【H28年6月18日(土)の記録】
梅雨の憂さ晴らしに山行を計画するが、テキトーな山を思いつかない。
…ということで今週も毛無山を歩く。
駐車地気温は16℃、毛無山頂へ到着時には15℃~14℃の展開。
先週とほぼ同様の気温推移であるが、富士山の上半分は雲に覆われ展望は今一つ。
ズミの木の花はツボミの濃いピンクから白い花に様変わりして満開
今週末が見頃か
朝食の間に富士山の展望を遮っていた雲が少しずつ晴れてくる
前景は先週同様にズミの木 花は濃いピンクから白に
ニギリメシを食べ終える頃には上空に黒雲が
ドウダンツツジの白い花とサラサドウダンの薄いピンクの花
サラサドウダンツツジの花は今回が初めての確認
午前8時30分に下山を開始する。 今回は地蔵峠を経由して下る。
このルートで唯一の露岩の展望地点からの富士山ビュー 山ツツジあり
標高1740mほど 雨ヶ岳の山頂よりも少し低いぐらいの標高である。
第二地蔵峠を通過
下部温泉ルートからのハイカーはどの程度いるのか、と単純な疑問がある。
私的には起点が離れ過ぎ(山奥)なので歩くことのない山道だと思っているが、
身近にいらっしゃる山好きな方は、富士宮から登るよりも下部(しもべ)ルートが
好みだとか。 人それぞれである。
地蔵峠・下りルートでの最終の富士山ビュー
今日は時間が経つにつれて富士山展望は良好になっていく
第二地蔵峠~地蔵峠間の山道は笹が繁茂していて歩きにくかった記憶があるが、
今回の歩きでは道の両側の笹はきれいに刈り払われていた。
手入れをして頂いた関係者に感謝である。
第一?地蔵峠を下って最初のロープ場を下ったところ
案内板を括り付けた枝が倒れ込んでいたので枝を岩の上部に引っ掛け直す
最初の渡渉点は上流に大きな崩落が見られる
昨年の9月に歩いた景色の印象とかけ離れているため進路に戸惑う
地蔵峠ルート下りで出合った登りのハイカーは5名、毛無山の直登ルートに
比べるとかなり少ない感じは否めないが、某ハナの時期になれば逆転か。
今回は登り行程で携行飲料500mlを一本消費、先週は往復で一本消費だった。
行動時間、気温変化は先週同等なのであるが、この消費量の差の要因は???。
先週の消費量が少なすぎたのかも 帰路の高速道路、外気温は31度。
・H28.6.19 記事補足
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