新緑の毛無山歩きから約一ヶ月、開花期を期待して二度目の周回は6月の初旬を
予定していたが天候不順により延期に次ぐ延期ということで6月の中旬にずれ込んだ。
【H26年06月15日(日)の記録】
コースは前回(5月17日(土))と同様の
ふもと原P⇒毛無山⇒大見岳⇒タカデッキ
⇒雨ヶ岳⇒端足峠⇒A沢貯水池⇒東海自然歩道を経由
⇒ふもと原P
午前5時46分:駐車地から出発
気温は16℃
↑帰着時の駐車場
・40名?規模の団体が地蔵峠分岐から直登ルートにかけて連なって休憩、占拠状態、
その脇を一気に早足で通り抜けるのだが、これが後になってペース配分を 狂わす
要因となる。
午前6時12分:不動の滝・見晴台に到着
ここで9分の小休止・軽食とする
この辺りは既に開花時期を過ぎているのか、前回のように花は見られない
午前6時58分:五合目を通過
行程時間:1時間12分
前回は1時間16分
七合目の手前に遅咲きのツツジ
午前7時53分:富士山展望台に到着
前回は午前8時11分に到着
少し靄(もや)がかかった感じ、富士山の東側には雲が発達し始めている
午前8時10分:毛無山へ到着
行程時間:2時間24分
前回は2時間29分
駿河湾から伊豆半島は霞んでみえる。
一回目の昼食休憩とする。
午前8時33分:大見岳へ向かう
午前8時58分:←前回
山道には咲き終えた花ビラが点々と散っている
午前8時47分:大見岳を通過
午前9時10分:←前回
万緑に覆われ存在が目立たなくなっている
タカデッキの手前にて遅咲きの花を確認
富士山に背を向けてアルプス方向を見る
午前9時45分:タカデッキを通過
午前9時53分:←前回
・・・タカデッキから撮影した富士山、アルプス云々と云う写真を掲載している記事
を散見するが、タカデッキのピークは疎林で視界が遮られているので障害物(木々)
が映りこんでいない写真は、ピーク前後の場所から撮影したものである。
午前10時17分:雨ヶ岳に到着
午前10時19分:←前回
毛無山からの行程時間:1時間44分
前回は1時間21分・・・予想外の23分の遅れ
足取りが何故か重い、ウオーミングアップの区間を団体追い抜きしたツケが回って
きたようである。
雲が山頂を覆う勢いで発達してきている
二回目の昼食タイムとする。
休憩時間を少し多目にして後半の歩きに備えて体力回復。
午前10時55分:端足峠に向かう
午前10時42分:←前回
午前11時42分:端足峠を通過
午前11時36分:←前回
雨ヶ岳からの行程時間:47分
前回は54分・・・7分短縮
富士山頂は雲の中
・雨ヶ岳から端足峠、A沢貯水池の山道は広葉樹の葉に覆われて陽射しが
遮られた快適な歩きとなる。
午前12時29分:A沢貯水地の根原分岐を通過
前回に比べ区間6分の遅れ、再びペースダウンしてきた
午前12時17分:←前回
金網越しに貯水池を見る
貯水池を回り込んだところに軽四駆とトラック
何かの大会?と思ったが・・・有害鳥獣駆除の猟師の車というのが後で
分かる
仕留められた鹿
午前12時44分:根原の吊り橋を通過
午前12時31分:←前回
倒木箇所を避けるため、今回は橋を渡らずに涸れ沢を渡る
・倒壊(東海)自然歩道は前回の歩きとは趣が一変し、葉を付けた木々の枝に
覆われて薄暗い歩きの箇所がある。
午後01時11分:涸れ沢コースは前回同様にショートカットルートを選択
・涸れ沢沿いの土手歩きのショートカットルートは雑草が繁茂して踏み跡が
分かり難い。 これからの時期、このルートの歩きはお奨めできない。
午後01時26分:四阿(あずまや)に到着
午後01時20分:←前回
こんな所に「捕獲実施中」って掲げても、自然歩道を歩いている人間には
分からない・・遠くで吠える猟犬の声、銃声で猟師がいるのは想像できたが、
ひょっとかして誤射されるんじゃないかと・・落ち着かない
午後02時13分:駐車地へ到着
午後02時07分:←前回
全行程時間:8時間27分
前回比22分の超過タイム
予想はしていたが開花時期は既に過ぎていた。
後記:
今回も元気な山ガール(少女)を見かけた。毛無山の山頂へヒラヒラと舞う
ように現れ、富士山を見て感動し、山頂を一回りしたと思ったら来た方向へ。
Tシャツ、短パン、スニーカー姿、でザック、水筒の類は持たずに何とも軽装
で涼しげに動き回る。 オカッパ頭をヒラヒラさせて去って行った。
座敷童(ざしきわらし)ならぬ山童(やまわらし)?か。
end