満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

雷といえば・・・

2007-08-31 | 昔話のハチャメチャ
先日の記事で雷の話をしたが・・・
結論から言えば・・バイクには雷は落ちるらしいので
雷がガンガン鳴っている時は…
「バイクには乗らない方が良い!」っと…解った~
とはいえ・・こんなアホな行為をするのは私くらいなもんじゃろうの~~(笑)

そういえば…雷で色々と思い出す話がある

雷のメカニズムは空中に
デカイ氷の粒とショボイ氷の粒がケンカをし
デカイ方はマイナスになり下降
ショボイ方はプラスになり上昇
これが雲の中で放電しあい雷となって地上に落ちるのである
(いや…だと思った・・・ハハハハハ)

昔はそんな事は解らんので
都を追われた菅原道真が天に昇り雷様になったんじゃ~っと
信じられておった~
雷を避けるには蚊帳に逃げるか
菅原道真の怒りの雷が唯一落ちなかった「桑原」にちなみ
「くわばら・くわばら」っと言うと良いっとも言われておる

節分にまいた豆を取っておいて雷が鳴った時に食べると
雷様が逃げて行く~っとも言われておったの~

もちろん、天邪鬼満天どんは実験をしてみた
雷が鳴ると窓を開け腹を出して寝転がるのである
親にしつこく聞いた所によると
天の雲間から雷様のデッカイ腕がニョキっと現れ
ヘソをツルンと取って行くそうなので
節分にまいた豆を何時でも食べられるように右手に持ち
雲間から腕が現れたら…豆を食えば助かるじゃろうっと思っておった

が…毎回ヘソは無事であるのに反し
胃腸の弱かった天邪鬼満天どんは腹を冷やし
下した腹を抱えトイレで悪態を付くのが関の山であった

その後、マンガだったと思うが
雷に打たれた少年が「超能力」を授かり
世界平和の為に悪と戦うってな話を読んだ
これには驚いた!
なんと雷様はヘソを取らずに
「超能力」を授けてくれるのか~

はたして世界平和を愛するヒーロー満天どんは
実験せずにはおられんかった
雷が鳴ると走って外へ行き、天を仰いで待っておった

この実験は思いのほか、早めに結論が出た
っというのも…たまたま家におった父親が、バカな娘が雷の鳴り響く中
表に出て空をボーッと見つめておるのを見つけ
頭とケツを殴り家の中に引きずり込んだからである
なんとも目がチカチカし、頭と尻の痛くなった実験結果であった

実際の雷より親父の雷の方が数倍怖かった時代の話である。

とはいえ、その後
本当に怖いのは親父より、本物の雷の方であり
ヘソも取らないが超能力もくれず
時に命まで奪う怖い存在と解った

地震・雷・火事・親父~っという怖いモノの順番も
地震・雷・火事までは確かに怖いが
親父にとって代わったのは「お袋」ではないかの~?っと
ぼんやりオバサンになった満天どんは考えている

雷は車の中に居れば…大丈夫?

2007-08-30 | 日々のハチャメチャ
関東北部では毎日の様に雷が鳴っている模様…

夏も終わりかの~~~

雷といえば…
先日、私が住んでいる所でも
バケツの水をひっくり返したような大雨と共に
稲妻がキラメキ、瞬時に天を揺るがすような音が鳴り響く~
そんな凄い雷が来襲して来ました~

丁度その時、駅に着いた満天さんは
あまりの凄い雷の音に多少のビビリはありましたが…
ダンナ様が帰ってくる時間が迫っておりましたので
原付きバイクに飛び乗り~エライ雷の中、
自宅へダッシュで帰りました

スグ目の前に光る稲光~

ロケットの爆音かと間違える程の音~
ヘルメットを被っていても感じる激しく降る雨~

おお~道路が水没しとる~~
わ~~~前が見えない~~
水流でハンドルが取られる~~


などなど…数々の難関を乗り越え…自宅にたどり着いたのです~

ヘロヘロのドボドボ状態で帰ってみれば…
先にダンナ様が帰っておりました~
そのダンナ様の第一声が…

「何で帰って来たの?」じゃった…

ナンでって…?????

よくよく聞いてみれば…
こんなに凄い雨や雷の時は…駅構内で待機しとるもんじゃと言う
「そうかい?そうなのかい?」

満天さんは…車に乗っていると雷は落ちないっと聞いておった
なもんで…同じ車輪付きじゃし~
原付きバイクにも雷は落ちないもんだと思っておった

信号待ちで地面に足を付けたら通電するっと思ったので…
バランスを取って上手に足を付かずに立っておったのに~~
「そうかい?そうなのかい?」

バイクにも雷って落ちるんですか~~?
誰か教えてくれ~~~~!


しても…ウチのダンナ様は…
ゴルフ場で、雷がガンガン鳴っていても…
通電しやすいカーボンシャフトのドライバーを
ブンブンと振っておったが・・・


「言う事と…
やる事が…
違うんじゃないかい?


ガハハハハハハハハ

はい。夫婦共に…アホです~

鴨川カントリークラブ

2007-08-28 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ
 千葉県鴨川市

鴨川カントリークラブへ行ってまいりました~~~

8/25土曜日
この日も……
暑かった~~

とは言え前回のゴルフの時と同じ「33度」の気温でも
過ごしやすく感じたのは…
秋が近づいて来ている証拠じゃろうか?

今回は夏場のお得パック料金で…
な・なんと!昼食とワンドリンクが付いて
1万円ポッキリじゃった~(安い~)

前半のINは多少の下痢ピーもあり…(笑)…
「48」
後半になると急に元気を取り戻し「43」
終わってみれば…「91」

惜しい~~!



↑後半の元気一杯の雄姿~~
前回は90を切ったので~
今回も2匹目のドジョウをゲットしようと思ったのに・・
世の中そんなに上手くは行かないのね~~~(笑)




↑鴨川だけに…鴨がいたが…
先頭きって歩いているのは・・「アヒル?」
(ガハハハハハハ)

このアヒルの写真を撮っていると・・・
隣のホールからお姉さんの黄色い声が~
「お願い~バンカーに入らないで~!」
ん~~~悲痛な叫びじゃ~気持ちは解るがの~(笑)
と、その後・・同じお姉さんの声が・・・・
「そのバンカーのボール!
手の5番使って出して~~!」

おいおい・・手のって・・???
同伴のプレーヤーに手で出せと強要してるのかよ・・
しかも…5番って・・
思いっきり遠くに放れって言ってるんじゃん・・・
まったく・・呆れた・・・・

まぁ~本人が楽しめれば良いけどね~~(笑)



前日にシッカリ寝ようっと意気込み
冷房かけて寝たら・・腹を冷やしたらしく
朝から下痢ピー状態じゃったんじゃが・・

ゴルフクラブのトイレに走りこんだ時に…
一人黒い服を着た男性が靴下を履き替えるのに
かがんでおっての…
「アレ?男子トイレと間違って入ったかい?」
っと思い、あわてて確認したらば…間違いなく女子トイレ
「ナンだよ~オジサン間違えてるぞ~」っと言いかけた時
その人が顔をあげ目が合った・・・
な・なんと・・・
バッチリ化粧をしたお姉さまじゃった~

そしたら…そのお姉さまは…私の目を見て
「今、私の事を男と間違えたでしょう」っと言ってきた~
ガ~~~~~ン

「ハイ」とも言えず誤魔化しながら個室へと駆け込んだが…
そこで下痢腹の「ピー」をスッキリさせるコトは…
流石に…出来なんだ・・・・(ガハハハハ)

気をつけよう
見かけで男女は 解らない~



不思議な少年(作:山下和美)

2007-08-27 | 漫画紹介

      (不思議な少年 1~5巻)

左は「天才柳沢教授」「寿町美女御殿」を描いた
山下和美さんの漫画です

多分…この漫画はマーク・トウェイン作の「不思議な少年」を元に
描かれたのではないかの~?っと思われます
ただし、マーク・トウェイン作の「不思議な少年」っという小説も
実際は誰か別な人が書いた話であろうっというのが定説となっています

小説では「堕天使サタンの甥」っと名乗る少年が
小さな村の少年に様々な人間の悪行を見せ
人間の悪い所をあげつらう~ってな話になっております

心に残る言葉の一つに…
哀れな人間にも一つだけ最高の武器がある
それは「笑い」であるっとサタンの甥が語る場面があります
苦しみも悲しみも「笑い」という武器によって
一瞬にして吹き飛ばす事が出来る…
この言葉がこの小説の唯一の救いだったと感じた記憶があります(笑)

さて山下和美さんの描いた漫画では
主人公である不思議な少年は時間も空間も場所すらも飛び越える
不思議な能力を持っています
その彼があらゆる場面の人間を…時には体験者として
時には傍観者として見続けるっというお話になっています

それぞれ30P前後から100Pあまりの一話完結が収録されているので
どの巻から読んでも面白いと思います

紀元前399年の古代ギリシャにて
死の間際のソクラテスと会い…彼を時空へと連れ出す少年。
戦いによる人間の愚行が詰まった未来を見せるが…
絶望の淵に佇んだソクラテスが、そこで発した言葉とは…


南極大陸の探検に向かい…遭難し…生き残った隊員二人
育ちの良い男と、育ちの悪い男
一見なんの接点もないように見えた二人だが…
幼い頃にある事件で二人は出会っていた…
少しずつ蘇る記憶。
遥か遠方に助けの船が見えた時、二人に再び何かが起こる

日本の現代、リストラされ離婚の危機に直面した末次家。
末次家の長男として潜り込んだ少年は
不甲斐ない父親に何代もの先祖までさかのぼり過去を見せる
なんという事もない過去の出来事に次第に夢中になっていく父親
普通の生活がその裏側に隠し持っている奇跡に気付いた時
父親の世界を見る目も変わっていく

永遠(?)の生命を持ち
時空を超えて旅を続ける少年は
色々な人々の生き様を見て行きます

神がかりな場面もあるのですが…
人間の少年の様な心を持ち合わせている場面もあります

人の心を多少なりとも持ちつつ続けるこの旅は…
何の意味があり…どんな結果を生むのか…
未だ謎のままですが
人の心を持ったままでは辛い旅になって行くのではなかろうか?
などとボンヤリと感じました


その点、小説の主人公の少年「サタンの甥」には人間的な要素が皆無な分
辛さは感じなかったな~

この二つの作品、小説と漫画だけれど
似て非なる面白い組み合わせだと思うので
機会があれば読み比べてみるのも一興かもしれません~

気持ち的には…歴史の真実を知りたい!っと思っておりやすが…
世の中には知らないからこそ幸せじゃ~てな事も沢山ありますもんね~
例えば…満天さんの…(ガハハハハハハ)


熱烈歓迎!

2007-08-24 | 会社のハチャメチャ
先日
かなり、おエライお客様が九州から
来社する事となった
二日ほど前からアッチを片付け、コッチを掃除し
冷たいモノなどを用意し、忙しくしていた私だったが…

さて…気持ち良く来社して頂く為に
玄関のチェックをしに行った際…
ソコにとんでもないモノを発見してしまった~

そこには…


「熱烈歓迎!○○ご一行様」

っと赤でデッカク書かれた紙が貼ってあったのだ~~

いったい…
いつから我が社は旅館になったのかいの?
しかも…
熱烈歓迎って…ココは中国かいな~




昔、我が社に海外から、お客様が視察に見えた事があったそうじゃが~
その時は…


「ウエルカム!○○ご一行様」

っと垂れ幕を貼り(外人さんは…カタカナは読めんじゃろう~笑)
社員一同「ウエルカム」っと声を揃えて練習させられ
当時の工場長が玄関に背を向け唱和の練習をしていた最中に
お客様が工場長の後ろから来社され…
当の先陣切って練習をさせていた工場長の第一声は…


「ど~~も、ど~~も、ど~~も~~」

…じゃったそうな~(ガハハハハハハ)


社員数が100名を軽く超えても…この商店気質・・・・・
いったい何時になったら…
会社としての自覚が生まれるんじゃろうかね~




アンジェラ (リュック・ベッソン監督)

2007-08-23 | 映画・ドラマ紹介

          
  
2005年にリュック・ベッソン監督が
6年の沈黙を破り発表したのがコレなのだ~
構想に10年の歳月をかけ~監督作品10作品目

主演のアンドレを演じた「ジャメル・ドウゥブーズ」
片腕を無くしたフランス人コメディアンさんです
(写真右の背の低い男性)

主演のアンジェラを演じた「りー・ラスムッセン」 
GUCCI専属スーパーモデルさん。スタイル抜群どす~
(写真左の背の高~い女性)

48時間までに借金を返さないと殺される…
追い詰められたアンドレは自分の人生を悲観し
アレクサンドル三世橋からセーヌ河に身を投げようとする
橋をまたぎ身を躍らせようっとした時
アンドレの視界にスグ横から同じく身を投げようっとしている
アンジェラが見えたのだ~

「な・何をしてるんだ!」

思わず陳腐なセリフを投げかけてしまうアンドレに

「あなたと同じことをするの」

っと言って、さっさと川に身を躍らせてしまったアンジェラ…

アンドレだって…自殺をしようとしていたハズなのに…
思わずアンジェラを助ける為にセーヌ河に飛び込み彼女を助けてしまう

「助けてもらったんだもの、この命はアナタのもの
あなたの命令なら何でも聞くわ」

そういいながらアンドレから離れようとしないアンジェラ

背も低く、見てくれも悪く仕事も上手く行かず
自分に自信が持てないアンドレは… 
何時も何かに怯え誰かの顔色を伺い
思った事を真っ直ぐに相手に言えないのだ
それは…相手に何かを言ってしまって
相手から返ってくる言葉を想像し…
自分が傷つくのを恐れたからだ
全ての源は… 自分自身を真っ直ぐに
見つめる事が出来ないことに起因している

 「自分自身を見て」 アンジェラは彼に言う
アンドレが恐る恐る見つめる鏡には
しょぼくれた冴えない男が映っている

「違うわ、内面を見るのよ アナタの内面は誰よりも美しいのよ 
自分にウソをつかないで」
そうアンジェラは言い続ける

美しいアンジェラ。聡明で強く何者をも恐れないアンジェラ。
そして…不思議なアンジェラ。
君は…いったい…何者なんだい?

ってな映画でごじゃります~(笑)
アンジェラの正体は…タイトルにあります~
まぁ~正体は最初っから薄々と観客は気付きますね~


この映画は「面白くない!」ってな評価が多いです
全編モノクロ映画なんです
「純愛映画」「SF映画」の狭間の作品で
今までのリュック・ベッソン監督の映画とは少し違います

この映画の良さは…多分…子供には解らんだろうな~
これは大人の映画ですね
酷評の中には
「これは客を無視した監督自身の為に作った映画」ってのもあります
むしろ…リュック・ベッソン監督の作品は…
「こうでなければならない」っと思っていた観客の
「望む物を作らなかった作品」っと言った方が正しいかもです(笑)

しかし…現在アンドレでない人間ってどの位居るでしょうか?
自分に自信を持って生きている人達の中にも
つい、人の顔色を伺いながら言葉を発してしまうものです
「自分にウソを付かずに誠実に生きる事は難しい」
「でも…諦めずに…そんな生き方を心がけたい」

そういう風に人生を見つめている人にお薦めの映画です~

しても…内面の美しさだけ…を褒められてもの~~~
(ガハハハハハハハ)


相談窓口

2007-08-22 | 会社のハチャメチャ

るーさんの所で面白いサイトの紹介をされておりました

「専門家に聞く!恋愛相談室」 (goo)

昔の漫画雑誌の裏あたりに、良くこういうコーナーがありました(笑)

このサイトで異性から相談を持ちかけられた場合の
注意点について載っておりました

<女性に相談事を持ちかけられた場合>
相手の立場に同調する。
女性は喋る事がストレス解消になるので、話したいだけ話させる。
話の内容が二転三転しても(女性にありがち)、
ただひたすら聞いてあげる方が良い。
アドバイスよりも、悩みを吐き出させる事が解決に繋がる。

<男性に相談事を持ちかけられた場合>
女性と同じく、相手の悩みごとは最後まで聞き通す。
男性は話を途中で遮られる事を嫌うので注意する。
最後まで話を聞いたら、彼らの悩みの原因や、対処法を分かりやすく述べてみる。
男性は一人で考え込む人が多いので、
滅多に他人(特に女性には)に相談事は持ちかけない。
だから男性が相談してきた場合、余程の事だと思って親身に相談にのる。
「○○したらダメ」…のような否定的な言葉は連発させない。
1つ否定したら、必ず1つ褒める方が良い。

満天さんは…人からの相談事を多く受けます(笑)
圧倒的に女性からの相談事が多いですが…
社会人になったあたりから男性からの相談事も多くなってきました

ただし、各人の悩みを解決した事は無いです(アハハハハ)
ただ、ただ、何時も黙って聞いているだけなのです(笑)
ど~も、ソレが心地良いらしい・・・・(ハハハハハ)

それと…解決は出来ないのですが…分析は得意なので
聞いた話を綺麗に整理してあげております
それがまた安心感を生み、自分で納得し、解決の糸口になるそうな~(笑)

そして…最後に…「誰にも言わない」
ココが一番、肝心でカナメらしい(笑)

2年ほど前に会社のT君から相談を受けました
現在付き合っている同じ年の女性に結婚を迫られているのだが…
25歳の自分には、まだ早い気がする…
将来、彼女と結婚したい気持ちはあるが
今はお互いの苦労が目に見えるので結婚はしたくない
どうしたら良いのでしょうか?

てな内容でした~(う~ん。良くあるパターン~笑)

女性は25歳を過ぎた頃から…結婚を現実のモノとして考えるようになります
男性は将来の生活を遠方まで考え二の足を踏みますが
それに反して女性は二人なら何があっても乗り越えられるっと思います

「こうしたい!」っと思うと速攻で動きたがるのが女性で
「いやまてよ…」っと考え込むのが男性です
T君が将来その女性と結婚したいっと考えているのなら
具体的なビジョンと期限を決めて彼女に伝えるべきです
現在、25歳の彼女はT君のビジョンが具体的であるなら
最高3年は待ってくれます

T君は仕事も良くこなし、人望もある人なのだから
2~3年あれば結婚の足場を整える事は十分出来ると思います
もしかしたら…27・8歳になった彼女が仕事を優先し
結婚をしたがらなくなる可能性もありますが…(笑)


などとお答えしておきました~(笑)

そんな出来事も忘れておりました先日・・・・
ミョウ~に赤い顔をしている
T君に再び呼び止められまして

「昨日入籍しました!」との報告がありました~

実は彼…昨年の今頃…「バイク事故」を、おこしてしまい…
相当彼女に心配を掛けてしまいまして…
半年以上も病院を出たり入ったり~(何度か手術をしました~)
結局、結婚の足場を固める前に…彼女に押し切られた形になった様です

一生懸命考えたって将来どうなるかなんぞ解りませんがな
一人なら辛いコトも二人なら乗り越えられる場合もあります(笑)
しばらくは夫婦共働きで頑張るそうです
お金が無いので結婚式は来年だそうですが…

久々に嬉しい報告でした~
頬を染めて恥ずかしそうに私に報告してくれて
「ありがとう」そして…「おめでとう!お幸せに~」


ご夫婦仲良くゴルフをしましょう

2007-08-21 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ
最近のゴルフ練習場は…少し変貌をきたしております
以前はオジサマが一人練習場へ来ましてサッサと練習し、
サッサと帰って行きましたが…
最近は…
「30代・40代・50代のご夫婦連れが多い~~!」
それも…みなさん…申し合わせた様に…
「ご夫婦で2打席ゲットしております」

ここで…ゴルフの打ちっぱなし会場のシステムを申し上げますと…
まずカウンターで可愛いお姉さんに
打席確保の依頼を致します
空いていれば速攻で出来ますが…
土曜・日曜は混雑しておりますので大勢の方々が順番待ちをしております
打席をゲットしますと場所によっては打席料を支払い(2~300円程度
あとは…何時間打っていても…
ボール代金を支払えばず~っと居ても良いのです~


私達夫婦は「二人で一打席を確保します」
それはナゼかと言うと…
ズーッとボールを打っていると疲れるので休んだりしますし
お互いのフォームのチェックをしたり色々と教えて貰ったりするので…
2打席確保すると打席の順番待ちをされている方に迷惑になるからです

 昨今のご夫婦連れの方々はお一人様で一打席使用されているので…
どうしても…ご主人様が奥様を指導している間中
片方の打席が空いている状態になります
ヒドイ方は…ご自分が打つのに飽きたのか…
打席に座ったままで小説など読みふけり
大勢の方がフロント前で待っているのを完全無視されています

え~何度も申し上げますが…
「ゴルフはマナーのスポーツです」
ゴルフ場に出た時のマナーは、もちろんの事
打ちっぱなしの会場においても周りの状況を見て、
自身で判断して、的確な行動を行うのが

「大人のマナー」であると思います
状況によっては一人一打席をご夫婦で使用しても一向にかまいません
ただし…打つのに飽きたなら… 速やかに退去して
次の方に打席を譲りましょう

さて…先週日曜日…1時間待ってやっとこ打席にたどり付き
夫婦で交代で打っておりますと…
前の打席のご夫婦連れの方が「口論」となっておりました


「だって!スクールの先生がこうしなさいって言ったんだもん!」

「スクールの先生がそう言ったって、
お前にはそれはまだ無理だって…」


「もう~アナタと一緒に練習に来ると調子が狂っちゃうのよね!」

「………」

「もういいから、前向いて自分の練習をしなさいよ!」


っとまあ…こんな感じで…
「こういう場合は…
ご夫婦で2打席ゲットしておいて
正解だったかも…しれません~」


ご夫婦仲良くゴルフを楽しまれる事を節に願います~(アハハハハハハ)

体感42℃から…一気に

2007-08-20 | 会社のハチャメチャ
「満天さ~ん!会社の中庭の温度がすごいぞ~」
っと声をかけられ
野次馬根性丸出しの満天さんが向かった先は…

よく…

「あの会長」がコッソリと裏口から入ってきて社内を見回る
「あの裏口」を抜けて外へ出ると広がっている「小さな箱庭」である

手前をコンクリの打ちっぱなしで埋めてあるせいか
日差しが強いと外気温度に関係なく
気温がグングンと上昇する中庭であった

そこで
機械が稼動中に発する熱を測定する温度計を
何故か箱庭の中央に設置し、遊んでいるオジサンたち数名を発見!
温度計のデジタル数値を覗き込むと…

な・なんと!
気温は「42℃」


この日は国内最高気温「40.9℃」を記録し
50名近い人々が熱中症で倒れた日である
横浜の気温は38℃を記録していた

「暑い~」っというより…
「あっち~」っとの表現が似合う体感である
毛穴から汗が吹き出る前に蒸発し
口を開くと唾液までもが蒸発しカラカラになるような~
そんな感覚を味わい早々に退散しようとしたその時

「なにをやっているんだね」

っと後ろから声が掛かった~

振り返るとソコに居たのは「あの会長」である!

「カッキーン!」

中庭に居た全員が一瞬にして「氷結」してしまった~

どんなクーラーや怪談話よりも恐ろしい会長の出現~(笑)


なんとか誤魔化しつつ、会長と一緒に事務室に帰る道すがら

「クラゲ部長を呼んでくれんかね」っと

会長がのたまった~

「ゲッ!」

と…言うのは…
ついさっき…クラゲ部長は「外出」っと言いながら
帰ってしまっていたのだ~

氷結状態だった満天さんは
体内部からの不可思議な気温の上昇を感じ
体に付着していた氷が溶けだし
変な汗となって流れだす~~~


いや…クラゲ部長を庇う気はコレッポッチも無いのだが
かと言って辛らつな返事も出来ない・・・

「先程…大切な用事があるとおっしゃいまして…
お帰りになりましたが…」

「何処へ行ったのかね?」

「申し訳ございません。大切な用事としか…
本日はそのまま直帰されるそうですが…」

「あいつ…帰ったな・・・しょうもないヤツだな~」

前をサッサと歩く会長の後ろで満天さんは
心配そうに見つめる他の社員へ「大丈夫」の合図である
「Vサイン」を送りながらミッションをクリアしたのである~
(ガハハハハハ)

しかし…
クーラーの効いた社内から、いきなり42℃の外へ出たのも
辛かったが…
42℃の灼熱の空の下、一瞬で氷結するのは心臓に悪いぞ
しかも…
氷結した後で体内温度の急激な上昇を体感すると
変な汗が噴出し気持ちが悪い

が…それよりも・・なによりも・・
この記事を書くのは実は2回目である・・・
一度目に書いた記事は・・書き終わった瞬間に操作ミスで消えた・・
一瞬、目の前が暗くなり・・目眩すら覚えた

ここで満天さんは悟った…

「外気温度が40℃を超えたら…
家の外に出るのはよそう!」


「一度、氷結したら自然解凍がすむまで
大人しくしていよう!」


「ブログ記事が消えてしまうのが…
一番・・恐ろしい~」


(ガハハハハハハハ)

蚊帳の中~(恐怖の一夜・・・笑)

2007-08-18 | 昔話のハチャメチャ

          

コレ…実は我が家のベランダです~

今、我が家は全面改修工事が行われておりまして…
外壁に足場が組まれ…その外側に蚊帳が張られております(笑)

まぁ~虫除けになるっと言えば…なるんでやんすが…

例年だと…セミの一匹や二匹がベランダでコト切れて
大変な根性と労力を使い果たしながら、捨てておりやしたからね~

昨年の夏なんざぁ~
動かなくなったセミを割り箸で挟んで捨てようっと思った瞬間!
「ジジジジジ~」っと動き出し
私しゃ~腰を抜かしかけたましたから~(ガハハハハ)

が…その苦労を差っぴいても…空が見えないのが辛い…


オマケに…窓も開けられず
そして…洗濯物も外に干せない日々が続いておりやす

だって…足場の上を…
知らないオジサン達がヒョコヒョコと歩いて行きなさるんで…

まさか、パンツなんぞは干せんでしょう(ガハハハハハ)


北海道では蚊帳はあまり見かけませんでしたが…
一度だけ蚊帳を使って寝た事があります

継母さんの実家は旭川で「お寺」を経営しておりました
もちろん継母さんのお父様、私にとっての祖父が住職をされている寺です

祖父には継母さんを入れ娘が3人ワン・ツー・スリーと続き
その下に息子がワン・ツー・スリーっと続く6人兄弟でした
下の3人の息子達の誰一人として寺を継ぐ者がなく
上の3人の娘達の婿さんの中にも坊主に成りえる人は居りませんでした

それでも仲の良い兄弟達は何かと言うと良く寺に集まり
楽しい一時を過ごしておりました

お盆の時期の寺は大変怖い・・・・また、大変忙しい・・・

夏休み何処かへ行きたいっと騒ぐ子供らを連れて駆けつける兄弟達は、
それぞれが寺の仕事を手伝い忙しく働き…
大人達に放って置かれた子供らは、墓場や境内で遊ぶ(笑)
その図式が何年か続いたある年の夏
大層暑い日がありました

盆地である旭川は道内でも比較的
暑い夏を経験できる場所なのですが…
その日ばかりは朝からウダル様な暑さが続き
井戸の水さえも温く感じてしまう一日でした

忙しく立ち働いていた大人達がフッと気が付くと
子供達全員が髪の毛を額にヘバリ付かせ本堂の板の間に
体を寝転ばせながらゴロゴロとしておりました

猫と子供は体温調整が難しい生き物(ハハハハ)
自然と一番涼しい場所を見つけ出しゴロゴロするのが大好きなのです

確かに本堂は寺の中でも一番涼しい場所です
縁側の扉を開け放つと風が板の間をスルりと滑り流れていきます

そこで大人達は本堂の梁に蚊帳を吊るし
そこで子供らを寝かせる事にしました

なにせ、殆どの子供が始めての蚊帳経験です
かなり興奮していました(笑)

総勢7名の子供らが入る蚊帳ですから、かなり大きかったと思います
それでも本堂の脇に蚊帳を吊るすと
広い板の間のハズレに、白く浮き上がる小さな秘密基地の様な
こじんまりとした様相をかもしだしておりました

一枚目の蚊帳を小さくめくり滑り込み
しっかり閉じてから二枚目の蚊帳をめくり中に入る~などと
入り方にまで何やら不思議な秘密めいたモノを感じ
子供らは何度も出入りを繰り返し遊んでおりました

私が気が付いたのは…日付が変わった頃ではないかと思います
何時の間にやら子供らは全員が静かな寝息をたてておりました
それぞれが頭を蚊帳の中央に寄せ
足先を蚊帳に向けて寝ておりました

私が寝ている所から右側の隅にボンヤリと明かりが見えます
ソコに長い髪を後ろに一つに束ね
白い着物を着た女の人が立っておりました
女の人は蚊帳に顔を付けズズズーっと内部に頭を突っ込む様に
蚊帳の中を覗き込んでおりました

それから時計周りに私達の居る蚊帳の四隅を
同じ様に巡って行く様子が伺えました
最後に彼女が来るであろう場所は…私の左足元の隅です
板を踏むミシミシっという音だけが蚊帳の周りに聞こえます

彼女が私の足元に来た時には…
私はハッキリと目が覚め、目は見開いておりました
目を閉じようにも閉じられず、逃げ出したくとも逃げられず~
体の身動きが出来ない状態で彼女が頭から蚊帳に頭を突っ込み
ありえない角度で私の顔の前まで伸びて来ました

2重になった蚊帳を頭から被った状態で私を見つめる彼女の顔は
暗闇の中で微妙に光を発しており
本来見えないハズの産毛までが見える様でした

蚊帳が邪魔して中へ入れなかったのか・・・
お互い目と目が見合った状態で数分間
その後、彼女はス~っと身を引き足音を忍ばせるように
縁側をつたい外へと歩いて行きました

大人達の中にも…寺を手伝いに来ていた人達の中にも…
見た事のない女の人でした
怖かったことは怖かったのですが…
口が耳まで裂けるでもなし、目が逆さに回転する訳でもなく
とりわけて美人でもなく…ごく普通のオバサンに見えておりましたので
変に光ったり、角度を無視した格好で覗かなければ
どこぞのオバチャンかの?っと思ったと思います

次の日の朝、住職である祖父にその話をすると…
有無を言わさず1時間にも及ぶ朝の勤行に参加させられました~
その事の方が辛かったです
そんな…蚊帳の中の…怖い思い出です~(笑)

少しは涼しくなったでしょうか~?(ガハハハハハ)

しかし…今日はそんなに…

暑くないぞ~~~???