想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

風とゆききし、雲からエネルギーをとれ。

2024-09-10 15:41:00 | 日記
朝いちばんのバスで、父の病院へ向かい、洗濯物を届けた。

今日は充電がしたくて、
誰にも伝えずある場所へ。
暑いさなか、上田城まで足をのばした。
遺跡の発掘現場を、もう一度確認しておきたかった。
この日は作業はしておらず、
終了したのか?

門の前に武将がいた。






上田市のヒーローは、
真田幸村公。
自分の中では、新選組の土方歳三が一番のヒーローだけど、
次第に愛着が湧いてきて、
六文銭にすら萌えるようになった。
(ただのミーハーです)
六文銭というのは、
真田家の家紋で、
三途の川を渡る時に必要な、
渡し賃だとも云われています。

眞田神社のご祭神は、
歴代城主の、真田、仙石、松平公。

そして、軽井沢駅と長野駅間を走る、しなの電鉄「ろくもん」は、
渋くてかっこいい。
乗ってみたい!

*(ˊˋ*)*

城内に鎮座する眞田神社⛩️にもお詣りしました。
参拝者はわずかで、
ひとりでゆっくり過ごす時間を確保しつつ、
頭を整理して、撮影して、

帰り際、
夏の名残りで残されていた、
風鈴🎐が風に揺れていたので、
写真におさめようと、近づいた。
一際強く風が吹いて、風鈴がなびいていた。




風鈴の道を歩いていたら、
頭上から聞き慣れない音が降ってきたのです。

シャラララララ…

という感じな音。
これ、風鈴の音じゃない?
驚いて、荷物をいったんおろして、
聞き入った。
耳を畳むようにすると、
音を良く拾えるので、
両耳を畳んで、全集中。
空から降るような、音が。

シャラララララ…って、聴こえて、
これ、風鈴の音だ!
って感動した!

ひとつふたつだけでは拾えなくても、これだけの数が、
いっせいに鳴ったんだろうから、
きっと聴こえたんだろう。
でも、本当はもっと透き通った音色なんだろうなと、思ったけど。 
それでも。
きれいだなあ…と、思えた。
夏越しの祓えの時は、
風がなかったんだろう。
たくさん人もいたし。
今日はたまたま寄り道して、
風鈴の道を貸切状態で歩いて、
気づけた。




まだ茹だるような暑さで、
空は青かった。
御朱印は貰わなかった。
9000歩、歩いて目標はクリア。

来週は軽井沢に行きたい。
台風🌀次第。



















コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 年に一度は健診を受診してく... | トップ | 混ぜるな危険。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。