女だの～～～～（ハハハハハハハハ）

「恋愛」
臨機応変に相手の男性に合わせて行動します。
あなたは現実的過ぎてドラマティックな発想がありません。
ドライ過ぎて相手の男性が引く場合もあります。
ついつい素直になれないところがあります。

また、温和で無難な付き合いを望んでいます。相手の男性を尊重します。
しかし相手の男性を甘やかしません。
相手の男性に誠意をもって接しますが、
相手に合わせるのが疲れるときがあります。
相手と繋がりたいという気持ちが強いです。

　こりゃ～お付き合いの段階での話しであろうの～
　　「相手の男性を甘やかしません」ココは結婚した今でもそうじゃ
　　そして、結婚してまで相手に合わせるような女ではない（ハハハハハハ）
　　なんといっても、非情な鉄の心臓を持っておるでの～（ブワハハハハハ）

いや～参ったぞ（笑）
こりゃ～悪いところばかりが異常に当たっておる（ハハハハハハ）
言っておくが、私にも良いところがあるでな
そういう所は結果として、「たまたま出なかった」ってなだけぞ

よいか？よく聞けよ
良いところを沢山持ち過ぎている満天さんは
普段はこういう性格は奥のほ～に隠れておって表にゃ出しとらん
んっ？ナンか変だの？　自分のフォローになっておるか？…おらんな（笑）

ま、確かに気分転換には良い
チミもやってみたまえ（ガハハハハハハハハ）

なぜか…おっぱい？

夏の暑さに負けて
行かなかったり、サボったり、行けなかったり、忘れていたりしておった
「陶芸教室」（笑）
んっ？　これじゃ～ぜんぜん行ってないの～（ガハハハハハハ）

以前に通っておった教室の先生に
「細く、長～～く続けるのがコツよ」っと言われておったが
限りなく細いが続いてはおる（ハハハハハハハ）

今日のタイトル「おっぱい」
期待させて申し訳ないが、アダルトなお話ではない（笑）

私が久々に作品を家に持って帰った時に
開口一番に我が夫が口走った言葉である

それが、この作品じゃ～～！


見える？おっぱいに見えるかの？
一度言われてしまうと…おっぱい以外の何者にも見えんがの（ハハハハハ）
乳頭といい、丸いフォルムといい、
「若いってエエの～」っと思わず言いたくなる
（ガハハハハハハハハ）



実は、おっぱいではなく「蓋付きの入れ物」なのである
こんなにおっぱいっぽく見えるのなら２個セットで作りゃ～よかった（笑）



こちらは「芸術は爆発じゃ～！」っと息巻いて釉薬を掛けまくったが
芸術性が元々ないので、気持ち悪い出来となってしもうた（笑）



街で「カボチャの漬物」を見っけた
初めて見たぞ～～。カボチャでも漬物って出来るんだな
気持ちの悪い緑の皿に盛ったら、映えるだろうと思って買って帰った。

が…。気持ちの悪い皿は見栄えが良くなったが…
せっかくのカボチャの漬物がマズそうに見えた（ハハハハハハ）

違う器に盛りなおして美味しく頂いただ～
シャキシャキっとして、ホノカに甘く、美味かった～

私の秋は…
まず第一に「食欲」
お次が「読書」
ほいで「スポーツ」
んで最後に、ご愛嬌で「芸術」っとなる
作るのも見るのも好きな「芸術」なんだども…ど～も不得手である（笑）
知らずに「若いオナゴのオッパイ」を作ってるくらいだもんな～
（ガハハハハハハハハ）

「作品を　作ってみれば　憧れか？」
お粗末！