PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

万緑の毛無山(天子山塊)~大見岳・雨ヶ岳・端足峠を周回する

2014年06月17日 22時47分19秒 | 富士山を見る

 新緑の毛無山歩きから約一ヶ月、開花期を期待して二度目の周回は6月の初旬を
予定していたが天候不順により延期に次ぐ延期ということ
で6月の中旬にずれ込んだ。

【H26年06月15日(日)の記録】
 コースは前回(5月17日(土))と同様の
 ふもと原P⇒毛無山⇒大見岳⇒タカデッキ
 ⇒雨ヶ岳⇒端足峠⇒A沢貯水池⇒東海自然歩道を経由
 ⇒ふもと原P
午前5時46分:駐車地から出発
 気温は16℃

 ↑帰着時の駐車場
・40名?規模の団体が地蔵峠分岐から直登ルートにかけて連なって休憩、占拠状態、
 その脇を一気に早足で通り抜けるのだが、これが後になってペース配分を 狂わす
 要因となる。


午前6時12分:不動の滝・見晴台に到着

 ここで9分の小休止・軽食とする
この辺りは既に開花時期を過ぎているのか、前回のように花は見られない

午前6時58分:五合目を通過
行程時間:1時間12分
前回は1時間16分


 七合目の手前に遅咲きのツツジ


午前7時53分:富士山展望台に到着
 前回は午前8時11分に到着

 少し靄(もや)がかかった感じ、富士山の東側には雲が発達し始めている

午前8時10分:毛無山へ到着
行程時間:2時間24分
前回は2時間29分

 駿河湾から伊豆半島は霞んでみえる。
 一回目の昼食休憩とする。

午前8時33分:大見岳へ向かう
午前8時58分:←前回
 山道には咲き終えた花ビラが点々と散っている

午前8時47分:大見岳を通過
午前9時10分:←前回

 万緑に覆われ存在が目立たなくなっている

 タカデッキの手前にて遅咲きの花を確認


 富士山に背を向けてアルプス方向を見る


午前9時45分:タカデッキを通過
午前9時53分:←前回
 ・・・タカデッキから撮影した富士山、アルプス云々と云う写真を掲載している記事
を散見するが、タカデッキのピークは疎林で視界が遮られて
いるので障害物(木々)
が映りこんでいない写真は、ピーク前後の場所から
撮影したものである。

午前10時17分:雨ヶ岳に到着
午前10時19分:←前回
毛無山からの行程時間:1時間44分
前回は1時間21分・・・予想外の23分の遅れ
 足取りが何故か重い、ウオーミングアップの区間を団体追い抜きしたツケが回って
きたようである。

 雲が山頂を覆う勢いで発達してきている
 二回目の昼食タイムとする。
休憩時間を少し多目にして後半の歩きに備えて体力回復。

午前10時55分:端足峠に向かう
午前10時42分:←前回

午前11時42分:端足峠を通過
午前11時36分:←前回
雨ヶ岳からの行程時間:47分
前回は54分・・・7分短縮

 富士山頂は雲の中
・雨ヶ岳から端足峠、A沢貯水池の山道は広葉樹の葉に覆われて陽射しが
遮られた快適な歩きとなる。

午前12時29分:A沢貯水地の根原分岐を通過 
前回に比べ区間6分の遅れ、再びペースダウンしてきた
午前12時17分:←前回

 金網越しに貯水池を見る

 貯水池を回り込んだところに軽四駆とトラック

 何かの大会?と思ったが・・・有害鳥獣駆除の猟師の車というのが後で
分かる
 仕留められた鹿


午前12時44分:根原の吊り橋を通過
午前12時31分:←前回
 倒木箇所を避けるため、今回は橋を渡らずに涸れ沢を渡る
・倒壊(東海)自然歩道は前回の歩きとは趣が一変し、葉を付けた木々の枝に
 覆われて薄暗い歩きの箇所がある。


午後01時11分:涸れ沢コースは前回同様にショートカットルートを選択
・涸れ沢沿いの土手歩きのショートカットルートは雑草が繁茂して踏み跡が
 分かり難い。 これからの時期、このルートの歩きはお奨めできない。


午後01時26分:四阿(あずまや)に到着
午後01時20分:←前回

 こんな所に「捕獲実施中」って掲げても、自然歩道を歩いている人間には
分からない・・遠くで吠える猟犬の声、銃声で猟師がいるのは想像できたが、
ひょっとかして誤射されるんじゃないかと・・落ち着かない

午後02時13分:駐車地へ到着
午後02時07分:←前回
全行程時間:8時間27分
前回比22分の超過タイム
 予想はしていたが開花時期は既に過ぎていた。

後記:
 今回も元気な山ガール(少女)を見かけた。毛無山の山頂へヒラヒラと舞う
ように現れ、富士山を見て感動し、山頂を一回りしたと思ったら来た方向へ。
 Tシャツ、短パン、スニーカー姿、でザック、水筒の類は持たずに何とも軽装
で涼しげに動き回る。 オカッパ頭をヒラヒラさせて去って行った。
 座敷童(ざしきわらし)ならぬ山童(やまわらし)?か。

 end

コメント
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