年末ジャンボが発売されましたね。
一攫千金を夢見た時代もありましたが、
金は天下の回し者…、
歳をとるにつれ、金銭事情に恐ろしさを感じるようになり、
「一億も当たったら大変だ!」
と云いながら、買いません。(買わなきゃ当たらない)
自然に生きていればいいです。
それにしたって、
ダンナサマの病だって、すごい確率ですよ。
10万人に一人でしょ?
何故、そんなことに運を使い果たされたか!!
だから、もういいんです。
高額当選は、こりごりです。
一日寒くて、
コタツで読書寝。
朝、二度寝してうっかり仕事に遅れそうになったら、
仕事中止メールがきていたという。
外は冷たい雨。
なんか、ほっとして、またウトウト。
いいんです。ギリギリ生きていれば…。
看護師さんの手記を読んでいて、
命についてつらつらと考えてしまいました。
ダンナサマは、病院で文句ばかり云っているらしく、
病院から、また物を届けろと電話が。
つい昨日、妹がシェーバーを届けたばかりなのに、
今日は風呂セットだと云ってきた。
前回の入院で不要だったものばかり指摘してくるよ。
どうなってるの?
顔すら拭いてくれないと、嘆いておられるらしい。
ちゃんと看護師さんに云わなくちゃ判らないと注意したのに、
「云わなくても判りそうなことだ」という見解です。
いや、EPじゃないんだから、
云わないことは判りませんよ。
病院のトイレ、洗面所、ベッド、
全てダンナサマのオーダーメイドじゃないんですから、
介助なしで過ごすなんて無理ですよ。
家では至れり尽くせりですからね。
それが当たり前ではないのですよ~…
恐ろしい方だ。
恐るべしダンナサマ。
でも、
いつかやってくる別れの日。
死は怖いもの?
看護師さんも、日々、自己啓発して奮い立たせているそうです。