PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

DCA75 半導体アナライザ

2013年02月11日 23時17分39秒 | Toy measuring instrument

 DE-5000の件はアジレントのLCRメータと比較すればするほどイヤな特性が見えてくる
のでココラで打ち止めとする。

 DE-5000の実用域は100Hz/120HzあたりのFreq設定まで。
それ以上の1KHzから100KHz設定での測定値は???なのだが。


●ここからDCA75の本題です
 気分を一新して、次に話題になり始めているDCA75を試してみた。
試用した個体のファームはfirmware:0007、
早々にセールスポイント?のカーブトレーサ機能を試す。

汎用的なトランジスタの2SC1815(Yランク)のカーブとフォワードAGC用トランジスタのカーブである。
 ※ 2SC1815のベース電流値をデフォルト値から設定変更しているので少々トレースが見にくく
 なっている
。 どのカーブがどれだ・・・というコメントは省くが、明らかに特性が違うのが分かる。

この画面上で左クリックをすれば、下の画面のようにサブメニューが表示され、データのコピー、画像の
コピー、トレースラインの個別消去・全消去等ができる。


特性を承知して使えば、かなり面白いオモチャではある。
DE-5000でイライラしていた気分がヤット晴れた感じ。

ご注意:この道具についての価値観は個々人の経験、環境により大幅に変わります。
個人的には昔のガラクタのようなカーブトレーサを有難がっている老人に捧げたい一品です。

後記:
 またまたこのエントリーが気に入らない輩がいるようで、検索サイトへご丁寧に細工をしている。
 ゴクロウサマ

ココロを病んでいる輩につけるクスリはないので精々御身大切にと願う。
     合掌

H26.4.27
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コメント
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