想い事 家族の記録

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鬱病
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フラバする過去。

2012-11-10 21:32:47 | 日記

朝、目覚めたら、もうフラバっていたという。
脳はもう朝早くから海馬が暴れていたようで、
身体はガチンと固まっていた。
一瞬、ここがどこか判らなくなっていた。
固まったまま起き上がると、
呼吸が、「はー…はー…」とやっとしてる感じ。
ここは安全だと、もう何も怖いことは起こらない、
そう自分に言いきかせ、
全身全霊かけて祈るのは、

この身の消滅。

もう誰もいないところに行きたいと、想う。
何も見たくない、聞きたくない、と想う。
こんな絶望感がどこからやってくるのか、
過去の記憶は、まだ安全に処理できていなんだなと、想う。

暗闇の向こう、光が指している。



窓を開けて深呼吸すると、
うっすら冬の匂い。
秋が深まってゆく。



やはり、もう少し、ここにいたい。
もっと生きたいと、
立ち直った。

そして、仕事へ。
わたくしはカメラの仕事。
ダンナサマは娘が看ていてくれた。
お昼には、レンジで温めるたこ焼きを作ってくれたようだ。
夕飯は、
冬野菜たっぷりの水餃子。赤魚の煮付け。五目御飯。
大根のなます。

久しぶりにスコーンを焼く。



クロテッドクリームがないので、
バナナでジャムを作った。
羊毛フェルトを続ける。

今日も、大丈夫だった。


コメント
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