先週末の2月14日(金)~15日(日)にかけての降雪、一週間前は新東名、今度は
東名高速が上り・静岡~東京、下り・東京~沼津が通行止めになる。
その他、富士山周辺の山間部の道路は通行止め状態が続く。
【H26年02月17日(月)の記録】
前回の黒岳(御坂)の雪山あるき途中撤退に懲りず、今回は毛無山(天子山系)の
雪山あるきを計画してみた。
午前7時42分:ふもと原の駐車場を出発
気温はマイナス6℃、駐車場の積雪量は40~50cm、アイゼンを装着して歩き始める。
登山道入口のゲートは雪の下
金鉱石の破砕機は雪原の中に
沢沿いの道標
先行の踏み跡あり・・・昨日あたりの単独行か
滝まであと15分・・・無雪期のオハナシ
今回は35分で到着
はさみ石
午前8時52分:不動の滝・見晴台
滝を流れる水は無く、雪と岩肌しか見えない。
気温は0℃を越えて2,3℃まで上昇、運動量が多いせいか暑い。
この先に進んだところで雪を踏み抜くことが多くなってきたのでアイゼンから
スノーシューに履き替える。
スノーシューは山頂の稜線歩きで使うつもりで背負ってきたが、直登コースの
登りで出番になるとは想定外。
午前10時54分:五合目を通過
無雪期なら頭の上にあったと思われる立木の小枝が顔やら首すじ、ザックの上部に
引っかかる。雪で人間の立ち位置が50cmぐらいは高くなったせいだろうと思われる。
午前11時17分:雪の壁・・・六合目の手前
標高:1510m?
行程時間:3時間35分
先行の踏み跡はこの手前で引返している。
ここからは雪質がサラサラのパウダースノー状態、スノーシューで踏むと砂山を
崩すようで歯が立たない・・・お手上げ、黒岳歩きの”撤退”再演である。
午前11時29分:帰路スタート
登りもキツカッタがスノーシュー履きの急坂下りは滑りやすいためかなりのキツイ
行程である。
ストックは垂直に立っている。 画面左下の踏み跡は、登りのときのスノーシュー跡。
午後02時22分:駐車地へ到着
撤退地点からは2時間53分の行程
下りは転倒数回、スノーシューで踏み抜くことも多々あり。足首への負担が大。
雪山あるきは少々お疲れモード、少しオヤスミにするか・・・
麓原からの富士山・・・富士山展望台から見たかった
H26.4.29
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end